簗瀬小NEWS

2025年3月の記事一覧

1年生ジャム問題は奥が深い

3月7日(金),これまで前向きで食べていた給食の時間は,感染の状況が落ち着いてきたことから,学級によってグループでの会食を再開しました。業間の時間に全校放送が入ると子供たちは大歓声!この瞬間を待っていたようでした。正に,「美味しい食事は誰と食べるか」も大切です。子供たちには教えられます。さて,給食の時間になりました。1年生の教室がにぎやかです。たまらず覗いてみました。ジャムのパッケージ開封はもう慣れたものです。「切り口がきれいですね。」と声をかけながらグループを見てみると,今回は,コッペパンにジャムをどのように塗っていくのか,各自が自由に試していました。「ハンバーグにしました」「パン屋みたくしてみたの」「ベトベトンです」など,あふれるアイディアを教えてくれます。ジャムが手いっぱいについていますが,それも楽しんでいます。効率よりも,友達と会話をしながら,いかに自分の考えを試してみるか。そのひと手間が,さらに食事を美味しくするのですよね。ファインプレー!ところで,ジャムの塗り方によって,食する際に「ジャムの味が先に届くとどうなのか」「パンの次にジャムを感じるとどうなのか」「パンを縦に切ってジャムを挟むのと,横に切って挟むのと,味わいは変わってくるのか」など,今回の1年生ジャム問題は奥が深く,今後研究の余地があるのかもしれません……。未熟さを痛感いたしました。勉強になります。

やっぱりアセロラゼリー

3月5日(水),本日のリクエスト給食は「アセロラゼリー」。6年生の人気ナンバー1デザートです。6年生たちによると「アセロラの爽やかさがたまらい」のだそう(同感です……)。皆さんの爽やかな笑顔をアップできるのもあとわずかになってきました。 リクエスト給食「献立予定表」はこちらから←クリック

練習は本番のごとく

3月5日(水),卒業式全体練習会は第2回目です。今回は,国歌,式歌,校歌と呼びかけの練習です。練習を繰り返すうちに,歌声の声量が増していきます。特に校歌は,卒業生と在校生が心を一つに仕上げる最後の作品になります。本番も,心を一つにさりげなく,卒業式を成功させてくれることと思います。~本番に強くなれ!~

習慣化に向けて

3月5日(水),登校前の靴箱の様子です。前日の下校時に丁寧にくつをそろえて下校したことが伝わります(100%ではありませんが……)。下校の時は,解放感もありくつをそろえることを忘れがちになりますが,習慣として定着してきていると感じます。さて,雪は夜中のうちに雨に変わりましたが,気温の低い朝に,頑張って登校してくれた子供たちに感謝です。中庭の雪中花(日本水仙)はたくましく咲いています。~よい習慣は よい人格の形成につながります~