学校行事

学校日誌

サツマイモ&サトイモ掘り

 今日は,全校で兄弟学年(3・4年,2・5年,1・6年)ごとにサツマイモの収穫を行いました。

 「にこにこ畑」には,形がよく丁度よい大きさのサツマイモがたくさん実っていました。

 子供たちは,イモを傷つけないように優しく丁寧に土をかき分け,幾つもつながったイモを掘り出した時には,

「よっしゃー!!」と,会心の笑みを浮かべていました。

 また,子供たちは、掘ったイモの特徴によって,「モグライモ」や「イモムシイモ」「デカイモ」等,名前を付けながら収穫を楽しんでいて、そのユニ-クな発想には,いつも感心させられます。

 今日に至るまで,農業ボランティアの方々によるマルチシ-ト掛けに始まり,PTA奉仕作業や学年ごとの除草作業等,雑草対策を積極的に行ったことが奏功し,充実のサツマイモ掘りにつながりました。

 また,地域の小池啓一様のご厚意で提供していただいたサトイモも順調に育ち,こちらも豊作でした。サトイモの葉っぱを差しながら「ト-ト-ロ-ッ!」と叫ぶ子供たちに微笑ましさを感じました。

 給食で美味しくいただける日が楽しみです!

  

  

  

   

 

「ようこそセンパイ!」 心臓外科医 林潤さん来校!

 11/11(月),山形大学附属病院 心臓血管外科医の林潤さんを豊郷北小学校にお迎えして「ようこそセンパイ!」を開催しました。この企画は、昨年度より立ち上げ、今年で2回目となります。

 林潤さんは,2022~2023年までオランダに留学。世界トップレベルの医療の現場で活躍し,今年、山形大学附属病院に戻ってこられました。その林さんは,平成6年(1994年)度の本校の卒業生なのです。

 子供たちは,林さんに会える日を楽しみにし,6年生を中心に心を込めて会場作りを行いました。

 そして迎えた当日,大きな喜びの中で「林センパイ!」をお招きすることができたのです。会場には,多くの保護者・地域の皆様が駆け付けてくださり、ご参観いただきました。

 講演会では,スライドを駆使しながら心臓が体中に血液を押し出すポンプとしての役割を1年生にも分かるように説明してくださいました。また、心臓疾患の患者さんの命を救う最前線の現場の様子をインタビュ-動画を交えながら臨 場感をもって伝えてくださいました。

 「患者さんの命が懸かる過酷な現場だからこそ辛いこともたくさんありますが、『辛い時こそ伸びている』を座右の銘として、辛い時こそ自分を成長させてくれる時ととらえ、日々前向きに頑張っています。」との言葉に、胸が熱くなりました。

 続いて,体験コ-ナ-では,聴診器で心臓の音を聴いてみる体験ができ、「あっ、聴こえた!ドキドキがよく聴こえる。」と嬉しそうでした。

 質問コ-ナ-やお礼の言葉,花束贈呈の児童は,憧れのセンパイを前にドキドキの鼓動が伝わってくるようでしたが,役目を果たした子供たちは,とても満足そうでした。

 最後に,林センパイを囲んで全員で記念撮影!皆,素敵な表情でカメラに収まりました。

 こうして「ようこそセンパイ!」は,幕を閉じ,あっという間の夢のような1時間でした。

 今回,豊北小の子供たちが,一流のセンパイと直接触れ合えたことは,かけがえのない経験であり「一生の金の思い出」になったと確信します。

 今日の林センパイとの出会いを胸に,夢と希望の前進を開始してまいります!そして,いつの日か,今日参加した子供たちの中から陸続と「ようこそセンパイ!」として,豊北小に帰ってきてくれることを願っています。

  

  

  

  

  

     

 

「小中合同あいさつ運動」Ⅲ

 今朝は、今年度最後の「小中合同あいさつ運動」を、豊郷中の生徒と共に行いました。

 今日は,豊北小出身の1年生26名が来校し,元気なあいさつでお手本を示してくれました。また,豊郷中地域協議会より,酒井様も駆けつけてくださいました。

 3月まで共に生活していた身近な先輩たちとの再会とあって、先輩の姿を見るや否や子供たちはニコニコ顔になり、手を取り合ったり一緒に写真を撮ったりしながら再会を喜んでいました。

 こうした機会を通して、卒業生たちが母校に戻り元気な姿を見せてくれることは、送り出した私たちにとっても大変喜ばしいことです。

 先輩たち、また、いつでも遊びに来てくださいね!

  

  

 

ホットタイムで「心もあったか!」Ⅲ

 「ホットタイム」は,学級内の仲間意識を高める大切な活動です!

 今日は,今年度3回目のホットタイムを,各学級で実施しました。

 「心を合わせて天までとどけ!ニョキニョキ」や「スリ-ヒントクイズ」、「うそ?ほんと?自己紹介ゲ-ム」など,楽しく活動しながら友達同士がコミュニケーションをとったり友達の新たな一面を発見したりすることができました。

 また,どの学級にも共通していることは,子供たちが「とってもいい表情!」で活動していることです。

 今回のホットタイムも,心と心が通い合い「心がポカポカする時間」,「ホッとする時間」となりました。

  

  

 

大健闘!市陸上競技大会

 10月29日(火),宇都宮市陸上競技大会が,憧れの「カンセキスタジアム」で開催されました。

 子供たちは、この日の為に、日々,精一杯練習に励んできました。

 また,練習の様子を見ていると,「ファイト!」「腕振って!」と,友達同士で声を掛け合っている姿が数多く見られ,豊北のチ-ムワ-クの良さを感じました。

 そして迎えた本番。6年生の向山さんが走り高跳びで115cmを跳びブロック3位の好成績を収めた他,6位入賞や自己新記録を出すなど,それぞれの選手が練習の成果を存分に発揮しました。

 その陰には,選手にはなれなくても,共に声を掛け合いながら練習に励んできた仲間の存在がありました。大健闘の「チ-ム豊北!」でした。