今日の出来事

１１月２７日（木）６校時、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社から講師の先生をお迎えし、自転車安全運転講習会を行いました。インフルエンザ等の流行状況を考慮し、急遽TV放送に切り替えて実施しましたが、生徒は各教室で真剣に話を聞くことができたようです。被害者にならなように、また加害者にならないようにと事故の実態等を踏まえた内容で今後さらに注意しなければならない点などお話してくださいました。生徒の振り返りには、「改めて自転車に潜む危険について知ることができた。来年から自転車交通のルールが厳しくなっていくので違反しないように気をつけたい。」など、学んだことを生かそうとする意見が多くみられました。

今年度２回目の小中合同あいさつ運動を１１月２６日（水）の登校時に行いました。寒い朝ではありましたが、国本中央小へ１８名、国本西小へ１５名、晃宝小へ２４名、合計５７名の生徒が自主的に参加し、さわやかで元気なあいさつを交わしました。気持ちのよい一日のスタートとなりました。

１１月１５日（土）全市一斉土曜授業が行われ、本校では、授業参観や３年生の県立高説明会、親子奉仕作業を行いました。たくさんの保護者の皆様が来校され、生徒の様子を見てくださいました。親子奉仕活動でも生徒と一緒に活動してくださった保護者の皆様、ご協力いただきありがとうございました。

宮っ子チャレンジウィークの様子です。生徒は意欲的に活動しています！

宮っ子チャレンジウィークの様子です。それぞれの活動場所で頑張っています！

１１月１０日（月）から宮っ子チャレンジウィークが始まりました。今年度は、５７事業所にご協力いただき、働くことの尊さを実感させ他人を思いやる心や社会のためになることを積極的に行う態度をはぐくむことなどを目的として実施します。生徒は担当の方からご指導いただきながら、学校では体験できない様々な活動に取り組んでいます。生徒の活動の様子をご紹介します。

１１月９日（日）「くにもとまつり」が国本地区市民センターで行われ、本校生徒がボランティア等で活躍しました。展示の部では美術部の作品が展示され、雨のため野外ステージからホールへと変更になったステージ発表では、吹奏楽部の演奏がありました。３年生が引退し、１・２年生の吹奏楽部員にとっては初舞台となりましたが、堂々とした演奏でした。また、KLCのメンバーでブース運営の手伝いをするなど、小雨の中のイベントとなりましたが、地域の方との交流を深めながらの活動となりました。

11月６日（木）、第３回魅力ある学校づくり地域協議会を開催し、授業参観、地域未来会議等を行いました。５時間目の授業参観では、クラスをまわりながら生徒や授業の様子を見ていただき、地域未来会議では、「安心・安全な国本地区であるために」というテーマのもと、生徒と地域の方が直接話をする時間を持ちました。生徒の視点から見えること、大人の視点から見えることを考え、自分たちにできることは何かを協議しました。将来の国本地区への思いも持ちながら活発な意見が交わされていました。短い時間でしたが、とても有意義な時間になりました。

１０月３１日（金）、国本中学校学校祭を実施しました。午前は、合唱コンクールと学習発表、午後は、有志団体発表と吹奏楽部の演奏を行いました。

合唱コンクールでは、昼休みや放課後など、多くの時間をかけて練習してきた歌声を体育館中に響かせてくれました。どのクラスも、響きのある美しいハーモニーで、曲の雰囲気に合った強弱や表現を工夫しており、クラス全体が一つになった素晴らしい合唱でした。特に３年生の歌声には感動しました。学習発表の部では、少年の主張発表や英語スピーチ、広島平和親善大使の発表がありました。３名ともに堂々と自らの考えを伝えており、素晴らしい発表でした。有志団体発表では、ダンスやコントなどが発表され、会場を大いに盛り上げ、楽しませてくれました。吹奏楽部の３年生は学校祭での発表が最後となりますが、有終の美にふさわしい素晴らしい演奏でした。

笑いあり、涙ありの学校祭は、とても充実した一日となりました。実行委員の皆さんの頑張りで素晴らしいものとなりました。本当にありがとうございました。

１１月５日（水）５時間目、３年生を対象とした性教育サポート事業を実施しました。今回は、中田ウィメンズ＆ARTクリニック院長の末盛先生から、「私たちのからだ　妊娠・避妊と性感染症」というテーマでご講話いただきました。専門的立場からのお話ということで、生徒は真剣に耳を傾けていました。生徒の振り返りからは、「性感染症には自分の体には害はないけれど、他人にうつしてしまうものや、発症するとそれがずっと続いてしまうものがあることがわかった。」「妊娠をしないためには、避妊についてよく知る必要があった。性感染症について一つ一つ詳しく教えてもらい理解できた。」など、自分自身、そして他者の命と健康を大切にする心を育む大変貴重な時間となりました。