2021年12月の記事一覧

１２月１５日（水）１６日（木）

　昨年度は，新型コロナ感染症の影響で日帰り実施となった冒険活動教室でしたが，今年度は予定通り一泊二日で実施されました。教室を離れて，大自然の中，「イニシアティブゲーム」「キャンドルファイヤー」「杉板焼き」などの活動をとおして，友達との絆を深めることができたようです。そして，子供たちにとっては初めての宿泊・・・。友だちと過ごした一夜は，最高の思い出になったようです。高学年，御幸が原小学校の代表という意識をしっかりともって，しっかりと活動することができました。

　第１日目

　　≪入所式≫

　≪イニシアティブゲーム≫

　≪キャンドルファイヤー≫

　≪ロッジ≫

　≪食事≫

第２日目

　≪杉板焼き≫

　≪退所式≫

１２月１０日（金）

　１０月に予定されていましたが，コロナ感染症の影響で延期となっていた４年生の自転車免許事業が実施されました。宇都宮市役所生活安心課の職員の皆さんが，マンツーマンで自転車の安全な乗り方について指導してくだいました。全員が合格し自転車免許証をいただくことができました。

１２月９日（木）

　２年生の生活科「みはらフェスティバル」が開催されました。この学習は，毎年，２年生が創意工夫を凝らしたお店を開き，１年生をお客さんとして招待して実施されるものです。昨年度１年生として招待され，楽しませてもらった２年生が，その経験をもとに，今年度は招待する側になり，１年生に楽しんでもらうことを目標に，自分たちの力で計画・準備・実践をするという，子供たち自身が自分の成長を実感できる学習活動です。

　招待された１年生の楽しそうな笑顔が，２年生への最大のご褒美となりました。そして，今日のこの活動が来年のみはらフェスティバルに・・・。バトンがしっかりと渡されました。

　　　　　　≪開会式≫　　　　　　　　　　≪しゃてきやさん≫　　　　　　≪なかみあてゲームやさん≫

　　　　≪魚つりやさん≫　　　　　　　　　≪わなげやさん≫　　　　　　≪ストラックアウトやさん≫

　　　　≪めいろやさん≫　　　　　　　　≪ボウリングやさん≫　　　　　　　≪紙けんだまやさん≫

１２月４日（土）

　土曜授業で，保護者限定の授業参観を行いました。年度当初の計画では，オープンスクールとして地域の方にも公開する予定でしたが，コロナ禍での開催のため，保護者のみ・参観時間を分けての参観としました。先生方は，子供たち一人一人がの発表する場を設定したり，保護者が参加できる形の授業にしたりと工夫した授業を公開していました。

　　　　　≪受付≫　　　　　　　　　　　　　≪１－１≫　　　　　　　　　　　　≪１－２≫

　　　　　≪２－１≫　　　　　　　　　　　　≪２－２≫　　　　　　　　　　　 ≪３－１≫

　　　　　≪３－２≫　　　　　　　　　　　　≪４－１≫　　　　　　　　　　　　≪４－２≫　　

　　　　　≪５－１≫　　　　　　　　　　　　≪５－２≫　　　　　　　　　　　≪６－１≫

　　　　　　≪６－２≫　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪ういず≫

１２月３日（金）

　地域学校園乗り入れ授業が実施されました。これは，小中一貫教育の１つとして，中学校の先生が学校園内の小学校に来て，６年生に授業をするものです。昨年度は，新型コロナ感染症の影響で中止となりましたが，今年度はここ２か月コロナの状況も落ち着いているため，実施することができました。

　今年度は，鬼怒中学校から社会科担当の高倉先生が来校し，歴史「風刺画から考える日露戦争」の授業をしていただきました。授業を受けた６年生からは，「中学校の先生はもっと怖いと思っていた」「中学校の勉強は難しくなるのではと不安だったが，おもしろそう」などの感想が聞かれました。

１２月３日（金）

　１１月８日（月）に始まった，２名の大学生の教育実習が終了し，１１月２９日（月），１２月３日（金）の朝，Google Meetを使って，オンラインで離任式が実施されました。約１か月間，大学の講義では経験できない，学校現場で子供たちと接しながらの多くの経験をとおして，改めて教師になりたいという思いを強くしたようです。特にお世話になった５年１組と２年１組の子供たちは，お別れを惜しんでいました。

≪研究授業≫

≪離任式≫

１１月２９日（月）～１２月３日（金）

　６月に同じ地域学校園の鬼怒中学校の２年生８名が，出身校であるこの御幸が原小学校で社会体験学習を行いましたが，今回は泉が丘中学校の２年生６名が本校で社会体験学習を行いました。各学年に１名ずつ配属され，授業中の学習の補助や休み時間の共遊などで児童と一緒に活動したり，図書室・保健室・給食等に関係する仕事を体験したりするなど，中学生にとって貴重な経験となったようです。御幸が原小学校の児童たちも，中学生のお兄さん・お姉さんとふれあいを楽しんでいました。

１１月２９日（月）

　10月28日（木）の1回目に続いて，第2回目の居住地校交流が実施されました。今回は，栃木県立富屋特別支援学校に通う2年生と5年生が来校しました。2年生は音楽で「動物の鳴き声ゲーム」に，5年生は体育で「ソフトバレーボール」に参加しました。

　居住地校交流は，特別支援学校に通う児童が，居住地の小学校を訪問しで授業に参加する事業で，毎年実施されているものです。昨年は新型コロナ感染症の影響で中止となりましたが，特に5年児童は，2年生，3年生の時に経験してきたので，友達の顔も覚え，緊張することなく楽しく触れ合うことができました。

　　　　　　　　　　　　≪2年生の授業風景≫

　　　　　　　　　　　　　≪5年生の授業風景≫　　

１１月２９日（月）

　２年生が，中庭の陽だまりの池で育った蓮根の収穫をしました。以前にも紹介しましたが，この蓮根は，「蓮池の会」の印南　洋造様にご指導をいただきながら移植したもので，今回も，印南様にお手伝いいただき収穫しました。

　夏場には，蓮や睡蓮，河骨などたくさんの水生植物がきれいに花を咲かせ，子供たちの目を楽しませてくれましたが，水の中では蓮根がすくすくと育っていて，５ｋｇを超える蓮根を収穫することができました。水底の泥の中から大きく，長く育った蓮根が姿を現した時には，大きな驚きの声と拍手が沸き上がりました。２年生は，生活科の学習で，好きな野菜を一人一鉢で育ててきましたが，畑で一般的に収穫する野菜とは異なる蓮根の収穫に，目を輝かせていました。

　収穫した蓮根は，学校栄養士の山下先生と給食調理員さんにより，翌日３０日のメニューの「五目きんぴら」に変身。おいしくいただきました。

１１月３０日（火）の給食風景