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やる気 がんばり 思いやり
学校日誌
がん教育
先日、学校医の小澤武史先生を講師としてお招きし、6年生を対象に「がん教育」を行いました。
二人に一人の割合で発症するとされている「癌」について、正しい知識と備えは小学生の段階から必要であると考え、今年度より、このような学習の機会を設けました。
本時の授業は、児童への事前アンケ-トを踏まえ、子供たちの疑問に答えるような形で授業を展開していただいたため、一人一人が癌について自分事として考えることができました。
また、「癌の原因」や「癌の予防」、「癌と生活習慣の関連」等について、スライドを見せながら、分かり易く丁寧に説明してくださり、子供たちも「なるほど」と、うなずきながら聴き理解を深めていました。
「癌患者が増えていることに驚きました。」「医療の進歩とともに5年生存率が上がっていてよかったです。」「癌のリスクを下げるために生活習慣を見直したいです。」等の感想をもったり今後の課題に気付いたりした子供たち。
がん教育を通して、日ごろの生活の改善を目指すきっかけにもなったようです。
表彰朝会
12/23(火),「表彰朝会」を行いました。
書道・文芸・感想文・音楽・美術・陸上競技のそれぞれの分野で活躍し,優れた成果を収めた多くの児童が表彰されました。(※ 受賞者や部門等の詳細は,学校だより「とよきた」12月号に掲載)
緊張しながらも,目を合わせしっかりと賞状を受け取る一人一人の姿から,喜びと自信が感じられました。
また,見ている子供たちからも一人一人に温かな拍手が送られ,今回も,豊北小らしい一体感のある表彰朝会でした。
表彰後,校長より,「二つのあ」,「あいさつ」と「あんぜん」を心掛けながら,充実した冬休みを過ごすよう呼び掛けがありました。
ミシンでスイスイⅡ
今日は,6年生が家庭科の学習で,「ト-トバッグづくり」を行い、7名のボランティアの方々が支援に駆け付けてくださいました。
裁縫二年目となる6年生も,久々のミシンの扱いに戸惑い気味でしたが,各グル-プにボランティアの方が支援に入り,丁寧かつ親切にミシンの操作の仕方を教え補助してくださったため,安心して作業を進めることができました。
そして,予定時間内に素敵なト-トバッグを仕上げ,子供たちは嬉しそうに作品を見せ合っていました。
家庭科の裁縫の支援は毎年恒例となっていて,地域学校協働推進員の髙橋様,室井様を始めミシンボランティアの方々のご尽力に,心より感謝いたしております。
なお、髙橋様始め他4名の皆様は、午後も図書修繕ボランティアとして、本の修繕や図書室の飾りづくりに励まれていました。
このように、学校は多くの皆様の「献身」に支えられていることを心に留め、感謝の思いをお伝えしながら、皆様と共に進んでまいります。
寒さに負けず!
朝夕,厳しい寒さが続いていますが,子供たちは元気いっぱいに活動しています。
その中で,最近は,体育や業間休みの時間に,子供たちが縄跳びをしている姿を多く見かけます。
12月からは,校庭の一角に「ジャンピングボ-ド」を5台設置し,子供たちの縄跳びのリズムとともに「トントン・トントン」という音が,校庭に響き渡っています。
また,「イチッ,ニッ,サンッ・・・」の掛け声ととともに,心を合わせながら大縄跳びをしている子供たちの姿もあちらこちらで見られます。
「楽しそうですね。」と話すと「いっしょにやりましょう!」と返してくれるその一言に,心が温まりました。
遠くからは,「サッカ-しよう!」「一輪車に乗れるようになったから見てください」等々,気さくに声を掛けてくれる子供たち。そんな豊北っ子に元気をもらいながら,冬の寒さを乗り越えていきたいと思います。
「ありがとうの木」を育てよう!
先日の人権集会で実行委員会から紹介があった「ありがとうの木」を育てる取組が,昨日からスタ-ト(12/15~19)しました。
この二日間で、ハ-トの葉に「感謝」や「賞賛」を綴った「ありがとうの葉」は、約80枚。
北米桜(ざっくん)ポストに投函され,今日もお昼の校内放送でその内容が紹介されました。
実行委員会の児童から「○○さんへ いつもなかよくしてくれたり図書室に行ってくれたりしてくれてありがとう。今
日も図書室に行くのを楽しみにしているよ! ○○より」の言葉が紹介されると,贈られた児童はとても嬉しそうで,贈った児童は少しはにかんだ様子でした。そして,「ありがとう」「どういたしまして」と,言葉を交わす二人。
二人の絆は,さらに強まったようです。
他にも,あちらこちらで心温まるやり取りが見られました。
「ありがとうの木」の成長と共に「子供たちの心」も潤いを増しています。
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