日記・出来事

2016年3月の記事一覧

修了式が行われました。

 本日は1年のすべての締めくくりの修了式がありました。
 最初に、3月に行われたバレーボール・弓道のカップ戦、弓道の昇段審査、美術、さらには各クラスの代表して活躍した生徒に、陽東奨励賞・教育長奨励賞の表彰が行われました。
 次に各学年の代表の生徒に修了証の授与、各学年代表の生徒から来年度に向けた誓いの言葉の発表がありました。それぞれ一つずつ進級するわけですから、来年度の活躍が大いに期待できます。
 そのあと学校長の式辞は、今までとは少し趣向を変えて、パワーポイントで司書の先生の絵本の朗読と画像が流れました。「木」を題材にした、身近な両親の子どもに対する思いやりを表現する内容でした。
 締めくくりは校歌を大きな声で合唱して式を終了しました。
 今までになく大きな声での合唱でした。
 式のあと、生徒指導の先生から春休みの過ごし方の連絡がありました。春休みは、何かとトラブルが起こりがちなので、気を引き締めて過ごすようにとのことでした。
 1年間本当にお疲れ様でした。






生徒会朝会が行われました。

 修了式を明日に控えた本日、生徒会朝会が行われました。3年生が卒業したので、館内の生徒数は3分の2になりましたが、最上級生になった2年生がしっかりとした態度で1年生を引っ張っていました。
 最初に先日行われた、来年度の生徒会役員選挙により選出された新役員の任命式がありました。会長の町田会長は、今年度後期にも会長を務めていて、継続になっているので挨拶もスムーズに行われました。
 次に生活委員会による、自転車運転のビデオが流されました。年度末年度初めの休業中などに、自転車で出かける機会も多くなるでしょうから、トラックからの死角や内輪差の怖さをしっかり自覚してほしいものです。
 最後に図書委員会による、クイズが行われました。なかなか難しい問題で、答えに迷っている生徒も数多く見られました。
 今年度の朝会も本日が最後です。
 何回かレポートに携わることが出来て、本当に良かったです。





平成27年度 第56回卒業式が行われました

 3月10日(木)に陽東中学校の第56回の卒業式が、和やかな雰囲気の中にも厳粛に行われました。佐々木徳志校長から一人一人に卒業証書が手渡され、296名が三年間通った学舎を巣立っていきました。
  「送る言葉」を読んだ在校生代表の滝口佳苗さんからは、「いつも先輩方の背中を追い続けながら学んだことを思い出し、後輩にも伝えてまいります。」との言葉が贈られました。
 卒業生代表の小島蒼生さんは、「感謝の言葉」の中で、「中学校卒業は一つのゴールでもあり、それぞれの夢に向かって、一人一人違う道を歩んでいくためのスタート地点でもあります。数多くの試練や苦難に、くじけそうになることもあると思います。そんな時には、この陽東中学校で過ごした三年間を思い出したいと思います。共に歩き、共に喜び、共に涙し、共に笑い、共に過ごしたかけがえのない日々。これが、私たちの背中を強く押してくれることと思います。」とこれからの決意を力強く述べ、じっと聞き入る卒業生の多くが涙する場面も見られました。

表彰朝会がありました。

 1月から2月にかけて実施された、剣道・弓道・コーラス・書道の表彰式が実施されました。多くの生徒の活動が顕著に表れています。
 表彰のあとは、今回は井上副校長先生からのお話がありました。先生からは、自分が小学生時代に不登校だったエピソードを交えながら、人生におけるターニングポイントを説明して下さいました。聞いていてとてもわかりやすく生徒も共感していたようです。