学校行事

学校日誌

英語の読み聞かせ  

 今日の業間休みに,ジェシカ先生と大山先生による英語の大型絵本を使った読み聞かせ会が開かれました。タイトルは「よかったね ネッドくん(英文付)」です。

 このお話は,ネッドくんがびっくりパーティ-に招待されるところから始まります。パ-ティ-に向かうネッドくん。しかし、その行く手を阻む事件が次々と起こります。不運と幸運が交互にやってくるスリリングな場面展開に、子供たちは大興奮。また,ジェシカ先生の巧みな話術とジェスチャーに,大盛り上がり。英語の読み聞かせであることを忘れてしまうほど、夢中になって聴き入っていました。

 今後も,楽しみながら英語に慣れ親しむ場を設定してまいります。

  

 

第2回 授業参観・児童引渡し訓練

 7/2(水)は,「第2回授業参観」と「児童引渡し訓練」を実施しました。

 今年度2回目の授業参観では,一回り成長した子供たちの学びの姿を見ていただきました。4月と比べ,集中して話を聴く姿,自分の考えを積極的に述べる姿,友達と意見を交流しながら学び合う姿,聞き手に伝わるように丁寧に発表する姿が随所に見られ,嬉しく思いました。また,音楽室では、6年生の素敵なハ-モニ-が響き渡っていました。

 引き続き行われた「児童引渡し訓練」では,1年生を対象に,「大雨による土砂災害情報」の発令を想定して行いました。これは,昨年,ゲリラ豪雨で緊急お迎え下校を余儀なくされた経験を踏まえての訓練です。

「大雨による土砂災害情報発令」➡「メ-ル配信」➡「教室待機」➡「引渡し」➡「同伴下校」の手順で訓練を行いました。

 1年生はもちろん保護者の皆様も真剣に訓練に参加していただき,円滑な引渡しができました。皆様には,暑い中,児童引渡し訓練にご協力いただき,誠にありがとうございました。

  

   

兄弟・姉妹のように (縦割り共遊)

 6/25(水),今年度2回目の「ふれあいタイム(縦割り共遊)」を行いました。

 1回目の「ふれあいタイム」では,自己紹介をしたり手作りのプレゼントを渡したりしながら顔合せをした子供たち。 

 今度は,遊びを通して交流を深めました。

 当日は,あいにくの雨でしたが,6年生が「雨の日バ-ジョン」の室内ゲームをちゃんと用意していて,「いす取りゲ-ム」や「何でもバスケット」,「だるまさんが転んだ」や「震源地はだれだ」等で,「キャ-キャ-」と声を上げ,はしゃぎながらゲ-ムを楽しみ,大いに盛り上がりました。また、随所に、兄弟・姉妹のような温かなやり取りも見られました。

 これからも,一緒にたくさん遊んで,どんどん仲良くなっていきましょうね!

  

  

 

豊郷地区婦人会の皆様に感謝!

 6/20(金)は,豊郷地区婦人会(綱河和子会長)の宮川佐智子様、廣田隆子様に,1・2年生の下校の見守りをしていただきました。

 30℃を超える暑さにへとへとの子供たちも,横断歩道に立つ婦人会のお二人の姿が目に留まると,元気を取り戻し「こんにちは!」と明るくあいさつし,しっかりと手を挙げながら横断歩道を渡りました。渡り終えると,一休み。水分補給をしたり,婦人会の方々とおしゃべりをしたりして,笑顔の花が咲きました。

 「ありがとうございました。」と,みんなであいさつをして,再び出発進行!

 「さようなら。」「さようなら。気をつけて帰ってね。」互いに言葉を交わして,子供たちを見送りました。

 「子供たちから元気がもらえますね。」と笑顔で話してくださる婦人会の方々。

 「こちらこそ,婦人会の方々から元気をいただいています。」豊郷地区婦人会の皆様に感謝!です。

  

  

第2回 避難訓練(不審者対応)

 6/19(木)第2回 避難訓練は,「不審者から身を守る訓練」を行い,不審者役は,警察スク-ルサポーター大坪正明様にお願いしました。以下,訓練の内容です。

【不審者対応訓練】

 3校時開始直後,1階廊下に不審人物が現れ,6年教室前を通り西階段へ。不審者に気付いた6年担任の男性教諭が「どちら様ですか?」「何の御用ですか?」と問い掛けるが無視。緊張が走る。その後,教室をのぞき込む不審者。更に声掛けをすると,懐からナイフを取り出し,男性教諭に向かってくる不審者。騒ぎに気付いて駆け付けた男性教諭と共に応戦。同時に,笛を鳴らしながら,事件が起きたことを周知。警察への通報と校内アナウンスによる避難指示。児童は,教室内にバリケードを張り避難。四人の男性教諭が不審者と格闘の末,3分後に不審者を確保。

 このような流れで,真剣かつ緊張感のある訓練を行うことができました。

続いて,大坪様から,不審者から身を守る上で「イカのおすし」(行かない,乗らない,大声を出す,すぐ逃げる,知らせる)を常日頃から心掛けることの重要性を教えていただきました。

 「いざ!」という時に「自分で自分の身を守る!」ために,真剣な訓練を重ねてまいります。

  

  

 

 

 

みんなで回ってダッシュ大会!

 6/18(水),体育委員会が運営の中心となり,「みんなで回ってダッシュ大会!」を全校で行いました。

 この日は猛暑のため、校庭から体育館に会場を変え、業間と昼休みの二回に分けて実施しました。

 ル-ルは,「スタ-トの合図でダッシュし、5m先のカラ-コ-ンを1周し、さらに5m先のカラ-コ-ンを回って帰り、次の人にタッチ。3分間で、何回交代できたか。」を競うものです。

 各学年,6~9人でチ-ムを編成し,チ-ム名も工夫を凝らして決めました。「走るあげパンチ-ム」「サンダーダッシュチ-ム」「心を一つに足長チ-ム」等々。

 体育の時間や休み時間に練習を重ねてきた子供たち。タッチの回数を増やすと共に,練習を通して絆を強めてきました。本番では,緊張感が漂う中,スタ-ト!「イケイケ!」「ゴ-ゴ-!」と声を掛け合いながら、集中して3分間走り抜き,好記録が続出しました。

 優勝は,低学年の部「ミニミニチ-タ-チ-ム」【記録20回】,中学年の部「スプライトバイクチ-ム」【記録22回】,高学年の部「秒速1000kmチ-ム」「3Cチ-ム」「最強チーム」【記録23回】でした。

 これからは,「明日に向かってダッシュ!」がんばるぞ、オ-ッ!

  

  

  

おりがみサ-クル

 6/13(金)、業間の休み時間に、図書整理ボランティアの皆さんと子供たち(希望者)で「おりがみサ-クル」の活動を行いました。

 これは、地域学校協働活動推進員の髙橋様・室井様の発案により今年度から始まった活動で、業間になると、折り紙好きの子供たちが図書室にやってきました。

 今日のテ-マは「お魚」です。ボランティアの皆さんから折り方を丁寧に教えていただき、初めて折る児童も、また低学年の児童も、上手に魚を折ることができました。

 そして、最後は、みんなで折った魚を合わせて「スイミ-」の完成!です。一つ一つの小さな魚が大きな魚に変身し、子供たちは皆、満足そうでした。

 あっという間の15分間に、「また折りたい!」と、次回を楽しみにしながら、図書室を後にする子供たちでした。

  

  

 

 

 

元気に体力チェック !! (体力テスト)

 今日は1・2校時に「体力チェック」 (体力テスト)を行いました。

 ペア学年を組み,5・6年生が下級生の面倒を見ながら,テストを進めていきます。子供たちは,長座体前屈や反復横跳び,上体起こしなどの種目に,全力で挑戦しました。

 「やったー!」立ち幅跳びで新記録が出た児童。「オ-,すごい!」遠くまでソフトボ-ルを投げるお兄さんに上がる歓声。

 日ごろからサッカーやドッジボ-ル,鬼遊びなど外遊びをする児童が多い豊北小の子供たち。その結果として,体力テストでも,手応えを感じている児童が増えています。

 今後も外遊びを奨励し,教科体育はもちろん遊びを通した体力の向上を図ってまいります。

  

  

 

 

 

プ-ル開き

 6/9(月)は,「プ-ル開き」でした。この日は気温が高く,初日からプ-ルに入ることができました。

 3校時の水泳学習は,3・4年生です。

 水慣れをした後は,「キャ-キャ-」と声を上げながら水の中へ。壁を使ってバタ足の練習。続いて,「伏し浮き」「だるま浮き」「クラゲ浮き」等,色々な浮き方に挑戦した後は,歩いたり泳いだりしながらプ-ルを横断。最後の5分間は,自由遊びで初日の学習を終え,子供たちの表情はとても満足そうでした。

 水泳学習は,夏休み前の7/18(金)まで行います。個に応じた指導・支援を行い一人一人の泳力を伸ばすと共に,安全第一で学習を進めてまいります。

  

 

 

 

ブロック4連覇ならず・・・~ 市P連ソフトボール大会 ~

 6/8(日)に「市P連ソフトボール大会」が,鬼怒グリ-ンパ-ク白沢グランドで開催されました。

 天気は曇り空でしたが,豊北のお父さんたちは雲を吹き飛ばすパワ-で試合に臨みました。

 豊北小は2回戦からの登場です。試合が始まると,終始豊北ペ-ス。大会No1を誇る佐藤投手の力投と切れ目のない打線がガッチリ噛み合い12対5で勝利しました。

 また,試合中,豊北のお父さんたちは,一球一球に集中しよく声を掛け合います。冗談を交えたやり取りが和気藹々とした雰囲気を作り,一人一人が持てる力を存分に発揮しました。また、お母さんや子供たち,教職員の熱い声援にも勇気をもらいました。

 決勝の相手は姿二小です。強力打線を抑えリ-ドを奪う展開が続きましたが、最終回に逆転を許し1点差で惜敗。ブロック4連覇はなりませんでした。それでも、精一杯戦い抜いたお父さんたちの表情は清々しく、来年の雪辱を誓い合っていました。

 前日の準備から,当日の運営に至るまで,会場校(ホスト校)としての役目を十分に果たしてくださった佐藤委員長様を始め保体委員会の皆様,PTA役員の皆様,おやじ会の皆様,関係者の皆様,大変お世話になりました。