城央小日記

日誌

山地防災教室・5年生 11月27日(水)

 子どもたちに親しまれている裏山を持つ本校では,毎年,5年生の子どもたちが「山地防災講習会」に参加し,自然災害の被害を防ぐため様々な取組が行われていること,自然災害から身を守るために気を付けなければならないことを学んでいます。
 今年はこの「山地防災講習会」に合わせて,宇都宮建設業青年の会の皆様が来校し,地震時の液状化現象についても分かりやすく教えてくださいました。液状化のメカニズムについて説明を受けた後,子どもたちは,水を含んだ砂の中に足を踏み入れ液状化現象を体験しました。電動工具で砂の入ったトレーに振動を与えると,足がみるみる沈んでいき,液状化現象の恐ろしさを身をもって感じることができました。
 自然災害から自分の身を守ることの大切さを実感し,防災に対する意識が高まりました。








バスの乗り方教室・2年生 11月26日(火)

 路線バスの利用の仕方を学び,公共の乗り物を使うときのきまりや注意についても理解することをねらいとして「バスの乗り方教室」を実施しました。国土交通省栃木運輸支局,バス協会,関東自動車,宇都宮市総合政策部交通政策課の方たちのお話を子どもたちは,真剣に聞くことができました。その後,実際にバスに乗る体験をすることもできました。




「バスの乗り方教室」で教えていただいたことを生かして,11月29日(金)には,2年生みんなで,実際に路線バスに乗り『りんご狩り』に行くことができました。

1年手洗い教室 11月25日(月)

 栃木医療センター感染症対策室の看護師さん4名にご来校いただき,1年生の「手洗い教室」を実施しました。
 手洗いをした後,きちんと洗えていないところを一人一人が専用ライトでチェックし,洗い残しがちなところを自分で確認しました。指と指の間や,手の平のしわ,手首などに洗い残しがあることが分かりました。
 1年生は,看護師さんのお話を聞いて,遊んだ後や清掃の後,食事の前には,洗い残しがないようにきれいに手を洗おうという気持ちを強くしていました。

竜巻避難訓練 11月18日(月)

 大きな竜巻が接近してきたことを想定して,避難訓練を行いました。子どもたちは,担任の指示に従って,窓ガラスから離れ,落ち着いて自分の身を守る姿勢を取ることができました。
 その後,校内放送で,今後竜巻が接近するようなことがあったときには,今日の避難訓練を思い出して,建物の中では窓ガラスから離れ壁に近い場所で今日のような姿勢をとること,屋外では頑丈な建物の中に入ること,近くに建物がない場合はくぼんだ所に体を伏せて両腕で頭と首を守るようにすることなどを話しました。あわせて,万が一ミサイルが飛来しJアラートによる緊急情報があったときにも,竜巻からの避難のしかたと同様にして,自分の身を自分で守れるようにと伝えました。




 

 

持久走頑張り週間 

 本校では,体力の向上を目指して月別の重点目標を決め,体育の時間等に様々な取組をしているところです。11月は持久力の向上を目指し,体育の授業や業間の休み時間に,時間を決めてランニングをするという取組をしています。
 11月5日(火)から15日(金)までは持久走頑張り週間でした。業間のはじめに全校生が校庭に出て,低・中・高学年のそれぞれのコースを走りました。一人一人が目標を持って,自分のペースでよく頑張って走ることができました。