本日の給食

今日の給食

版画にトライ!

図画工作においてこの時期の学習は,版画になります。

学年によって扱う材料が違い,黒白のみではなく,カラーインクなどを使用して味わいのある作品へと仕上げています。

 

2年生はローラーで模様を付けてから,カッターで切り抜いた型にインクを付けて押していきます。型をはがす時に

は,思わず大歓声が・・・。

 

 

 

3年生は,身近な材料を組み合わせて型を作りインクを塗って印刷し,その後,模様に応じて用紙の後ろから,前

から色を付けていきます。そのにじみ方がおもしろいようです。

             

 

 

 

6年生は,彫刻刀で版木を彫り,その版木に直接色をつけていきます。

色の出具合が思うようにいかないこともしばしばあり。それでも重ねて重ねて色を付けながら,見応え,深みのある

作品へと仕上げています。

 

 

  

ありがとう ソメイヨシノ

毎年春には,華やかに春の彩りを添えていたソメイヨシノ2本。校庭南側に位置していました。

残念ながら,今日でお別れになってしまいました。

 

今年の樹木診断により,倒木のリスクが高い危険樹木との結果が伝えられ,やむなく,本日の伐採に至りました。

 

 

 

 

 

 

 

春の訪れとともに,希望あふれる子供たちの思いをそっと応援してくれていたソメイヨシノ。

四季を問わず凛とした姿で子供たちの成長を見守ってくれていたソメイヨシノ。

本校を卒業された多くのみなさまとともに,「ありがとう」を伝えたいと思います。

大谷選手からのグローブ 本校にも

大谷翔平選手からの野球グラブが本校にも届きました。

箱を開ける瞬間は,どのような形で?色は?とワクワクしながらの開封でした。

とても美しい色合いのサイン入りグラブが,3つ。右利き用2つ,左利き用1つです。

「野球しようぜ!」のメッセージも添えられていました。

 

新年早々,全校生へ紹介していきます!

「さて,どのように?」と,計画を考えるだけでもワクワクしてしまう,ビックイベントになりそうです。 

 

 

 

 

表彰

今年最後の集会にあわせて,表彰を行いました。

表彰の関係名称は次のとおりで,その代表者に賞状を渡しました。

 

野球部・新体力テスト・童話の会・理科展・ふれあいのある家庭

ジュニア芸術祭・福祉の祭典・家族の絆・チャレンジ賞

 

各表彰者に全校生から温かな拍手が送られました。仲間のがんばりを刺激に,それぞれの今後のチャレンジを期待したいところです。

  

  

  

  

12月25日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、牛乳、にくしゅうまい、にらとはるさめのいためもの、とうふのちゅうかスープ、チーズでした。

しゅうまいは、豚ひき肉とねぎ,しょうがを合わせ,塩,こしょう,しょうゆ,ごま油などで味付けしたあんを,強力粉と薄力粉で作った皮で包み,蒸して作ります。豚ひき肉を、えびや、かに,牛肉などのあんに変えることもできます。今日は豚肉を使ったしゅうまいです。

12月22日の給食

今日の給食の献立は

はちみつパン、牛乳、タンドリーチキン、ミニサラダ、てづくりドレッシング、やさいスープ、クリスマスデザート(チョコレートケーキ、いちごケーキ、いちごプリン)でした。※コッペパンがはちみつパンに変更になりました

日本ではクリスマスにローストチキンやフライドチキンを食べることが多いですが、アメリカでは七面鳥の丸焼きを食べます。ガチョウの丸焼きや、牛肉を焼いたローストビーフを食べる国もあり、クリスマスに食べる料理は国によってちがいます。今日の給食は、タンドリーチキンです。塩、カレー粉、にんにく、しょうが、ヨーグルトなどで漬け込んで、オーブンで焼きました。

12月21日の給食

今日の給食の献立は

セルフにしょくどん、牛乳、おひたし、トマトとかぶのやさいスープでした。

今日は2回目のトマト給食です。宇都宮市でとれたトマトを使っています。トマトには、おいしいと感じるもとになる成分の「グルタミン酸」がたくさん含まれています。生のままでもおいしく食べられますが、加熱することでグルタミン酸の働きが強くなり、よりうまみを感じるようになります。今日は、トマトの皮をむいて、スープに入れました。

12月20日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、セルフてんどん(いか、かぼちゃ)、牛乳、しおこんぶあえ、とうにゅういりみそしるでした。

明後日、12月22日は冬至です。太陽の高さが一年でもっとも低くなるため、1年のうち、昼がいちばん短く、夜がいちばん長くなります。

冬至には、カボチャを食べる習慣があります。保存がきき、栄養価の高いかぼちゃは、「冬至に食べると風邪をひかない」と言われています。また、うどん、れんこんなど「ん」のつく食べ物を食べると運を呼び込めるともいわれています。かぼちゃは別名「なんきん」というので、かぼちゃも運を呼び込むたべものです。

少し早いですが、今日の給食は、冬至献立でした。

12月19日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、牛乳、さばのこうしんやき、ごまずあえ、ちくぜんにでした。

筑前煮は福岡県博多の郷土料理です。鶏肉や野菜などを油でいためてから、しょうゆ、さとうなどの調味料を入れて、煮てつくります。

博多のあたりのことを、昔は筑前(ちくぜん)と呼んでいたため「筑前煮」という名前がついたそうです。むかしはスッポンと野菜を煮て作っていたので「がめ煮」と呼ばれていました。今でも福岡では「がめ煮」と呼ばれており、その他の地域では「いりどり」と呼ぶ地域もあります。

12月18日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、牛乳、ぎょうざロール、ちゅうかふうサラダ、ワンタンスープ、フルーツあんにんふうプリンでした。

わんたんは中華料理の一つで、日本の「うどん」や、「ほうとう」のもとになったと言われています。小麦粉で作った皮をうすくのばし、具をのせて包んで、スープなどに入れて食べます。見た目は水餃子によく似てますが、餃子の皮は丸形、ワンタンの皮は四角形という違いがあるそうです。今日はワンタンの皮をスープに入れました。

12月15日の給食

今日の給食の献立は

フレンチトースト、牛乳、ミートボールとやさいのカレーに、ゆでやさい、イタリアンドレッシングでした。

フレンチトーストは、溶いた卵と牛乳、砂糖などで作った液をパンに染み込ませ、フライパンにバターや油を熱して焼いたものです。 名前に「フレンチ」と付いているので、フランスの料理のようですが、実はアメリカで生まれた料理で、ジョーゼフ・フレンチという人が考えたと言われています。

給食では、卵を使わず、メープル味に仕上げています。

12月14日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、牛乳、ハムカツ、ソース、からしあえ、どさんこじるでした。

どさんことは「北海道でうまれたもの」を意味する言葉です。

北海道では、広い畑でたくさんのじゃがいも、にんじん、とうもろこしが栽培されていて、どれも生産量は日本一です。また、牛乳の生産量も日本一です。今日の道産子汁には、北海道でとれる食材がたくさん入っています。野菜を煮て、味噌で味付けをしたら、最後にバターを入れることで、まろやかでコクのある味になります。

12月13日の給食

今日の給食の献立は

麦入りごはん、チキンカレー、牛乳、ゆでやさい、てづくりドレッシングでした。

インドで生まれたカレーライスは、イギリスから日本へ伝わってきました。

カレーライスの黄色い色のもとは、ウコンという植物を、粉にしたものです。ウコンは、胃や腸などの働きをよくしたり、免疫力を高めて風邪やウイルスなどに強い体をつくったりする働きがあります。

12月11日の給食

今日の給食の献立は

麦入りごはん、牛乳、とりにくのこうみやき、ゆでやさい、てづくりドレッシング、みそけんちんじるでした。

ごぼうは、栃木県でたくさん作られている野菜です。今日のごぼうは、下野市でとれたものを使いました。

ごぼうは食物繊維を多く含んでいます。食物繊維はお腹の調子を整え、お腹の中をきれいにする働きがあります。

12月8日の給食

今日の給食の献立は

セルフドライカレーサンド(コッペパン、ドライカレー、ボイルキャベツ)、牛乳、ようふうたまごスープでした。

 ドライカレーは、ひき肉と、みじん切りにしたにんじん、玉ねぎを使って、水を入れずに作ります。肉と野菜をいためて、カレー粉、ケチャップ、ウスターソースなどで味を付けます。

 今日はセルフドライカレーサンドでした。コッペパンにドライカレーとキャベツをはさんで食べました。

12月7日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、牛乳、いわしのしょうがに、もやしとにらのごまあえ、とんじるでした。

栃木県はにらの生産量が全国2位です。鹿沼市、大田原市、上三川町などを中心に、県内のいろいろな場所で作られています。

にらには「硫化アリル」という成分が入っています。これは食べ物の消化を助けたり、食欲を増したりする働きがあります。

12月6日の給食

今日の給食の献立は

キムタクごはん、牛乳、ナムル、にくだんごスープ、ヨーグルトでした。

キムタクごはんの「キムタク」とは、「キムチ」と「たくあん」のことです。長野県の給食で、子供たちにおいしく漬物を食べてもらうために考えられたメニューです。

豚肉、はくさいキムチ、たくあんを炒めて薄口しょうゆで味を整え、温かいごはんに混ぜ込めば完成です。「つぼ漬けたくあん」を使うことで甘みが加わり、キムチの辛さを苦手な人でも食べられるように作っています。

12月5日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、牛乳、モロのわふうマリネ、のっぺいじる、ゆでやさい、わふうドレッシングでした。

のっぺい汁は、あまった野菜を煮込んで、すまし汁をつくり、くず粉でとろみをつけて作ったのが始まりと言われています。

全国各地で作られていますが、地域によってのっぺい汁、のっぺ、のっぺい煮などの呼び方があります。給食では里芋、だいこん、にんじん、こんにゃく、ごぼうなどを使って作りました。

11月27日の給食

今日の給食の献立は

きのこごはん、牛乳、あつやきたまご、はくさいのあさづけ、さつまいも入りきんぴらでした。

今日は旭っ子献立です。旭地域学校園の中央小、城東小、簗瀬小のすべての学校で秋に収穫されるさつまいもを使った給食です。献立は旭中学校の生徒が考えました。献立をたてるときには、栄養のバランスをよくすること、旬の食材を使うこと、彩りをよくすること、栃木県でとれる食材を使うことを考えたそうです。

きんぴらに使っているごぼう、にんじん栃木県でよくとれる食材です。きのこごはんには、秋が旬のきのこがたくさん入っています。

11月24日の給食

今日の給食の献立は

はちみつパン、牛乳、しろみざかなのマヨネーズやき、ゆでやさい、てづくりドレッシング、コーンスープでした。

今日は簗瀬小おすすめ給食でした。6年生がおうちの人と一緒に考えたメニューです。魚を食べやすくするために、みんなが好きなマヨネーズ味にしたこと、寒くなってくるので体が温まるスープにしたことがポイントだそうです。

11月22日の給食

今日の給食の献立は

わふうきのこスパゲティ、牛乳、ゆでやさい、わふうドレッシング、アップルパイでした。

 

 今日は「りんごかもしれない」という本お話給食です。お話の中に出てくるりんごをアップルパイにしました。

 宇都宮市の半田りんご園さんからいただいたりんごを、給食室で甘く煮て、パイ生地で包んでからオーブンで焼きました。

   

              

               

                  

11月21日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、牛乳、しろみざかなのチリソースがけ、ナムル、ひじきとたまごのスープでした。

今日の白身魚のチリソースがけに使っている魚は「ホキ」という白身魚です。ホキはニュージーランドという国の近くでとれ、大きさは1m以上になる魚です。くせのない味が特徴で、フライにしたりバターで焼いたりして食べるとおいしく食べられます。今日の給食は、ホキに片栗粉をつけて油で揚げ、チリソースをかけました。

11月20日の給食

今日の給食の献立は

麦入りごはん、牛乳、おでん、はるさめサラダ、あじつけのりでした。

おでんはもともと、とうふを焼いてみそをつけた、「田楽」という料理のことをさしていました。その後、こんにゃくや野菜なども、同じようにみそをつけて食べるようになり、江戸時代の終わりに、だしで煮込んでつくる今の形の「おでん」になりました。
 関東地方はこんぶとかつお節でだしを取ったしょうゆ味のもの、関西地方では鶏ガラでだしを取ったもの、愛知県ではみそ味のおでんが好まれているようです。

11月15日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、牛乳、鶏肉と大豆のみそいため、けんちんじる、なしでした。

今日は宇都宮市の鈴木梨園さんが育てた梨です。梨は、幸水・豊水・あきづきなどたくさんの種類があります。今日は「にっこり」という品種です。にっこりは実がとても大きく、食べると甘くてみずみずしいのが特徴です。

11月14日の給食

今日の給食の献立は

麦いりごはん、牛乳、いわしのおかかに、おひたし、ごもくきんぴらでした。

ごぼうは、中国から日本へ伝わりました。はじめは薬として使われ、その後、野菜として食べられるようになりました。お腹の調子を整える食物繊維が多く、その量は野菜の中でもトップクラスです。
マラソンなどで次々と追い抜くことを「ごぼう抜き」といいますが、この言葉は、ごぼうを収穫するときに、地面から、いっきに引き抜くことができる様子から生まれたそうです。

11月13日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、牛乳、スタミナやきにく、からしあえ、みそしるでした。

白菜は、今から約100年ほど前の、明治時代に中国から日本に伝わってきました。霜が降りるくらい寒くなってきた11月から2月ごろが旬です。スーパーなどでよく見る白と緑の白菜の他に、オレンジや紫色の白菜もあります。今日の給食では、からしあえに使いました。

                

               

              

11月10日の給食

今日の給食の献立は

コッペパン、牛乳、チリコンカン、ゆでやさい、てづくりドレッシング、アセロラミルクゼリーでした。

大豆には、体をつくるもとになる「たんぱく質」がたくさん含まれています。昔の日本では、今のように肉や魚をたくさん食べることができなかったので、大豆からたんぱく質をとっていました。丈夫な体をつくるためには、大豆のたんぱく質が欠かせません。残さず食べましょう。

11月9日の給食

今日の給食の献立は

麦いりごはん、きのこカレー、牛乳、ゆでやさい、こうみしおドレッシング、りんごでした。

今日は、本の中に出てくる料理を給食で再現した、おはなし給食です。「きょうはなんてうんがいいんだろう」というお話の中にでてくる、カレーと、りんごを給食に取り入れました。カレーには、いつもは入っていない、ある食材を入れました。

11月8日の給食

今日の給食の献立は

麦入りごはん、牛乳、さわらのみそやき、はくさいキムチ、だいこんのちゅうかに、わかめふりかけでした。

大根は、煮物や汁物に入れるほか、生のままサラダにしたり、刺身のツマにしたり、いろいろな料理に使われる野菜です。スーパーでよく見かけるのは「青首大根」という種類の大根ですが、ほかにも下の部分が太い「三浦大根」や、カブのような形をした桜島大根など、いろいろな種類があります。

11月7日の給食

今日の給食の献立は

麦入りごはん、牛乳、モロフライ(ソース)、はるさめサラダ、だいこんのみそしる、はちみつレモンゼリーでした。

 今日の献立は、2年生の児童がおうちの人と考えてくれた献立です。栃木県でよく食べられている、モロを取り入れています。また、春雨サラダはいつもの給食のものとはちがい、コーンやきゅうりが入っています。

11月1日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、牛乳、ちくわのにしょくあげ、だいこんおろし、こうやどうふのにものでした。

ちくわは魚のすり身を竹などの棒にさして焼いたり、蒸したりしてつくったものです。棒を取った後の形が竹を切った形に似ていることから「ちくわ」という名前がついたと言われています。ちくわの材料は白身の魚です。脂肪が少なく、たんぱく質が多い食品です。

10月31日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、牛乳、とりにくのみそづけやき、かんぴょうのごまずあえ、だいこんとこんにゃくのいためもの、かぼちゃのババロアでした。

今日、10月31日は、ハロウィンです。ハロウィンはもともと秋にとれる作物の収穫を祝い、悪い霊をおいはらうために、ヨーロッパで行われていた行事でした。それから、子供たちが近所の家を訪ねてお菓子をもらうという行事に変わり、日本では仮装をしてパーティーなどを楽しむ日になりました。

ハロウィンといえばカボチャです。外国では、かぼちゃはこの時期が収穫の時期で、種をとったかぼちゃに目や鼻、口、歯、などをくり抜き、内側にろうそくを入れて飾りつけをします。

今日の給食はカボチャを使ったデザートにしました。

陸上競技大会に出場!

今年度の宇都宮市小学校陸上競技大会が,カンセキスタジアムとちぎにて行われました。

100m走,4×100mリレー,走り幅跳び,走り高跳びの4種目に,5・6年男女の代表選手が出場しました。

          

           

         

宇都宮市内の小学校を4ブロック(A・B・C・D)に分けて,各種目,ブロックごとに順に進行していきました。

子供たちは,練習の成果を発揮しようと自分の出番に全力を尽くすとともに,仲間の頑張りに温かい応援を送り続けていました。

本校の子供たちのすばらしさが,この応援する姿から,そして一日にわたる観客席でのマナーから感じられ,「さすが,簗瀬の子」と感心するほどでした。

         

カンセキスタジアムとちぎのトラックに初めて立った子供たち。

今日一日を通して目に焼き付けた光景は,感動となり,これからの自分への励みとつながることでしょう。

         

 

 

学校をよりよく!

後期代表委員が2学期から動き出しています。

学校をよりよくするために,代表委員で検討している課題が3つあります。

〇あいさつ標語募集,〇本校マスコット募集,〇よい子の一日の具体的な姿の紹介です。

現在はそれぞれのグループに分かれて,計画の練り合いの段階です。

         

代表委員の提案が具体になって全校に広まり,一人一人のアイディアや作品が集まってくる過程がこれから楽しみです。子供たちの活躍を見守りたいと思います。

 

10月30日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、牛乳、さけフライ、ソース、おひたし、さといものちゅうかにでした。

普段私たちが食べているさといもは、根、茎、葉のどの部分でしょうか。正解は茎の部分です。茎がふくれてこぶのような固まりになったものがさといもです。

じゃがいもやさつまいもと違って、里芋にはねばりがあるのが特徴です。

 

                                                                

10月27日の給食

今日の給食の献立は

きなこあげパン、牛乳、オムレツ、こふきいも、はくさいスープでした。

きなこは、大豆を炒ってすりつぶし、粉にしたものです。粉にすることで、消化がよくなり、たんぱく質や食物繊維が吸収されやすくなります。さとうを混ぜると香ばしいきなこに甘みが加わり 、さらにおいしくなります。

今日はきなこ、さとう、少しの塩をまぜて、揚げたパンにまぶしました。

10月26日の給食

今日の給食の献立は

くりおこわ、牛乳、いかのてんぷら、さっぱりあえ、みそけんちんじるでした。

明日、10月27日は十三夜です。日本では昔から秋の名月を観賞する「お月見」という行事があります。十五夜が有名ですが、十三夜も美しい月が見られるといわれています。

十五夜は里芋を供えるので「芋名月」というのに対し、十三夜の月を「豆名月」または、「栗名月」といいます。なので、今日の給食は「栗おこわ」にしました。

10月24日の給食

今日の給食の献立は

麦入りごはん、牛乳、やきざかな(あじ)、おひたし、なまあげのからみいためでした。

大根を長く保存するために考えられたのが、切干し大根です。大根を細く切って、太陽の光に当てながら、干して作ります。干すことで栄養がふえ、生の大根よりカルシウム、ビタミンB1、ビタミンB2、鉄分がとても多くなります。今日は、おひたしの中に切干大根を入れました。

10月23日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、牛乳、ハムカツ、ボイルキャベツ(ソース)、ひじきとだいずのいりに、みかんゼリーでした。

ハムの材料は豚肉です。豚肉のどの部分を使って作るかによって、ロースハム・ボンレスハム・ショルダーハムなどと名前が変わります。どのハムもぶたにくを塩漬けした後、煙でいぶして香りをつけ、その後蒸して作ります。今日はハムにパン粉をつけて油であげたハムカツです。

10月20日の給食

今日の給食の献立は

コッペパン、牛乳、かぼちゃのシチュー、ゆでやさい、てづくりドレッシング、レモンゼリーでした。

かぼちゃは甘みがあって、熱を加えるとやわらかくなります。そのため、煮物や天ぷら、スープやお菓子など、さまざまな料理の材料として使われます。かぼちゃの旬は、夏から秋ですが、正しい方法で保存すれば、冬までもちます。今日の給食は、そんなかぼちゃを使ったシチューです。

かぼちゃは、ビタミンCや、体の中でビタミンAにかわる、カロテンという栄養が豊富です。ビタミンAには、かぜをひきにくくする働きがあります。

10月19日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、牛乳、いわしのかばやき、こまつなのにびたし、かんぴょうのたまごとじでした。

「かんぴょうの卵とじ」は、栃木県の郷土料理です。日本で作られているかんぴょうのほとんどが、栃木県で作られています。

 かんぴょうは、ユウガオの身を薄くけずって、干して作ります。その時に上手にけずれなかったかんぴょうを汁物に入れたことから、かんぴょうの卵とじが生まれたそうです。

10月18日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、牛乳、ヤンニョムチキン、チョレギふうサラダ、たまごとわかめのスープでした。

ヤンニョムチキンは鶏のから揚げにヤンニョムという甘辛いたれをからめた料理です。ヤンニョムとは韓国でよく使われる調味料で、焼き肉やチゲの味付けに使われることもあるそうです。コチュジャン(唐辛子みそ)、テンジャン(韓国みそ)、カンジャン(韓国しょうゆ)、にんにく、しょうが、さとう、ごま、ごま油などをあわせて作ります。ヤンニョムはみなさんが食べやすいようにアレンジしています。

10月17日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、牛乳、にあい、さつまいものみそしる、なっとうでした。

「にあい」は、茨城県の郷土料理で、お正月やお祝い事の時に食べられているそうです。最後に酢を入れるところがこの料理のポイントで、酢の殺菌作用で、料理が日持ちするようにしているそうです。

 今日は、さつまいもや納豆など、ほかの料理にも茨城県の特産品をたくさん使っています。

10月16日の給食

今日の給食の献立は

麦入りごはん、牛乳、さばのみそに、ごまあえ、よしのじる、アセロラゼリーでした。

ごまは、小さな粒の中にたくさんの栄養が含まれている食べものです。中でも脂質の量が多く、ごまからごま油が作られます。

他にも、骨をつくるもとになるカルシウムや、血液のもとになる鉄、不足すると食べ物の味を感じにくくなる亜鉛などの栄養が含まれています。

10月12日の給食

今日の給食の献立は

麦入りごはん、ハッシュドポーク、牛乳、ゆでやさい、てづくりドレッシング、ヨーグルトでした。

ハッシュドビーフに使う肉を牛肉から豚肉に変えた料理がハッシュドポークです。ハッシュドビーフは明治時代に日本で生まれた料理で、ハヤシライスとハッシュドビーフは呼びかたがちがいますが、同じ料理です。

「ハッシュド」とは 「細かく切る」という意味で、スライスした玉ねぎを時間をかけてゆっくり炒めて作ります。

   

                   〈6年生 配膳の様子〉

              

10月6日の給食

今日の給食の献立は

セルうフィッシュバーガー(バンズパン・しろみざかなのフライ)、牛乳、ゆでやさい、てづくりドレッシング、ミネストローネでした。

今日の野菜は給食室で手作りしたフレンチドレッシングで味付けをしました。フレンチドレッシングとは、酢、サラダ油、しお、こしょうなどで作ったドレッシングです。サラダに使われることが多いですが、ビネグレットソースという名前で、肉や魚の料理に使われることもあります。

10月5日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、セルフまいたけごはん、ごもくあつやきたまご、もやしとにらのごまあえでした。

まいたけは、昔は松茸の次に高級なきのこといわれていました。そのおいしさから、多くの人がまいたけをとるために山に入っていったそうです。山奥に生えるきのこなので、発見するのが難しく、きのこを見つけた時は、喜びのあまり見つけた人が舞ってしまうことから、まいたけと名付けられたといわれています。

今日はまいたけをたっぷり使った、セルフまいたけごはんです。

  

                  〈5年生の配膳の様子〉

芸術鑑賞教室

本日は,芸術鑑賞教室を上・下学年に分かれて行いました。

体育館に入場した子供たちは,これから始まる芸術鑑賞に興味深々な表情で,静かに始まりのときを待っていました。

ステージ上に奏者が登場し演奏が始まると,そのすばらしい歌声,ヴァイオリンの音色に魅せられじっくりと聴き入っていました。

 

            

 

次々と披露してくださるクラッシックの中には手拍子ありで参加する曲もあったり,クイズに答える場面があったりと,楽しみながらの鑑賞につながりました。

 

 

子供たちの日常に潤いをもたらすことができた芸術鑑賞会。子供たちは,芸術の楽しさ・すばらしさを感じたり,自分の日常や将来の夢と重ねたりするなど,有意義な時間とすることができました。

10月2日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、牛乳、さばのカレーマヨネーズやき、いそべあえ、なめこのみそしるでした。

みそ汁に入っているきのこは、なめこです。なめこには、骨のもとになるカルシウムや血液のもとになる鉄分などの栄養が含まれています。

なめこのヌルヌルした食感のもとは、ムチンという成分です。食べ物の消化を助けたり、おなかの調子をよくしたりする働きがあります。

             

9月29日の給食

今日の給食の献立は

コッペパン、りんごジャム、牛乳、しろみざかなのマヨネーズやき、ミニサラダ、サマーシチューでした。

ヨ-ロッパでは「トマトが赤くなると医者が青くなる」と言うことわざがあるほど、トマトは健康に良い野菜です。

トマトの赤い色はリコピンという成分です。体が元気な状態を保ったり、肌や皮膚を強くしたりする働きがあります。