簗瀬小NEWS

2024年9月の記事一覧

保護者・地域の皆様と「ともに進む」

9月12日(木),柳田良一会長のもと,簗瀬小学校地域協議会を開催しました。4部会からの活動報告や課題,令和7年度のボランティア活動についてなど,熱心に御協議いただきました。委員の皆さんのお話から,子供たちや学校のことを真剣に考えてくださっていることが伝わりました。先行きが不透明と言われる時代にあって,簗瀬地区は底力があり,温かさがあふれる地区です。会議の後には,6年主任と地域コーディネータさんで,キャリア教育の一環である「夢授業」について,打ち合わせしていただきました。感謝。

 

かかわり合って成長する

9月11日(水),毎週水曜日の昼休みはロングタイム「ふれあい活動」設定日です。今回は,校庭での活動が暑さのため危険であったため,室内活動としました。久しぶりの縦割り班遊びです。6年生がリーダーシップをとり,上級生は下級生が楽しく活動できるよう気を配ります。特に,下級生の動きをよく見て,見事なタイミングでフォローする姿には感服です。椅子取りゲーム,絵しりとり,何でもバスケット,昔遊びなどに取り組みました。~みんなと仲良く「あたたかく」~

 

 

 

人材育成の「やなぜスタイル」

9月10日(火),本校では月に1回程度,学校経営について協議する学年主任会を開催し,子供を軸とした教育活動について話し合っています。その際,2組担任,3組担任を縦割り編成し,それぞれの課題や授業改善などの内容について議論しています。さらに,資質の向上を見据えて学校教育全体を考えるような議論もしています。これまでに「学級の心理的安全性の確保」「ヒドゥン・カリキュラムと学級経営」「GIGAスクール構想の次のステージを読む」「中教審8月答申と文科省令和7年度概算要求から教育の方向性を考える」などについて,それぞれまとめてきました。教え諭す者は,生涯を通じて研究と修養に励むことが求められます。それが,教師として生きる道を選んだ覚悟でもあると思います。

トーク・タイム!

9月10日(火),朝の活動の時間は「トークタイム」です。学年が上がるほど,回数を重ねながら上達していると感じることがあります。それは「聴く」ことです。最後まで聴く,目を見て聴く,頷きながら聴くなどの姿が多く見られるようになってきています。他者の話を「どうきくか」,所謂ストラテジック・リスニングの力を育てる活動となっています。

 

上級生と共に

9月9日(月),縦割り班の清掃分担場所が新しくなりました。そのため,昼休みの時間も活用して,班長を中心に打ち合わせタイムをもちました。打ち合わせ後は,新しい分担場所で清掃スタートです。上級生は,モップのかけ方,雑巾の絞り方からどの順番で活動していくかなど,丁寧に教えてくれています。下級生も一生懸命頑張ります。さて,6年生はメンバーに気を配りながら,黙々と自分の作業も進めます。真面目さ,誠実さは必ず下級生たちに伝わります。いつもありがとう,6年生。