日記・出来事

2017年11月の記事一覧

記念日 「人生の先輩の生き方に学ぶ」講演会

 11月28日(火)、株式会社マテリアル代表取締役の細貝淳一氏の講演会が行われました。「人生の先輩の生き方に学ぶ」講演会

   下町技術の結集による世界への挑戦
     ~下町ボブスレープロジェクトを語る~

幼少時代、学生時代の話から始まり、最初のターニングポイントは高校受験、20歳までに1000万円の貯蓄を目標としたこと、夢を持つことの大切さやそれに向かって努力する手段、そのプロセスが自分の歴史となることを強調して訴えられました。また、これからのグローバル社会を生き抜く上で、英語力や計算力を身に付けることは必要不可欠であるとも述べられました。

また、次の2つのテーマでお話をしていただきました。
〇「モノづくり、大田区から世界への挑戦」では

①知ることが戦略となっていく。ビジネスとして成り立つ。

②人との出会いをチャンスと捉える。

③自分の良さをアピール、コミュニケーション能力を高める。

④学生のうちの失敗は、歴史に変わっていく。チャレンジを増やそう。

〇「下町ボブスレープロジェクト」では
 ①世界が注目するようなプロジェクトを推進したい。

②大手企業が参入しない、勝てるマーケットで勝負!

③炭素繊維の使用

 人が乗って安全安心な素材、軽くて強度な素材

④ボブスレー動画の視聴

 平昌オリンピックへの挑戦、タイムや操作性の不採用
  諦めない、改良に改良を重ねて完成した「下町ボブスレー5号機」

⑤下町工場の底力、奇跡が起きた瞬間

◎印象に残ったメッセージ

「見せてやろうじゃないか
  下町の技術力を 絆を 世界へ挑戦は続く 頂点に立つまで」

 「トライ」「チャレンジ」というキーワードを基に、できる限りやり続ける、トライし続ける、チャレンジし続けることが成功の鍵、すべてにおいてプロセスを考える、そして仲間が集まって支えていく「チーム」が力となることについて話をされ、将来を担う中学生に「失敗を恐れず、人との出会いを大切に自分を成長させていってほしい!」とエールを送られました。 
 本校は、キャリア教育を推進していますが、生徒一人一人にとって、改めて、自分の生き方や将来を考えさせるよい機会となりました。細貝淳一先生、ありがとうございました。 
 
         細貝先生の講演が始まりました。
  
     下町工場の底力           迫力のあるボブスレー画像
  
          生徒からの質問に、身振り手振りを交えながら丁寧に答える細貝先生
  
   生徒代表お礼の言葉              花束贈呈
  
        校長室で記念写真        がんばれ、ジャマイカボブスレー!

にっこり 1年生サラダバイキングを実施しました

 11月29日(水)の給食は1年生のサラダバイキングでした。

 中学生の時期にバランスの良い食事について知ってほしい、野菜をしっかり食べてほしいという思いからサラダバイキングを実施しました。中学生の1日の野菜の摂取基準は500gです。1回の食事では約170g位です。今日はカレーに約100gの野菜が入っているのでサラダで70gとるとちょうど良い量になります。
        
    ゆでた野菜70g            生野菜70g

 いつものゆで野菜だけでなくミニトマトやレタスなどの生野菜も豊富にあり、みんな楽しそうに選んでいました。
   
      

晴れのち曇り PTAあいさつ運動お世話になりました。

 11月28日午前7時45分から午前8時10分までの25分間,今月4回目のPTAあいさつ運動が行われました。曇り空で太陽が顔を出さなかったため,寒い朝となりました。いつものように,石井交番前,北門,体育館前の3か所に学年ごとに立哨していただきました。保護者の皆様があいさつされると生徒はうれしそうにあいさつを返していました。今月は6組の保護者の皆様にお世話になり,ありがとうございました。

 石井交番前

 北門

 体育館前

花丸 道徳の要請訪問を行いました。

 11月27日(月)、市教委副主幹・指導主事の先生を講師としてお迎えし、1年8組で市川且世教諭が道徳の研究授業を行いました。

「世界がもし100人の村だったら」(出典:マガジンハウス)という資料を用い、国際理解や国際貢献を考える授業です。地球上には様々な状況に置かれている人間がいることや自分の今の環境に改めて感謝するとともに、本当の幸せとは何か、自分の生活を振り返りながら「世界に目を向け何が大切かを考え、国際貢献や国際理解を考えてほしい」そんな思いで授業が展開されました。

 その後、研究協議では、活発な意見交換ができ、講師の先生からは、内容項目について、指導と評価の一体化、新たな価値観へのアップデート、板書の重要性と可視化、教師のまとめと生徒の振り返り、生徒の道徳性の成長の様子及び見取り、評価に生かしてポイント等に関して的確なアドバイスをいただきました。
 今後とも、H31年度の道徳の教科化に向けて、自己・相互研鑽に励み、指導力や実践力の向上に努めていきます。
  
               生徒の発表を生かした授業展開です。
  
      丁寧な指導助言              各自が自分の意見をまとめます。
    
   グループでの話し合い           ホワイトボードを活用した発表
  
   世界に目を向け本当の幸せとは何か。最後に自分の意見や考えをまとめました。
   

グループ 街頭募金活動を行いました。

 11月26日(日)の午後1時から午後2時の1時間,ショッピングモールベルモールの専門店街2階,スカイブリッジ広場において,ボランティア委員会1年4名,2年4名と引率教員3名が「赤い羽根共同募金運動」で街頭募金を行いました。社会福祉法人宇都宮市社会福祉協議会からボランティアのお誘いをいただき,実施しました。
 当初は2時間の予定でしたが,屋外ということで吹く風も冷たかったことから,時間を1時間に短縮しました。「赤い羽根募金よろしくお願いします。」とスカイブリッジを通行する方々に生徒が大きな声で呼びかけると多くの方が募金箱に募金を入れてくださいました。協力してくださった方々には,ドラえもんのバッジと栃木のプロスポーツのクリアファイルをお渡ししました。募金箱の中には,皆さんの善意がたくさん入りました。
 
         募金ありがとうございます。
 
 お疲れさまでした!         最後に全員でパチリ

花丸 教育支援者感謝状贈呈式が行われました。

 11月26日(日)に「第10回うつのみや人づくりフォーラム」が作新学院大学において
開催されました。ホールでは,ステージイベントが行われました。
 午前中のプログラムは,下の通りでした。

   開会式
   教育支援者感謝状贈呈式
  ○ 夢をかなえる人づくり発表会

 「開会式」では,宮っ子の誓いプリンス,プリンセス,大使の小学生の先導による「宮っ子の誓い」の唱和がありました。

   「宮っ子」は,きまりを守る素直な心持ってます。
   「宮っ子」は,よわい人をいたわる心持ってます。
   「宮っ子」は,美しいものを愛する心持ってます。
   「宮っ子」は,夢を抱いてやりぬく心持ってます。

  「宮っ子の誓い」は,子どもたちが毎日の生活の中で,自らを守り実行する「約束事」となっており,会場の参会者で声高らかに唱和しました。

 「教育支援者感謝状贈呈式」では,学校教育への支援活動や地域活動において,子どもの育成に貢献されている方々への感謝状の贈呈がされました。陽東中学校からは,学校農園として土地を提供していただいている吉澤林一様と陽東中学校地域協議会「図書室よくし隊」を推薦し,感謝状が贈呈されました。吉澤様と図書室よくし隊のこれまでの学校への支援に感謝申し上げるとともに,今後ともよろしくお願いしたいと存じます。教育支援者の内,1名・1団体の代表者の方の活動が紹介された後,ステージにて記念写真撮影が行われました。

 「夢をかなえる人づくり発表会」では,フリーアナウンサーの須賀由美子さんを司会進行に,小学生・中学生・高校生・短大生が「夢をかなえるための行動」等について,議論がされました。また,発表会の中で宇都宮市出身のサッカー選手の安藤梢氏とチェロ奏者の宮田大氏のお二人からのビデオメッセージが放映され,午前の部は終了となりました。

 ホール以外では,宮っ子ジョブタウン,食と体験のコーナー,各種展示,プロスポーツ体験教室などが行われていました。

 
 「宮っ子の誓い」唱和         感謝状贈呈者記念写真撮影
 
 吉澤様と記念写真撮影        夢をかなえる人づくり発表会
 

 安藤氏からのメッセージ       宮田氏からのメッセージ

NEW 熱戦、市P連バレーボール!

    11月25日(土)、市P連バレーボール大会において決勝トーナメントの熱き戦いが繰り広げられました。 ベスト4に残ったチームは、陽東中、陽南中、横川中、陽北中です。
 陽東中学校は、昨年決勝で戦い勝利した陽南中学校と対戦しました。
 昨年の雪辱を果たすべく、陽南中の気合いはすさまじく、序盤その勢いに圧倒されましたが、徐々にペースをつかみ一進一退の攻防、ハイレベルなプレーの連続となり、フルセットにもつれる展開となりました。ここまできたら、両チームの選手、応援ともヒートアップ、1点はいるごとに大歓声が会場に響き、第3セット14-14のジュースになるなど最後まで目が離せない試合となりました。接戦の末、陽東中は惜しくも1-2で負けました。試合後、両チームともネットに近づき、握手、互いの健闘を称え合いました。
本当に素晴らしい試合でした。
第42回市P連バレーボール大会 第3位 
 
選手として参加していただいた保護者の方々の最後まであきらめずに戦う姿に感動しました。
また、PTA副会長、保健体育部の方々をはじめ、たくさんの方々のご協力と応援をいただき、大変ありがとうございました。 今後とも本校の教育活動へのご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。
  
     優勝旗返還、陽東中学校            ブロック優勝、陽東中学校
  
    スターティングメンバー!     手に汗握る白熱したゲーム展開 
   
     ベンチも必死の応援      タイムアウト、気合入れていくわよ!
       
  作戦タイム、長谷監督の秘策は?     両チームともナイスFIGHT!       

   

     「チームYOTO」、選手・応援共々チーム一丸となってがんばりました。
    最高のパフォーマンス、熱い感動をありがとうございました。  

 

キラキラ 「人生の先輩の生き方に学ぶ」(再掲)

   標記の件について、11月28日(火)に実施します。

  株式会社マテリアル代表取締役の細貝淳一氏をお招きして講演会を行います。
 『人生の先輩の生き方に学ぶ』講演会
  「下町技術の結集による世界への挑戦」
  ~下町ボブスレープロジェクトを語る~
   10:30~11:40 (受付 10:15) 
 
  詳細等については、通知文(10.24発行) または 添付ファイルをご覧ください。
  H29.11.28)人生の先輩、保護者様宛 .pdf  
                         
          左から6番目の方が細貝淳一氏です。

にっこり 今日は地域学校園「コラボ給食」でした

 1124日(金)は「コラボ給食」でした。
今回は,絵本「ごんぎつね」。陽東小の図書委員による読み聞かせをテレビで放送しました。
献立は「ごんぎつね」に出てくる食材をたっぷり使いました。  
 栗ごはん 牛乳 いわしの梅醤油煮 からしあえ きのこ汁 

会議・研修 小中交流授業、順調です。

     11月24日(金)の小中一貫交流授業で、峰小の岡本拓也教諭が1年生の社会の授業を行いました。
【社会の一部T1の授業】
 ・アメリカ合衆国の導入として、地図やデジタル教材を活用して、アメリカの歴史、主要都市や有名観光地等の場所と地名、国旗の由来、○○州について、的確な助言で丁寧に指導していただきました。
 ◎今後とも、事前に打ち合わせを十分に行い、小学校のきめ細かい指導方法と中学
 校の専門性を相互に生かしながらより充実した授業の実践に努めていきます。