学校日記

2017年1月の記事一覧

金銭教育の授業 6年

 本日5校時,栃木県金融広報委員会から講師の先生をお招きし,6年生を対象とした金銭教育の授業が行われました。

 「流通しているお金は何種類あるの?」 
 「お札はどこで作られているの?」
 「お札が破れたとき,どのくらい残っていれば新しいお札に取りかえてもらえるの?」
子どもたちの素朴な疑問を一つ一つ解決しながら,お金のもつ働きやお金の大切さについて学びました。
 

ちなみに,流通しているお金は全10種類。
破れた紙幣は3分の2以上で全額,5分の2以上3分の2未満で半額,それ以下でl交換不能となります。紙幣は国立印刷局で,硬貨は造幣局でつくっており,日本銀行が発行者です。
皆さんはご存じでしたか?
6年生にとって,新たなことをたくさん知ることのできた1時間でした。

3年生がクラブ活動を見学

4年生になるとクラブ活動が始まる3年生。今日は6校時のクラブ活動の様子を,学級ごとに見学して回りました。それぞれのクラブでは部長の児童が,活動の内容などを説明し,「ぜひ入ってください」と入部を誘っていました。1時間の中で全クラブを回るのは大変でしたが,一生懸命にメモを取りながら説明を聞いていました。「これ,やりたい!」と心に決めたクラブがある子,「あれもやりたいし,これもやりたい」と悩みが広がった子,4月から始まりますよ! ちなみに本年度は,バドミントン,卓球,スポーツ(屋外),料理,音楽,工作,手芸,パソコン,科学といった定番クラブから,オセロ・将棋,百人一首,絵手紙,タグラグビーといったユニークなクラブまで,全14のクラブが活動しています。



にわかに盛り上がってきた長縄跳び スペシャルチームも

2月に実施される本校恒例の学級対抗長縄跳び大会に向けて,休み時間や体育の授業で,跳んだ回数を皆で元気に数える声が,ここ数日,数多く聞こえるようになりました。昨日は昼の放送に,「マッチョマンだより」でお馴染みの,謎のマッチョマンが声の出演。長縄跳びへの各クラスの盛り上がりを称えていました。 え? 石▼先生に声が似てるって? それはともかく,皆,燃えてます! さらに今年は,低中高の学年ブロックごとに,長縄跳びに自信のある子が昼休み,校庭のど真ん中に集まり,回数の限界に挑戦する取組も行っています。跳ぶ人,回す人,集中を保ってGO! 果たして,市の記録を超えることはできるでしょうか!!
▼体育の授業で(4年)

▼昼休みのスペシャル版(1・2年)

あいさつ・マナーの徹底を! 登校班の班長会議

登校班の班長が2校時後の休み時間(業間)に体育館に集合し,班長会議が行われ,一列での歩行と,お世話になっている地域の方々へのあいさつの徹底について,改めて話がありました。一列歩行については,どうしても下校時が崩れてしまっています。本校地区は,どこも歩道・歩行帯が狭く,しかもはみ出した時の危険度が高い状況にありますので,自分の身を守るために,きちんと並んで歩いて欲しいものです。また,安全の見守りをしてくださっている地域の方が大勢いてくださる中,あいさつができずに素通りしてしまう子も,まだたくさんいます。まずは班長がお手本を示すことが大事であると思います。

1授業の取組 学級活動・5年

本校教職員による一人1授業公開の取組で,昨日は5年生の「学級活動」の授業がありました。本校のALT(外国語指導助手)の妹さんが,アメリカで小学5年生の担任教師をされていることから,昨年度,アメリカの小学生と手紙の交換をした児童が,今度はアメリカの小学生に,日本の学校の様子を知ってもらうために,自分たちの手でビデオレターを送ろうということになり,その内容をどうするかを中心に話し合い活動を行いました。数名の職員が参観していたこともあり,普段ほどには発言が少なかったとのことでしたが,それでも子どもたちは,自分なりの考えをしっかりと発表していました。仲間の意見への賛成意見に加え,反対意見も多く出されていましたが,和やかな学級の雰囲気は変わらず,児童相互の人間関係の上に,安心感をもって発言できていることが窺えました。

タグラグビー北関東大会に出場

栃木県大会を勝ち上がった本校のタグラグビーチームが,22日に栃木市で開催された北関東大会に出場しました。3チームによるリーグ戦が4か所で行われ,それぞれの1位チームが決勝トーナメントに進みます。本校チームは,リーグ戦で2位。決勝トーナメントには進めませんでしたが,大健闘でした。選手の5,6年生の皆さん,お疲れ様。来年度に向けて,後輩へバトンタッチです。

リンク栃木ブレックスによるキッズモチベーション・プロジェクト 5年

6年生が中学校に出かけた午後,校内ではリンク栃木ブレックスによる「キッズモチベーション・プロジェクト」が5年生を対象に実施され,ブレックスの2人の指導者から,頭と体を使った動きやシュートの打ち方などを教えていただきました。スポ少のミニバスがとても盛んな本校ですが,普段はバスケットボールに触れることのない児童も皆,生き生きと楽しそうに取り組んでいました。また,きちんと声を出すことや,素早く行動することなど,日常生活でも必要なこと,大切なこともお話しいただき,とても有意義な2時間でした。

6年生が,進学する中学校を訪問

今日は午後から宇都宮市内の小学校一斉に,6年生が中学校を訪問する日でした。本校からは,学区の鬼怒中学校と,市の通学区域弾力化事業により一部の児童が進学する河内中の2校に分かれて訪問しました。入学後はそれぞれ自転車通学となりますが,今日は,鬼怒中へは貸切バスで,河内中は保護者の送迎で個別に移動しました。鬼怒中では,生徒会役員による学校概要の説明を聞いた後,授業と部活動の様子を見学しました。この取組は,いわゆる「中1ギャップ」の解消を目的に,市の小中一貫教育の取組の一環として行っています。訪問により,中学校の雰囲気を肌で感じることができたのではないかと思います。



避難訓練を実施

大地震とそれに伴って火災が発生したとの想定で,19日の2校時から業間にかけて避難訓練を行いました。放送で地震発生が告げられると,子どもたちは身を守るために机の下へ。その後,一斉に校庭南側に上履きを履いたまま避難しました。人員確認とその報告までおよそ6分半。ほとんどの子が静かに素早く行動できました。その後は校長から,地震によって身に迫る危険と避難時の心構えについて,イラストを使っての話がありました。




5年生の冒険活動教室の記事が,「とちよみ」の1面に

年末に行われた5年生の冒険活動教室では,「栃木よみうり」の取材があり,それが13日版の「とちよみ」トップ記事として紹介されました。また,立派な額に入った記事が寄贈されました。額は,職員室前の廊下に飾ってあります。