簗瀬小NEWS

2023年11月の記事一覧

不審者侵入,避難訓練

第3回となる避難訓練は,不審者侵入の際の避難の仕方や注意点等について学びました。

関係教室では,不審者の存在に気付いてすぐに出入り口の鍵を閉め,カーテンを閉め,バリケードを作りました。窓側に集まって静かに待機です。

校内放送後には各教室で同様の訓練を行いました。

 

 

訓練とはいえ,教職員が不審者を取り押さえるまでの間,わずかではありましたが,その場には緊張が走りました。

 

不審者確保の放送を聞いて,クラスのバリケードも解除です。

   

 

 

本日は講師として,東警察署スクールサポーターの星野様,簗瀬小スクールガードチーフの川井様をお迎えしました。

訓練後には,講話や実技指導をとおして,教職員も共に危険に対する判断や対処の仕方を学びました。

「自分のことは自分で守るために,いざというときに『いかのおすし』を行動できるようにしましょう」

「登下校中や公園で遊んでいるときにも,『いかのおすし』を思い出してください」

「横断歩道の渡り方がよくなってきています」「あいさつする姿を地域の方もみてくれています」

 

 

講話後に教職員は,さすまたの使用に関して実技指導を受けました。

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さすまたを使用するポイントは,

複数人でかかること,押さえる部位があること,さすまたの効果的な使い方があることなど,指導を受けて「なるほど,納得」することが山々でした。

 

本日の不審者侵入の避難訓練を通して,

校内環境の安全整備・点検はもちろん,日頃から危機管理意識を高めた生活指導の大切さを痛感しました。