簗瀬小NEWS

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やる気に支えられて

3月12日(水),毎週水曜日は児童会代表委員会による「スマイルあいさつデー」実施日です。今回は,代表委員全員で実施しました。今年度,本校は「あいさつ」を児童指導の軸に据えて,月別あいさつ目標を設定するなど力を入れてきました。児童会も,学校をよりよくしようと,意欲的に活動してきました。簗瀬小は,子供たちのやる気に支えられている学校です。心から感謝。

 

黙とう ~震災の記憶と教訓を未来につなぐ~

東日本大震災の発生から14年となった3月11日(火),地震発生時刻の午後2時46分に,児童と共に犠牲となってしまわれた方々のためにお祈りしました。当日の給食の時間には,副校長から東日本大震災の当時の状況,その後もつらい思いをしている方がおられること,6年生が生まれる前の事ではあるけれども,みんなで心を寄せましょうということを放送で伝えました。悲しい出来事ともに,災害への教訓としても子供たちに伝えていくことは大切であると思います。

あったかコーンスープ

3月11日(火),2年生のリクエスト給食の日です。リクエスト献立は「コーンスープ」。心がほっこり温かくなり,笑顔がこぼれます。チキンライスにスープをのせて,グラタン状態にしている子もいました。ナイスアイディア「おいしい給食」

卒業式前の行事

3月10日(月),簗瀬小学校同窓会入会式,PTAからの卒業記念品贈呈式,そして卒業式予行を実施しました。同窓会入会式では,釜島光顕会長より同窓会の役割等についてお話いただきました。PTAからの卒業記念品は,亀田寛会長より記念品目録を受け取りました。卒業式予行は4年生と5年生が加わり,「本番のごとく」気持ちを整えて臨みました。いつも教室から自分の椅子を運んでくれて感謝です。さて,式の最中は,お互いに心配りができたり,フォローできたりと,やなぜの子の強みが伝わりました。素直さは,本番成功への大切な要素です。

 

 

1年生ジャム問題は奥が深い

3月7日(金),これまで前向きで食べていた給食の時間は,感染の状況が落ち着いてきたことから,学級によってグループでの会食を再開しました。業間の時間に全校放送が入ると子供たちは大歓声!この瞬間を待っていたようでした。正に,「美味しい食事は誰と食べるか」も大切です。子供たちには教えられます。さて,給食の時間になりました。1年生の教室がにぎやかです。たまらず覗いてみました。ジャムのパッケージ開封はもう慣れたものです。「切り口がきれいですね。」と声をかけながらグループを見てみると,今回は,コッペパンにジャムをどのように塗っていくのか,各自が自由に試していました。「ハンバーグにしました」「パン屋みたくしてみたの」「ベトベトンです」など,あふれるアイディアを教えてくれます。ジャムが手いっぱいについていますが,それも楽しんでいます。効率よりも,友達と会話をしながら,いかに自分の考えを試してみるか。そのひと手間が,さらに食事を美味しくするのですよね。ファインプレー!ところで,ジャムの塗り方によって,食する際に「ジャムの味が先に届くとどうなのか」「パンの次にジャムを感じるとどうなのか」「パンを縦に切ってジャムを挟むのと,横に切って挟むのと,味わいは変わってくるのか」など,今回の1年生ジャム問題は奥が深く,今後研究の余地があるのかもしれません……。未熟さを痛感いたしました。勉強になります。

やっぱりアセロラゼリー

3月5日(水),本日のリクエスト給食は「アセロラゼリー」。6年生の人気ナンバー1デザートです。6年生たちによると「アセロラの爽やかさがたまらい」のだそう(同感です……)。皆さんの爽やかな笑顔をアップできるのもあとわずかになってきました。 リクエスト給食「献立予定表」はこちらから←クリック

練習は本番のごとく

3月5日(水),卒業式全体練習会は第2回目です。今回は,国歌,式歌,校歌と呼びかけの練習です。練習を繰り返すうちに,歌声の声量が増していきます。特に校歌は,卒業生と在校生が心を一つに仕上げる最後の作品になります。本番も,心を一つにさりげなく,卒業式を成功させてくれることと思います。~本番に強くなれ!~