簗瀬小NEWS

2025年7月の記事一覧

校内自主研修

7月24日(木),職員の資質向上研修です。午前中は,各教科等の年間指導計画の加筆並びに修正作業。午後は,学習指導主任を中心に職員たちで計画したICT研修です。授業でアプリを効果的に活用する方法を実際に作業しながら身に付けていきます。情報担当主任がリードして,若手職員が活躍しました。大人になっても「教える」「教えられる」かかわりは大切です。(ところで,今はソフトではなく,アプリと表現するのですね。勉強になります。)

職員もアップデート

7月23日(水),子供たちの夏休み期間は,職員にとって資質向上のタイミングとなります。校内研修や個人の研修,市内小学校研究会の教科研修などに取り組むチャンスです。今回は,Q-U(QUESTIONNAIRE-UTILITES)調査に関する研修とスクールカウンセラーの袴田 亮先生による「トラウマの理解と対応の講話」の2本立てです。Q-U研修他では,調査を実施する3年以上の各学年ごとに分かれて分析と対応を検討し,講話では,「トラウマインフォームドケアを身に付けよう」というテーマで,知識や対応について学びました。袴田先生,今年も御講話をいただきまして,ありがとうございました。

夏休み前最終日あれこれ

7月18日(金),夏休み前最終日の学級の様子です。夏休みの計画を立てたり,コミュニケーション力アップのための活動をしたり,予定の学習を進めたりと,それぞれに時間を過ごしていました。夏休み期間中も「事故なく げがなく 病気なく」

浮いて待ちます

7月18日(金),水泳学習の最終日に「着衣泳」を実施しました。対象は,5,6年生。指導講師は,青少年赤十字栃木支部の専門スタッフです。これは,昨年度本校が青少年赤十字に加盟したことによる特典の一つです。さて,子供たちからの感想は「とにかく服が重たいです。」「これで流れがあったらと思うと怖くなりました。」「靴は一番重たくなる感じでした。」などが出されました。そして,無理に泳ごうとせず,落ち着いて「浮いて待つ」ことが大切であることを学習しました。6年生にとっては,小学校でのプール活動が最後となりました。プールフロアーも片づけて,最後まで働き者の6年生です。6年間お世話になったプールに感謝の気持ちを届けました。

楽しい夏休み

7月18日(金),表彰伝達に続いて,夏休み前の全校集会を実施しました。長期の「夏休み」だからこそ取り組める活動に挑戦してみること。生活では安全に注意して,生活リズムを整えて過ごすことなどを伝えました。夏休み期間中のチャレンジ計画は,全体の3分の1の児童がすでに決まっているようでした。見事な子供たちです。4月から4か月,皆さん大変よく頑張りました。片付けは6年生です。いつもありがとうございます。

歯みがきで 丈夫な体の 基礎づくり

7月18日(金),「歯と口の健康週間」関連の表彰伝達を行いました。今回は,ポスターの部と標語の部です。この週間は,歯と口の健康に関する正しい知識を普及啓発するとともに,歯科疾患の予防に関する適切な習慣の定着を図り,あわせてその早期発見及び早期治療等を徹底することにより歯の寿命を延ばし,健康の保持増進に寄与することを目的としています。丈夫な体の基礎は,丁寧な歯みがきから。

 

いじめゼロスローガンが公表

7月15日(火),令和7年度の簗瀬小学校いじめゼロスローガンが代表委員会より公表されました。全校投票の結果,今年度は5年2組の作品「簗瀬の輪 やさしい心 届けよう」に決まりました。全校投票までには,まず,代表委員会が各クラスのスローガンから4作品に絞りました。次に,その4作品について,全校生がWeb投票し,決定となりました。この後,本スローガンのもと,学校全体で,引き続きいじめゼロ,いじめのない環境づくりに取り組んでいきます。また,各クラスの作品は,教室の入り口扉にそれぞれ掲示されます。

簗瀬の輪 やさしい心 届けよう

  

貴重な経験

7月11日(金),ドリームプール河内にて開催されました,宇都宮市小学校水泳競技大会に参加しました。主催は,宇都宮市小学校体育連盟です。今回で55回目となる伝統ある大会です。参加校は市内の公立,国立,私立の計71校。全小学校を4つのブロックに分けて実施します。本校はAブロックに所属し,5,6年生の代表児童が出場しました。それぞれが学校の代表として参加し,自己ベストを目指して臨みました。そのような中で,子供たちは「上には上がいる」ということを実感してきました。他校の児童たちも同じ思いであろうと思います。そして,本校の素直な子たちは,ここからの伸びが期待できます。今回の経験を,水泳だけではなく,学習や生活にも生かしてほしいと思います。代表選手ならではの貴重な経験をしました。選手の皆さん,練習もよく頑張りました。お疲れさまでした。応援に駆けつけてくださいました選手の御家族の皆様には,心より感謝いたします。また,練習指導に全員で協力した職員にも感謝です。

 

7月は「月」です

7月11日(金),ボランティアの皆さんによる掲示作業が行われました。今回のテーマは「月」。月を題材にした本の紹介が並びました。簗瀬小の子供たちのためにお時間と労力を御提供くださり,いつも感謝しています。因みに,猫のパトロール掲示はそのまま残ります。『天の海に雲の波立ち月の船 星の林に榜ぎ隠る見ゆ』(柿本人麻呂・万葉集7-1068)

学校支援ボランティアは年間を通して募集しています。

雪の妖精

7月10日(木),給食で朝採りトウモロコシ「雪の妖精」を提供しました。学校栄養士と給食調理員によると「雪の妖精」は,フルーツ並みの糖度があるため,生で食べても美味しく,加熱するとさらに甘みが増すとのこと。また,皮が薄く柔らかいため,加熱時間をちょっとだけ短くするのが,シャキシャキ食感を味わうポイントとのこと。食べ物を知り尽くし,素材の味を最大限に生かそうと努力する集団に感謝です。子供たちの反応です。「いつもなら一粒ずつ取って食べるけど,皮が薄いのでがぶっといきました。」「とにかく甘いです。」「雪みたいにきれいです。」「抜けそうな歯があるから食べるのが大変なの…。(頑張れ1年生)」今日も美味しい給食をありがとうございました。