簗瀬小NEWS

簗瀬小NEWS

着々と……

6月12日(水),毎週水曜日はロング昼休みですが,今回は,ヤナゼフェスティバルに向けて,縦割り班ごとに作業を進める活動です。いつの場面でも,上級生は下級生に対して作業を優しく教え,下級生は一生懸命ついていこうとします。頼りになる先輩たちです。優しく見守る姿勢は,大人も勉強になります。この後,本番の成功に向けてたくさん練習してほしいと思います。「練習は本番のつもりで」

第2回地域協議会

6月11日(火),第2回地域協議会を開催しました。地域の皆様,保護者の皆様に会議の概要を報告いたします。今回の議題は「令和6年度の学校経営」「予算計画」「学校評価計画」「各組織と業務内容」などについてです。学校評価では,評価計画書にお目通しいただきましたので,学校経営計画と合わせてホームページにアップしました。また,コロナ禍で顔合わせができなかった「見守り隊」については,「メンバーの顔合わせ会」「児童との顔合わせ会」を実施していくこととしました。これは,今年本校が力を入れている「あいさつ」にもつながります。学校内だけではなく,地域の方にも進んであいさつができるようにしていきたいと考えています。児童との顔合わせ会では「ベストや帽子をかぶっている見守り隊の人に自分から挨拶をすること」また,「登下校で一緒に歩いてくださっている保護者の方に進んで挨拶をすること」などを伝えていくつもりです。地域全体で子供を見守り,お互いに顔を知っている関係がより広まっていくことを期待したいと思います。そして,協議をとおして,簗瀬地区は,防犯や青少年の安全確保についてとても意識が高いことが伝わりました。今後とも,よりよい簗瀬小学校づくりにお力添えをお願いいたします。

学校のまわりに何があったかな?

6月10日(月),1年生が校内研究授業を実施しました。生活科「学校のまわり探検」の活動です。今回は,「学校のまわりを探検して,何があったか伝えよう」です。まず4人グループで,各自が発表を繰り返し情報を共有します。そんな中,「薬屋さんなら私も知ってる」「あそこの建物はクリーニング屋さんだったのか」など,互いにつぶやきながら学習を深めていました。まず,グループ活動が成立していること,お互いの話をよく聞いて質問したり,知っていることを付け加えたりしていることなど,学習に向かう姿勢が素晴らしいです。本校は教員の授業力向上,資質・能力の向上を目的に,年度内に全ての教員が研究授業を公開します。教え導く側も,常にアップデートをしていきます。

簗瀬地区民生委員・児童委員協議会より

6月10日(月),簗瀬地区民生委員・児童委員協議会より,1年生あてに「じゆうちょう」をいただきました。3名の委員さんには,学校まで届けていただき感謝いたします。さて,子供たちは,自由帳を手にして大喜びです。名前を書いて早速活用していました。地区民生委員・児童委員協議会の皆様,自由帳と共に皆様の温かなお心もいただきました。ありがとうございました。大切に使います。

 

1点差でした

6月9日(日),市P連ソフトボール大会が開催されました。簗瀬小PTAチームは城山西小PTAチームと対戦しました。結果は,8対9と1点差で惜しくも敗退となりました。朝早くから参加されました選手に皆さん,お疲れ様でした。また,準備等では,PTA体育部の皆さんにお世話になりました。大変お疲れさまでした。

真剣なまなざし

6月5日(水),校内授業研究会を実施しました。今回の公開は,3年生と6年生の社会科です。講師は,宇都宮市教育委員会より橋本 穫 副主幹・指導主事をお招きし,研究を深めました。3年生,6年生ともに,単元の第一次を扱いました。素材や教材に出会い,単元全体の課題を掴んだり,見通しをもったりします。子供たちの真剣なまなざしから,意欲が伝わりました。授業後は,職員たちによる分析です。本授業で意図したことは子供たちに伝わったのか,授業者のコーディネートは有効には機能していたのか,振り返りの内容からわかることは何か,などについて協議し,橋本副主幹に総括,御指導いただきました。

 

 

ふれあいタイム

6月5日(水),毎週水曜日はロング昼休み設定日です。今回は学級ごとの「共遊(きょうゆう)」です。担任と「共」に「遊」ぶ機会をつくり,風通しのよい学級経営につなげます。また,子供のトレーニングは「外遊び」。体力向上にもつなげます。だだし,校庭の広さの関係から,使用は偶数学年と奇数学年に分けています。今回は,1,3,5年生です。1年生も集団の規模が広がり,学級で遊ぶことができるようになってきています。日頃の学習や諸活動の成果です。小学校期は,友達とかかわりながら「教えたり,教えられたり」することが,今後の成長にとても重要です。さて,運動会ではテントの重しとして土嚢を作ったため,砂場の砂が少し不足状態となっていました。そこで,砂を補充し,そのままにして様子を見ていると,数日後には山が低くなっていました。(写真7枚目)やなぜの子は,子供らしく,よい目をしています。

 

宇都宮のおいしさをいただきます

6月4日(火),トマト給食を提供しました。宇都宮市がブランド化を進める市内で生産されたトマトを子供たちにもっと食べてもらおうと,令和5年11月から月に1回程度,トマトを使った献立を出しています。宇都宮市は,トマトの作付面積が県内1位でブランド化に取り組んでいて,生産者によると寒暖差が大きいため食味のよいトマトが育つということです。こうした中「トマト給食」が始まりました。今回は「トマトとひき肉のアジアンライス」です。スパイシーさとさわやかさがナイスマッチの「おいしい給食」でした。給食の時間を活用して,トマトに関するクイズをテレビ放送し,関心を高める工夫もしています。

 

 

高学年生は褒め上手

6月4日(火),全校児童が一斉に体力テストを実施しました。記録の効率化等を考慮し,6年生と1年生,5年生と2年生が1組ずつペアを作り,測定に臨みます。その際,5.6年生は下級生を褒めて伸ばしてくれるのです。「上手だね」,「すごい!」,「もう少し!」など,やる気を出せてくれるので,1.2年生は頑張ります。職員がやり方を説明し,高学年生が褒めてくれる。絶妙のマッチングでした。5.6年生の皆さん,いつもありがとう。