学校日記

2019年7月の記事一覧

忘れられたものたち 個人懇談の際には

 学校に落ちていた文房具や洋服などを置いておく「落とし物コーナー」が2階マナーロードに設置されています。残念ながら落し物は日に日に増えています。

 せっかく ご家庭で買ってもらったものばかりなのに・・・
 名前が書いてあれば持ち主の手元にほぼ戻りますが,名前の記入もなく・・・

 児童は外で遊ぶと暑くなり上着を脱ぎっぱなしにしてしまうことが多いです。
チャイムが鳴ると,上着のことも忘れそのまま教室へ。
そのままにされた上着などは「落とし物コーナー」に届きます。

 何かなくしてしまった時 お子さんに聞くことはもちろん,学校の落とし物コーナーを見てください。月曜からの個人懇談はもちろん,授業参観の時や放課後など学校に来る用事があった時は,是非お子さんと確認してみてください。

今 マナーロードの落とし物コーナーに並んでいるものです。






とっても大きな「カブ」出現!!

突然,教室に大きな「かぶ」が。

 

指導力・授業力向上のため職員研修を行っていますが,
10日には校内研修を行いました。


1年2組で国語の授業を行いました。
埼玉大学教育学部 七木田先生に来ていただき授業を見てもらいました。
単元名は「おおきなかぶ」です。
「うんとこしょ,どっこいしょ」の掛け声に合わせてカブをひっぱります。


子どもたちがカブを抜くために,それぞれの役に分かれました。



子どもたちは,カブが抜けたときの気持ちを考えたり,友達の意見を聞くことで
考えを深めます。

授業の後先生たちは,研修を行いました。子どもたちから出た意見を生かしながら,
どのようにしたら更に学びを深められるかなどを話し合い,日々の授業に生かして
行きます。

おはしの持ち方チェック

給食委員会では「おはしの持ち方チェック」を行っています。

宇都宮市の6年生が正しくお箸を持てる割合は90%以上。
本校では1~6年生の児童が正しく持てる割合は70%程度です。
箸が上手に使えると,食べ物をしっかりとつかめるようになったり,食べる姿勢が美しくなったりします。





給食委員の児童が一人ひとり正しく持てるか確認します。
箸が正しく持てた児童には「チョップスティックマッチョマン」カードを
渡します。

ねがいごとは ひ・み・つ

1年生と2年生の教室の廊下には七夕飾りが飾ってあります。

1年生は図工の「チョッキンパッでかざろう」という題材で,紙を折ったり,切ったり工夫しながら七夕飾りを作成しました。

1ねん1くみ
短冊には願い事が書いてあります。


飾りはこれから付けます。


1ねん2くみ
2くみは担任いわく,願いごとの思いが強すぎて垂れ下がっているそうです。



2年生は学級活動で「グループで協力して七夕飾りを作ろう」ということで七夕飾りを作成しました。
2年1組

2年2組


同じ「七夕飾りを作る」ということでも,子どもたちに何を学ばせたいかで学習のねらいが違ってきます。

避難訓練  不審者 発見!!

業間に避難訓練を実施しました。
校内に不審者が侵入したという設定で避難訓練を実施しました。

スクールサポーターの大橋さんに不審者役をしていただき,子どもたちの安全確保のために,先生たちも「不審者への対応の仕方」や「さすまた」の使い方などを教えていただきました。

  
 教室のドアをたたいています。
 教室では中から鍵をかけ,児童は静かに待機しています。

     
 職員が声をかけます。      不審者を確保しました。

    
さすまたの先がUの字になるように    正面からは上半身を狙います。
構えるのではなく縦に構えるそうです。

不審者が確保されたため,子どもたちは黙って体育館へ避難
します。

大橋さんから「い・か・の・お・す・し」の話を聞きました。
自らの身を守ることについての方法を再確認しました。