学校行事

学校日誌

「とよさとのうた」レコーディング

 「広がるみどり♪ 風に光る水面 ♪~ 」1/22(水)昼休み、「とよさとのうた」の歌声が体育館に響き渡りました。

 昨年、「豊かな郷づくり推進協議会」で作成された「とよさとのうた」のCD収録が、本校でも行われたのです。

 この日は、全校児童の中から希望者75名が参加。歌詞の意味を考え、情景を思い浮かべながら心を込めて歌い上げました。子供たちは「緊張したけど楽しく歌えました。」「練習より上手に歌えました。」と、満足そうでした。

 見に来られた方からも、「よく声が出ていましたね。」と、お褒めの言葉をいただきました。

 最後に皆で満面の笑みを浮かべながら手を振り、収録が終了!CDの完成が楽しみです。

 これからも、機会あるごとに「とよさとのうた」を歌い、慣れ親しんでいきたいと思います。

  

  

 

「感謝の会!」を開催 

 今朝は,日頃からお世話になっている交通指導員さんを始め,地域協議会,自治会,民生委員,各種ボランティア,給食調理員の代表の方々をお招きして,「感謝の会」を開きました。

 児童代表のあいさつでは,登下校の安全や見守り,楽しい読み聞かせや美味しい給食へのお礼を丁寧に述べ,支えくださる方々への感謝の思いが招待者の皆様に届きました。

 また,招待者を代表して,首藤様より「地域であいさつができる児童がとても多く,みんなから元気をもらっています。これからも続けてください。」と,呼び掛けていただきました。

 続いて,お手紙と花束の贈呈。「いつもありがとうございます。」「これからも見守ってください。」等,思い思いの感謝の言葉を一言添えて,手渡しました。

 最後に,全員で「ありがとうの花」を合唱。「感謝の思い」を乗せた全校児童の歌声が会場いっぱいに響き渡り,あちらこちらにありがとうの花が咲きました。

 心温まる素敵な「感謝の会」が開催でき,この会を演出してくれた実行委員会と6年生にも「心からありがとう!」です。

   

  

144周年 「創立記念集会」

 1月12日(日)は,本校の「創立記念日」です。今年で144周年を迎えました。この日を記念し,地元で活躍されている髙橋栄一様をお招きして,1月16日(木)に「創立記念集会」を開きました。

 髙橋様は,本校の卒業生であり,1993~1994年の二年間,元PTA会長として活躍。現在は,「農業ボランティア」として,稲作・畑作等で,多大なご尽力をいただいています。

 講話の内容は,髙橋様が小学生だった頃,児童数が少なく「複式学級」であったことや築山で遊んだこと,SLに乗って茨城県に行き「臨海学校」を体験したことなど興味深い話が続き,子供たちは真剣に聞き入っていました。また,当時,蛇行していた「田川」の整備作業が施され,現在の田川の流れになったことなど,環境を守るための先人の努力を伝えていただき,感謝の思いが膨らみました。

 最後に,児童を代表して亀井旺佑さんが決意を込めた感謝の言葉を述べ,新たな希望の一歩を踏み出す「創立記念集会」となりました。

  

豊北計算オリンピック!【最終回】

 1月14日(火),朝の学習の時間に「第3回 豊北計算オリンピック!」を行いました。

 この取組は,「学年に応じた計算を全校で取り組み,基礎学力(計算力)の習熟・向上を図り,次の課題にスム-ズ

に取り組めるような素地を育成する。」ことをねらい,今年度に立ち上げたもので、今回が最終回です。

「ようい,始め!」の合図とともに,計算オリンピックがスタ-ト!!

 3回目ともなると、子供たちも要領を得ていて、次々と計算問題を解いていきます。5分間の制限時間の半分を過ぎた頃には、解き終えてしまう児童もいます。すると、100点目指して見直し開始。余念がありません。

 「やめ!」の合図で、漏れ聞こえるの安堵の声。答えを見せ合いながら喜んだり、「あと一問だったのになあ。」と悔しがったりと、子供たちの表情は様々でした。

 また、この日まで,それぞれの児童が重ねてきた練習の成果を一気に出し切ろうとする姿に,清々しさを感じました。来年も、是非、続けていきたいと思います。

  

 

 

今日も元気で!

 冬休みが明け、三日目を迎えました。

 授業の様子をのぞいてみると、ノリノリで歌うクラス、友だちや教師と相談しながら学習するクラス、昔の道具を手に取りながら学ぶクラス、百人一首を楽しむクラス、全集中で彫りを進めるクラス、良い姿勢でしっかりと学ぶクラス等、様々ですが、どのクラスにも共通していることは、「学びが充実」していることでした。

 今日も元気に頑張る豊北小の子供たちを見ていると、こちらも元気!になります。

 栃木県内では、急速にインフルエンザが流行り始めたり、また、本校周辺ではイノシシが発見されたりと、油断できない状況ですが、児童への注意喚起と共に、保護者の皆様・地域の方々と連携しながら、子供たちが安全で健康に生活できるよう支援してまいります。