簗瀬小NEWS

2022年7月の記事一覧

簗瀬地区環境点検活動

7月23日(土) 簗瀬地域まちづくり協議会と簗瀬地区青少年育成会主催による簗瀬地区環境点検活動が行われました。24名の参加があり,3班に分かれて危険個所がないか,地区を見て回りました。点検後の現状報告では,ガードレールの破損個所があることや時間帯進入禁止区域に車が侵入することなど報告され,今後,関係機関と連絡を取り合って対応していくことが話し合われました。

 

手作りのお楽しみ会

 夏休みを前にして,クラスではこれまで頑張っていた毎日に一区切りをつけようと,お楽しみの学級の時間が設けられていました。

 子どもたちによる計画でここまで着々と準備が進められ,本番は司会進行役の子どもたちが見事に場を仕切り,担任も子供たち同様に話を聞きながら一緒に楽しむ姿が見られました。

 「これまでみんなで頑張ってきてよかったね」の思いを確かめ合うような,和やかな雰囲気の中で,内容によっては熱く盛り上がる場面もみられました。

      

 

        

 

 一方,1年生の教室では,夏休み前の指導にクイズ形式を取り入れていました。子どもたちは,テレビ画面の「隠されている言葉」を当てようと意欲的に考え,「具体的にはどうすること?」の問いかけで,言葉の意味を理解していました。

 1年生らしさを生かして,「夏休みの過ごし方」を楽しく学んでいました。

 

明日から夏休み!

 子供たちが待ちに待った夏休みに,明日から入ります。

 今日は,子供たちとこれまでの頑張りを振り返り,夏休みに向けての話をテレビ放送で伝えました。

  振り返りでは,子どもたちのよさが表れている3つの場面を紹介しました。

  1つめは、立腰です。背筋をピンと伸ばし足をしっかり床につけ,心を落ち着けて一日を始めること。これを毎日継続していることです。

 

 2つ目は,聞き方名人が増えてきたことです。先生や友達の話を聞くときに,話をしている人の顔を見たり,うんうん,なるほどと相槌を打ちながら聞いている聞き上手さんが,各学年でみられています。

 

        

 

 3つ目は,思いやりのある姿がいろいろな場面でみられていることです。上級生の思いやり・そしてリーダーシップの発揮により下級生も安心してついて行くことができています。

 

        

 

 次に夏休みに向けては,1つ目に「自分の命は自分で守ろう」と。心の中では、これは安全かな?これは体に良いかな?と考えるブレーキを働かせましょうと。

 そして,2つ目には,夏休みならではの自由時間の中で「なぜかな?」「したいな!」と思うことに自ら進んでチャレンジしようということを伝えました。

 

 今年は37日間の夏休みになります。子どもたちが健康な身体で安全に過ごし,楽しい夏休みになることを願っています。

 8月29日の元気な登校を,楽しみに待っております!

ふれあい活動を通して

 

 本日はロング昼休みに,縦割り班による「ふれあい活動」を行いました。

    

    

 各自,縦割り班の教室に集まり,班長のリードの下に「あそび」を決め,やり方を聞くことから始まりました。子供たちは班長の指示・説明をよく聞き,和やかな雰囲気の中,活動が始まりました。

   

 各教室を回ってみると,

ハンカチ落としや椅子取りゲーム,震源地ゲーム,フルーツバスケット,「もうじゅうがりに行こうよ」ゲーム,さらに,カルタ取りやお手玉,けん玉を使った昔遊びも見られました。    

  

       

  

     

     

      

  

       

 子供たちは,やり方が分かると安心して参加していきます。自分の番がくるまで待ちます。そして,みんなの表情・姿をみて,笑顔になっていきます。お互いの発想の面白さを感じて,思わず笑顔になっていきます。

 学年が違うからお互いの言葉かけも,子どもたちはその場で学んでいきます。

 終わりのあいさつ,「ありがとうございました」を伝えながら,子どもたちは「ふれあい活動」の楽しさを,それぞれに味わうことができたことでしょう。