日記・出来事

2016年2月の記事一覧

第1学年 ドリームデザイン教室(第2週)


 第1学年のキャリア教育のひとつ「ドリームデザイン教室(職業人に聞く)」を開催しました。
 今回は第2回目です。先週に引き続き生徒たちへの希望調査をもとに,11種の職業に
ついて,実際にそのお仕事をされている方々を講師としてお招きし,ご講演いただきました。
それぞれの職業の内容をはじめ,資質,喜びや中学生たちへのメッセージ等,生徒たちの
心にひびくお話をしていただきました。
 講師の皆様,お忙しい中おこしいただきまして,本当にありがとうございました。


~ ドリームデザイン教室(第2週)の様子 ~

☆ 鉄道運転士         ☆ 自動車整備士        ☆ ファッションコーディネーター  
   

☆ プログラマー         ☆ 医師              ☆ ゲームクリエイター 
  

☆ 研究者            ☆ 獣医師            ☆ 百貨店販売員
  

☆ 保育士            ☆ 美容師
 

陽東地域学校園 保健・給食委員会

 2月25日(木)陽東地域学校園(小中一貫教育)の取組を生かし、地域の子どもたちの健康課題について審議し、小中学校9か年間を通して、課題解決にむけた保健(健康・体力)・食育の活動の推進を図ることを目的に、学校園による保健・給食委員会を今年度初めて開催しました。
 はじめに健康・体力・食育の各分科会の課題、今年度の取組やその成果などを説明しました。その後、子どもたちの体力低下について、予防接種・今シーズンのインフルエンザの状況・肥満について、給食指導についてなど、保護者の方や教員の意見が述べられ、また学校医の先生方からは、専門的な情報を交えて、ご指導をいただきました


3年生各種団体表彰第2回

2月24日表彰朝会にて3年生の各種団体表彰が行われました。

●宇都宮法人会善行生徒表彰

●青少年育成河宇地区連絡協議会善行生徒表彰

国際ソロプチミスト善行生徒


●宇都宮市模範青少年表彰

●宇都宮市母子寡婦福祉連合会善行生徒表彰

●優良少年消防クラブ員表彰

●東関東吹奏楽連盟賞

●栃木県吹奏楽連盟賞

●栃木県合唱連盟賞

●陽東奨励賞

まる 10組卒業生を送る会

 2月22日(月)に10組の卒業生を送る会を行いました。
校長先生をはじめ、関係の先生方や保護者の方々など多数ご出席
いただきました。卒業生からの感謝の言葉では、自分の言葉に変
えてしっかりと伝えることができました。
 関係の方々、大変ありがとうございました


  

  校長先生からの激励の言葉               記念品贈呈


  生徒から親への感謝の言葉

第1学年 ドリームデザイン教室(第1週)


第1学年のキャリア教育のひとつ「ドリームデザイン教室(職業人に聞く)」を開催しました。
今回は第1回目です。生徒たちへの希望調査をもとに,11種の職業について,
実際にそのお仕事をされている方々を講師としてお招きし,ご講演いただきました。
それぞれの職業の内容をはじめ,資質,喜びや中学生たちへのメッセージ等,
生徒たちの心にひびくお話をしていただきました。
講師の皆様,お忙しい中おこしいただきまして,本当にありがとうございました。


~ ドリームデザイン教室(第1週)の様子 ~

☆ 薬剤師            ☆ 警察官            ☆ 看護師 
  

☆ 建築士            ☆ 漫画家・イラストレーター  ☆ スポーツショップ 
  

☆ 声優              ☆ 幼稚園教諭         ☆ JICA・青年海外協力隊
  

☆ 調理師            ☆ 消防士
 

表彰朝会(第3学年各種外部団体等表彰式)


2月17日(水)の表彰朝会にて第3学年各種外部団体等表彰式が執り行われました。

宇都宮北ライオンズクラブ善行生徒賞



宮っ子心の教育表彰 教育委員会賞


宇都宮市青少年賞


宇都宮ライオンズクラブ善行生徒表彰


体育運優良生徒表彰

中学生有望選手表彰


中体連優秀選手表彰


栃木県バスケットボール協会優秀選手


栃木県バレーボール協会優秀選手


校長先生の話

「愚徹」という言葉を大切に頑張っていってほしいとのお話がありました。

第1学年 いのちの授業


第1学年生徒と参加を希望された保護者の皆様を対象に,命の授業が行われました。
昭和大学医学部から高宮有介教授をお招きし,ご講演をいただきました。
高宮教授は,終末医療・緩和ケアのご専門です。
「死から生といのちをかんがえる」をテーマにお話をしてくださいました。




 ~ 生徒の感想 ~

有介先生の話を聞いて、私は命の大切さ、そして世の中には生きたくても生きられない悲しさを痛感しました。とても印象に残っている事が2つあって、1つは生まれつき手足のない女性のお話です。両手足あるのがとても恵まれていることなんだと思いました。もう1つは、赤ちゃんは親を選んで生まれるというお話です。その話を聞いて、私も私を産んでくれた両親を選んで生まれてきたのかなぁと思い、そして元気に生きられる今がとても奇跡なんだなぁと感じ、感謝したいです。

・病院の患者さんは、みんな夢や希望を持っているんだなと思いました。決してかなわないことを分かっているはずなのにすごいと思いました。悲しい、つらい気持ちを持っている人には、夢や希望をかなえてあげたり、はげましてあげることが大切なことを知りました。

世界にはこんなにたくさんつらい思いをしながらも頑張っている人がいることを知りました。この授業を通して、命、夢、希望、仲間の支えなどの大切さを知りました。また、私自身もいつどこで失うか分からない命を死ぬまで大事にして、生きていこうと思いました。今日学んだたくさんのことをこれからもたくさん活かしていきたいです。高宮先生の話を聞けて良かったです。


高宮先生の話を聞いて、私たちがいつも当たり前だと思っていることは、当たり前じゃないんだなと思いました。生まれてくるとき、ちゃんと手足もあって病気をしていなかったのも当たり前じゃないし、考えてみるといろいろなことが当たり前じゃないんだと気付きました。末期がんの患者の人はもう1年、半年とか数か月など限られた時間で一生懸命生きていてすごいと思います。私の命にも限りがあって、それは明日かどうかもわからないけれど、後悔はしないように精一杯がんばりたいです。

・今、私達が生きているということは普通と思っていても、世の中には生きるのが精一杯で延命してつらい思いをして生きている人もいて、私はそう考えてみると「恵まれているんだ」と思いました。また、手足のないチアリーダーの佐野有美さんは、小さい頃から足の指3本でなんでもできるようになるようにがんばっていて、自分だったらこんなに元気に明るく生きることができるのかなと思って、佐野さんのような人はとっても強い心を持っていてすごいと思いました。そして、このいのちの授業で自分は何のために生まれてきたのか、何をしたいのかを考え、生きたくても生きることができない人、やりたいことがあってもできない人がいる中で、私達はなんでもやりたいことをやりたいときにやることができるので、これから自分は、今日できる限りのことをして、悔いのない1日1日を過ごしていきたいと思いました。

私は、まだ小さい頃におじいちゃんをガンで亡くしました。おじいちゃんは肝臓ガンで最後はホスピスに入っていました。私は、その時を思い出し、何をしてあげられたかなと考える時がありました。そして、何もしてあげられなかったなと思ってしまいます。でも、今日の有介先生の話を聞いて、そばにいるだけで、支えになるということを知り、私も少しでも支えになれたかなと思えるようになりました。また、改めて死について考える良い機会になりました。ありがとうございました。

今日の話を聞いて、自分が生まれてきた事の大切さが伝わってきました。「死」という事がどれだけ辛いことなのか、自分の親、家族、友達、一人が居ないことでどれだけみんなが悲しむのかが分かりました。私は、怒った時や悲しい時や辛い時に“消えたい”と思ったりした事があるし、たぶんこれからも思うと思います。でもその時は、今日の話を思い出したり、動画を見たり、自分の大切な人などと話をしたりしようと思います。私には夢があります。その夢を叶えるために、これから1日1日を大切にして、家族や友達など大切な人と一緒にいる時間を大切にして生きていきたいです。そして、夢が叶ったら、そこでの新たな出会いも大切にしたいです。


・高宮先生のお話を聞いて、命の大切さ、尊さが改めて分かりました。普段、「生」や「死」ということを全く考えることがありませんでした。ですが、今日の授業で「生」や「死」についてたくさん学び考えることができたと思います。今は一瞬しかないので1日1日を大切に生きようと思います。また、自分を産んでくれた母への感謝の気持ちを忘れずにたった1つの「いのち」を大切にしたいです。

・今日、命の授業を聞いて、疑問に思ったことは、命は誰が授けたのだろうか、命とは何のためにあるのか。でも、命は欲しくても欲しくてももらえない人がたくさんいると思います。ぼくは、お母さんとお父さんから、命を頂けてすごく感謝をしています。今日の時間、そしていままでの時間生きていられるのは、神様が見守ってくださっているおかげだと僕は感じました。

・私は、「手足のないチアリーダー」がすごく心に残りました。生まれたときから、手も足もない、あるのは小さな左足の3本の指だけ。どうやって生きてきたんだろう。どうして生きられたんだろう。私には、左足だけで生きていける自信はないし、はっきり言えば、何度も死にたいと思っていると思う。だけど、あの人は自分がどんな体であっても、生きようとしていた。そこまでの生きる希望はどこからくるのか、わかりませんでした。チアと出会って変われたことは、すごいと思います。自分もあれだけ必死になれるものを探したいです。

ノート・レポート 読み聞かせボランティアが行われました。

 1年生1組から9組と10組の生徒を対象に読み聞かせボランティアが行われました。各クラスとも、机を後ろに寄せるなどして、より身近にお話しを体験できる雰囲気作りもできました。生徒達の真剣な表情が、いかにいいものだったかがわかります。



現職教育(学級活動)で授業研究会がありました。

 先生方の授業力の向上を目指して、大橋先生が学級活動の研究授業、授業公開を行い、参観した先生方によって意見を述べたり、指導の先生からの助言を受けました。
 授業者の大橋先生は、初任2年目ですが、10月に実施した公開授業でも学校長から賞賛を受けるなど、若手のトップとして、活躍が期待されている先生です。