日誌

2023年11月の記事一覧

本 朝の読書の時間にボランティアさんによるブックトークが行われました。

本日朝の読書の時間、今年度最後のボランティアさんによるフックトークが2年生を対象に行われました。

ボランティアさんが思い思いのテーマを設定し、中学2年生に読んでもらいたい本の紹介をしてくれました。

「ミライの授業」を紹介してくださった内容の中で、誰もが持つ疑問「中学生はなぜ勉強するの?」という問いに対する素敵なお話をされていたので紹介します。

学校は未来と希望の工場である。君たちは「魔法」を学んでいる。

今、皆さんの周りに普通にある「スマホ」、世界中を旅することができる「飛行機」、夜でも明るく生活できる「電気」等々、100年前の人々にとってすべてが「魔法」の世界の出来事ですが、それを実現したのは、妖術や魔術でなく、ごく普通の人間たちが長年にわたって積み重ねてきた「技術」の力です。そして、どんな大発見や大発明も、全ては学校で学ぶ基礎をベースに成し遂げられてきました。すなわち、皆さんが今勉強している「国語」「数学」「理科」「社会」そして「英語」。これらはすべて、皆さんが新しい未来を作っていくための「魔法の基礎」なのです。勉強の目的は、いい高校や大学に合格することでも、いい会社に就職することでもありません。もっと大きな、もっと輝かしい未来を創るために、勉強しているのです。「学校は、未来と希望の工場である。」皆さんが学んでいるのは「魔法の基礎」である。こんな風に考えると勉強が楽しくなるのではないでしょうか?

      

お知らせ 第3回魅力ある学校づくり地域協議会を開催しました

 本日11月22日(水)11時40分から、本校オープンスペースにて第3回魅力ある学校づくり地域協議会を開催しました。今回は、会長あいさつの後、授業参観・給食試食・給食参観を行いました。給食試食において、本日の食材の中で、米・ほうれん草・にんじん・じゃがいもが豊郷地区産で、もやし・小松菜が宇都宮産、キャベツ・かんぴょう・ごぼう・味噌が栃木県産であることを伝えると、地産地消がとても進んでいることに安心しておられました。

 また、協議に先立ちまして、本校生徒会との「地域未来会議」も開催されました。「地域未来会議」は、本校生徒会と地域協議会が、「豊郷中学校をより良くするためにはどうするか」について一緒に考え、実践を通して学校全体の活動の幅を広げていくことを目的としてます。まず、生徒会から現在の生徒会活動についての説明が行われ、その中で「あいさつ運動」と「古墳清掃ボランティア」において地域協議会員の皆様にご協力いただいていることへの感謝の言葉と今後もご支援のお願いがありました。また、地域協議会からは、「少子高齢化が問題となっていて、地域活動に参加する若手が少ない」「地域における貧困問題などの実情も考えてもらいたい」「グローバルな目を持って世界に羽ばたいてほしいが、一部の人には地域の一員にもなってもらいたい」など、地域の中学生への切実な願いを聞くことができました。また、「困ったときは豊郷地区市民センターなどの地域の施設への相談もできます」など、アドバイスもいただけました。短い時間でしたが、多様な地域の人たちと話し合うことができ、今後の生徒会活動の活性化に生かしてほしいと思います。

 協議においては、学校長から第1回地域協議会後の学校の様子についての報告と国が導入を進めている「コミュニティ・スクール」についての説明等がありました。

   

 

ピース 豊郷なかよし弁当の日(11月21日)

今日は、地域学校園統一のお弁当の日でした。小中統一テーマが「栃木県や地域でとれる食材を知り、お弁当に取り入れよう」でした。生徒それぞれが作ったお弁当を美味しくいただきました。保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。

 

 

 

学校 オープンスクール1日目

 本日11月20日(月)、今年度初めてのオープンスクールを実施しました。朝から100人以上の保護者や地域の皆様が学校を訪れ、普段の授業の様子や休み時間の様子を参観していただきました。特に、3校時と4校時に体育館アリーナで行われました保健体育の授業では、創作ダンスの発表会が行われ、生徒たちが友人と自由に楽しく踊る姿を見ていただくことができました。

 オープンスクールは明日も実施されます。多くの保護者や地域の皆様のご来校をお待ちしています。