簗瀬小NEWS

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貴重な経験

7月11日(金),ドリームプール河内にて開催されました,宇都宮市小学校水泳競技大会に参加しました。主催は,宇都宮市小学校体育連盟です。今回で55回目となる伝統ある大会です。参加校は市内の公立,国立,私立の計71校。全小学校を4つのブロックに分けて実施します。本校はAブロックに所属し,5,6年生の代表児童が出場しました。それぞれが学校の代表として参加し,自己ベストを目指して臨みました。そのような中で,子供たちは「上には上がいる」ということを実感してきました。他校の児童たちも同じ思いであろうと思います。そして,本校の素直な子たちは,ここからの伸びが期待できます。今回の経験を,水泳だけではなく,学習や生活にも生かしてほしいと思います。代表選手ならではの貴重な経験をしました。選手の皆さん,練習もよく頑張りました。お疲れさまでした。応援に駆けつけてくださいました選手の御家族の皆様には,心より感謝いたします。また,練習指導に全員で協力した職員にも感謝です。

 

7月は「月」です

7月11日(金),ボランティアの皆さんによる掲示作業が行われました。今回のテーマは「月」。月を題材にした本の紹介が並びました。簗瀬小の子供たちのためにお時間と労力を御提供くださり,いつも感謝しています。因みに,猫のパトロール掲示はそのまま残ります。『天の海に雲の波立ち月の船 星の林に榜ぎ隠る見ゆ』(柿本人麻呂・万葉集7-1068)

学校支援ボランティアは年間を通して募集しています。

雪の妖精

7月10日(木),給食で朝採りトウモロコシ「雪の妖精」を提供しました。学校栄養士と給食調理員によると「雪の妖精」は,フルーツ並みの糖度があるため,生で食べても美味しく,加熱するとさらに甘みが増すとのこと。また,皮が薄く柔らかいため,加熱時間をちょっとだけ短くするのが,シャキシャキ食感を味わうポイントとのこと。食べ物を知り尽くし,素材の味を最大限に生かそうと努力する集団に感謝です。子供たちの反応です。「いつもなら一粒ずつ取って食べるけど,皮が薄いのでがぶっといきました。」「とにかく甘いです。」「雪みたいにきれいです。」「抜けそうな歯があるから食べるのが大変なの…。(頑張れ1年生)」今日も美味しい給食をありがとうございました。

ら・ぶっく活動日

7月10日(木),読み聞かせボランティア「ら・ぶっく」の活動日です。今回の対象は,4年生から6年生です。リラックスした状態で聞き入る児童の姿がほっとします。ら・ぶっくの皆さん,今日もありがとうございました。

ふれあい活動実施日

7月9日(水),毎週水曜日の昼休みはロングタイムです。今回は,縦割り班での活動となります。校庭で活動したいところですが,暑さ指数の状況から各教室での活動となりました。6年生を中心に,みんなで楽しく活動できる遊びを決めていました。教えたり教えられたり,ちょっとだけ我慢をしたりして成長へとつなげていきます。

 

おしえて宮キッズ取材

7月9日(水),地元紙下野新聞の「おしえて宮キッズ」の取材がありました。記者は,下野新聞社宇都宮まちなか支局の斎藤支局長です。そして,取材のテーマは「おしえてマイブーム」です。本校の児童らしく,物怖じすることなく,丁寧に取材に対応していました。お見事です。さて,取材の内容はネタバレになってしまいますので,9月7日の紙面で御確認ください。写真の様子がヒントになるかもしれません……。取材お疲れさまでした。

 

スマイルあいさつデー

7月9日(水),毎週水曜日は児童会代表委員会によるスマイルあいさつデーです。今回はメンバーたちの振り返りからです。「みんなの挨拶に元気がないようだったので,まずは自分が明るく声をかけるように頑張った。」「一人一人と挨拶をしたかったので,目をしっかり見て挨拶するように頑張った。」「挨拶を返してくれない状況もまだまだみられる。それでも自分から挨拶をするようにした。」などです。代表委員は学校をよくしようと,よく考えて抜いてあいさつ運動に立っていることが伝わりました。これらの思いを大切にして,運動のやり方を子供たちと議論することも必要かもしれません……。本校の児童会は学校経営に参画する力量をもっています。

 

納豆も上手に食べます

7月8日(火),給食で豚キムチ納豆丼を提供しました。1年生は,初の納豆給食です。さてさて,どんな状況になったのか……。結果は,どの子も納豆の蓋を丁寧に開けて,からしも活用して,きれいにかき混ぜていました。ある子によりますと,右に何回,左に何回と,かき混ぜる回数を決めているとのこと。美味しく食す術を心得ていて,勉強になります。子供たちの様子から,各御家庭での丁寧な御指導が伝わります。感謝です。さて,豚キムチと納豆のコラボですが,栄養士によると,塩味のバランスを計算し,どんぶり状態になることで最高の味になるように設定したとのことです。食べ物が口の中に入った後まで考えてくれてプロ意識を感じます。今日も美味しくいただきました。御馳走様でした。

音楽発表会

7月8日(火),朝の活動の時間を活用して,音楽発表会を実施しました。日頃の音楽の学習の成果を発表します。今回は,2年生と5年生です。進行担当は,音楽クラブのメンバーたちです。2年生は合唱の発表です。「小さなはたけ」と「山びこごっこ」の2曲。5年生は合奏で「シング・シング・シング」です。今年度からは,御家族に加えて全校生を体育館に招集し,より多くのギャラリーの前で発表することとしました。これは,「運動会」や「やなぜフェスティバル」と同様に「自己肯定感の高揚」を見据えた,「本番に強くなる」経験をさせるためです。2年生5年生ともに,練習の成果を十分に発揮でき,自分に対する自信が深まったことと思います。御家族の皆様には,朝からお運びいただきましてありがとうございました。多くの大人に褒められる事も,子供の自己肯定感の高揚のために重要です。さて,今回司会を担当した音楽クラブのメンバーたちは,この後,自分たちの成果発表の場としても本発表会を活用していく予定です。(クラブ担当の先生,ナイスアイディアです。)

 

平安時代に思いを馳せて

7月7日(月),七夕給食を提供しました。御存知のとおり,七夕は中国から伝わってきた行事と,日本にもともとあった風習があわさって,織物や裁縫などの上達を願う宮中行事となったと言われています。また,七夕にそうめんを食べる理由も諸説あります。平安~江戸時代まで,七夕には索餅というものが食べられていたそうで,これが素麺の原型と考えられています。日本の麺は,そばでもうどんでもなく,「そうめん」から始まるとされているそうです。また,七夕伝説の織女星が養蚕や裁縫をつかさどる星とされていたので,縫い物上手になる願いを糸に見立てたそうめんに託したとされています。本校のいきいき学級では,笹飾りを作りました。この笹飾りは,江戸時代の寺子屋で手習いの上達を祈り,子供たちに短冊に文字を書かせて吊るしたのが始まりとされています。夜空を眺めたみたいと思います。