日誌

2020年6月の記事一覧

願い事は何?

 1年生とチャレンジルームの廊下に七夕飾りが飾られました。1年生が一生懸命書いた願いごとには「けいさつかんになりたい」「ゲームを買ってもらえますように」など,ほほえましいものに交じって「コロナがなくなりますように」の短冊もありました。
 どうぞみんなの願いが叶いますように・・
    

新体力テスト

 新体力テストを行いました。
 今年は,市より「できる範囲で実施」ということでしたが,本校では,上級生が下級生の面倒を見ながら,一緒に計測しました。長く休んでいたので,記録はどうかなと心配しましたが,大きな落ち込みはなかったようです。
 5・6年生はさすがの上級生ぶりで,1・2年生を上手にサポートしてくれました。
  

自主学習のすすめ

 コロナによって,かすんでしまいましたが,今年度から「新学習指導要領」での学びが始まっています。これは,子どもたちが生きていく新しい時代に必要な力を身に付けるための学習です。「学んだ知識や技能を生かし,未知の状況に対応できる思考力や判断力・表現力をもつ,進んで学んでいく子ども」が目指す姿です。
 本校では,学力向上策の一つとして「家庭学習の充実」に取り組んでいきます。自分にとって一番効果的な学習方法や,興味・関心を伸ばす取り組みを行っている児童も増えてきている一方,どうすれば良いのか悩んでいる子もいるので,「スペシャルノート」を順次ホールに展示していきます。友達の学習を参考に自分の家庭学習に少しでも工夫が生まれるよう励ましていきます。
 また,新聞を活用した学習にも取り組んでいます。ご家庭でも,ぜひ話題にしてみてください。
 
 

農園除草

 学校が臨時休業の間,職員が農園にさつまいもの苗植えをしました。
このところ,雑草の勢いに負けているので,子どもたちが除草に行きました。
これからも雑草との闘いはつづきそうです・・・
  

3×3の街

 宇都宮市は「3人制バスケットボールの街」として地域活性化を図っています。子どもたちにもバスケットボールの楽しさを広める目的で,市内小学校に「バスケットゴール」が設置されました。
 希望の塔の隣に鮮やかな赤いゴールが設置されると,周りでは,小雨もものとせず,子どもたちが競ってバスケットを楽しむ姿が見られました。目指せ,八村塁!
  

黄ぶな作り

 再開後3週間がたち,子どもたちも学校生活のリズムを取り戻してきました。
 
 6年生は今年度から始まる「うつのみや学」の一環で「黄ぶな作り」をしました。「ふくべ洞」の小川様を始め3人の講師をお迎えして,黄ぶなの由来を学んだり,色付けの指導をうけたりしました。
 出来上がった黄ぶなはそれぞれ個性豊かな顔つきで,愛着がわきます。
 疾病退散を願ってご家庭に飾ってください。
      
校長室前にも 市内団体よりいただいた「黄ぶな灯篭」が・・

再開後の様子

 6月1日より学校再開となり,子どもたちが全員揃いました。
 先週は,個人やクラスの目標を立てたり,学級の係や委員会などを決めたりしました。スタートは遅れましたが,この3か月でどの子も頑張り,成長しています。
ウィルスを防ぎながらの「新しい学校生活」を進める中で,集団での学びを模索していきます。
 
 さて,1年生は給食もスタート。
 コロナの影響で,配膳のリスクが低いメニューが工夫されています。初日の焼きおにぎりも,2日目のおいなりさんやお祝いケーキも,みんな残さず「おいしい!」と笑顔でした。給食の配膳も上手になってきています。
   

 休み時間には,校庭に子どもたちの元気な声が響きます。広い校庭に感謝です。
  

 健康診断や検診も始まりました。眼科の先生からは,「休み中スマートフォンやタブレットなどを使うことが多く,視力低下が心配です。」とのお話をいただきました。ご家庭でもご注意ください。
 
 
 子どもたちが下校した後は,毎日全職員で校内の消毒作業を行っています。
  

 急に暑い日が続くようになり,子どもたちも,疲れがたまっていることと思います。家庭では,ゆっくりと休養してください。