簗瀬小NEWS

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一生懸命に取り組みました

5月31日(金),1年生が校内研究授業を実施しました。生活科「学校のまわり探検」の学習です。これまで,校内探検の活動をしてきましたが,いよいよ学校から外に出て活動していきます。今回は,「学校のまわりには何があるか伝えよう」の活動です。それぞれが毎日登校してくる通学路を思い出し「道路」「歩道橋」「家」などを地図に書き込みました。子供たちは,発表する作業,友達の意見を聴く作業,自分の地図に書く作業の3つを並行して進めます。様子を見ていて,切り替えの速さと集中力に感服しました。本校は教員の授業力向上,資質・能力の向上を目的に,年度内に全ての教員が研究授業を公開します。教え導く側も,常にアップデートをしていきます。

 

学校給食に携わる職員の心意気

5月30日(木),給食で「宮っ子ランチ」を提供しました。「宮っ子ランチ」とは子供たちに宇都宮市の気候風土や先人によって培われた食文化への理解を深め,郷土への愛情を育むことを目的とした献立です。春・夏・秋・冬の季節ごとに作成した献立にあわせて,市教育委員会作成の指導資料を活用し,食文化の指導をしています。今回は,ビデオ放送で子供たちに伝えました。さて,「宮っ子ランチ」の献立は,市内一斉に教育委員会から届きますが,ドレッシングやソースは,条件が限られた中で,本校のオリジナル性を発揮します。今回の「豚肉と宮やさい炒め」は食べたとたんに,口の中に初夏のさわやかさが広がりました。学校栄養士に聞いたところ,ソースの材料は,玉ねぎ,にんにく,しょうゆ,酢とのこと。そして,給食調理員と栄養士とで提供ぎりぎりまで味の調整をしたとのことです。目指すところは「おいしい給食」。学校給食に携わる職員たちの心意気に感謝です。今日も,おいしい給食をありがとうございました。御馳走さまでした。

気を伝える

5月30日(木),今日のあいさつ運動担当は4年生です。子供たちの元気な声が校庭中に響き渡り,さわやかな1日がスタートです。なぜ挨拶をするのか,なぜ挨拶を返すのか。それは,お互いの体調や気を,短い言葉に乗せているとも言われます。周囲の人を元気にしたい,今日も会えてよかった,今日も目標をもって一心に進むぞ,今朝のあなたの挨拶は周囲の人たちにどんな気を伝えたでしょうか……。4年生の皆さん,誠実さが伝わりました。今日もありがとうございます。

 

一人一人の安全意識を高めます

5月29日(水),宇都宮市生活安心課の職員2名による,交通安全教室を実施しました。今回は,各教室でテレビ放送による開催です。また,発達の段階を考慮し,上学年(4年~6年)と下学年(1年~3年)に分けて実施しました。上学年生には主に自転車の安全について,下学年生には安全な歩行について,ビデオやクイズで学びました。統計では,7歳児の歩行時における交通事故が多い状況です。7歳といえば1年生。登下校や放課後の遊びなど,一人歩きする機会が増えてくるためのようです。 そして事故原因で最も多いのが「飛び出し」です。1年生に限らず, 子供は興味をひかれたものに一目散に向かうので,今回の教室で学んだことを実践にうつし,自分の命は自分で守ってほしいと思います。また,上学年生は自転車に乗る機会が増えてくるので,特に,細い道路から太い道路に出るときは,飛び出さないように一時停止して状況を確認することも学びました。

 

フル回転しています

5月29日(水),3年生が校内研究授業を実施しました。社会科「シリアル工事の仕事」の学習です。前の単元で学習した「宇都宮市の土地の使われ方」の内容を踏まえて,本単元に取り組みます。今回は,資料を分析し,考察する活動があり,全集中でフル回転して取り組む姿が見事でした。さて,本校は教員の授業力向上,資質・能力の向上を目的に,年度内に全ての教員が研究授業を公開します。教え導く側も,常にアップデートをしていきます。