簗瀬小NEWS

2024年10月の記事一覧

もっと宇都宮を知ろう

10月28日(月),3年生が社会科校外学習を実施しました。見学施設は,「宇都宮中央消防署」「大谷資料館」です。大谷資料館では,リコーダー演奏を行い,広い空間での響きを楽しみました。昼食は,栃木県立博物館の公演をお借りする予定でしたが,雨のためバスの中で食事となりました。真心のこもったお弁当は,どこで食べても美味しいものです。朝早くからお弁当を作っていただきました,御家族の皆様に感謝です。さて,出発前は元気いっぱい張り切っていた子供たちも,帰りのバスではぐったり。学習に集中したこと,公共のマナーを実践してきたことで疲れたのだと思います。お疲れ様でした。1年生の生活科でスタートした校内探検は,宇都宮の施設まで広がりました。この後,4年生の施設巡りへとつながります。

 

始まりました

2学期に入り,児童会環境委員会による「くつそろえ」の活動が始まりました。給食の放送時間を活用し「靴箱の端にかかとを揃えること」「自分の番号が中心になるように揃えること」を広く伝えました。今後の環境委員会の活動に注目です。

練習は本番のつもりで

10月25日(金),1学期の後半から練習を続けてきた陸上の練習は,調整段階に入りました。助走スタート位置や歩数,バドンパスのタイミング,スターティングブロックの位置確認などが整ってきました。本校の校庭では,100m走のコースは直線で設定できません。また,他校と比べてトラックも小径なので本番に近づけた練習は困難を極めます。そんな環境でも,職員は精一杯指導し,子供たちも一生懸命に取り組んできました。さて,今回の大会から,これまで男女別だった400mリレーが,男女混合になり,宇都宮市小学校陸上競技大会も新たなステージに移ります。29日の本番では「自己ベスト」を目標に全力を尽くします。

かんぱ〜い!

修学旅行1日目の最終イベントは,ディナーです。いただきますに続いて,各テーブルではそれぞれ「乾杯」の発声があがりました。電車のホームを間違えて一時藤沢方面に行ってしまった班,江ノ電を使わず歩き続けた班など,アクシデントが大なり小なりあったようですが,皆さんポーカーフェイスでナイスリカバリー。そんな事があった一日を締めくくる乾杯です。やはり,頼れる6年生でした。食事も,いつもより随分と頑張って完食を果たした子もいました。それぞれが静かに頑張る姿には,グッときます。6年生は,ハートも強かった。1日お疲れさまでした。

 

ホテルに向かいます

修学旅行1日目の活動が終了し,横浜に向かいます。子供たちは小さな怪我すらなく,お昼をしっかりと食べ,自分のお土産も買って,仲間とともに大切な時間を共有しました。小学校生活の思い出のページが増えました。

班別行動スタート

修学旅行は,鎌倉に到着し,班別の行動がスタートしました。各班ごとにお昼もとり,午後がスタートです。ハプニングも楽しみながら,協力しています。由比が浜見学班は,広大な太平洋と水平線に,日頃の悩みがいかに小さいかに気づきました。そして,海に向かって叫んだのは「夏休みをもっと長くして〜」

 

いざ,鎌倉

10月22日,23日と,6年生が修学旅行を実施します。道中,写真を添えてアップしたいところですが,ネット環境により困難なため,子供たちの様子はその都度,文章にて御案内する予定です。

柔軟な対応ができる子供たち

10月17日と18日は,児童昇降口の靴箱が作業中だったことを受け,子供たちの柔軟性が試されました。学期間休業中に作業完了の予定でしたが,部品の納期の関係で2学期に2日ほどずれ込みました。作業は,靴箱の各自の番号表示が剥がれてしまうため,ベースの板を固定し改めて番号表示するものです。さて,17日は,これまで靴箱にあった番号がない状況で,多くの子たちは,自分がどこだったのか思い出せず,学年によって朝から大渋滞。毎日見ているはずが,突然なくなると思い出せないものです。しかしながら,子供たちは,柔軟な対応力を発揮。2日間,見事に乗り切りました。番号表示は,18日の下校時にはすべて完了しました。今後,靴がきれいに揃うことと思います。

 

 

あいさつ運動やってみた

10月18日(金),あいさつ運動の担当は1年生です。「おはようございます」「あかるく挨拶しましょう」元気な声が校庭中に広がります。そして,先輩たちから挨拶を返してもらいたくて,走り回って散り散りに…。こんなスタイルも楽しいものです。1年生の皆さん,今日も勉強になりました。お疲れさまでした。

 

2学期初日も

10月17日(木),2学期初日は特別日課です。ということは,清掃タイムはありません。そんな中,清掃ボランティアが活躍しています。2学期の初日もボランティア活動をしてくださり,ありがとうございます。感謝。

第2学期がスタート

10月17日(木),第2学期始業式及び表彰伝達式を行いました。児童代表のことばでは,3年生と4年生が2学期のめあてを発表しました。休み中,そして当日の朝も練習してきたとのこと。内容,態度ともに成果が発揮されていました。お見事でした。さて,今回の始業式をきっかけに,子供たち職員ともに,「年度末の成長した姿」を目標に設定して,生活や学習にどう取り組むべきかを考え,希望と意欲をもってほしいと思います。そして,着実な成長のもと,進級・進学につなげたいものです。表彰伝達は,バスケットボール大会,女子相撲大会の伝達を行いました。次回の表彰朝会は,11月となります。保護者及び地域の皆様には,子供たちが生き生きと学び 逞しく成長していけるよう,2学期も引き続き,お力添えをお願いいたします。

 

大人が楽しむ

10月13日(日),好天の秋空のもと,本校を会場に簗瀬地区体育祭が開催されました。本地区ならではの,防災リレーは,学べる・体験する・楽しめる種目です。種目をとおして,参加する皆さんも,応援する皆さんも,地域の大人が心から楽しんでいる姿が印象的です。そんな大人の姿を見て,子供たちは楽しくないはずがありません。まずは,大人が楽しむ,そしてその姿を子供に見せる。これは,子供たちが大人を信頼する根幹であり,簗瀬地区の強みです。ボランティアとして参加し,体育祭を盛り上げたてくれた旭中学校の生徒さんたち,ありがとうございました。

 

 

1学期終業

10月11日(金),各種表彰の伝達と第1学期の終業式を実施しました。表彰は,宇都宮市小学校水泳競技大会,やなぜ魂賞,宇都宮市教育長奨励賞です。例年と違い,ステージに上がってもらい,一人一人にお渡ししました。事前練習の時間もあり,人数が多いにもかかわらず短時間で授賞できました。終業式では,1年生と6年生が1学期の振り返りと2学期への課題を述べました。こちらも事前にたくさん練習をしたそうです。最後は校歌斉唱です。約480人の歌声は迫力があります。子供の歌う校歌は,何度聞いてもグッときます。そして,本校児童の「礼」は,誠実さ,素直さが伝わります。児童指導担当からは,学期間休業を「けがなく,事故なく,病気なく」過ごせるよう話がありました。さて,保護者及び地域の皆様には,4月から本校教育活動に対しまして御理解をいただき,御協力くださいましたことに心から感謝し,お礼申し上げます。17日から2学期が始まりますが,引き続き,子供たちが生き生きと学び,逞しく成長ていけるよう,お力添えを賜りますようお願いいたします。

 

簗瀬地区防災訓練

10月6日(日),本校の屋内運動場で,令和6年度簗瀬地区防災訓練が開催されました。今回は「避難所開設訓練」「AED訓練」「簡易水防工法の実践」「消火訓練」などを中心に行われました。「訓練は本番のつもりで」皆さん参加されていました。

ボランティア精神は伝播する

10月4日(金),お掃除ボランティアの輪が広がってきています。ボランティアとは「社会への奉仕・自発的・自らすすんでやること」という意味です。語源は,ラテン語のvoluntusと言われており,意味は「自由意志・自ら進んでやること」だそうです。そんな中,折り紙くす玉ボランティアが活動を始めています。職員室や玄関がにぎやかになりました。感服!

頬張る

10月4日(金),1年生の給食で新たな問題です。照り焼きチキンをバンズに挟み食べる予定が,個人によりいろいろです。「どれをサンドするのですか?」「お野菜も挟んでいいの?」「コーンが好き」「別々に食べても……」などなど,どこぞのドラマ「お〇〇い給食」さながらです。2年生をのぞいてみると,慣れたものです。見事な対応力でした。いずれにしても,子供たちがおいしそうに頬張る姿を見ると,心が温かくなります。担任の先生,もぐもぐタイムにお騒がせしてすみませんでした。

 

学校の非日常

10月2日(水),芸術鑑賞教室を実施しました。今回は,「楽団キャロット」による公演です。下学年は「童話で紡ぐ桃太郎」です。誰もが知っている「桃太郎」に童歌が挿入され,ストーリーが展開されました。様々な楽器の音色と歌に引き込まれた,あっという間の時間でした。上学年生は,宮沢賢治の名作「注文の多い料理店」です。BGMや効果音などほとんど生演奏で行います。はじめに劇で使う楽器の紹介からはじまり,非日常の世界に引き込まれていきます。メンバー5人で,大がかりな舞台セットの準備も,個性豊かな演技も,児童の入退場には,素敵な演奏までつけてくれました。子供たちは,アリーナ席で楽しい時間を堪能しました。かわいいキャロットカラーの楽団バスも印象に残りました。

おそうじは楽しい

10月2日(水),水曜日はロング昼休み実施のため,清掃活動がありません。そんな中,お掃除ボランティアさんが昇降口のお掃除を行っていました。本校の昇降口は構造上砂が落ちやすいため,ボランティアさんたちは,砂を取ってくれていました。そして,ボランティアの神髄ともいうべき言葉を子供たちが呟いていました。「お掃除は楽しい!」。自分たちがやりたいから行動している。これこそがボランティア精神ではないでしょうか。子供には,まだまだ教えてもらうことがあります。御指導ありがとうございます。