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カテゴリ:今日の出来事
宮っ子チャレンジウィーク2(社会体験学習)
11月29日(月)~12月3日(金)
6月に同じ地域学校園の鬼怒中学校の2年生8名が,出身校であるこの御幸が原小学校で社会体験学習を行いましたが,今回は泉が丘中学校の2年生6名が本校で社会体験学習を行いました。各学年に1名ずつ配属され,授業中の学習の補助や休み時間の共遊などで児童と一緒に活動したり,図書室・保健室・給食等に関係する仕事を体験したりするなど,中学生にとって貴重な経験となったようです。御幸が原小学校の児童たちも,中学生のお兄さん・お姉さんとふれあいを楽しんでいました。
居住地校交流2
11月29日(月)
10月28日(木)の1回目に続いて,第2回目の居住地校交流が実施されました。今回は,栃木県立富屋特別支援学校に通う2年生と5年生が来校しました。2年生は音楽で「動物の鳴き声ゲーム」に,5年生は体育で「ソフトバレーボール」に参加しました。
居住地校交流は,特別支援学校に通う児童が,居住地の小学校を訪問しで授業に参加する事業で,毎年実施されているものです。昨年は新型コロナ感染症の影響で中止となりましたが,特に5年児童は,2年生,3年生の時に経験してきたので,友達の顔も覚え,緊張することなく楽しく触れ合うことができました。
≪2年生の授業風景≫
≪5年生の授業風景≫
就学時健康診断
11月19日(金)
来年度入学予定の年長児とその保護者が来校し,就学時健康診断を実施しました。令和4年4月,皆さんが元気に入学してくれることを楽しみにしています。
≪受付≫ ≪検診に出発≫ ≪内科検診≫
≪歯科検診≫ ≪スクリーニング検査≫
≪聴力検査≫ ≪視力検査≫
≪保護者説明会≫ ≪事後指導≫
科学クラブ 「空飛ぶ電気クラゲ実験」
クラゲは海の中でプカプカ浮かんでいるイメージですよね。そのクラゲのような動きを,静電気を使った実験で再現してみました。
まずは,全員がプラスチックの下敷きで頭をコシコシこすると・・・摩擦で静電気が起こり,髪の毛が逆立ちました! やったことがある人も多いと思います。この静電気を利用して,いよいよ実験開始です。
用意したものは,長いゴム風船とスズランテープ。スズランテープは,20センチくらいの長さに切り,テープの一方をしばって、もう一方を細かく裂きます。ゴム風船は,膨らませてから服(脇の下)でこすります。すると下敷きの場合と同じように髪の毛が逆立ちました。静電気,発生です。
次に,テープのひもを一気に放り投げると,テープに発生した静電気の力で,ひもはクラゲのように開きます。ここに風船を近づけると,静電気で反発し合い,ふわふわ浮いて落ちてきません。
着ている服の素材によっても,静電気が起きにくい・起こりやすいがあり,うまく浮かないことも。どうすれば「空飛ぶ電気クラゲ」になるか,いろいろな物(素材)でこすってみました。
また,スズランテープを小さくしたら,軽くなった分,長い時間浮かせることに成功しました! 風船の動きに合わせて,ふわふわ飛んでいます。
塩ビ管でやってみたら,風船よりも長い時間浮いていました。
次回のクラブは,3年生がクラブ見学に来ます。とっておきの楽しい実験を紹介したいと思います。
科学クラブ「スーパーボールを作ろう!」
まず、PVA洗濯のりをビーカーに60ml入れて、好きな色の絵の具を少し加えてかき混ぜます。
別のビーカーに食塩18gを水37mlで溶かします。この2つの液体を混ぜ合わせます。そこにホウ砂水溶液を少しずつ加えていくと・・・
あら不思議! なんと、かたまりが出来てきます。スライムとは違って、かたまりが出来たことに、「わー」「すごい!」と歓声があがりました。でも、ホウ砂水溶液を入れるタイミングが難しかったようで、うまくかたまらないことも。
最後に、かたまりを取り出して団子状に丸めます。残っている水分をよく切って出来上がり。水分がなくなってくると・・・だんだん固くなって、弾みます♪
自分だけのオリジナルスーパーボールの完成です。カラフルできれいですね!
自分のスーパーボールが弾むと楽しいですよね。なんと、2回目、3回目に挑戦する児童も。みんな夢中で実験に参加していました。
次の実験も楽しみです!
科学クラブ 「人工イクラを作ろう!」
昨日(28日)の科学クラブの活動では,「人工イクラ」作りにチャレンジしました。「人工イクラ」は,本物そっくりに作られた人造のイクラのことで,サラダ油や海藻エキスで作られています。高価なイクラを食べたのと同じ感覚を手軽に味わうために開発され,見た目や味,口当たりも見分けが付きにくいほど,そっくりです。
クラブ活動で作る人口イクラは,食べることが目的ではないので,見た目でも楽しめるように,いろいろな色のイクラを作る実験をしました。
まず,濃度1%のアルギン酸ナトリウム水溶液と,同じく1%の塩化カルシウム水溶液を作ります。
アルギン酸ナトリウムは,海藻類のぬるぬるの成分で,ジャムやソースなどの増粘剤として使われる食品添加物です。
このアルギン酸ナトリウムを,好きな色の絵の具で着色し,これをスポイドで吸って,塩化カルシウム水溶液の中に一滴ずつ落としていきます。すると,アルギン酸ナトリウムと塩化カルシウムが反応して,アルギン酸ナトリウム水溶液の表面にアルギン酸カルシウムの膜を作り,粒状になります。これが「人工イクラ」の正体です。
粒状になって水溶液の中に落ちていく様子がとても面白く,みんな実験に夢中! 何色もの カラフルなイクラを作ることができました。
全員が人工イクラを作ることができ,実験は大成功でした。
感謝の会
御幸が原小学校では,さまざまな学習や活動,行事等で,たくさんのボランティアの方々のご協力をいただいています。感謝の会とは,今までお世話になったボランティアの方々を学校へ招待し,日頃の感謝の気持ちを伝えるために,児童が計画した会です。
代表委員会の児童を中心に念入りに準備を進め,当日を迎えることができました。
全校児童が体育館に入場し,招待者の方々を待ちます。
招待者の方々の入場です。たくさんの方々が来場してくださいました。
いよいよ,会の始まりです。はじめに,校長先生と全校児童で,元気よく招待者の方々にあいさつをしました。その後,校長先生から招待者の方々へのお礼の言葉,児童へ向けたお話がありました。
次に,児童代表の言葉です。全校児童を代表してお礼の言葉を伝えました。また,招待者の方々について,全校児童に紹介しました。
続いて,〇×クイズを行いました。御幸が原小学校やボランティアさんに関することなど,全部で8問出題されました。簡単なものから難しいものまで,正解が表示されるたび,会場は大きな盛り上がりを見せました。招待者の方々と楽しい時間を過ごせました。
続いて,プレゼントを贈呈しました。プレゼントは,児童が考え,自分たちで一つ一つ製作したカレンダーと,パンジー,クロッカスの苗をプレゼントしました。招待者のお一人おひとりに,感謝の気持ちを伝えようと準備しました。
「ありがとう。」の言葉とともに,プレゼントを渡すことができました。
歌もプレゼントしました。映画ドラえもんの劇中歌「ひまわりの約束」の全校合唱です。感動的な盛り上がりを見せる,サビの部分の印象的な楽曲です。
各学級で,この日のために毎朝練習してきました。
大きな声で,元気いっぱい歌うことができました。
最後に,招待者代表の方に,全校児童へ向けてお話をしていただきました。どうしてボランティアをしているのか,御幸が原小学校の子どもたちへの思いや願いなどを,具体的なエピソードを用いてわかりやすく話してくださいました。
招待者の方々の退場です。全校児童が拍手で招待者をお送りしています。
児童は,たくさんの方々のご協力によって,学校生活がよりよいものになっていることに気づけたようです。1時間という短い時間ではありましたが,ボランティアさんへ,感謝の気持ちを伝えることができました。
あいさつ運動にブレックス来校
登校時に一緒にあいさつ運動をしたり,全校集会であいさつの大切さについて伝えたり質問に答えたりしてくださいました。
ブレックスのみなさんは,あいさつを忘れずに練習に励んでいるそうです。相手の目を見て笑顔であいさつをする大切さを,子どもたちに伝えてくださいました。