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学校日誌
英語の「読み聞かせ」
先日の業間休み,ジェシカ先生と石川くるみ先生による英語の大型絵本を使った読み聞かせ会が開かれました。
タイトルは「Dear Zoo」
この絵本は、仕掛け絵本になっていて言葉もシンプルです。また、ジェシカ先生の巧みな話術とジェスチャーに、子供たちは大盛り上がり。
更に、送られてきた動物が何かを当てるクイズ形式で話が進むため、子供たちは、「わかった!」「はいっ、はいっ」と、積極的に挙手し、「Lion」「Giraffe(キリン)」等の動物を言い当てていました。
よく聴き思わず話したくなるような楽しい読み聞かせ会となりました。
今後も、楽しみながら英語に慣れ親しむ場を設定してまいります。
税金の使い道は・・・
今日は,宇都宮法人会佐藤様の始め2名の講師をお招きして6年生を対象に「租税教室」を行いました。
今までも,社会科の学習等で税金の話題には触れてきましたが,専門の先生から直接税金の話をうかがうのは初めてで,子供たちは興味津々で参加していました。
そして,DVDを視聴したり話を聞いたりしながら,「税金は何のためにあるのか?」を柱に,税金の使い道や生活との関わり等について理解を深め,税金の必要性を感じていました。
また,「消費税の何に使われるのですか?」との児童からの問いには,「消費税は目的税ではないので,国会で審議した上で政府の一般会計歳出のあらゆるところに使われています。」との回答に,「なるほど!」と,納得の表情を浮かべていました。
私たちの生活にとって必要不可欠な税金。「租税教室」をきっかけに,児童一人一人の税金への関心が高まりました。
寒さに負けず! ~ 日々のあいさつ運動 ~
「おはようございます!」
昇降口では、今日も子供たちの爽やかなあいさつで仲間を迎え入れています。
昨年度から開始した「みんなであいさつ運動」には、希望者はだれでも参加でき、当初は数名だった参加者も、今では、40名を超える参加者に拡大しています。
1月31日(金)の朝の気温は-3℃。吐く息も白く、凍てつく寒さでしたが、子供たちは物ともせず、元気いっぱいにあいさつ運動を展開していました。
毎日一番にやってくる児童に、「どうして、毎日参加しているのですか?」と訊ねてみると、「元気にあいさつすると相手が笑顔になるし、自分も何だか元気になれるからです。」と、笑顔で答えてくれました。
「あいさつで1番!」を目指す豊北小の原動力は、一人一人があいさつの喜びを実感し自主的・主体的に取り組む姿勢にあることが再確認でき、嬉しい限りです。
「学校保健・給食委員会」を開催
今日は,学校医の小澤武史先生をお招きして,「学校保健・給食委員会」を開催しました。
給食試食会に続き,本校の食育・体力・保健の状況を報告。
最後に,小澤先生より「がん教育」について,ご講話をいただきました。
日本人の二人に一人の割合で発症する癌。そして、癌患者の三分の一の方の命を奪ってしまうことから、予防の大切さ、特に生活習慣(喫煙・飲酒・運動量等)の見直しの大切さを教えていただきました。また、ウィルスが原因となることも多いことから、適宜ワクチンを接種することの重要性も呼び掛けられました。
小澤先生は、宇都宮市内の小学校を訪問し、高学年の児童を対象に「がん教育」の講話をされているそうで、本校でも、ご講話いただきく機会を是非もたせていただきたいと思います。
熱戦!「ピョンピョン 跳びっ子大会」
本日の昼休み,毎年恒例の「ピョンピョン 跳びっ子大会(8の字跳び大会)」が開かれました。
この日を目指し,体育の時間や休み時間に練習を重ねてきた子供たち。校庭は熱気にあふれていました。
一分間の練習開始。回る縄の中を,一人ずつリズミカルに跳んでは抜けていきます。
練習を終え,いよいよ本番!緊張が走ります。
「用意,始め!!」
「イチ・ニイ・サン・シッ」子供たちは,声を合わせリズムに乗ってピョンピョン跳んでいきます。後半は「ハイッ・ハイッ・ハイッ・ハイッ」と,掛け声を変え,ますます勢いに乗っていきます。
途中で引っかかっても「ドンマイ!」「大丈夫だよ!」と励まし合う子供たち。チ-ムワ-クもバッチリです。
「終了!!」
あっという間の三分間の熱戦を終え,新記録達成に「ヤッタ-!」と,歓声を上げるチ-ムもあれば,思うような結果が出せず落胆するチ-ムも・・・。
それでも,「心を一つ」にして精一杯回し,そして、跳び続けた子供たちの姿は,一回り大きく見えました。
「とよさとのうた」レコーディング
「広がるみどり♪ 風に光る水面 ♪~ 」1/22(水)昼休み、「とよさとのうた」の歌声が体育館に響き渡りました。
昨年、「豊かな郷づくり推進協議会」で作成された「とよさとのうた」のCD収録が、本校でも行われたのです。
この日は、全校児童の中から希望者75名が参加。歌詞の意味を考え、情景を思い浮かべながら心を込めて歌い上げました。子供たちは「緊張したけど楽しく歌えました。」「練習より上手に歌えました。」と、満足そうでした。
見に来られた方からも、「よく声が出ていましたね。」と、お褒めの言葉をいただきました。
最後に皆で満面の笑みを浮かべながら手を振り、収録が終了!CDの完成が楽しみです。
これからも、機会あるごとに「とよさとのうた」を歌い、慣れ親しんでいきたいと思います。
「感謝の会!」を開催
今朝は,日頃からお世話になっている交通指導員さんを始め,地域協議会,自治会,民生委員,各種ボランティア,給食調理員の代表の方々をお招きして,「感謝の会」を開きました。
児童代表のあいさつでは,登下校の安全や見守り,楽しい読み聞かせや美味しい給食へのお礼を丁寧に述べ,支えくださる方々への感謝の思いが招待者の皆様に届きました。
また,招待者を代表して,首藤様より「地域であいさつができる児童がとても多く,みんなから元気をもらっています。これからも続けてください。」と,呼び掛けていただきました。
続いて,お手紙と花束の贈呈。「いつもありがとうございます。」「これからも見守ってください。」等,思い思いの感謝の言葉を一言添えて,手渡しました。
最後に,全員で「ありがとうの花」を合唱。「感謝の思い」を乗せた全校児童の歌声が会場いっぱいに響き渡り,あちらこちらにありがとうの花が咲きました。
心温まる素敵な「感謝の会」が開催でき,この会を演出してくれた実行委員会と6年生にも「心からありがとう!」です。
144周年 「創立記念集会」
1月12日(日)は,本校の「創立記念日」です。今年で144周年を迎えました。この日を記念し,地元で活躍されている髙橋栄一様をお招きして,1月16日(木)に「創立記念集会」を開きました。
髙橋様は,本校の卒業生であり,1993~1994年の二年間,元PTA会長として活躍。現在は,「農業ボランティア」として,稲作・畑作等で,多大なご尽力をいただいています。
講話の内容は,髙橋様が小学生だった頃,児童数が少なく「複式学級」であったことや築山で遊んだこと,SLに乗って茨城県に行き「臨海学校」を体験したことなど興味深い話が続き,子供たちは真剣に聞き入っていました。また,当時,蛇行していた「田川」の整備作業が施され,現在の田川の流れになったことなど,環境を守るための先人の努力を伝えていただき,感謝の思いが膨らみました。
最後に,児童を代表して亀井旺佑さんが決意を込めた感謝の言葉を述べ,新たな希望の一歩を踏み出す「創立記念集会」となりました。
豊北計算オリンピック!【最終回】
1月14日(火),朝の学習の時間に「第3回 豊北計算オリンピック!」を行いました。
この取組は,「学年に応じた計算を全校で取り組み,基礎学力(計算力)の習熟・向上を図り,次の課題にスム-ズ
に取り組めるような素地を育成する。」ことをねらい,今年度に立ち上げたもので、今回が最終回です。
「ようい,始め!」の合図とともに,計算オリンピックがスタ-ト!!
3回目ともなると、子供たちも要領を得ていて、次々と計算問題を解いていきます。5分間の制限時間の半分を過ぎた頃には、解き終えてしまう児童もいます。すると、100点目指して見直し開始。余念がありません。
「やめ!」の合図で、漏れ聞こえるの安堵の声。答えを見せ合いながら喜んだり、「あと一問だったのになあ。」と悔しがったりと、子供たちの表情は様々でした。
また、この日まで,それぞれの児童が重ねてきた練習の成果を一気に出し切ろうとする姿に,清々しさを感じました。来年も、是非、続けていきたいと思います。
今日も元気で!
冬休みが明け、三日目を迎えました。
授業の様子をのぞいてみると、ノリノリで歌うクラス、友だちや教師と相談しながら学習するクラス、昔の道具を手に取りながら学ぶクラス、百人一首を楽しむクラス、全集中で彫りを進めるクラス、良い姿勢でしっかりと学ぶクラス等、様々ですが、どのクラスにも共通していることは、「学びが充実」していることでした。
今日も元気に頑張る豊北小の子供たちを見ていると、こちらも元気!になります。
栃木県内では、急速にインフルエンザが流行り始めたり、また、本校周辺ではイノシシが発見されたりと、油断できない状況ですが、児童への注意喚起と共に、保護者の皆様・地域の方々と連携しながら、子供たちが安全で健康に生活できるよう支援してまいります。
冬休み明け朝会
1/8(水)、冬休みが明け、元気いっぱいの子供たちが学校に戻ってきました。
朝会の校長の話では、全国高校野球大会で「二年連続春夏連覇」を達成した「神戸弘陵高校女子硬式野球部」を紹介。その強さの秘密は、キャッチボ-ルの掛け声(合言葉)にありました。一球一球ボ-ルを受ける度に、「オッケー、ありがとう!」「ナイスボール、ありがとう!」と、声を掛け合うのです。
その後のノックの練習を見ても、相手を思いやり、ボールを胸へ。 どんな体勢で捕っても胸へ。「ありがとう」の積み重ねがミスのないプレーにつながり、この夏の全国大会6試合で、エラ-は、何と「ゼロ」。2年連続春夏連覇の偉業を達成しました。
今日も、神戸弘陵高校のグランドには、絆を強め勝利を呼ぶ「ありがとう!」の声が響き渡っています。
「ありがとう!」は、人と人の心をつなぐ「まほうの言葉!」
この一年、「感謝の心」を「ありがとう」の言葉に変え伝え合いながら、心を通わせ笑顔を輝かせてまいります。
あけましておめでとうございます!
児童・保護者の皆様,地域の皆様,明けましておめでとうございます!
昨年中は,本校の教育活動にご理解とご協力をいただき,心より感謝申し上げます。
いよいよ新しい年がスタ-トしました。
2025年 巳年は,「植物に種子ができはじめる時期、次の生命が誕生する時期など、新しいことが始まる年。また、『巳』を『実』にかけて、実を結ぶ年。」と,言われています。
常に希望をもち,一つ一つの課題に挑戦し続けるたくましい児童を育んでいけるよう,教職員一丸となって教育活動にあたってまいります。
本年も,何卒よろしくお願いいたします。
ミシンでスイスイⅡ
先日は,6年生が家庭科の学習で,「ト-トバッグづくり」を行いました。
その日は何と,12名もの多くのボランティアの方々が来てくださいました。
裁縫二年目となる6年生も,久々のミシンの扱いに戸惑い気味でしたが,児童二人に一人の割合でボランティアの方々が支援に入り,丁寧かつ親切にミシンの操作の仕方を教え補助してくださったため,安心して作業を進めることができました。
そして,予定時間内に素敵なト-トバッグを仕上げ,子供たちは嬉しそうに作品を見せ合っていました。
家庭科の裁縫の支援は毎年恒例となっていて,地域学校協働推進員の髙橋様,室井様を始めミシンボランティアの方々のご尽力に,只々,感謝です。
今朝の「おはなし宅急便」は・・・
今朝は,「おはなし宅急便」による「第10回 おはなし会」が開かれました。
今日も各教室をそっとのぞかせてもらうと,手遊びや読み聞かせ,素話をしてくださっていました。
4年生の教室では,『びんぼうがみとふくのかみ』(いもとようこ 作・絵)の,以下,楽しいお話を展開!
貧乏だから不幸せとは限らない。お金持ちだから,幸せとも限らない。貧乏だけど働き者の夫婦。貧乏神は,二人の働きぶりに家を出ていこうとします。でも,百年もの間住み着き,出て行きたくないと泣く貧乏神を追い出すのは気の毒に思い,二人は大切にもてなすことにします。やがて,福の神がやってきますが,何と!夫婦は貧乏神と力を合わせて,福の神を追い出してしまいます。
常識とは反対の意外な結末に,子供たちは目を丸くしていました。
その他,どの教室でも,発達段階に合った楽しいお話に,子供たちは,様々な表情を見せながら興味津々で聞き入っていました。
楽しさや発見,感動が,子供たちの心を耕し豊かにしてくれています。
「ありがとうの木」を育てようⅡ
16日(月)から始まった「ありがとうの木」の取組みも、今日で四日目を迎えました。
毎日、40~50枚の「ありがとうの葉(言葉)」が、北米桜(ざっくん)ポストに投函され、お昼の校内放送でその内容が紹介されています。
今日も実行委員会の児童から「○○さんへ いつも仲良くしてくれてありがとう。やさしくしてくれてうれしいよ。いつまでも友だちでいようね! ○○より」の言葉が紹介されると、贈られた児童はとても嬉しそうで、贈った児童は少しはにかんだ様子でした。そして、「ありがとう」「どういたしまして」と、言葉を交わす二人。二人の絆は、さらに強まったようです。
他にも、あちらこちらで心温まるやり取りが見られました。
「ありがとうの木」の成長と共に「子供たちの心」も潤いを増しています。
学び舎をピカピカに!
冬休みを前にした5日間(12月16日~19日)は,「清掃がんばり週間」です。
この一週間は、清掃時間を通常より5分間延長し,普段行き届かない場所をきれいにすることを念頭に置きながら清掃を行います。
今日は,「水ぶきがんばりデ-」でした。子供たちは,窓の敷居やロッカ-,棚,サ-キュレ-タ-等の清掃を重点的に行い,教職員は,窓のクモの巣取りを行いました。
子供たちは,いつにも増して集中して清掃に臨んでいて,「こんなに汚れが落ちました。」と,掲げた雑巾は真っ黒でした。
明日からも,水道下,傘立て,清掃用具入れなどを念入りに点検して清掃するなど,計画的に清掃を進めていく予定です。
周囲がきれいになると,心も爽やかな気分になります。
自分たちの学び舎をみんなでピカピカにし,スッキリとした気持ちで冬休みを迎えたいと思います。
電気で明かりをつけよう!
今日は、3年生「理科」の研究授業を行いました。
本時の学習課題は、「どんなものが電気を通すのかな?」です。
子供たちは、ハサミやチェ-ン、缶バッジや安全ピンなど、家庭にあるもので電気を通しそうなものを持ち寄り、実験開始!身近なもの、自分で調べたいものを持ってきた子供たちは、次々と試してみては「あっ、点いた!」「あれっ点かないなあ」と、一喜一憂の様子です。
ハサミを使っての実験では、点く(電気を通す)ハサミと点かない(電気を通さない)ハサミがあり、ハサミを見比べながら白熱の議論に・・・。そこには、主体的に学ぶ子供たちの姿が在りました。
また、実験の結果は、タブレットを使いフィグジャムで共有。すべての班の実験結果を一括し、比較・検証ができました。
最後は、鉄やアルミニウムなど電気を通す金属を使って、クリスマスツリーに明かりを点灯。その瞬間、大きな「歓声!」が上がりました。
あっという間の45分間。一人一人の学びが深まった研究授業でした。
「ありがとうの木」を育てよう!
先日の人権集会で実行委員会から紹介があった「ありがとうの木」を育てる取組が、今日からスタ-ト(12/16~20)しました。
昇降口には、「ありがとうの木」を設置し、準備オッケ-!!
早速、子供たちは、それぞれのお友だち宛に、「ありがとう」を伝えたり、「○○をがんばってますね。」「○○がすごいです。」など、友だちのがんばりや良さを讃えたりしています。
ハ-トの葉に書かれた「感謝」や「賞賛」の葉を生い茂らせ,「ありがとうの木」をすくすくと育てていきたいと思います。
寒さに負けず!
朝夕は厳しい寒さが続いていますが,そんな中でも,子供たちは元気いっぱいに活動しています。
最近は,体育や業間休みの時間に、子供たちが縄跳びをしている姿を多く見かけます。
先週からは、校庭の一角に「ジャンピングボ-ド」を6台設置し、子供たちの縄跳びのリズムとともに「トントン・トントン」という音が、校庭に響き渡っています。
子供たちに声を掛けると、「前跳びが100回できるようになりました。」と、できたマスに色を塗ったカ-ドを嬉しそうに見せてくれたり、「二重あや跳びは難しいけどできるまでがんばります。」と、元気な言葉が返ってきたりしました。
また、あちらこちらで、「なわとび学習カ-ド」を活用しながら繰り返し練習している子供たちの姿に、清々しさを感じました。
「諦めずに練習し続ければ、必ずできるようになるからね。」
「はい、わかりました。がんばります!」
目標に向かって挑戦し続ける子供たちを、全力で応援し続けたいと思います。
「人権週間」スタ-ト
12/9(月)から,「人権週間」がスタ-ト。(~20日)
今朝は,「人権集会」が開かれました。
始めに,人権教育担当から,人権とは,「だれもが自分らしく幸せに生きる権利」であることを確認し,豊北小をもっと笑顔いっぱいの学校にするために,いじめを起こさないことや,「心の信号機」を意識しながら生活することの大切さを,身近な出来事を通して話しました。子供たちは,今までの生活を振り返りながら真剣に耳を傾けていました。また,「優しさは優しさを呼び,つながっていく(優しさの連鎖)」との話が,私たちの心に沁みました。
続いて,実行委員会から,「ありがとうの木」を育てる取組(12/16~20)の予告があり,友だちの良さやがんばりを伝え合う場が設定されました。
豊北小のみんなで「ありがとう!」の葉を生い茂らせ,「ありがとうの木」を大きく育てていきたいと思います。
「豊北文化祭」を開催!
12/7(土),子供たちが心待ちにしていた「豊北文化祭」が開催され,「チャレンジタイム」と「バザ-」を楽しみました。
「チャレンジタイム」では,「絵手紙を楽しもう」「土器づくりに挑戦」「大正琴」「お茶を楽しもう」「楽しい科学遊び」「合気道」の6つの活動の中から児童が挑戦してみたい活動を選び,参加しました。
どの活動も大変魅力的で,子供たちが夢中になって取り組んでいる姿が各会場で見られました。また,講師の先生方からも「うなずきながらよく話を聴いてくれるので活動が進めやすかったです。」「工夫しながら質の高い土器を作ってくれ、遠くから来た甲斐がありました。」「子供たちから元気をもらい若くいられます。」など,お褒めの言葉をいただきました。その言葉から,子供たちと講師の先生方が「心と心を通わせ」ながら活動していたことがうかがわれ,嬉しく思いました。
バザ-も大盛況でした。この日のために加藤文化厚生委員長を始め文化厚生委員会の皆様,また,地域の皆様が一年 間かけて準備してくださった手作りの品物がお披露目され,一つ一つの品物のクォリティーの高さと値段の安さに「ビックリ!」しました。子供たちも350円の予算額でどの品物を買おうかと相当迷っていてたようですが,会計を済ませ手提げバッグやキ-ホルダ-,首飾りなどを見せ合う子供たちは,満面の笑みを浮かべていました。
その間,校庭では,保護者の皆様や「北のおやじ会」の皆様が,駐車場係として働いてくださっていました。
開会式では,陰で支えてくださっている方々のことも児童に伝え,「感謝の心」をもちながら「豊北文化祭」を思う存分楽しむことができました。
響け!和太鼓
11/29(金),5年生を対象に「ふれあい文化教室」が開かれました。
今回は,「男体雷太鼓」の皆様をお招きして「和太鼓」を学びました。
バチの持ち方や叩き方,構え方を一通り教わった後,早速リズム打ちです。講師の皆様の的確な指導とスム-ズな流れに,子供たちは見る見る「太鼓の世界」に引き込まれていきました。
さらに,「いい音!」「うまい!」の声掛けに,太鼓を叩く子供たちの手にも力が漲り,迫力のある音が体育館に響き渡りました。最後に,グル-プ全員で呼吸を合わせて奏でたリズム打ちも「ビシッ!」と決まりました。
熱と力,そして,爽快感が存分に味わえた「ふれあい文化教室」でした。
ようこそ豊北小へ ~ ゆたか幼稚園との交流 ~
11/28(木) 、ゆたか幼稚園の年長さんを豊北小にお迎えして,1・2年生との「あきまつり」交流を行いました。
初めに,豊北小オリジナルの「ざっくん神輿」を披露!元気な掛け声が響き渡ると会場の雰囲気が一気に盛り上がり、緊張気味の子供たちの表情も笑顔に変わりました。
続いて,グル-プごとに7つのお店を回り,「わくわくまといれ」「さかなつりゲーム」「ボウリング」などの遊びを行いました。
それぞれの遊びは,年長さんに楽しんでもらおうと,2年生が時間をかけ思いを込めて作った「手作りおもちゃ」を使った遊びで,あちらでもこちらでも楽しんでいる様子が見られ,その思いはみんなに通じていたようでした。
1年生は,年長さんと一緒に遊びしながら,「こうするといいよ。」とアドバイスをしたりお世話をしたりしていて,お兄さんお姉さんぶりを発揮していました。
また,年長さんが2年生の説明をよく聞いてくれていて,ル-ルを守りながら遊んでいる姿に感心しました。
鈴木園長先生を始め引率された先生方に,心より感謝申し上げます。お陰様で,園児の皆さんと素敵な時間を共有することができました。また来年も,豊北小のみんなでお待ちしています!
修学旅行(二日目)
修学旅行二日目は,夢の国「ディズニーランド」へ。
子供たちは朝からハイテンションです。中には、家で作ってきた被り物を身に付けてバスに乗り込む児童も・・・。
ホテルを出て15分後、夢の国に到着。クリスマス仕様のオブジェが子供たちを迎えてくれました。
計画に沿ってアトラクションを楽しみたいところですが,中は大混雑。どのアトラクションも長蛇の列ができました。聞くところによると、この日は、「ディズニ-シ-」が時間短縮営業の為、お客さんがこちらに流れてきたのではないかとのことでした。
食事をとるにも長い待ち時間。チュロスを買うだけで1時間待ちでした。
それでも,パレ-ドを見たりドナルドと触れ合ったり,キャラメルポップコーンの良い香りが漂ってきたりと,五感で楽しむことができ,また,ごみが落ちていればすかさずスタッフの方が掃いてくれたりと,「おもてなしの心」を感じました。
午後になり、夢の国での活動時間を1時間延長することを決定!「一つでも多くアトラクションを楽しみ、お土産選びの時間も確保させてあげたい」との思いからでした。帰校時刻が大幅に遅れてしまい保護者の皆様には大変ご迷惑をお掛けしましたが,子供たちが笑顔をキラキラ輝かせながせら戻ってきた時,「これでよかった」と心から思えました。
二つの「ガク」(「学」と「楽」)を満喫した修学旅行でした。
「秋の読書週間」 スタ-ト!
11月25日(月)から,「秋の読書週間」がスタ-トしました。(~12/6)
読書週間は,いつもより1冊多く本が借りられます。また,「おすすめの本の紹介」,「図書館あらいぐま探し」「おはなし給食」(「14ひきのかぼちゃ」➡かぼちゃ給食,「崖の上のポニョ」➡しょうゆラーメン給食)など,図書委員会による楽しい企画が盛りだくさんで,休み時間になると図書室は子供たちで大賑わいでした。
おすすめの本を探している児童もいれば,本に挟んである「あらいぐまカ-ド」を見付け栞づくりをする児童など,楽しみ方はそれぞれでした。そして,子供たちは,読書バッグに3冊の本を入れ,嬉しそうに図書室を後にしました。
秋の夜長,ご家庭でも,お子さんと一緒に読書を楽しんでみてはいかがですか。
熱戦!市P連バレーボール大会
11/24(日),市P連バレーボール大会が,富屋小体育館で行われました。
「チ-ム豊北」は,いつも通り明るく声を掛け合いながらウォ-ミングアップを行い,良い雰囲気の中で選手一人一人が気持ちを高めていました。
試合が始まると,序盤は接戦でしたが次第に豊北のペ-スになり,みるみるうちに点差を広げて1セット目を先取。しかし,2セット目以降は,相手に主導権を握られ苦しい展開に・・・。それでも,そのままでは終わらないのが
「チ-ム豊北」です。拾って・つないで得点にしていく粘りのバレ-を見せ,どんどん点差を縮めていきました。また,拾えなくても諦めずに突っ込んでいくハッスルプレイに胸が熱くなりました。
結果は,セットカウント1-2で逆転負けを喫してしまいましたが,一球に集中しカバ-し合う姿,最後まで笑顔で声を掛け合う姿にチ-ムワ-クの良さが表れ,もてる力を存分に発揮しました。
この悔しさをバネに練習を重ね,来年は「豊北旋風!」を巻き起こしましょう。「がんばるぞー,オ-ッ!!」
修学旅行(一日目)
11/21(木)・22(金),の二日間,鎌倉・横浜,浦安方面へ修学旅行に行ってきました。
午前7時,保護者の皆様と教職員に見送られながら豊北小を後にしました。
鎌倉までは4時間の行程でしたが,バスガイドさん提供のレクリエーションを楽しみながら,あっという間に高徳院に到着。「わ-っ,すご-い!」と見上げながら,目の前に端座する「鎌倉の大仏」に驚嘆。大仏様をバックに,皆で記念写真を撮りました。
続いて,一日目のメイン活動,班別による「鎌倉歴史探訪」です。事前に時間をかけ周到に計画を立てたことが奏功 し,長谷寺や佐助稲荷神社などの見学箇所を,各班計画通りに見て回ることができました。
銭洗弁財天では,丁寧にお札を洗い,鶴岡八幡宮では,大銀杏の横の13段目の階段をしっかりと確認。現地に足を運 び,学びを深めました。
また,各所への移動には,「江ノ電」を利用。小町通りでは,食べ歩きを楽しみ,家族へのお土産も忘れずにゲット!! 充実の班別歴史探訪でした。
一日目の活動を終え,横浜へ移動。夕食は,「中華街」で中華料理をいただきました。日中の食べ歩きの心配をよそに,子供たちはここでもよく食べました。また、食事後は、実行委員会が企画した「一日の出来事発表会&クイズ大会」で大いに盛り上がりました。
宿泊先は,浦安市「舞浜ユ-ラシアホテル」です。快適な部屋で,カ-ドゲ-ムを楽しんだり今日の思い出話に花を咲かせたりしながら,修学旅行一日目の幕を閉じました。
おにぎりパ-ティ-
11/20(水)日頃からお世話になっている方々を招待し、「おにぎりパ-ティ-」を開きました。
この日のおにぎりは、子供たちとお客様が、各々サランラップに包んだお米をしっかりと握り、みんなで「いただきま-す!!」
お米の中には、一週間前に全校で掘り起こしたサツマイモも含まれていて、「あま-い」「おいしい!」と、皆ニコニコ顔でした。
また、お客様を囲み会話をしたり、質問コ-ナ-を設けたりと和気藹々楽しい時間を過ごしました。
収穫の喜びを味わう共に心が通い合う「おにぎりパ-ティ-」でした。
ミシンでスイスイ!
今日は,5年生が家庭科の学習で,ランチョンマットづくりを行いました。
ミシンを使っての作業となりますが,5年生になって初めて使い始めた子供たちは,不慣れな様子でした。そんな時,子供たちの支えとなるのは,ミシンボランティアの方々で,今日は,地域学校協働推進員の髙橋様,室井様始め11名の方が支援に来てくださいました。
ボランティアの方が各グル-プに入り,丁寧かつ親切にミシンの操作の仕方を教え補助してくださるので,子供たちは安心して作業を進めることができました。
そして,時間内にしっかりとしたランチョンマットを仕上げることができ,子供たちは嬉しそうに完成した作品を見せ合っていました。
次回は,6年生のエプロンづくりの支援に来てくださいます。
家庭科の裁縫の支援は毎年恒例となっていて,ミシンボランティアの方々のご尽力に,只々感謝です。
サツマイモ&サトイモ掘り
今日は,全校で兄弟学年(3・4年,2・5年,1・6年)ごとにサツマイモの収穫を行いました。
「にこにこ畑」には,形がよく丁度よい大きさのサツマイモがたくさん実っていました。
子供たちは,イモを傷つけないように優しく丁寧に土をかき分け,幾つもつながったイモを掘り出した時には,
「よっしゃー!!」と,会心の笑みを浮かべていました。
また,子供たちは、掘ったイモの特徴によって,「モグライモ」や「イモムシイモ」「デカイモ」等,名前を付けながら収穫を楽しんでいて、そのユニ-クな発想には,いつも感心させられます。
今日に至るまで,農業ボランティアの方々によるマルチシ-ト掛けに始まり,PTA奉仕作業や学年ごとの除草作業等,雑草対策を積極的に行ったことが奏功し,充実のサツマイモ掘りにつながりました。
また,地域の小池啓一様のご厚意で提供していただいたサトイモも順調に育ち,こちらも豊作でした。サトイモの葉っぱを差しながら「ト-ト-ロ-ッ!」と叫ぶ子供たちに微笑ましさを感じました。
給食で美味しくいただける日が楽しみです!
「ようこそセンパイ!」 心臓外科医 林潤さん来校!
11/11(月),山形大学附属病院 心臓血管外科医の林潤さんを豊郷北小学校にお迎えして「ようこそセンパイ!」を開催しました。この企画は、昨年度より立ち上げ、今年で2回目となります。
林潤さんは,2022~2023年までオランダに留学。世界トップレベルの医療の現場で活躍し,今年、山形大学附属病院に戻ってこられました。その林さんは,平成6年(1994年)度の本校の卒業生なのです。
子供たちは,林さんに会える日を楽しみにし,6年生を中心に心を込めて会場作りを行いました。
そして迎えた当日,大きな喜びの中で「林センパイ!」をお招きすることができたのです。会場には,多くの保護者・地域の皆様が駆け付けてくださり、ご参観いただきました。
講演会では,スライドを駆使しながら心臓が体中に血液を押し出すポンプとしての役割を1年生にも分かるように説明してくださいました。また、心臓疾患の患者さんの命を救う最前線の現場の様子をインタビュ-動画を交えながら臨 場感をもって伝えてくださいました。
「患者さんの命が懸かる過酷な現場だからこそ辛いこともたくさんありますが、『辛い時こそ伸びている』を座右の銘として、辛い時こそ自分を成長させてくれる時ととらえ、日々前向きに頑張っています。」との言葉に、胸が熱くなりました。
続いて,体験コ-ナ-では,聴診器で心臓の音を聴いてみる体験ができ、「あっ、聴こえた!ドキドキがよく聴こえる。」と嬉しそうでした。
質問コ-ナ-やお礼の言葉,花束贈呈の児童は,憧れのセンパイを前にドキドキの鼓動が伝わってくるようでしたが,役目を果たした子供たちは,とても満足そうでした。
最後に,林センパイを囲んで全員で記念撮影!皆,素敵な表情でカメラに収まりました。
こうして「ようこそセンパイ!」は,幕を閉じ,あっという間の夢のような1時間でした。
今回,豊北小の子供たちが,一流のセンパイと直接触れ合えたことは,かけがえのない経験であり「一生の金の思い出」になったと確信します。
今日の林センパイとの出会いを胸に,夢と希望の前進を開始してまいります!そして,いつの日か,今日参加した子供たちの中から陸続と「ようこそセンパイ!」として,豊北小に帰ってきてくれることを願っています。
「小中合同あいさつ運動」Ⅲ
今朝は、今年度最後の「小中合同あいさつ運動」を、豊郷中の生徒と共に行いました。
今日は,豊北小出身の1年生26名が来校し,元気なあいさつでお手本を示してくれました。また,豊郷中地域協議会より,酒井様も駆けつけてくださいました。
3月まで共に生活していた身近な先輩たちとの再会とあって、先輩の姿を見るや否や子供たちはニコニコ顔になり、手を取り合ったり一緒に写真を撮ったりしながら再会を喜んでいました。
こうした機会を通して、卒業生たちが母校に戻り元気な姿を見せてくれることは、送り出した私たちにとっても大変喜ばしいことです。
先輩たち、また、いつでも遊びに来てくださいね!
ホットタイムで「心もあったか!」Ⅲ
「ホットタイム」は,学級内の仲間意識を高める大切な活動です!
今日は,今年度3回目のホットタイムを,各学級で実施しました。
「心を合わせて天までとどけ!ニョキニョキ」や「スリ-ヒントクイズ」、「うそ?ほんと?自己紹介ゲ-ム」など,楽しく活動しながら友達同士がコミュニケーションをとったり友達の新たな一面を発見したりすることができました。
また,どの学級にも共通していることは,子供たちが「とってもいい表情!」で活動していることです。
今回のホットタイムも,心と心が通い合い「心がポカポカする時間」,「ホッとする時間」となりました。
大健闘!市陸上競技大会
10月29日(火),宇都宮市陸上競技大会が,憧れの「カンセキスタジアム」で開催されました。
子供たちは、この日の為に、日々,精一杯練習に励んできました。
また,練習の様子を見ていると,「ファイト!」「腕振って!」と,友達同士で声を掛け合っている姿が数多く見られ,豊北のチ-ムワ-クの良さを感じました。
そして迎えた本番。6年生の向山さんが走り高跳びで115cmを跳びブロック3位の好成績を収めた他,6位入賞や自己新記録を出すなど,それぞれの選手が練習の成果を存分に発揮しました。
その陰には,選手にはなれなくても,共に声を掛け合いながら練習に励んできた仲間の存在がありました。大健闘の「チ-ム豊北!」でした。
冒険活動教室
10月24日(木)~26日(土)の三日間,5年生が,篠井町の冒険活動センタ-で「冒険活動教室」を実施しました。
掲げたスロ-ガンは,「今!この時が新しい自分に気付く時 力を合わせて頑張ろう!」
一日目の「イニシアティブゲーム」では,どの種目も協力しなければ達成できないものばかりで,活動を通して男女分け隔てなく助け合うことの大切さを学びました。
二日目は、「榛名山」の登山に挑戦!険しい山道や岩場も,「大丈夫だよ」「がんばれ」「もう少し」と、互いに声を掛け励まし合いながら皆で完登を果たし,「クラスの旗」を高々と掲げました。
また,「キャンドルファイヤー」では,一人一人の希望の灯が輝き,「夢日和」や「燃えろよ燃えろ」の歌のハ-モニーがアリ-ナに響き渡りました。「猛獣狩りゲ-ム」も大いに盛り上がりました。
掲げたスロ-ガン通り、一つ一つの課題に仲間と協力しながら果敢に挑戦し達成する中で、互いの絆を強めた三日間。冒険活動センタ-を去る時の子供たちの晴れ晴れとした表情から,活動の充実ぶりがうかがえました。一人一人の心に「金の思い出」を刻んだ冒険活動教室でした。
卒業アルバム写真撮影
10/22(火)、 6年生が卒業アルバム写真撮影を行いました。
ついこの間,2学期が始まったと思ったら,卒業に向けての動きが・・・。月日が経つのは早いものです。
それでも,目の前に立つ子供たちは,最上級生としてスタ-トしたこの半年で,大きく成長しました。顔つきが全く違うのです。ひきしまった表情!あふれ出る笑顔!シャッタ-を切りながら,思わず涙がこぼれそうでした。
残り半年。日々「金の思い出」を刻みながら,3/18(火)は,「史上最高の卒業式!」で送り出してあげたいとの思いを強くもちました。
「豊かな心を育てる会」講演会
10月21日(月),毎年恒例の「豊かな心を育てる会」講演会が,加藤景子委員長を始めPTA文化厚生委員会の皆様のご尽力により,開催されました。
今年は,宇都宮市教育委員会より加藤裕史先生をお招きし,「思春期の子育て」について,ご講話をいただきました。
以下,「思春期の子育て」のポイントです。
①自立した世界は自由だけど不安な世界。子どもは安心を求め依存に戻ってくる。
➡ 大切なのは,「依存」と「自立」を認めること。
②思春期は,ほんのわずかに見せる「甘え」をしっかりとつかみ,それに少しでも応えること。
➡ 小さな積み重ねが親子の繋がりを強固に!
示唆に富んだ貴重なお話を伺うことができ、実り多い講演会となりました。
「ニュ-富士見ロ-ズタウン文化祭」を開催!
10月19日(土),晴天の下,「ニュ-富士見ロ-ズタウン文化祭」が開催されました。
公民館内では,絵画や置物など,素敵な作品が展示され,メッセージカ-ド作りでは,係の方々に優しく教えていただきながら「手作り体験」を楽しみました。
また,野外では,ハロウィンシ-ルラリ-やバル-ンア-ト、ゲ-ムチャレンジ,抽選会等、企画が盛沢山で,皆,楽しく参加していました。模擬店や地元の新鮮野菜も好評でした。
そして,何よりも植木稔会長を始め受付係の皆様、駐車場係の皆様等,スタッフの皆様の心温まるおもてなしが,本当にありがたかったです。
「地域住民のふれあい」をテ-マに、大成功を収めたニュ-富士見ロ-ズタウン文化祭,誠におめでとうございます!
2学期 スタ-ト!
10月17日(木),新たな気持ちで第2学期のスタ-トを切りました。
始業式では,3年生の堀井永吉さんが,「2学期の抱負」を堂々と発表し,皆から称賛の拍手が送られました。
続いて,学校長の話では,「今、自分にできること」をテ-マに,「ハチドリのひとしずく」という物語を紹介しながら,今、自分にできることを問いながら、自分らしく挑戦し続けることの大切さを伝えました。(詳細は、後日「学校便り」に掲載)
204人一人一人が、「自分らしく輝く2学期!」になるよう、全力で指導・支援してまいります。
稲刈り
10月10日(木),雨天延期で二日遅れとなりましたが,何とか天候も回復し,全校児童で「稲刈り」を実施しました。
5月の「田植え」では,「元気に育ってね。」「おいしいお米になってね。」などの願いを込め丁寧に植えた苗が,約5か月の時を経て立派に成長し,子供たちの目の前には黄金色の稲穂が広がりました。
初めに,稲作ボランティアの齋藤芳彦様からイノシシやハクビシン等,「野山にすむ生き物」の話をしていただきました。写真を提示しながら分かり易く説明していただき,子供たちも興味津々で聞き入っていました。
続いて,「なかよし班」ごとに稲刈りの体験です。
前日までの雨で田がぬかるみ,足を取られる場面も多々ありましたが,子供たちはその障害さえも楽しんでいるようでした。
稲の前にたどり着くと,上級生は「ザクッザクッ」と,心地よい音を立てながら手際よく稲刈りを進めます。
1年生は稲刈りに初挑戦!6年生が横に付き「じょうずじょうず,その調子。」と,笑顔で声を掛けていて,その声を励みに一生懸命稲を刈る1年生の姿に,微笑ましさを感じました。
また,刈った稲は,すぐに千歯こきで脱穀です。稲作ボランティアの方々や生活指導委員会の保護者の皆様に補助していただきながら,力を込めてしっかりと脱穀しました。
収穫したお米を給食で美味しくいただく日が楽しみです。
長期間,田の管理をしてくださった相馬幸夫様,駒場伸一様,本当にありがとうございました。
雨の日は校長室で・・・
今日は、朝から生憎の雨。昼休みになっても止みません。ということは・・・・。
好奇心旺盛な子供たちが、「怖い話」を聞きに校長室にやってきました!部屋を暗くして、早速「怖い話」の始まりです。
今日のお話は、怖さレベル3(MAXは10)の「教室の片隅で」です。怖い話を不安気な様子で聞いている子供たちも、クライマックスの怖さに耐え、最後まで聞き終えると安堵の表情を浮かべていました。そして、「大丈夫だった!」「怖くなかった!」口々に話す子供たち。
あるテレビ番組では、「なんで人は怖い話を聞きたくなるの?」の問いに「危険か安全か確かめたくなる野生の本能」と答えていました。
なるほど!子供たちのあの安堵の表情は、「ドキドキ ➡ 成功体験(最後まで聞けた) ➡ ワクワク」への変化の表れだったようです。
「ワクワク感」をつかんだ子供たちは、また、雨の日にやってきます。次は、ちょっとレベルの高いお話を用意して待つことにします。
練習開始! ~ 市陸上競技大会に向けて ~
10/29日(火)に「県総合運動公園カンセキスタジアムとちぎ」で行われる市陸上競技大会に向けて、今日から練習を開始しました。
参加対象は、5・6年生の希望者で、種目は、100m走 、走り幅跳び、走り高跳び 男女混合400mリレーです。
初日の今日、子供たちは緊張の面持ちでしたが、練習が始まると教え合い声を掛け合いながら熱心に取り組み、活気がありました。
また、指導する側も真剣で、100m走では、基本的な走りの姿勢の反復練習、走り幅跳びでは、実際に教師が跳んで見せ、また、走り高跳びではゴム紐を使った個別指導を行うなど、工夫しながら指導・支援にあたりました。
一回一回の練習を大切にし、日々、自己ベストを更新する中で当日を迎えたいと思います。
ふれあいタイム(縦割り共遊) !
2日(水)、ロング昼休みに、今年度4回目のふれあいタイム(縦割り共遊)を行いました。
10月にも関わらず気温は30℃。それでも子供たちはお構いなし。元気いっぱいです!
今日は、各縦割り班で計画を立てた「中線踏み」や「鬼遊び」,「ドッジボ-ル」などを楽しみ、「キャ-キャ-」とはしゃぐ子供たちの声が、校庭に響き渡りました。
ドッジボールでは、捕ったボ-ルを1年生に渡してあげたり、下級生にも捕りやすい速さで投げてあげたりと、上級生の優しさが随所に見られました。また、4回目の活動とあって、縦割り班の子供たちがすっかり打ち解けていました。
あっという間の30分!チャイムが鳴り,満面の笑みを浮かべながら教室に戻っていく子供たちの姿は,活動の充実ぶりを物語っていました。
演劇鑑賞会 ~ 西遊記 ~
9/30(月),芸術鑑賞会が行われました。
今回は,劇団「あくろばっと☆カンパニ-飛天」の皆様に,「西遊記」を披露していただきました。
鑑賞した子供たちは,アクロバティックな演技とユ-モアを交えた軽快なやり取りに魅了され,どんどん引き込まれていきました。特に、孫悟空と牛魔王の戦いのシ-ンは迫力満点で、息を呑み目を丸くしながら見入っている子供たちの姿が印象的でした。やはり,臨場感たっぷりの生の舞台は,見る者の心を引き付けます。
手を伸ばしたら届くほどの距離で見ていた子供たちは「すごかった。」「かっこよかった。」「また,見たい。」と述べ,一人一人心に響く素敵な芸術鑑賞会でした。
熱演を披露してくださった劇団「あくろばっと☆カンパニ-飛天」の皆様,本当にありがとうございました。
にぎやかにあいさつ運動
「豊北あいさつ週間」のスタ-トは,豊郷中の先輩たちと共に「小中合同あいさつ運動」を行いました。
今日は,豊北小出身の2年生31名が来校し,元気なあいさつでお手本を示してくれました。年々、参加者が増えていて、お陰様でにぎやかなあいさつ運動が展開されました。
登校する子供たちは,いつもと違う光景に戸惑い気味でしたが,懐かしい先輩との再会に自然と笑みがこぼれました。
ある男子生徒は、爽やかなあいさつとともにVサインで一人一人を迎え入れていて、登校してきた子も笑顔でVサイン!微笑ましい光景でした。
11/8(金)には中学1年生が豊北小に来て,一緒に「あいさつ運動」展開してくれる予定です。
センパイ! これからもよろしくお願いします。
響け!ハ-モニ- ~ ジュニア芸術祭 学校音楽祭 ~
9/20(金)、11:20、「♪ ほんの小さなことだけど~ ♪」
木村さんの指揮に心を合わせ、41人の「ぼくらの日々」の歌声が大ホ-ルに響き渡りました。
この日を迎えるまで、子供たちは朝の会や昼休み、音楽の時間等、日々練習を重ねてきました。
そのすべてを3分間の歌唱に凝縮。音程や強弱、ハ-モニ-等に細心の注意を払いながら歌い上げ、その中でも、言葉の意味を考え思いを乗せた歌声は、聴き手の心に響きました。
また、表現方法も多様で、身振り手振りを入れながら歌う児童、半歩踏み出し前に重心をかけながら歌う児童、直立で目を見開きながら歌う児童等々、自分なりの表現で歌唱を楽しんでいるようでした。
最後のフレ-ズ「♪ 今日という日がぼくらの心をつないでる~ ♪」指揮者の手が止まった瞬間。心と心がつながった瞬間。一人一人の爽やかな表情とこだまする拍手。
感動をありがとう!
※ 会場は撮影禁止のため、本番の合唱の様子は写真が撮れず掲載できません。ご容赦ください。
いよいよ明日本番! ~ うつのみやジュニア芸術祭 学校音楽祭 ~
明日、9/20(金)に宇都宮市文化会館大ホ-ルで開催される「第26回 うつのみやジュニア芸術祭 学校音楽祭・合唱の部」に本校の6年生42名が参加します。
今日は、本番に向けての最後の練習。歌唱の練習はもちろん、出入りの仕方、歩き方、当日の流れ、心構え等、大關教諭や6年担任がきめ細かな指導・支援を行いました。
歌う曲は「ぼくらの日々」。11:20~(予定)、大ホ-ルの大舞台で歌い上げます。
5年半、仲間たちと共に紡いできた日々。あと半年、卒業に向けて仲間たちと共に紡いでいく日々。
その思いを歌に乗せ、心をつなぎ友との絆を固く強く結ぶ合唱を目指します!
第1回 豊北計算オリンピック!
9月11日(水),朝の学習の時間に「第1回 豊北計算オリンピック!」を行いました。
この取組は、「学年に応じた計算を全校で取り組み、基礎学力(計算力)の習熟・向上を図り、次の課題にスム-ズ
に取り組めるような素地を育成する。」ことをねらい、今年度立ち上げました。
第1回目(ステ-ジ1)は、足し算や引き算、掛け算など、発達段階に応じた課題を実施。
教室をのぞいてみると、「ようい、始め!」の合図とともに、計算オリンピックがスタ-ト!!
「カチッカチッカチッ」と鉛筆の音だけが教室に響き渡り、子供たちの表情は真剣そのもの。
この日まで、それぞれの児童が重ねてきた練習の成果を一気に出し切ろうとする姿に、清々しさを感じました。
第2回目(ステ-ジ2)・第3回目(ステ-ジ3)は、11月、1月に行われます。一人一人が進んで高みを目指し挑戦していけるように、支援してまいります。
「豊郷地区敬老会」で堂々の発表!
9月14日(土),「豊郷地区敬老会」が盛大に開催され、式典では、豊郷地区の児童を代表して本校の内田さんが「お祝いの言葉」を述べました。
この日を迎えるまで、内田さんは原稿を何度も書き直し、お年寄りの皆様への感謝の思いを胸に筆を走らせました。
また、気持ちを込めて話せるように、読みの練習を重ねてきました。
当日は、やや緊張気味でしたが、いざ「お祝いの言葉」を話し始めると、はっきり・ゆっくり・堂々と、お年寄りに視線を合わせながら伝えることができ、その一言一言に内田さんの思いがしっかりと乗っていました。
特に、最後の「おじいさん・おばあさん、いつまでもお元気で、いつまでも笑顔で、そして、いつまでも幸せでいてください。」の渾身のエ-ルには、涙が溢れ感動が広がりました。
式典終了後には、多くのお年寄りから内田さんに「とっても感動しました。」「涙が出ちゃった。ありがとうね!」「がんはって長生きするね。」などの声が掛かり、会話を弾ませていました。互いに満面の笑みを輝かせながら!
いじめゼロ集会
9月10日(火),いじめの根絶を目指し,「いじめゼロ集会」を行いました。
初めに,各学級で真剣に話し合い作成した「いじめゼロ宣言」をクラス全員で唱え,
「こころも ことばも やさしくして,いじめのないクラスにします。【2-1】」
「ぼくたち わたしたちは,かげで悲しむ友達に手をさしのべ,いじめに真剣に向き合います。そして,いじめの種を,1つのこらずなくすことをちかいます。【4-1】」
「私たちは,最上級生として学校中に笑顔と優しさの輪を広げます。そのために,一人一人の気持ちを尊重し,積極的に手をさしのべます。 【6-1】」
など,各クラスの力強い宣言が体育館に響きました。
そして,この宣言の実践と結果を,6年生は3/17(月)【卒業式前日】,1~5年生は,3/24(月)【修了式の日】に報告し合うことを約束しました。
最後に,校長の話では,「いじめの矢と心」の話を通し,いじめは絶対に許されない行為であることを強調すると共に,「自分がされていやなことは人にしない,言わない」を学校の「いじめゼロ宣言!」とし,日々の実践を呼び掛けました。
豊北小の子供たちは,本気で「いじめゼロ」を目指し,そして実現します!
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