簗瀬小NEWS

2023年10月の記事一覧

簗瀬地区防災訓練実施

10月15日(日)簗瀬地区の防災訓練が行われました。

今回は,地震発生後に本校が避難所として開設されることを想定した訓練です。

各自治会から避難所までの避難経路の安全確認や,避難所開設・受入訓練,防災・災害に関する情報収集,防災倉庫・備品動作の確認 等が主な内容でした。

体育館では,避難経路や危険個所等を実際に地図に記入したり,防災キューブの設置を確認したりと,避難時の安心・安全をつくる活動を実際に行いました。

    

    

    

    

    

    

    

    

    

    

初回となる今回の訓練を通して,参加者の声をアンケートで集めて終了となりました。やってみたからこそ見えてきたことや,気付いたことを集約なされて,次回につながるものと思います。

第1回となる簗瀬地区の防災訓練の実施にあたり,関係諸機関の皆様,各自治会の皆様,ご参加いただいた地域のみなさま,ご協力ありがとうございました。

かげと太陽(3年生)

登校後,朝の活動が始まる前のことです。

子供たちが観察に夢中になり,盛り上がりをみせていました。

     

「何だか,分かってきたぞ!」

3年生理科で学んでいる影のでき方について,観察・記録をするうちに何かに気付いたようです。

子供たちのつぶやきは次第に説明となり,聞き手のわたしも「なるほど!」と納得です。

教室に戻る渡り廊下を歩きながらも,影に注目。

水筒や筆箱を置いてみては「この長さを測ってみよう。」と。

自然なつぶやきから即,興味深々にやってみる姿に,朝から感動です。

「かげと太陽」ではクラスごとに教材を工夫して,観察学習を進めています。

 

第2学期スタート!

第2学期始業式を体育館で行い,一日がスタートしました。

代表児童の言葉では,これまでの自分を振り返り2学期に特に力を入れていきたい取組が発表されました。

         

    

 

ピアノ伴奏による校歌の場面では,その歌声がとても美しく,これから始まる雰囲気を高め合うことができました。

   

   

 

子供たちに伝えたメッセージは「チャレンジ・チェンジ」です。

挑戦を続けることにより,少しずつ自分を変えていこう,少しずつ自分を伸ばしていこう,といった意味を込めて伝えました。

2学期も子供たちのがんばり・活躍をお伝えしていきます。どうぞよろしくお願いいたします。

簗瀬地区体育祭 開催!

10月8日(日)清々しい秋晴れの下に,簗瀬地区体育祭が5年ぶりに開催されました。

当日は簗瀬地区スポーツ協会様の主導の下に実施され,簗瀬地区連合自治会様,宇都宮市消防第八分団様,簗瀬地区防災会様と,多くの関係者様がご出席なされました。

校庭には,関係自治会が5ブロックにまとまり,参加種目と出場選手の確認,そして出場・応援と,校庭トラック沿いにはブロックごとに和やかな輪ができ,盛り上がりをみせていました。

  

プログラムNO1 「スポーツ少年団パレード」には

本校の各種スポーツ少年団の子供たちが出場しました。 

   

   

   

   

   

 

本校児童も自治会の一員として,関係種目に地域の皆様とともに楽しく参加し,微笑ましい姿を見せていました。

   

   

   

   

   

   

 

予定されていた種目は滞りなく進められ,自治会内及び自治会ブロック

間での交流を深めることができたのではないかと思います。

万歳三唱で締めくくった令和5年度簗瀬地区体育祭,

開催おめでとうございました。

1学期終了式

4月から10月にわたる1学期が本日で終了します。

今年度は全校生が一堂に会して,体育館で終了式を実施することができ

ました。

    

式には代表児童1年生と6年生の言葉や,国歌・校歌も取り入れ,全校生で従来の流れの儀式に臨み,その態度はとても立派でした。

       

子供たちとはこれまで伝えてきた「チャレンジ・挑戦」の取組みを振り返り,互いの頑張りを称え合いました。

    

    

    

    

また,この「チャレンジ・挑戦」は本校の「やなぜ魂」を磨くことにもつながること,中でも「ともに進む」姿はクラス・全校生のチャレンジの姿に通じることを伝え,チャレンジ中の様々な壁を乗り越えてきた,互いの声の掛け合い,関わり合いを称賛しました。

 

 

2学期スタートは10月12日(木)です。

子供たちが新たな気持ちで元気に登校することを願っています。

そして,一人一人がどんなチャレンジ・挑戦に取り組もうとするか。

楽しみに応援し続けていきたいと思います。

4年生和太鼓体験

本日は4年生のふれあい文化教室がありました。

男体雷太鼓様から講師をお招きし,迫力ある太鼓の演奏を間近で聴かせていただきました。

 

 

締太鼓と長胴太鼓の2種類の太鼓の体験もさせていただきました。

 

 

目を輝かせながら楽しそうに叩いていた子供たち。

初めて本物の太鼓と出会い,触れてみて,互いにその姿・音色を鑑賞し合う体験ができたふれあい文化教室。子供たちは実感を伴ういろいろな学びを得ることができました。

 

けがの手当て(5年生)

教育実習生による研究授業が行われました。

5年生の保健の学習「けがの手当て」についてです。

 

けがをしてしまった時に,どのようにすればよいのか?

適切な処置をすることの大切さを知り,簡単なけがの手当てができることをねらいとして授業が進みました。

学習活動の山場は,子供たち自身が簡単なけがの手当てについて考え,実践してみる場面です。

子供たちはグループになり,けがカードの事例についてそれぞれ手当の方法を考え,手当セットを用いて実際にやってみました。

        

       

    

日常の体験と重ねながら,けがの手当のポイントを実感しながら学ぶことができた,貴重な研究授業となりました。

「届けよう!服のチカラ」プロジェクト

朝の活動の時間を使い,環境委員会による新たな取組が紹介されました。

この取組とはユニクロ・GUの方々と一緒に行う,「届けよう!服のチカラ」プロジェクトです。

サイズが小さくなって着られなくなった子供服を校内で回収し,難民の方々に送るというものです。

 

環境委員会から具体的に集めるものやお願いを伝え,回収への協力を呼びかけました。さらに,この取組を提案した2年生児童からのメッセージもあり,子供たちは真剣に受け止めていました。

    

    

これらの本校の取組が難民の方々への手助けとなり,SDGsに貢献できることを願っています。