学校行事

学校日誌

冬休み明け朝会

 1/8(水)、冬休みが明け、元気いっぱいの子供たちが学校に戻ってきました。

 朝会の校長の話では、全国高校野球大会で「二年連続春夏連覇」を達成した「神戸弘陵高校女子硬式野球部」を紹介。その強さの秘密は、キャッチボ-ルの掛け声(合言葉)にありました。一球一球ボ-ルを受ける度に、「オッケー、ありがとう!」「ナイスボール、ありがとう!」と、声を掛け合うのです。

 その後のノックの練習を見ても、相手を思いやり、ボールを胸へ。 どんな体勢で捕っても胸へ。「ありがとう」の積み重ねがミスのないプレーにつながり、この夏の全国大会6試合で、エラ-は、何と「ゼロ」。2年連続春夏連覇の偉業を達成しました。

 今日も、神戸弘陵高校のグランドには、絆を強め勝利を呼ぶ「ありがとう!」の声が響き渡っています。

 「ありがとう!」は、人と人の心をつなぐ「まほうの言葉!」

 この一年、「感謝の心」を「ありがとう」の言葉に変え伝え合いながら、心を通わせ笑顔を輝かせてまいります。

  

あけましておめでとうございます!

 児童・保護者の皆様,地域の皆様,明けましておめでとうございます!

 昨年中は,本校の教育活動にご理解とご協力をいただき,心より感謝申し上げます。

 いよいよ新しい年がスタ-トしました。

 2025年 巳年は,「植物に種子ができはじめる時期、次の生命が誕生する時期など、新しいことが始まる年。また、『巳』を『実』にかけて、実を結ぶ年。」と,言われています。

 常に希望をもち,一つ一つの課題に挑戦し続けるたくましい児童を育んでいけるよう,教職員一丸となって教育活動にあたってまいります。

 本年も,何卒よろしくお願いいたします。

 

 

ミシンでスイスイⅡ

 先日は,6年生が家庭科の学習で,「ト-トバッグづくり」を行いました。

 その日は何と,12名もの多くのボランティアの方々が来てくださいました。

 裁縫二年目となる6年生も,久々のミシンの扱いに戸惑い気味でしたが,児童二人に一人の割合でボランティアの方々が支援に入り,丁寧かつ親切にミシンの操作の仕方を教え補助してくださったため,安心して作業を進めることができました。

 そして,予定時間内に素敵なト-トバッグを仕上げ,子供たちは嬉しそうに作品を見せ合っていました。

 家庭科の裁縫の支援は毎年恒例となっていて,地域学校協働推進員の髙橋様,室井様を始めミシンボランティアの方々のご尽力に,只々,感謝です。

  

  

 

 

 

今朝の「おはなし宅急便」は・・・

 今朝は,「おはなし宅急便」による「第10回 おはなし会」が開かれました。

 今日も各教室をそっとのぞかせてもらうと,手遊びや読み聞かせ,素話をしてくださっていました。

 4年生の教室では,『びんぼうがみとふくのかみ』(いもとようこ 作・絵)の,以下,楽しいお話を展開!

 貧乏だから不幸せとは限らない。お金持ちだから,幸せとも限らない。貧乏だけど働き者の夫婦。貧乏神は,二人の働きぶりに家を出ていこうとします。でも,百年もの間住み着き,出て行きたくないと泣く貧乏神を追い出すのは気の毒に思い,二人は大切にもてなすことにします。やがて,福の神がやってきますが,何と!夫婦は貧乏神と力を合わせて,福の神を追い出してしまいます。

 常識とは反対の意外な結末に,子供たちは目を丸くしていました。

 その他,どの教室でも,発達段階に合った楽しいお話に,子供たちは,様々な表情を見せながら興味津々で聞き入っていました。

 楽しさや発見,感動が,子供たちの心を耕し豊かにしてくれています。

  

 

 

「ありがとうの木」を育てようⅡ

 16日(月)から始まった「ありがとうの木」の取組みも、今日で四日目を迎えました。

 毎日、40~50枚の「ありがとうの葉(言葉)」が、北米桜(ざっくん)ポストに投函され、お昼の校内放送でその内容が紹介されています。

 今日も実行委員会の児童から「○○さんへ いつも仲良くしてくれてありがとう。やさしくしてくれてうれしいよ。いつまでも友だちでいようね! ○○より」の言葉が紹介されると、贈られた児童はとても嬉しそうで、贈った児童は少しはにかんだ様子でした。そして、「ありがとう」「どういたしまして」と、言葉を交わす二人。二人の絆は、さらに強まったようです。

 他にも、あちらこちらで心温まるやり取りが見られました。

 「ありがとうの木」の成長と共に「子供たちの心」も潤いを増しています。