日誌

2021年2月の記事一覧

夢実現教室(6年)

 6年生が「夢実現教室」を行いました。
 緊急事態宣言のために実施を見合わせていた「夢実現教室」ですが,子どもたちに実際にお仕事をしている方々から直接お話を聞かせたいという,学校・ボランティアの皆様の思いで,宣言解除を待って実施しました。

 お越しいただいたのは,看護師・美容師・パティシエ・手話通訳士・保育士・ピアニストの皆様です。子どもたちは希望のブースを回りながら,それぞれの皆様から働くことの楽しさや苦労,その職業への道など,貴重な体験談を聞かせていただくことができました。
 年度末の大変お忙しい中,ご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。
       

ミシン(5年)

 5年生の家庭科ではミシンを使った学習を進めています。
 初めてミシンに触れる子どもたちがほとんどですから,糸の通し方,直線や曲がりの縫い方,返し縫いの仕方など一つ一つ練習中。友達と教えあいながら,どんどん上手になりました。ランチマットを仕上げることが目標です。

育ちゆくからだと私(4年)

 4年生の保健体育の学習で「育ちゆくからだと私」の学習を行いました。
 大人に向かい,体と心が大きく変化する「思春期」の入り口にいる子供たち。養護教諭が一緒に授業に参加して,サポートしました。みんな,真剣な表情で話を聞いていました。
 第二次成長は個人差も大きく,不安を抱える子も多いものです。学校,家庭それぞれで,しっかりと子供たちの変化を受け止めていきましょう。
    

「6年生を送る会」に向けて

 26日に「6年生を送る会」を実施します。
 といっても,今年は全校で集まることはできないので,各学年ごとの発表を録画して,テレビ映像で流すことになっています。
 5年生を中心に計画し,それぞれの学年で準備を進めているところです。
 

短歌(5年)

 5年生が国語で短歌の学習をしました。
 五・七・五・七・七の三十一音の中に,ぎゅっと詰め込まれた子供たちの思い。
 どれもなかなかの秀作ぞろい。「才能あり」です。ほんの一例ですがしょうかいします。  
  「冬の朝 ぼくがいるとこ コタツの中 出ずにズルズル ガメラになった」
  「年賀状 みなとつながる 一枚で あたたかくなる 私の心」
  「おみくじを 家族みんなが いっせいに 運勢勝負 大吉の弟」
  

昔の道具(3年)

 3年生は社会で昔の生活について学習しています。
例年は博物館に行って見学をするのですが,今年は,品物を学校にお借りして学習することにしました。
 アイロン,あんか,秤,お釜など,初めて見る道具に興味津々。「昔の道具はどれも重いね。」「力がいるから疲れるね。」など色々な気づきがありました。
  

ロング昼休み

 金曜日は,ロング昼休みです。
 クラス遊びをしたり,鬼ごっこや縄跳び,一輪車をしたり・・
 思いっきり体を動かしていました。
 
 これから体育ではサッカー(ゴール型ゲーム)の学習に入るので,校庭のサッカーゴールを一時移動しました。ゴール前にはさっそく子供たちの歓声が響いていました。
  

履物をそろえる

 昇降口に
「はきものをそろえると 心もそろう
 心がそろうと はきものもそろう
 ぬぐときにそろえておくと はくときに 心がみだれない
 だれかが 乱しておいたら 黙ってそろえて おいてあげよう
 そうすればきっと 世界中の人の心も そろうでしょう」
という掲示物が貼られています。
          
 4年生が パソコン室で学習を しています。上履きがきれいに揃えてあるので,「とても素晴らしいね。」と褒めました。その後も,何度か廊下を通りますが,乱れていることがありません。
   

書初め

 冬休みの自由課題で書いた書初め作品。今年は感染症防止のため,市内での展覧会は開催されませんが,本校からも多数入選作品が出ています。職員室前に掲示しています。

初午

 今年の初午は2月3日だそうです。栃木県では郷土料理の「しもつかれ」をこの日に食べる風習があります。ということで,一日早いのですが,今日の給食には「しもつかれ」が登場。
 「苦手,食べたことがない」という子もいますが,給食の「しもつかれ」は子供向きに,鮭と油揚げがたっぷり,酒粕控えめの優しい味になっています。「給食の(しもつかれ)だったら食べられる。」「おいしい。」と好評でした。
  栄養士による「給食ふるさとクイズ」とともに,栃木の食を味わいました。