学校日記

2017年12月の記事一覧

コスモスクラブも今日でひと休み

 本校の留守家庭児童会コスモスクラブ。多くの児童が冬休みの日中を過ごしています。今日も寒空の下,校庭で元気に遊ぶ姿が見られました。御用納めの今日で一旦終了。明日から年末年始の休みとなります。指導員の皆様には,長い一日の対応,本当にお疲れ様です。年明けもお世話になりますが,よろしくお願いします。
 学校も明日から3日まで,原則,職員不在となります。皆様,よいお年をお迎えください。
 

冬休み前,最後の登校日 & タブレット操作の職員研修

 冬休み前,最後の登校日は,全校朝会からスタートです。まず校長から,2学期前半を振り返って,自主学習への取組や,本校のもう一つの合言葉である3つの「あ」,「安全・あいさつ・ありがとう」についての話が,続いて児童指導主任から,冬休み中の生活についての話がありました。全校生が集まる朝会では,体育館に入場したら整列して静かに待つことになっていますが,今日もしっかりとできました。そして,話を聞く態度はいつも立派です。
 
 先週末から今日にかけては,クラスごとに楽しいレクリエーションの活動が計画・実施されました。下の写真は6年生のクラス。担任がサンタクロース(?)
 
 子どもたちの下校後は,新たに導入されたタブレットの操作研修。(株)SchITから講師の方にお越しいただき,タブレットや電子黒板の様々な機能と使い方について説明を聞き,実際に操作してみました。
 
 
 冬休み明けから徐々に子どもたちも,各種の学習活動で使い始める予定です。

一授業 体育<保健領域>(4年)

 一授業、今日は4年生の体育、保健領域の授業です。体がよりよく育つために、毎日の食事でどんなことを心がけたらよいかを考えました。
 様々な食品を、主な栄養素によって4通りに分類したり、そのうちのカルシウムが骨の成長に欠かせないことを、学校給食と結びつけながらモデルを通して学んだりして、食事についての意識を高めました。授業は担任と、途中から学校栄養士も加わりT.Tにより進められました。
 
 
 

体育館で今年一年の書き納め(6年)

 本校初の取組として、6年生全員が一堂に会し、毛筆による今年一年の「書き納め」をしました。体育館に各自セッティングをしたのち、一度、体育館を出てひと呼吸。校長が叩く太鼓が響く中を、筆を手にしておごそかに入場、そして正座。太鼓の合図で一斉に書き始めました。いよいよ中学校生活が始まる新しい年に向けて、書いたのは「未来の夢」。30分間、無言で取り組み、3枚を書き上げました。校長と学校支援ボランティア代表の方の講評を聞き、その後、書き上げた作品を手に、全員で記念撮影しました。冷たい床に正座はきつかったと思いますが、どの子も真剣に、集中して取り組んでいました。
 今回の取組は、普段、書写の授業でご指導いただいている学校支援ボランティアさんによる発案。思い出に残る素敵な取組となりました。
 今日は、とちぎテレビの取材が入りました。今夜9時からの「とちテレニュースLIFE」の中で紹介される予定です(大きなニュースが入った場合は明日以降になる場合もあります)。
   
 
 
 
 

一授業 英会話(2年)と音楽(3年)

 本校教員の一人一授業公開の取組,今日は2年生の会話科(英会話の時間)の授業と,3年生の音楽の授業が行われました。
 英会話の授業の今日のめあては,「食べもののえいごを言ったり,聞いたりしてクリスマスディナーを作ろう」です。絵本「はらぺこあおむし(The very hungry caterpillar)」の読み聞かせや,食べものの絵カードを使ったゲームなどをした後,クリスマスディナーとして各自がお気に入りの食べものを注文したり,注文を聞いたりする活動をしました。皆,教師の英語を目と耳で真剣に聞き取りながら,とっても楽しそうに取り組んでいました。
 
 
 
 音楽の授業の今日のめあては,「はんで工夫し,オリジナルのおはやしを作ろう」です。前の授業で各自が「ラ」「ド」「レ」の音階とリズムで作った短い旋律を,4人の班の中で順につなげる組み合わせを考え,それをリコーダーで演奏したり,他の班の演奏を聴いたりしました。子どもたちはお囃子にとても興味がある様子で,4人の旋律を一定の拍子で滑らかに演奏するのに苦心しながらも,果敢に挑戦しました。
 
 

児童会による地域清掃を実施。1・2年生がボランティア参加。

 本年度4回目となる児童会による地域清掃が,本日のロング昼休みを利用して実施されました。今回も前回と同様,学年割り当てでボランティア児童を募集しての実施です。今回集まったのは,1,2年生の計30名。計画委員会の12名と合わせて総勢42名が,上野町の2か所の公園に分かれて,ゴミ拾いを中心に清掃しました。
 今回は前回ほどの量ではありませんでしたが,それでも様々なゴミが拾い集められました。ロング昼休みを返上して活動に参加した児童のみなさん,お疲れさまでした。

 
 
 
 
 

「A to Z(アクアとズー)夢プロジェクト」 による出前授業 (全学年)

  「見て,触れて→学ぼう! ~栃木の動物園と水族館に行こう!~」をテーマに,宇都宮動物園,那須動物王国,なかがわ水遊園の3つの園が連携協力して実施している「AtoZ(アクアとズー)夢プロジェクト」による出前授業があり,3園と那須高原自然学校から合わせて8名の皆さんと,かわいい動物たちが本校に来てくれました。
 そして1~4年生を対象に,動物(命)にふれあう授業が,5・6年生を対象に環境教育の授業が行われました。
 
【1~4年生】
▼各学年とも,まず宇都宮動物園の荒井園長さんから説明を聞き,その後いくつかのグループに分かれて体験活動を開始しました。
  
▼子どもたちとふれあった動物たちです。アルパカは,穏やかな性格の子が来てくれました。青いザリガニも大人気でした。ワンちゃんは全部で3匹。みんな保護犬だそうです。身勝手な人間のせいで,かつては人間を怖がっていた子たちですが,今は人にすり寄って来ます。
 
   
 
▼楽しくふれあう子どもたち
  
 
 
 
▼動物の物まねクイズも行いました。左がウサギ,右がカメだそうです。演技は子どもたちが一生懸命に考えました。
 

 各学年1時間ずつの限られた時間でしたが,貴重な体験をすることができました。

【5,6年生】

 国連や環境省の自然保護活動を行っているGEOC(地球環境パートナーシッププラザ)の藤本さんから、「私たちのSDGs」と題したお話を聴き、自分たちでできる「持続可能な開発目標」を考えました。ちょっと難しい内容かと思いましたが、かつて藤本さんが住んでいたコスタリカを例に挙げ、画像や映像を見ながら分かりやすく説明してくださいました。
 業間を利用して,希望者は動物たちともふれあいました。
 

 お忙しい中をお越しくださった8名の皆様,そして動物たち,ありがとうございました。

租税教室を実施(6年生)

 今日は6年生を対象に,租税教室を行いました。会計事務所の税理士の方から,日本の税金についての話を聞いたり,「もし税金がなくなったらどうなるのか」という内容のDVDを観たりして学びました。自分たちの生活に税金は不可欠であることが,よく理解できました。

▼1億円の重みを感じて‥‥。意外と重かった?

「みはらフェスティバル」を開催(2年)

 2年生の生活科で,「みはらフェスティバル」を開催しました。サツマイモの苗植えから収穫までお世話になっている希望保育園のすいか組(年長)の皆さんと,本校の1年生をお客さんとしてお迎えし,グループごとにお店屋さんを開きました。
 さかなつり屋さん,わなげ屋さん,しゃてき屋さん,アクセサリー屋さん,つかみどり屋さんなど,子どもたちが自分で考え,話し合いながらお店の準備を進めてきました。
 また,開閉会式の準備を行う計画委員会,おみこしなどを製作する大道具委員会,衣装の法被や飾りを作る小道具委員会など,全体の準備は各委員会に分かれて進めてきました。
 2年生の一大イベントでしたが,準備から片付けまでどの子も進んで仕事を探し,お客さんに楽しんでもらうために一生懸命に動く姿がとても立派でした。

▼おそろいのカラフルな法被を着て,お客さんをお迎えしました。
 
 
▼お客さんを囲んでダンス,ダンス! 運動会で踊った「ハートビート」
 
▼クラスごとのおみこしを担いで,わっしょい!わっしょい!
   
 
▼お店屋さん,開店! 元気よく声を出して,お客さんを呼び込んでいます。
 
 
▼「1つ100円になります!」
 お客さんには1000円ずつ渡してある紙のお金で買い物をしてもらいました。
 
 
▼暗闇のトンネルやさんが大人気! 暗い箱の中を見上げると,星が輝くプラネタリウムも。
 
 
▼釣り竿の先には磁石がついていて,クリップでとめてある魚を釣ります。
 上手に釣れるかな?

▼お絵描きが得意な子たちが描いた素敵なぬりえがたくさん! 手作りのかわいい景品も。
 「どれにしようかな~?」
 
▼しゃてき屋さんは,順番待ちが絶えません。
   
▼買い物やアトラクションを楽しむ時間が終わり,お客さんとお別れです。袋の中は,お店で買ったものや景品でいっぱいです。
 
  
 お客さんをお見送りした後は,今度は2年生がお店屋さんとお客さんに分かれて,交代で楽しみました。 とっても楽しかった「みはらフェスティバル」。素敵な思い出になりました。

社会科の校外学習に行ってきました。(3年)

 3年生の社会科見学。今回の目的地は,「カルビー清原工場」「栃木県立博物館」の2か所です。 
 まずは,カルビー清原工場です。
 
 始めに,職員の方から会社紹介,人気商品「フル〇〇」や「かっ〇えび〇〇」についての説明を聞き,DVDを視聴しました。
 
 その後,工場内の見学です。説明を聞きながら,かっ〇えび〇〇とフル〇〇の製造ラインを見学しました。「おぉー!」「すごーい!」と興味津々の子どもたち。
(製造ラインは撮影禁止のため,写真は見学ルートの一部となります。)
 さて,次の写真はえび〇〇完成前後の写真です。

 大きさや硬さが大きく異なります。実際に触れることができましたが,子どもたちもその違いに驚いていました。
 
 フル〇〇については,大迫力の製造ラインの見学の他に,展示品や模型を使った説明を聞くことができ,子どもたちの理解がより一層深まりました。
  
 左の写真は材料,右の写真は製造ラインを説明するための模型です(なんと職員の手作りだそうです)。 
 見学を終えると,子どもたち大喜びのフル〇〇の試食タイムです。
何と,今回は子どもに1番人気のチョコバナナ味を用意してくださいました。   
 
 製造ラインの見学や詳しい説明,美味しい試食など,たいへん充実した見学となりました。カルビー清原工場のみなさま,本当にありがとうございました。

 お昼は場所を移動し,県立中央公園の記念広場でお弁当タイムです。
 
 
 日当たりが良く,心配された寒さも和らぎ,班で楽しく食べることができました。

 午後は,県立博物館の見学です。

 始めは,テーマ展「おじいさんやおばさんの子どものころの暮らし」の見学です。
 
 実際に昔の道具を使う体験もすることができました。
 
 
 次は,班ごとに分かれ,館内の自由見学です。
 
 
 さまざまな展示に夢中の子どもたち,あっという間に時間が過ぎていきました。

 今回の見学をもとに,社会科や総合的な学習の時間の学習を,今後さらに進めていきます。

モールス信号発信器を製作(放課後子ども教室) 

 本校の放課後子ども教室(キラキラ)は、月曜日と水曜日の週2回行っており、バラエティに富んだ活動が子どもたちに好評です。
 今日は5年生28人を対象に、モールス信号の発信器を作りました。指導してくださったのは、栃木県電波適正利用推進員協議会、全国陸上無線協会の皆さん。電波の適正な利用推進ための啓発活動などをされている方々です。これまでにもラジオ作りの活動でお世話になっています。今日はさらに、電波の管理業務を担っている総務省からも、お二人がお見えになり総勢20名ほどに。一大イベントとなりました。子どもたちは熱心に取り組み、発信器を作り上げてご満悦でした。
 
  

いよいよ明日は、みはらフェスティバル(2年)

 2年生が、希望保育園の園児と1年生を招待して行うビッグイベント、「みはらフェスティバル」が、いよいよ明日に迫りました。おみこしや、模擬店で売る数々の品物、そして様々なアトラクションのコーナーなどを一生懸命に作ってきた2年生。かなり、熱が入っています!   
 「早く明日がこないかな・・」 みんな、きっとワクワクドキドキだと思います。  
 午後は体育館で、明日に向けたセッティングの作業を行いました。
 
 
 
 

科学クラブ「スーパーボールを作ろう!」

   昨日(12日)の科学クラブの活動は、「スーパーボール」作りにチャレンジしました。1学期に「スライム」を作って大成功したので、今回は、その応用編です。
 まず、PVA洗濯のりをビーカーに60ml入れて、好きな色の絵の具を少し加えてかき混ぜます。
 
 別のビーカーに食塩18gを水37mlで溶かします。この2つの液体を混ぜ合わせます。そこにホウ砂水溶液を少しずつ加えていくと・・・
 
 あら不思議! なんと、かたまりが出来てきます。スライムとは違って、かたまりが出来たことに、「わー」「すごい!」と歓声があがりました。でも、ホウ砂水溶液を入れるタイミングが難しかったようで、うまくかたまらないことも。
 最後に、かたまりを取り出して団子状に丸めます。残っている水分をよく切って出来上がり。水分がなくなってくると・・・だんだん固くなって、弾みます♪ 
  
  自分だけのオリジナルスーパーボールの完成です。カラフルできれいですね!

 自分のスーパーボールが弾むと楽しいですよね。なんと、2回目、3回目に挑戦する児童も。みんな夢中で実験に参加していました。
 次の実験も楽しみです!

乗り入れ授業 今日は音楽(6年)

 鬼怒中学校からの乗り入れ授業、今日は音楽の授業が6年生の各学級で行われました。授業のねらいは、「陽音階の特徴を感じ取り、それを生かした旋律を作ろう」。  
 子どもたちが陽音階(ドレミソラ)を使って作った短い旋律を、先生が伴奏を付けてピアノ演奏すると、アラアラ不思議、洒落たバラード風になったり、勇ましい行進曲風になったりするではありませんか! これはおもしろい。皆、作曲家になった気分で曲作りに挑戦しました。 
▼(左)担任も授業に参加し、作曲に挑戦です。
  

タブレット型パソコンの設置作業進む。

 宇都宮市では、小中学校のパソコン(リースで5年更新)の入れ替えにあたり、これまでのデスクトップ型からタブレット型に変更し、パソコン室のみならず、校内のどこへでも持ち出して授業で使えるよう、順次作業を進めています。昨年度から導入が始まり、本校は幸運にも早い方で本年度導入です。入れ替え作業は、先週から始まりましたが、今日の時点でのパソコン室内の様子をご紹介します。
 パソコンは、ノート型パソコンのディスプレイ部分が取り外せるタイプですので、パソコン室では、これまで通りキーボードを使っての入力ができます。
 年内に、まず職員が使用方法の研修を行い、年明けから徐々に児童の使用が始まる予定です。
 パソコン室内の作業に加えて、校内のWi-Fi環境の整備作業も進んでいます。
 
 

今週は人権週間 道徳の校内研究授業(5年)

 今週は人権週間です。お昼の校内放送では,担当の職員から,人権についての話がありました。また,本校教員の一人一授業公開の取組で,人権を扱った道徳の授業が行われました。阪神淡路大震災で妹を失った姉の心情の移り変わりを描いた絵本「はるかのひまわり」,そして東日本大震災で被災した中学生の作文を通して,「生きる」ということについて考えを深めました。子どもたちの頭と心が真剣に動いていることが感じ取れる授業でした。