日誌

2016年12月の記事一覧

門松が寄贈されました

最近、お正月の風物詩の一つである門松を飾っているご家庭が少なくなってきましたが、学校では毎年玄関に門松を飾っています。この門松は、魅力ある学校づくり地域協議会の環境整備ボランティアである櫻井 尚様が毎年寄贈してくださるものです。日本の伝統文化を、学校として受け継いでいくことも大切なのではないでしょうか。

本日は、平成28年最後の登校日でした。今年度は18日間という長い冬休みとなりますが、一人ひとりの生徒にとって有意義な休みにしてほしいと思います。

不審者対策で教職員が笛を携帯

 122()に不審者対応避難訓練を実施しましたが、緊急時の連絡手段が反省点として出ました。本校には校内電話が全教室設置となっていないことから、緊急時の連絡方法に課題がありました。そこで、全教職員が笛を携帯することとし、緊急時にはその笛を使うこととしました。笛の音を聞いた教職員がその場に駆けつけるという共通理解がなされていれば、現場にいた教職員は他の応援を最短時間で要請することができるばかりでなく、両手が自由になることで最善の策を講じることができるのではないかと思います。


世界弓道大会優勝者が母校弓道部を指導

 17()Kyudo World Cup2014(世界弓道大会2014年パリ)に参加し、見事団体優勝を果たした本校出身の飯山雄介さんが来校し、弓道部の生徒に講話いただくとともに、技術指導をしてくださいました。代表選考会での2020中、世界大会での4射4中の連続には驚かされました。失敗を恐れず攻めの姿勢が大切であるというお話は、世界を制した経験をもとにしたものだけに説得力がありました。その後一人一人の射形を見ながら丁寧に個人指導をしてくださいました。生徒にとって大きな財産となったことと思います。

 

私立高校第1回入試事前指導

 年生の多くの生徒にとって、初めての受験となる私立高校の第1回入試がこの冬休みから始まります。すでにいくつかの高校の受験が始まっていて、発表が終わっている高校もあります。県内の多くの私立高校はこれから入試が始まるということで、受験の心得や注意事項、集合時刻等をあらためて確認しました。人生初の受験で不安なお子さんも多いかと思いますが、悔いのないようベストを尽くしてほしいと思います。


3年生最後のブックトーク

 3年生最後のブックトークがありました。朝の読書の時間に実施してきたブックトークも、3年生にとって最後となってしまいました。今回のテーマは、「生き方」でした。各ブックトークボランティアの方が選び抜いた本ということで、生徒の心に残るものとなったのではないかと思います。紹介された本の中には本校図書館の蔵書もたくさん含まれていましたので、卒業までに読んでおけると今後の生き方の参考になるのではないでしょうか。