簗瀬小NEWS

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毎週水曜日はふれあい活動の日

7月3日(水),毎週水曜日の昼休みはロングタイム。学級や縦割り班で活動します。今回は,学級ごとの共遊(きょうゆう)です。全校生が校庭に出ると遊べるスペースがなくなってしまうので,1,3,5年生が外で活動しました。近くの森ではすでにセミが鳴いています。そんな中,担任の先生と一緒に活動しました。1年生はドッヂボール遊びの入門編。転がしドッヂボールを始めました。集団で活動すると,誰もがボールを転がしたいので,1つのボールにたくさんの手が届きます。そんな時は……,じゃんけんで決めるそうです。学年が上がっていくと,やがて「話し合い」で決める場面が出てくることと思います。

 

下校後もそろっています

7月2日(火),履物そろえの状況です。児童が下校後の状況を見てみました。各学年ともに揃える率が上がってきています。素直な子供たちはよい習慣をどんどん吸収していきます。引き続き,100%を目指します。よい習慣は,よい人格の形成につながっていきます。

 

伝えて愉快だ宇都宮

7月2日(火),6年生が「宮っ子伝統文化体験教室」に参加しました。この事業は,地域における伝承活動・環境づくり・人材育成等を支援することを目的とし,特に次代を担う子どもたちに対し,ふるさとに誇りをもちながら心豊かに成長していくため,伝統文化に身近に触れる機会を提供するものです。主催は,宇都宮伝統文化連絡協議会です。体験メニューは4つ。「伝統芸能」「 伝統工芸」「 伝統料理」「民話かたり」のうち, 伝統料理の「かんぴょう料理」を体験しました。講師の先生と一緒に作った料理は,かんぴょうの太巻きです。また,先生方からかんぴょうのお吸い物を作っていただきました。作りながら午前中に参加しているクラスの児童に聞いてみました。「このお料理を食べた後,給食があるけど?」返答は「大丈夫です!」「えっ?えーっ?!」担任の先生方に確認したところ,午前中受講クラス,午後受講クラス共に,「給食」も「かんぴょう料理」も,しっかり召し上がったそうです。たくましいぞ6年生。さて,6年生は3クラス。1つの講座は2時間です。講師の先生方は,合計6時間,つまりまる1日,簗瀬小学校で御指導くださいました。感謝いたします。


 

楽しさあふれる音楽広場をめざして

7月2日(火),屋内運動場で音楽集会を開催しました。今回の発表は,2年生と5年生。それぞれの御家族にも公開するため,当該学年以外は,各クラスでリモート参加をしました。さて,2年生は「こいぬのビンゴ」を発表しました。子供らしく元気な歌声が会場に響き渡ります。5年生は「君をのせて」を二部合唱で発表しました。練習を重ねたことと思います。美しい歌声に感動です。そして「さんぽ」を2年生とコラボ発表しました。5年生が合奏を,2年生が歌を担当しました。音楽を発表する目的は,学年全員で音楽を創り上げることです。それぞれ得意,不得意がある中で,最後まで協力してやり遂げ,「自分はできた!」「やってよかった!」と達成感を味わわせることに意味があると思います。 そして,音楽を通じて,努力することの大切さや,仲間と協力することの大切さを学んでいきます。今回の発表の場は,所謂「本番」です。今後とも,練習を大切にできる「本番に強い子」に育っていけるよう支援していきたいと思います。また,それぞれの学年の「礼の美しさ」も必見でした。心を一つにさりげなく,見事なこなす子供たちです。御家族の皆様には,朝から学校までお運びいただき,御参観ありがとうございました。本番までの練習を頑張ったこと,そして,本番に強かったことを褒めていただければ幸いです。

雨の日にはくつをそろえてもう一つ

6月28日(金),朝の昇降口。くつそろえの状況です。長靴も臨機応変に対応して,置いている状況が見られます。徹底までには時間をかけていきたいと思います。さて,雨の日にはくつそろえの他に,傘もそろえて傘立てに収納する必要があります。それは,自分の収納場所が決まっていないため,一人一人がネーム紐で傘を閉じて,丁寧に入れないと,お互いの傘を傷つけてしまうからです。くつも傘も大切に扱いたいものです。そんな中,傘の閉じ率を見てみました。今回は,閉じ率95%。(リカバリーして100%です。)くつそろえ,傘の閉じ率,共に100%を目指します。

朝のリラックス

6 月27日(木),朝の読み聞かせを実施しました。今回は,宇都宮市や栃木県をテーマにした読み聞かせをいただきました。対象は,4年生から6年生までの9クラスです。子供たちはリラックスして時間を過ごすことができました。「ら・ぶっく」の皆様,いつもありがとうございます。

履物そろえ

本校は,平常時の児童指導の一つとして,「あいさつの習慣づけ」,「履物そろえの習慣づけ」等に取り組んでいます。6月26日の児童昇降口の状況です。少しずつ時間をかけながら,自然にしみ込んでいくように取り組みを続けていきたいと思います。各学級の積極的な取組もあり,靴の踵のラインがきれいに揃えられてきています。また,学級の中でくつ揃えボランティアが発生している状況もあるようで,頼もしいです。それから,帰る際の上履きを「気を付け」の状態に揃えている様子が見られました。翌日の朝は気持ちよくスタートできることと思います。オープンスクールということで,保護者の方々もスリッパをそろえて帰られていました。さて,履物そろえの目的は,「切り替え」ができる児童を育てることです。外から昇降口に来て,「靴を脱ぐ」-「しゃがんで靴をとる」-「中心に踵をそろえて置く」。この一連の流れは,ほんの数秒程度ですが,数秒の作業によって「動」と「静」の切り替えが身に付くと言われています。教室ならば,「授業」と「休み時間」の切り替えに,家では「ゲームの時間」と「学習の時間」の切り替えにつながっていくものと考えます。また,よい習慣は,教育の目的である「よい人格の形成」にもつながります。各御家庭におかれましても,玄関やトイレなどの履物そろえに取り組んでいただけると幸いです。

訓練は本番のつもりで

6月26日(水),1年生を対象に「児童の引き渡し訓練」を実施しました。これは,児童というよりも,大人の訓練になります。同日にオープンスクールを実施していたため,保護者の皆様には,何度も学校にお運びいただくこととなりました。御協力くださいまして,ありがとうございました。さて,確実にお子様を引き渡すためには,訓練は本番のごとく,時間をかけて作業させていただきました。災害が起きれば想像以上に混乱し,中学校や幼稚園への引き取りも重なってくることも想定されます。それだけでも,保護者の皆様は大パニックになるのではないでしょうか。今回の訓練がいざというときに役立つものになればと思います。

 

ヤナゼフェスティバル

6月26日(水),ヤナゼフェスティバルを開催しました。開催の主体は児童会とし,代表委員が縁の下の力持ちとして頑張りました。また,オープンスクールと合わせて開催し,保護者及び地域の皆様と一緒に活動することができ,大変にぎやかな時間となりました。さて,フェスティバルは本校の特色の一つで,縦割り班ごとにアトラクションを実施するというものです。事前に何度も縦割り班で集合し,どのようにお客さんを楽しませるか,どんな飾り付けが必要か,そして当日の係の分担など,協議を重ねました。6年生は見事にリードし,下級生は一生懸命についていく姿が印象的です。当日も開催時刻ぎりぎりまで,最終打ち合わせ及び調整する姿に粘り強さも伝わりました。今回のフェスティバルをとおして,うまくいったことは自信とし,うまくいかなったことも受け入れ,各自の自己肯定感の高揚につなげてほしいものです。本校の縦割り班は,全部で45班もあるので,3班を1チームとしています。そのため,アトラクションは15となります。このチーム制により,縦割り班ごとに「アトラクションを実施する時間」「アトラクションを巡って楽しむ時間」の両方が確保されます。それぞれに個性をとアイディア溢れるアトラクションが展開され,大人も感心させられました。子供の感性は素晴らしいです。そして,簗瀬小学校見守り隊の方々にも,校内を巡回していただきました。たくさんの大人に見守られて,子供たちはたくましく成長しています。