城央小日記

日誌

器械運動がんばり週間!

 回転の途中ではこんな空が見えているのでしょうか?

先週と今週は器械運動頑張り週間でした。
器械運動(鉄棒やマット,跳び箱など)は,ボール運動やゲーム等に比べると,苦手にしている子も多い種目かもしれません。
 でも,技ができた時の達成感は格別で,小学生の時期に,身体を逆さまにしたり,自分の重さをしっかりとじぶんの腕で支えたりする間隔を育てておくことはとても大切です。
 休み時間に”だるままわり”を上手に見せてくれました。中には学校の鉄棒頑張りカードの種目を全てクリアしてしまった子もいるようです。スポーツの秋,チャレンジの季節です。


青空の下の「ふとんほし」も上手でしたよ。奥のほうでは,「プロペラまわり」に挑戦する姿も見られます。

授業公開!

 11日の金曜日に授業公開を行いました。混雑を避けるために,地区ごとに来校時間を制限しての実施となりました。
 たくさんの保護者に授業の様子を見ていただくことができました。来校時間を守って,マナーよく参観していただいたおかげで安全に実施できました。また,密にならないようにと,来校を控えてくださった方もいらっしゃったようです。
 様々な立場でのご協力に,改めて感謝申し上げます。
<1年生>



<3年生>



<5年生>





<検温>

<2年生>



<4年生>



<6年生>






宮っこチャンネル動画募集!

 例年10月開催されている,青少年や子育て世帯向けのイベント「宮っこフェスタ」につきましては,今年度は新型コロナウイルス感染症拡大の影響を鑑み,HPやSNSを活用した情報発信のイベントとして開催されます。今年度のメインイベントとして,青少年や子育て世帯を対象とした動画募集企画「宮っこチャンネル」を実施しています。
 コロナ禍で,なかなかイベントに参加する機会がなくなっています。ダンスや合奏,合唱をはじめとした発表の場です。興味がある方は是非エントリーしてみてください!


宮っこチャンネル募集チラシ.pdf

サツマイモ畑で


 5年生と6年生が,サツマイモ畑の草とりとつる返しの活動を行いました。「低学年の子たちがサツマイモほりを楽しめるように!」と,がんばってくれました。9月1日,比較的涼しい午前中の活動でしたが,それでも動いていると汗びっしょり。泥だらけになって活動していた子も何人もいました。頼もしい上級生の姿を,今回も見せてくれました。












こんなにすっきり!

「自分の中で・・・」

 給食の時間に企画委員会からこんな放送がありました。

 

2週間,ろう下の歩き方を考える「ろう下の歩き方向上プロジェクト」をしてきましたがどうでしたか?ろう下をきちんと歩くようになった人たちが増え,右側歩行を意識できていますね。まだ,走ったり右側を歩けなかった人も少しいます。

みんなで,城山中央小学校で安全に過ごせるように,自分の中で「ろう下の歩き方プロジェクトを続けましょう。

 最後の「自分の中で・・・」のところが,特に素晴らしいですね。全校生の「自分の心」の中にきっと響いたことでしょう。

校庭から楽しそうな声が・・

校庭からなにやら楽しそうな声が聞こえてきます。


「なにしてるの?」
「シャボン玉~!」


「ほんと?すごーい!」
下に降りて見てみると,楽しいこと,おもしろいこと,不思議なことがたくさん起きていました。













洗剤と洗濯のりと???なかなか配合が難しくうまくいかないこともあるのですが
今回はみんな上手に膨らんでいました。楽しかったね!1年生!

上級生,頼りになります!


 
 長い梅雨のあと,手のひらを返したように猛暑の毎日。この暑さでまいってしまうのは私たちだけではないようです。体育館の器具庫の床が,まるでコップの水をこぼしてしまったかのように・・・。かまぼこ型の屋根の旧式体育館?に比べると本校の木造体育館は,よりもかなり涼しいようす。器具庫の床を触ってみたらヒンヤリと冷たかったので,きっと温度差で結露してしまったのでしょう。

というわけでマットが湿ってしまったので,高学年のみなさんが外に出して干してくれました。城山中央小学校の上級生は本当に頼りになります。


 6年生は毎朝ボランティア清掃を行って,学校をきれいにしてくれています。



夏休み明けてまだ間もないのですが,委員会活動も早速活動を始めています。企画委員会では,「あいさつ向上プロジェクト」と「ろうかの歩行プロジェクト」に取り組んでいます。自分たちの生活の課題に,自分たちで焦点を当てて活動しているところがとても立派です。
TPOの意識づけもきっと高まることでしょう。期待大です。

暑い夏!熱い学校がスタート!


 夏休み明け初日は,相変わらずの猛暑でした。
過酷な環境の中,調理員さんが心をこめてくださった「夏野菜のカレーとフルーツポンチ」に元気づけてもらことができました。

 朝の恒例,TV朝会では「1学期の後半,暑さやコロナ禍の中だからこそ,効率よく学びを高め,目的を達成するためにTPOを考えた行動を心掛けよう。」と話しました。今は何をすべき時?そこへ行くのは何のため?その場合とるべき行動は?周りの状況は今どうなている?ことを考え,主体的に行動する姿を期待したいと思います。
 「無駄なように見えることの中にも,大切なことがたくさんある」わけで,個人的には「無駄っぽいこと」が大好きなのですが,何事も”メリハリ”が大切です。

安全で有意義な夏休みを!

 いつもよりも長い7月を,子どもたちは最後までがんばりぬきました。あれもできない,これもできないと,ないものねだりをしていたのは,むしろ私たち大人のほうだったのかもしれません。最後の朝会(TV放送)では,心からの賛辞を送りました。


午後には5年生が低学年用のフロアを片付けてくれていました。
6年生は最後にくつばこの砂をきれいにしていました。
こういう,ひとつひとつの日常の積み重ねがとても大切です。

3年生の最後の安全指導の様子です。ソーシャルディスタンスも少しずついしきできるようになってきました。


2年生は1年生のめんどうを見ながら下校してくれます。



久しぶりの青空が晴れやかな気分です。
夏休み明け,みなさんが元気に登校して来るのを楽しみに待っています!

安全な通学路に!合同点検

31日,通学路の合同点検を行いました。コロナ禍ということで地域の方にはご参加いただきませんでしたが,市道路管理課,中央警察署の交通管理者,市教委学校健康課と学校による合同点検です。

 昨年度からの懸案となっている羽下地区の通学路(下荒針24541)について路面表示や,歩道表示白線塗りなおし,注意喚起看板の取り換えなどの必要性を確認し,各部署で取り組むことについてご回答いただきました。



朝夕の交通量が多く,危険な箇所の一つです。学校でも安全な登下校について,引き続き指導し,交通事故の防止に努めてまいります。

学校保健・学校給食委員会


 28日,学校保健・給食委員会を実施しました。学校医の藤垣先生に「新型コロナ感染症について」と題しご講話をいただき,学校歯科医の三木先生,学校薬剤師の廣田先生にも出席していただきました。報道を見ていると情報が錯綜し,整理できなくなってしまいがちですが,貴重なお話を伺うことができました。

○接触感染のウイルスの侵入口は,目鼻口。目鼻口を触る前に手を洗ってしまうことが肝要。

○飛沫感染を防ぐためにはマスクの着用とソーシャルディスタンス。

○エアロゾル感染を防ぐには,密集を避けることと空気の入れ替え。

○消毒は正しく。いろいろな場所で手に入るが,製造年月日やアルコール濃度などを参考に選ぶとよい。


日頃の取組や,報道の内容等に関する質問にも答えていただき,今後の感染拡大防止対策へ向け,大変参考になりました。ありがとうございました。

校舎内の風景を紹介します。












夏休み,ジュースの飲み過ぎには注意しましょう。

授業研究会

 宇都宮市教育委員会の和田千明指導主事を招き,17日(金)の5校時に研究授業,そしてその後授業研究会を行いました。提案授業を提供したのは42組の児童と横溝教諭です。

本校では昨年度より道徳教育に視点を当てて研究を進め,本年度は継続2年目となります。「親友から来た郵便の料金不足について,伝えるか伝えないか。」相手との信頼関係は大丈夫なのか?どうしてあげることが真に相手のためなのか?





心のメーター」を思考を深めるアイテムに活用し,多様な感じ方や考え方を交流する授業が展開されました。

クラブ活動!

クラブ活動の様子です。4年生以上の活動,みんな楽しそうです。

サイエンスクラブ



音楽クラブ



手芸・料理クラブ



パソコンクラブ



屋外球技


卓球クラブ


アートクラブ


室内スポーツクラブ

グリーンサポーターの皆さん ありがとうございます


 7
9日に本年度2回目の委員会活動がありました。緑化委員会では,グリーンサポーターの皆さんにお手伝いをいただいて,夏の草花の植え付けを行いました。毎朝の水やりもしっかり行っています。まごころこめて大切に育てていきましょう。
グリーンサポーターの皆さん,ありがとうございました。




水の事故,交通事故から身を守る!!


子ども自転車免許事業は,宇都宮市と警察の連携のもと,行動範囲が広がり,一人で自転車を乗り始める全ての小学4年生を対象に実施しているものです。

学科講習・学科試験,実技試験を経て,合格者には自転車免許証が発行されます。この事業を通して,子どもたちが,自転車の交通ルールや安全な乗り方を学び,安全確認の大切さ,自分の身は自分で守ることを再確認することで,交通安全の意識を向上させ,自転車の事故防止を図るものです。


まさに「行動範囲が広がる」4年生という発達段階。自分の命は自分で守る意識をしっかり持って,交通だけに限らず,安全な生活を心掛けてほしいと思います。この真剣な表情ならば大丈夫そうですね。

 そして,西消防署城山分署の皆様を講師にまねき心肺蘇生法講習を行いました。AEDの使用法も含めての活動でした。

 密を避けるために20名以内でという制限がありましたので,例年参加していただいているPTAやスポーツ団体の皆さんにお声掛けをすることはできませんでした。コロナ禍の中ではありますが,職員だけでも「万が一の事態に備え,命を守る」ための大切な研修を実施することができてたいへん有意義でした。


そして今週のひとコマ。2年生が楽しい作品を仕上げていました!