学校日記

「A to Z(アクアとズー)夢プロジェクト」 による出前授業 (全学年)

  「見て,触れて→学ぼう! ~栃木の動物園と水族館に行こう!~」をテーマに,宇都宮動物園,那須動物王国,なかがわ水遊園の3つの園が連携協力して実施している「AtoZ(アクアとズー)夢プロジェクト」による出前授業があり,3園と那須高原自然学校から合わせて8名の皆さんと,かわいい動物たちが本校に来てくれました。
 そして1~4年生を対象に,動物(命)にふれあう授業が,5・6年生を対象に環境教育の授業が行われました。
 
【1~4年生】
▼各学年とも,まず宇都宮動物園の荒井園長さんから説明を聞き,その後いくつかのグループに分かれて体験活動を開始しました。
  
▼子どもたちとふれあった動物たちです。アルパカは,穏やかな性格の子が来てくれました。青いザリガニも大人気でした。ワンちゃんは全部で3匹。みんな保護犬だそうです。身勝手な人間のせいで,かつては人間を怖がっていた子たちですが,今は人にすり寄って来ます。
 
   
 
▼楽しくふれあう子どもたち
  
 
 
 
▼動物の物まねクイズも行いました。左がウサギ,右がカメだそうです。演技は子どもたちが一生懸命に考えました。
 

 各学年1時間ずつの限られた時間でしたが,貴重な体験をすることができました。

【5,6年生】

 国連や環境省の自然保護活動を行っているGEOC(地球環境パートナーシッププラザ)の藤本さんから、「私たちのSDGs」と題したお話を聴き、自分たちでできる「持続可能な開発目標」を考えました。ちょっと難しい内容かと思いましたが、かつて藤本さんが住んでいたコスタリカを例に挙げ、画像や映像を見ながら分かりやすく説明してくださいました。
 業間を利用して,希望者は動物たちともふれあいました。
 

 お忙しい中をお越しくださった8名の皆様,そして動物たち,ありがとうございました。