簗瀬小NEWS

2025年9月の記事一覧

みんなのために ~ボランティアクラブ~

9月25日(木),ボランティアクラブが,クラブ活動の時間に砂場の掘り起こしを行いました。教科体育時の安全確保と陸上競技大会「走り幅跳び」の練習に先駆けての準備となります。メンバー全員で時間をかけて,砂場をフワフワの状態にしました。最後は砂の表面を均して,砂場の枠も見えるようにと丁寧に作業していました。本クラブは,学校のためにとか,みんなのためにという精神のもとに集まっています。活動の姿を見ていると,ひた向きさ,誠実さ,温かさ,そして心意気が伝わります。最後の仕上げに取り組む姿にはグッときました。簗瀬小学校は,子供たちに支えられています。まだまだ,教えていただくことはたくさんあります。敬服

 

 

秋の全国交通安全運動実施中

9月21日から9月30日までの10日間は,秋の全国交通安全運動実施期間です。交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を国民に習慣付け,悲惨な交通事故の防止を図ることを目的として実施しています。簗瀬地区も児童の登校の時間に合わせて,交通安全の啓発を行っています。関係の皆様,いつもありがとうございます。

ら・ぶっく活動日

9月25日(木),読み聞かせボランティア「ら・ぶっく」の活動日です。今回の対象は,1年生から3年生です。いつものように「立腰タイム」の後にお楽しみの時間です。ボランティアの皆さんはそれぞれ,今の子供たちに伝えたいこと,考えてほしいことをテーマにして読み聞かせを進めてくれています。子供たちに寄り添って考えてくださり,感謝いたします。ら・ぶっくの皆さん,今日もありがとうございました。

校外学習inもてぎ

9月22日(月),5年生が校外学習を実施しました。今回は,モビリティリゾートもてぎで自然環境の保全と自動車工業の発達について,体験を通して学習しました。また,宇都宮市が掲げる次世代交通のHU300系,宇都宮ライトレールの車両基地も見学しました。そして,学習のもう一つの目的「公衆道徳の実践」についても,仲良く,マナーよく活動してくることができました。

 

「模様見つけ調査隊」1年生図画工作科

9月19日(金),1年生の図画工作科の活動です。壁や遊具,ボールなど,一見同じ模様に見えても,触ったりこすったりすることで,材質の特徴の違いに気付くことができ,また,模様のイメージに合わせて場所を選ぶ楽しさもあります。校庭で模様を見つけ出しながら,こすり出す際には,凸凹を写し出し,自分の触ってみたイメージと比較しながら,模様を写し出す楽しさを味わうことができます。この後は,うつした模様を組み合わせて創作を楽しんでいきます。

練習でできないことは 本番でもできない

9月19日(金),朝の活動の時間を活用して,避難訓練を実施しました。今回は,学校の南の方角から竜巻が迫ってきた際の訓練です。避難訓練は命を守ることに直結します。そのため,「練習でできないことは,本番でもできない」ことを頭に入れて,動きが体に染み込むまで,そして毎回「本番のごとく」真剣に取り組みたいものです。

簗瀬小学校地域協議会

9月18日(木),第2回地域協議会を開催しました。保護者及び地域の皆様に概要を報告いたします。主な報告内容は,「各部の活動進捗」「体力テスト速報値」「学校の働き方改革の推進」などでした。協議内容は「今後の予算執行」について,学校支援ボランティア活動と関連させながら御意見をいただきました。また,その他の話題提供として「学校応援基金の設立」について,柳田会長から説明がありました。委員の皆様,お忙しいところ参集くださりありがとうございました。

「ら・ぶっく」活動日

9月18日(木),読み聞かせボランティア「ら・ぶっく」の活動日です。今回の対象は,4年生から6年生です。リラックスした状態で聞き入る児童の姿がほっとします。ら・ぶっくの皆さん,今日もありがとうございました。

 

あいさつ問題

9月17日(水),毎週水曜日は児童会代表委員による「スマイルあいさつデー」です。今日もいい笑顔!といきたいところですが,活動後の振り返りの様子を見ると課題があるということです。「あいさつに元気がないから,自分から爽やかに挨拶をしたが,効果が感じなかった。」「最近は,挨拶を返してくれない人もいて,心が寂しい気持ちになった。」「目を合わせて挨拶をしたいのが,なかなか目が合わない。」などです。今後,担当の先生方にも相談しながら児童会で策を考えていくようです。一生懸命な姿勢が報われる環境であってほしいと思います。同時に「大人ができること」も考え,実践していくべきだと思います……。「ともに進む」

やなぜの子供らしく

9月16日(火),児童会代表委員会主催の「いじめゼロなかよし集会」を開催しました。今回の集会もやなぜの子供らしく,集会名の工夫,内容の工夫がありました。まず集会名です。これまでは「いじめ根絶集会」でしたが,代表委員の中から「根絶って分かるかな?」との疑問をきっかけに,そこから議論を重ねて「いじめゼロなかよし集会」となりました。「なかよし」から,やなぜ魂を根底にした,学校の目指す「いじめのない環境づくり」が子供たちにも伝わっていることが感じられます。それから,内容の工夫では,全体でオリジナル動画3本を視聴して「どうすればよかったのか」を話し合う活動を取り入れました。これは,一人一人が自分のこととして捉えてもらいたいという意図です。集会自体に大きな変化はないようにも見えますが,代表委員たちの思いが伝わります。「目的からぶれずに,丁寧にこだわる」これもやなぜの子供らしさだと思います。同日の給食の時間には「ぼくは ぼく /スーザン・ヴェルデ 」の朗読を放送しました。これは,いじめの起きない環境の始まりは「お互いを認め合う」という考えを軸に据えているからです。代表委員の皆さんナイスチョイス!(集会は,屋内運動場で暗幕を張って実施したため,写真の画質が見づらくなっています。御容赦ください。)

祝「敬老」

9月15日(月),本校屋内運動場を会場に簗瀬地区の「敬老会」が開催されました。地区社会福祉協議会を中心に,自治会や民生委員・児童委員協議会等の皆様には大変お世話になりました。また,御来賓として県議会より螺良昭人議員,市議会より馬上剛議員から御祝辞を賜りました。さて,本校では「やなぜ魂」の精神のもと,教育活動を進めているところです。子供たちの強みは,「子供らしく,素直」です。この「素直」からつながることは,「吸収力があり何をやっても伸びること」「人にやさしく,どんな友達も受け入れること」です。そしてこのような子供たちが育つ環境というのは,簡単に整うものではなく,長年かけて地域の先輩方が培ってこられた簗瀬地区の「風土」なのだと思います。そんな中,現在の学校は,地域の皆様の助けなしには運営ができない状況です。そこで,可能な限り学校ボランティアなどにも御協力いただき,先輩方の豊かな知識と経験を大いに発揮していただき、簗瀬地区,簗瀬小学校の発展のため、なお一層のお力添えを賜りたいと思います。式典後は,アトラクションです。6年生の有志による「ソーラン」の披露,男体雷太鼓の皆さんによる和太鼓演奏,そして「簗瀬大抽選会」です。敬老の日を迎えられた皆様がいつまでも,いつまでも御壮健で、御長寿を重ねられますことを心よりお祈り申し上げます。

やさしさ貯金箱進捗

9月はいじめゼロ強調月間です。5月に続いて実施している「やさしさ貯金箱」の9月15日現在の進捗です。ありがとうカードが「14」,デジタル版が「311」で,合計325のやさしさ貯金となりました。今回は,友達へのありがとうのほか,地域の方や職員へのありがとうが増えているようです。地域の皆さんへの感謝はよい傾向だと感じます。また,職員については,特に担任による学級経営が安定してきたことがうかがえます。

〇いろいろな場所に連れて行ってくれたり、必要なものを準備してくれたりありがとう。

〇いつも下校や登校の見守りをしてくださったり、挨拶をしてくださったりありがとうございます。

〇歩道橋が工事している間は、通学路に警備員さんがいて、暑い日でも通っている人を確認したり挨拶を返してくれたりして、ありがとうございます。

〇掃除終わりの手洗いのときに一年生の子が石鹸を取れなかったことに気づいてすぐにとってあげてくれてありがとう。めっちゃ感動しました。

〇いつもきれいにそうじをしていてわたしは、かっこいいと思いました。いつもべんきょうをしんけいでしゅうちゅうしていてかっこいいと思いました。

〇いつもがんばってるのがすごいと思いました。

〇ドッチボールで、あたりそうなときキャッチしてくれてありかとう。

〇けがしたときだいじょうぶっていってくれてありがとう。

〇いつもきゅうしょく当番をがんばっていてすごいなと思いました。

〇スープをこぼしたときにティッシュをくれて拭いてくれてありがとう。

〇いつも一緒にいてくれてありがとう。困った事があったりしたら、すぐに話し聞いてくれるから嬉しいよ。 

〇いつも仲良くしてくれたり話しかけてくれたりありがとう!

〇気遣ってくれてありがとう。

〇いつも笑顔で「おはよう!」と声をかけてくれてありがとう。

〇音楽のときに、リコーダーの演奏の仕方を教えてくれてありがとう。

〇一人でいるときに一緒に遊ぼうって誘ってくれてありがとう。

〇小さな事に気づいて、机が直っていなかったら直してくれたり、物が落ちたりするとすぐ拾ってくれてありがとう!

〇総合の時間に御朱印について色々教えてくれてありがとう。

〇消しゴムを貸してくれてありがとう。

〇体育の時間に「がんばれ」といってくれました

〇いつもみんなのために授業をしてくれてありがとう!いつも休み時間に話してくれてありがとう!

〇thank you for teaching me So many things like , Kanji,math ,リか and many things.

〇私が体調が悪くて休んでいた時にクラスルームに今日は〇〇をやりました、とか無理せず、ゆっくり体を休めてくださいね。などをかいてくれてありがとうございます。

〇悩んでいることや相談にのってくれて先生に話すととても安心できます。

〇毎日褒めてくれたり優しくしてくれてありがとうございます!

〇夏休み明けに「みんなが来てくれて良かった」といってくれました。

〇間違えてしまったときにヒントを教えてくれてありがとう

〇いつも相だんやべん強やおにごっこであそんでくれてありがとうございます。

〇いつも笑顔で、やさしく話してくださりありがとうございます。嬉しいです!掃除のとき、換気をするのを忘れていたときに、「大丈夫だよ。」と言ってくださりありがとうございました。 これからは気をつけます。

ふれあい活動

9月10日(水),今回のロング昼休み「ふれあい活動」は,縦割り班での活動です。児童数と校庭面積の関係で,半分の班は室内活動です。6年生をリーダーに,楽しい時間を共有していました。教育の目的である「人格の完成」に向けて,児童期は周りの友達とかかわりながら活動することが重要であるとされています。同級生や先輩・後輩と,教えたり教えられたりしながら活動することが大切です。子供たちは心から楽しんでいますが,大切な教育活動の一つです。

久しぶりの外での体育

9月10日(水),暑さのため屋内運動場で実施ていた教科体育は,久しぶりに外での学習となりました。低学年生の切り抜きです。1年生はキャッチボールの練習。利き手と反対の足に体重を乗せて,体をねじりながら投げる技術が身に付いてきました。距離が伸びてきたので,あとはコントロールだけです。2年生は,3年生から実施するタグラグビーに向けた,オリジナルルール鬼ごっこです。3対3で,攻撃側は全員がボールを持ちます。グループで作戦を考えて,1人1人のフェイントにもアイディアが生かされています。ナイスフェイント! ナイスラン!

※タグラグビー(学習指導要領体育編12ページ)←リンク

スマイルあいさつデー

9月10日(水),毎週水曜日は児童会代表委員会によるスマイルあいさつデーです。長い休み明け,メンバーたちの振り返りでは「挨拶に元気がないようだったので,まずは自分が明るく声をかけるように頑張った。」「目をしっかり見て挨拶するように頑張った。」「自分から挨拶をするようにした。」などです。代表委員は学校をよくしようと,よく考えて抜いてあいさつ運動に立っていることが伝わりました。これらの思いを大切にして,運動のやり方を子供たちと議論することも必要かもしれません……。今日も御苦労様でした。

 

先輩の背中を追いかけて

9月8日(水),清掃分担場所の交代を実施しました。活動メンバーは変わりません。さて,1年生も清掃のシステムに慣れて,どんな仕事をするのかよく理解できてきました。それでも,新しい分担場所では,用具の使い方や協力の仕方も少しずつ違います。そんな時は,先輩のアドバイスを聴き,背中を見ながら取り組んでいます。上級生は,一つ一つ一緒に活動することで丁寧に教えていきます。正に,啐啄同時。勉強になります。

訓練は本番のつもりで ~垂直避難訓練~

9月8日(月),朝の学習の時間を活用して,垂直避難の訓練を実施しました。垂直避難は一般的に,洪水や津波の危険が迫っていて,時間的に遠くの避難所へ移動する余裕がない場合,また「水平避難」が困難な場合にとる避難手段です。さて,洪水等に対する本校の対応マニュアルでは,「警戒レベル3」で引き渡し実施としています。これは,本校自体が浸水の領域に入っていること踏まえ,早い段階で避難の判断があると考えているためです。今回は,全ての児童が3階の教室に避難しました。各クラスでは放送内容を1回で正しくキャッチし,的確な避難行動がとれていました。そして,訓練は繰り返し実施することに意味があります。理由は,人の心は常に安定を図ろうとするため「自分は大丈夫」と思い込む,いわゆる「正常性バイアス」が働いてしまうからです。避難訓練は命を守ることに直結する学習です。今後の訓練も,「本番のつもり」で真剣に取り組んでいきたいと思います。

やなぜ魂「ともに進む」

9月6日(土),PTA主催の親子奉仕活動を実施しました。御担当の皆様,時間をかけて御準備くださり感謝いたします。そして,週休日にもかかわらず御参加くださいました皆様,ありがとうございました。また,野球部「簗瀬スポーツ」は,本校児童・保護者の他に,所属する他校の皆様にも御参加いただきました。練習前の時間にアップを兼ねてということでありがたいかぎりです。さて,奉仕の精神は,心意気であり,やなぜ魂「ともに進む」そのものだと思います。短時間での作業となりましたが,子供たちが生活しやすい環境のために,そして,学校をよりよくしたいというお心が伝わりました。引き続き,地域とともにある学校づくりを推進してまいりたいと思います。

 

雨の朝は……

9月5日(金),子供たちの登校は雨のスタートです。昇降口で傘の状況とくつそろえの状況を見てみました。下級生は上級生を見て丁寧に傘を閉じ,靴もきれいに揃えています。特に上級生が指導するわけでもなく,姿を見て真似をする,やなぜらしい光景です。そして,雨の日恒例の傘の閉じ率を調べてみました。今回は,91.6%でした。(リカバリーして100%です。)一般的には,97%が定着している状況であると言われますので,パーフェクトを目指しますが,まずは,定着に向けて取り組みを続けたいところです。そんな中で,閉じ率アップにつながる工夫が見られました。それは,傘入れスペースに番号シールを貼る学年が増えたことです。作業には時間がかかったことと思いますが,そんな職員の努力がぐっときます。感謝。

クラス共遊~何して遊ぶ?~

9月3日(水),水曜日はロング昼休み。今回は室内でクラスごとの共遊を実施しました。各クラスとも同じような隊形になるのですが,内容はそれぞれです。1学期後半が始まったばかりですが,子供は共に遊ぶことが一番のコミュニケーションになります。そんな中で,教えたり教えられたり,ちょっとだけ我慢をしたり,友達や自分のよさを認めたりして子供は健やかに成長していくことができます。

 

 

中庭の池 石を取ってみた

9月3日(水),毎年中庭の池にメダカを放流してくださっている小林さんが,池の清掃にみえました。小林さんは本校の交通指導員さんでもあります。暑い中でしたが,副校長,学校業務支援員も加わり,大きめの石を取ったり,枯れた睡蓮を取ったりして,メダカが住みやすい環境を整えました。小林さん,子供の安全,メダカの管理と助けていただき感謝です。そんな中,メダカの他に,岩陰に生息している水生生物を確認しました。早速,学校図書館司書の先生に確認です。検索サイトよりも速く関係図鑑を取り出し,「ヌカエビ」か「子ザリガニ」ではないかとのこと。脱皮を繰り返して赤くなっていくとザリガニの可能性が濃厚とのことです。司書の先生に感謝です。お見事。

 

学校支援員が配置されました

9月2日(火),学校支援員が宇都宮市教育委員会から本校に配置されました。日比野優子先生です。主にいきいき学級の支援を担当します。子供たちは,ウェルカムモード全開で喜んでいました。日比野先生,どうぞよろしくお願いいたします。教育委員会の手厚い支援に感謝です。

1学期後半スタート

9月1日(月),子供たちの夏休みが終了し,1学期の後半がスタートしました。休み明けの集会は,気温の状況等も考慮してリモートの形としました。話題の中で,PTAから寄贈された,トイレの暖簾の話をしました。どのような経緯で暖簾が設置されたのか,暖簾と一緒にPTAの皆さんの温かな心もいただいということ,そして,大切に使っていこうということです。子供たちは,「かっこいい。」,「何回もくぐってしまう。」といった反応でした。この後は,どの学年もまとめの時期に入っていきます。子供は最後の最後まで「伸びる」ということを心に留め支援していきたいと思います。さて,初日のくつそろえです。長い休業明けでも子供たちが安定していることが伝わりました。各御家庭,地域の皆様の丁寧な御指導に感謝いたします。