学校行事

学校日誌

生き生きと「話合い活動」Ⅱ

 11/4(火) 5校時,3年1組の話合い活動の議題は,「3年1組 みんなのことをもっと知りたい大作戦!」でした。

 司会の杉原さん,熊谷さんの進行で,「何をするか」「どんな工夫ができるか」について話合い,一人一人が自分事としてとらえ,活発に意見を述べていました。

 また,子供たちは「お楽しみ会」の趣旨をよく理解していて,「友達の知らなかったことを知ることができるから」「友達のよいところが見つかるから」など,理由付けもしっかりしていました。

 更に,感心したことは,子供たちの「聴く」態度です。普段は活発で外遊びが大好きな3年生が,いざ話合いになると,話者の話にしっかりと耳を傾け「確かに」や「なるほど」と呟いたり頷いたりしながら聴いているのです。そのため,教室全体に温かな雰囲気が感じられ,宇都宮市教育委員会から参観に来られた寄川昌彦指導主事からも,「自分の意見を友達がしっかりと聴いてくれる,受け入れてくれているという土壌ができているため,一人一人が安心して発言できています。」と,お褒めの言葉をいただきました。

 あっという間の45分間が過ぎ,充実した話合いの結果,お楽しみ会の内容は,「すごろく」と「伝達OKワ-ドゲ-ム」に決まりました。

子供たちは,早速,今日から準備を始めています。お楽しみ会当日(11/11)が楽しみです!

  

  

 

校外学習【1・2年生】

 10/31(金),1・2年生の校外学習で「宇都宮動物園」と「高橋りんご園」に行ってきました。

 宇都宮動物園では,班別行動です。班長を先頭に出発進行!

 「ジェットコースター」や「ドラゴン」,「アドベンチャ-」などの乗り物で楽しんだり,一人一袋ずつ持っての餌やりを体験したりしました。餌やり体験では,子供たちは,やや緊張の面持ちでしたが,キリンやラマに上手に餌をあ げていました。中には,キリンにペロリと手をなめられるハプニングもありましたが,「キャ-ッ」と叫びながらも餌は放さずしっかりと与えていて立派でした。

 お昼は,「ねえ見て見て-」と、愛情たっぷりのお弁当を見せ合う姿や,「みんなで食べるとおいしいねと。」と,満面の笑みで頬張る子供たちの姿が印象的でした。

 続いて,髙橋りんご園に移動してのりんご狩りです。たわわに実るりんごを目の前に「赤いりんごはどれかな?」と真剣に品定めをする子供たち。じっくり考えた末,思いっきり手を伸ばし「大きいのがとれたよ-!」と,してやったりの表情。

 全員が元気に参加し,一人一人の心に,また一つ「金の思い出」を刻んだ校外学習でした。

  

  

  

 

 

 

 

 

 

 

 

大健闘!市陸上競技大会

 10月28日(火),宇都宮市陸上競技大会が,憧れの「カンセキスタジアム」で開催されました。

 子供たちは,この日の為に,日々,精一杯練習に励んできました。

 また,練習の様子を見ていると,「ファイト!」「腕振って!」と,友達同士で声を掛け合っている姿が数多く見られ,豊北のチ-ムワ-クの良さを感じました。

 そして迎えた本番。仲間たちの声の限りの盛んな応援を背に受け,6年生の荒木さんが走り幅跳びで見事ブロック1位に輝き,その他多くの児童が,個人種目で入賞を果たしました。(※ 詳細は,「学校だより11月号」に掲載予定)

 また,入賞は逃したものの自己新記録を出すなど,それぞれの選手が練習の成果を存分に発揮しました。

その陰には,選手にはなれなくても,共に声を掛け合いながら練習に励んできた仲間の存在がありました。

 大健闘の「チ-ム豊北!」でした。

  

  

 

 

 

 

 

 

ニュ-富士見ロ-ズタウン文化祭を開催!

 10月25日(土),「ニュ-富士見ロ-ズタウン文化祭」が開催されました。

 公民館内に入ると,絵画や置物など,素敵な作品が展示され,装飾花瓶作りでは,係の方々に優しく教えていただきながら「手作り体験」を楽しみました。

 また,野外では,チンドン屋パフォーマンスやアフリカンダンス、バルーンア-ト,大抽選会等,企画が盛沢山で,皆,楽しく参加していました。模擬店や地元の新鮮野菜も好評でした。

 そして,何よりも中村長司会長を始め受付係の皆様,駐車場係の皆様等,スタッフの皆様の心温まるおもてなしが,本当にありがたかったです。

 「地域住民のつながりを大切に」をテ-マに,大成功を収めたニュ-富士見ロ-ズタウン文化祭,誠におめでとうございます!

  

  

  

 

 

 

 

 

 

あいさつ広げ隊 隊員会

 10/23(木)昼休み、「あいさつ広げ隊 隊員会」を行いました。

 今回は、1学期の活動の成果の確認と2学期の目標を立てました。

 今年の広げ隊のミッションは、「地域に広げよう あいさつの輪」を合言葉に、地域に大きくあいさつを広げていくことです。

 始めに、皆でホワイトボードの地図を見ながら、1学期に隊員一人一人が貼ったシ-ルを確認。地域の地図には、445個のシ-ルが貼ってあり、445回のあいさつを交わしたことが分かりました。また、グル-プでそれぞれの活動の様子を披露し合い讃え合いました。

 続いて、2学期の目標の設定です。「2学期は、地域で何回のあいさつを目指しますか?」と問うと、ある児童が「1年間で1000回を目指したいです。」と述べると、「いいね。」と皆も賛成!早速計算してみると、1000-445=555!偶然にも、2学期の目標回数は、555回!「ようし、ゴ-ゴ-ゴ-作戦でがばろう!」と全隊員で約束し合いました。

 2学期も隊員同士で活動の様子を伝え合い励まし合いながら、地域にあいさつの輪を広げてまいります。

  

  

響け!和太鼓

 10/21(火),5年生を対象に「ふれあい文化教室」が開かれました。

 今回は,和太鼓講師・奏者の湯澤一樹先生をお招きして「和太鼓」を学びました。

 バチの持ち方や叩き方,構え方を一通り教わった後,早速リズム打ちです。湯澤先生の的確な指導とスム-ズな指導の流れに,子供たちは見る見る「太鼓の世界」に引き込まれていきました。

 さらに,「いい音!」「うまい!」の湯澤先生の声掛けに,太鼓を叩く子供たちの手にも力が漲り,迫力のある音が体育館に響き渡りました。最後に,クラス全員で呼吸を合わせて奏でたリズム打ちも「ビシッ!」と決まりました。

 熱と力,そして,爽快感が存分に味わえた「ふれあい文化教室」でした。

 また,業間休みには,太鼓を習っている岡﨑さん(6年生)・加藤さん(5年生)と湯澤先生がコラボし「ミニ演奏会」が開かれ,迫力満点の素晴らしい演奏に子供たちや教職員から惜しみない拍手が送られました。

  

  

 

 

 

「豊かな心を育てる会」講演会

 10月20日(月),毎年恒例の「豊かな心を育てる会」講演会が,濵原様を始めPTA文化厚生委員会の皆様のご尽力により,開催されました。

 今年は,宇都宮市教育委員会より大豆生田剛志先生をお招きし,「親子で学ぼう スマホ・ケ-タイ」と題し,ご講話をいただきました。

 小・中学生のSNS被害のほとんど(98%)は、スマートフォンの利用によるものであること、被害にあわないためには、面倒でも必ずフィルタリングをかけること、そして、親子でよく話し合い約束事を決め守りながら正しくスマホに向き合うこと等、様々な角度からご教示いただきました。

 示唆に富んだ貴重なお話を伺うことができ,実り多い講演会となりました。

  

  

2学期スタ-ト !

 10月16日(木),新たな気持ちで第2学期のスタ-トを切りました。

 始業式では,3年生の吉田さんが,「2学期の抱負」を堂々と発表し,皆から称賛の拍手が送られました。

 続いて,副校長の話では,2学期の行事を紹介しながら一つ一つの行事に精一杯取り組み力を付けていくこと,また、「学習・生活において、各学年でやるべきことをしっかりとやり切って進級・進学していこう。」と呼び掛けました。

  184人全員が,「自分らしく輝く2学期!」になるよう,一人一人に寄り添いながら指導・支援をしてまいります。

  

第1学期終業式

 10/10(金) 第1学期終業式を行いました。

 国歌斉唱に続き,「1学期を振り返って」の発表では,2年生の千葉さんが,目標に向かって頑張ったことやできるようになったことを堂々と述べ,大きな拍手に包まれました。(4年生の田村さんはお昼の校内放送で発表)

 学校長の話では,1学期に合唱や野球,サッカ-で活躍した子供たちを紹介。また,素敵な詩も披露。さらには,6年生の池澤さんにサプライズで歌唱も披露してもらい,感動が広がりました。

 最後に,全員で元気いっぱいに歌った校歌が,体育館に響き渡りました。

 2学期も,目標に向かって諦めずに挑戦する子供たちを,全力で応援してまいります。

  

  

稲刈り

 10月7日(火),豊北小恒例の「稲刈り」を全校児童で実施しました。

 5月の「田植え」では,「元気に育ってね。」「おいしいお米になってね。」などの願いを込め丁寧に植えた苗が,約5か月の時を経て立派に成長し,子供たちの目の前には黄金色の稲穂が広がりました。

 初めに,稲作ボランティアの齋藤芳彦様からサギやトンビ等,豊郷地区で見られる野鳥の話をしていただきました。写真を提示しながら分かり易く説明していただき,子供たちも興味津々で聞き入っていました。

 続いて,「なかよし班」ごとに稲刈りの体験です。

 上級生は「ザクッザクッ」と,心地よい音を立てながら手際よく稲刈りを進めます。

 1年生は稲刈りに初挑戦!6年生が横に付き「じょうずじょうず,その調子。」と,笑顔で声を掛けていて,その声を励みに一生懸命稲を刈る1年生の姿に,微笑ましさを感じました。

 また,刈った稲は,すぐに千歯こきで脱穀です。稲作ボランティアの方々や生活指導委員会の保護者の皆様に補助していただきながら,力を込めてしっかりと脱穀しました。

 最後に感想を求められると,「田植えをした時の苗がすくすく育って稲になって感動しました。そして,今日,稲刈りができてよかったです。」(4年女子)と,稲刈りの喜びを述べていました。

 収穫したお米を給食で美味しくいただく日が楽しみです。

 長期間,田の管理をしてくださった相馬幸夫様,駒場伸一様,本当にありがとうございました。