簗瀬小NEWS

2025年2月の記事一覧

履物そろえ進捗

2月26日(水),くつそろえの進捗です。自分の靴を時間をかけて丁寧に揃える姿が多く見られるようになってきました。ただし,状況的には,粘り強く取り組んでいく必要があります。よい習慣は伝播すると信じて,引き続きくつそろえを推進していきます。~よい習慣はよい人格の形成につながります~

花の絵合わせパズルクイズ大会

2月25日(火)~27日(木)の3日間,児童会栽培委員会主催のイベント「花の絵合わせパズルクイズ大会」を実施しています。対象は全校児童です。具体的には,校内ウォークラリーのように該当場所を回って,植物のクイズに答えます。正解するとパズルのピースが手に入り,4問正解でクリヤーとなります。栽培委員会では,クイズに答えることをとおして身近な植物について理解し,もっと興味をもってもらいたいということで企画しました。クイズはよく考えられていて,大人でも勉強になります。

宇都宮の今と昔を学ぼう! ~3年生校外学習~ 

2月20日(木)3年生が校外学習を実施しました。行先は宇都宮市役所と旧篠原家住宅です。施設までの道中,オリオン通りや二荒山神社,大銀杏や宇都宮駅など,宇都宮の有名なスポットを見ながら,全行程を歩きで実施しました。現在の市役所の前身となる初代の宇都宮町役場は,1896年に建てられ,木造2階建てだったそうです。それが現在では,地上16階の60mという高さを誇る大きな建物となりました。最上階の展望フロアでは,市内の様々な施設のみならず,古賀志山や男体山,さらには富士山まで見ることができました。旧篠原家住宅では,130年前の豪商の住宅を見学しました。丈夫な資材と火事に耐える様々な工夫があって,立派な住宅を現在まで保つことができたのだと学びました。旧篠原家住宅は国指定重要文化財・市指定有形文化財になっています。貴重な経験をさせていただいた宇都宮市役所と旧篠原家住宅の皆様,大変ありがとうございました。

6年生を送る会~第2部~

2月19日(水),6年生を送る会は午前中の第1部に続き,ロング昼休みを活用して第2部開催です。今度は,縦割り班ごとに解散会を兼ねた,送る会を実施します。取り仕切りは5年生です。6年生1人1人からの挨拶,下級生も一人一人から感謝の言葉とプレゼントです。6年生は1年間縦割り班をまとめてきたため,苦労した点,感動した点,そして伝統を引き継いでほしいことなど,重みのあるメッセージを送っていました。確実に成長しています。セレモニーの後は,最後のふれあい活動です。子供は,楽しい時間を共有することがとても大切です。(大人も同様ですが……)5年生の皆さん,ありがとうございました。

6年生を送る会~第1部~

2月19日(水),6年生を送る会を実施しました。各学年から6年生に対して「卒業おめでとう」や「これまでありがとう」の気持ちを伝えます。表現はそれぞれの学年のカラーがよく出ていて,6年生も大喜びでした。まだまだ動くだけでも可愛い1年生,ちょっと笑いもとれるようになった2年生,歌声1番3年生,アイデア満載4年生,冷静沈着安定と信頼の5年生。総合司会は代表委員会。そして,見えないところの諸準備は5年生全体で行いました。正に,支える学校リーダーです。さて,送る会は2部制です。第1部は全体で参集する形,第2部は縦割り班ごとに,送る会と解散会を実施します。第1部終了後は,5年生全体で片付け作業です。様子を見ていて5年生のもう一つの強みが見えてきました。それは,片付け自体をみんなで楽しんでいるのです。これまでも,作業自体を楽しむ姿を見てきましたが,学年として「みんなで」という気持ちが育っているようです。この「みんなで」のベースには,お互いの存在を認め合い,受け入れいていることが必要です。最高学年としてのリーダーシップが期待されます。御指導くださった先生方に感謝。

ら・ぶっく最終回

2月20日(木),読み聞かせボランティアグループ「ら・ぶっく」の活動が今年度最終回となりました。ら・ぶっくの皆さんには,「児童の発達の段階」,「季節」,「世の中の情勢」,そして「学びの意欲を刺激する」ジャンルの本を読み聞かせいただきました。また,活動後には振り返りをして情報共有,情報交換もされており,日々努力されるお姿もありました。1年間ありがとうございました。感謝いたします。

ボランティアクラブ

簗瀬小NEWSで,青少年赤十字加盟の話題がありましたが,その記事の中で加盟に向けて尽力たしたのは「ボランティアクラブ」と御紹介しました。特別活動の中に,児童の自主的な活動を推進する「クラブ活動」があります。ボランティアクラブは,教育課程のクラブ活動に含まれるもので,令和6年度に発足しました。主に,安全確保,整理整とん,学校をもっとよくする,などの観点で自主的に活動しています。

気づき,考え,行動する ~青少年赤十字に加盟しました~

2月17日(月),青少年赤十字栃木支部への加盟式を行いました。今回の学校加盟に向けて尽力してくれたのは,ボランティアクラブのメンバーです。赤十字の活動や考え方に感銘を受け,代表委員会や職員へ相談しながら進めました。加盟式は,時間の関係で給食の時間を活用したライブ配信としました。加盟式には,日本赤十字社栃木県支部と栃木県青少年赤十字賛助奉仕団から職員3名にお越しいただき,学校からはボランティアクラブの代表者が参加しました。子供たちは,赤十字の活動内容の説明を聴き,代表児童に旗,バッジ,ワッペンが贈呈されました。バッジとワッペンは全校児童分いただいたので,この後お配りする予定です。さて,2月17日は,赤十字設立の日ということで記念すべき日に仲間入りすることができました。青少年赤十字の考え方の一つに「仲良く助け合う精神を養う」とあります。これは,本校の「やなぜ魂」に通じます。加盟をきっかけに,本校の児童のよさが,さらに伸びていくことを期待したいと思います。

表彰伝達集会

2月17日(月),表彰伝達を実施しました。日課を特別編成して,授業時間を確保しながら,業間の時間を30分間確保しています。子供たちは,たくさん受賞してくるので,今回は時間いっぱい伝達しました。うれしい限りです。今年度から,表彰はステージを活用して,できるだけ多くの児童が賞賛されるよう取り組んでいます。それでも今回は,各学級にて伝達せざるを得ない数となりました。多くの児童が,自分の得意なことに自信をもって取り組んでいってほしいと思います。そして,会場の片づけは6年生。いつもありがとう。

登校後だけでなく,下校後も揃ってきました

2月14日(金),久しぶりにくつそろえの状況です。まだ,100%とはいきませんが,多くの児童に靴を揃える習慣が身に付いてきています。ちょっとだけ時間をかけることができるようになってきました。そして,登校した後はもちろんですが,下校した後も,上履きがきれいに揃えられてきています。学校と御家庭の両輪で子供たちに支援できていることが伝わります。引き続き,慌てず,岩に水が染み込むがごとくゆっくりと,習慣化を図っていきたいと思います。切り替えのできる子に。そして,よい習慣はよい人格の形成につながります。

ら・ぶっく活動日

2月13日(木),読み聞かせボランティア「ら・ぶっく」の活動日です。今回の読み聞かせは,1年生から3年生です。朝の時間を集中して,また,にこにこしながら過ごすことができました。ら・ぶっくの皆さん,今回もありがとうございました。

 

授業参観,懇談会お世話になりました

2月12日(水),今年度最後の授業参観,懇談会を実施しました。御家族の皆様にはお忙しいところ学校までお運びいただき,ありがとうございました。担任からは,1年間の成長の様子について御案内があったと思います。修了まで間で時間があります。学校では,「子供はまだまだ伸びる」との認識をもち,最後の最後まで全力で指導・支援してまいりますので,引き続き,御理解,御協力くださいますようお願いいたします。見守り隊の皆様には,児童の安全確保に努めていただきました。感謝申し上げます。

 

継続は力なり

2月12日(水),毎週水曜日は児童会代表委育会による「スマイルあいさつデー」です。温度計は氷点下を示して冷え込んだ朝でしたが,代表委員のあいさつで心が温かくなりました。さて,活動後の振り返りでは,「多くの人があいさつをかえしてくれるようになった。」「目が合う人が増えてきた。」などが出されました。担当の先生からは,「皆さんが運動を続けているから成果が見えてきたようですね。」と話がありました。代表委員会としてまず一歩を踏み出したことが,今の状況につながっています。~あいさつ1つで 笑顔が2つ~

学校で働きたい人応援イベント「学校見学会」

2月10日(月),県教育委員会主催の「学校で働きたい人応援イベント」の学校見学会が,本校を会場に開催されました。報道は新聞社2社が入りました。保護者の皆様には,事前に御理解・御協力をいただき,ありがとうございました。お礼申し上げます。さて,参加者は4名ということで,人材不足の状況が反映されましたが,学校のイメージを実際に見ることで理解いただき,学校で働くことへの意欲が高まったようでした。副校長が,特別教室,各学年教室,外国人児童日本語指導教室,相談学級などを案内しました。体育館では5年生が授業参観に発表する内容の最終練習会が行われていました。少しだけネタバレしますと,「合奏と合唱」です。これ以上は担任の先生からストップされています。イベントの運営は,県教育委員会から,高野義務教育課長様,黒須河内教育事務所長様はじめ,多くの職員の皆さんで運営されました。6年生からは「〇走中に出てくるみたいな黒い服の人がたくさんいた!」との感想が届きました。なかなかセンスのある表現です。1年生は国語科のグループ活動中。高野課長と会話を楽しんでいました。さすが,物怖じしない簗瀬小の子供たち。お見事です。

初午給食

2月6日(木)は,初午です。とちぎの郷土料理である「しもつかれ」と,行事食として組み合わせられている「お赤飯」を給食で提供しました。御存知のとおり,しもつかれには,魔よけ,厄除け,無病息災などの縁起物という意味があり,今でも栃木県内に受け継がれています。そして,しもつかれは,基本的な材料は同じでも,各家庭によって作り方も味も様々。それぞれに受け継がれる味は,まさに伝統です。さて,本校の栄養士のこだわりは「子供たちに食べやすいこと。そのために鮭の香りと酒粕の香りのバランスを整えた。」とのこと。給食調理員チーフのこだわりは「できる限り素材の味を生かすこと。」とのことです。これが,簗瀬小学校の「しもつかれ」「心のふるさとやなぜの味」です。いつも美味しい給食をありがとうございます。

スマイルあいさつデー

2月5日(水),毎週水曜日は児童会代表委員会による「スマイルあいさつデー」です。今回の当番割り振りはないということで,職員が代わりにあいさつデーを実施しました。一人一人と目を合わせて,スマイルあいさつです。~あいさつ1つで 笑顔が2つ~

簗瀬小学校地域協議会最終回

2月4日(火),令和6年度最後の地域協議会を開催しましたので,保護者及び地域の皆様に概要を報告いたします。報告事項は,4部会からの活動報告です。【学校教育応援部会,地域活動で元気いっぱい部会,子ども安全・安心部会,お知らせ部会】協議事項は,主に4点です。①令和7年度学校支援ボランティア募集について,②学校関係者評価の実施,③令和7年度の学校給食費について,④令和7年度の学校経営について,でした。貴重な御意見をいただき感謝いたします。学校評価については,今回,関係者評価が実施されましたので,学校評価書への反映が整いましたら,まず地域協議会の皆様にお示しし,その後,学校ホームページにて公表します(3月ごろを予定)。柳田会長様はじめ,委員の皆様には,1年間大変お世話になりました。感謝

やさしさ貯金箱終了

1月は令和6年度最後の「いじめゼロ強調月間」でした。プロジェクトとして実施してきた「やさしさ貯金箱」は,今回「391」のやさしさ貯金となりました。年間を通すと「909」ものやさしさが貯まりました【5月:169,9月:349,1月:391】。このプロジェクトは,周囲のやさしさに気付くことで,お互いがやさしい心をもって相手を思いやる態度につなげ,最終的にいじめのない環境を作っていくことが目的です。一つ一つのメッセージから,友達に寄り添う姿が目に浮かびます。やさしさは,きっと伝播します。今後とも,「いじめは,いつでも,だれにでも起こりうる」との認識のもと,いじめのない環境づくり,風通しのよい学級づくり,そして適切な対応に努めてまいります。学校ホームページのリンク集には,文部科学省監修の「ともだち・かかわりづくりプログラム」動画や,「いじめのない環境づくり」に関する情報を提供しています。

 

 

こころのトリセツ

1月31日(金),スクールカウンセラーの袴田亮先生による,特別講座「こころのトリセツ」を開催しました。対象は5年生の各クラスです。教科体育の「こころの健康~ストレス~」の単元と合わせて開催しました。今回は特別に6年生も合同で実施しました。具体的な内容は,「ストレスとは?」「ストレスのサイン」「ストレス解消法」です。ストレスやイライラは誰でも経験しているが,解消法として暴力などはよくないこと。適度なストレスは,成長につながること。そして,ストレス解消法では,各自がおすすめの解消法をグループ単位で紹介し合いました。これから,先行きが見えづらい社会を生きていくためには,心の健康を保っていくことも重要です。