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図画工作においてこの時期の学習は,版画になります。
学年によって扱う材料が違い,黒白のみではなく,カラーインクなどを使用して味わいのある作品へと仕上げています。
2年生はローラーで模様を付けてから,カッターで切り抜いた型にインクを付けて押していきます。型をはがす時に
は,思わず大歓声が・・・。
3年生は,身近な材料を組み合わせて型を作りインクを塗って印刷し,その後,模様に応じて用紙の後ろから,前
から色を付けていきます。そのにじみ方がおもしろいようです。
6年生は,彫刻刀で版木を彫り,その版木に直接色をつけていきます。
色の出具合が思うようにいかないこともしばしばあり。それでも重ねて重ねて色を付けながら,見応え,深みのある
作品へと仕上げています。
毎年春には,華やかに春の彩りを添えていたソメイヨシノ2本。校庭南側に位置していました。
残念ながら,今日でお別れになってしまいました。
今年の樹木診断により,倒木のリスクが高い危険樹木との結果が伝えられ,やむなく,本日の伐採に至りました。
春の訪れとともに,希望あふれる子供たちの思いをそっと応援してくれていたソメイヨシノ。
四季を問わず凛とした姿で子供たちの成長を見守ってくれていたソメイヨシノ。
本校を卒業された多くのみなさまとともに,「ありがとう」を伝えたいと思います。
大谷翔平選手からの野球グラブが本校にも届きました。
箱を開ける瞬間は,どのような形で?色は?とワクワクしながらの開封でした。
とても美しい色合いのサイン入りグラブが,3つ。右利き用2つ,左利き用1つです。
「野球しようぜ!」のメッセージも添えられていました。
新年早々,全校生へ紹介していきます!
「さて,どのように?」と,計画を考えるだけでもワクワクしてしまう,ビックイベントになりそうです。
今年最後の集会にあわせて,表彰を行いました。
表彰の関係名称は次のとおりで,その代表者に賞状を渡しました。
野球部・新体力テスト・童話の会・理科展・ふれあいのある家庭
ジュニア芸術祭・福祉の祭典・家族の絆・チャレンジ賞
各表彰者に全校生から温かな拍手が送られました。仲間のがんばりを刺激に,それぞれの今後のチャレンジを期待したいところです。
今日の給食の献立は
麦入りご飯、牛乳、にくしゅうまい、にらとはるさめのいためもの、とうふのちゅうかスープ、チーズでした。
しゅうまいは、豚ひき肉とねぎ,しょうがを合わせ,塩,こしょう,しょうゆ,ごま油などで味付けしたあんを,強力粉と薄力粉で作った皮で包み,蒸して作ります。豚ひき肉を、えびや、かに,牛肉などのあんに変えることもできます。今日は豚肉を使ったしゅうまいです。
今日の給食の献立は
はちみつパン、牛乳、タンドリーチキン、ミニサラダ、てづくりドレッシング、やさいスープ、クリスマスデザート(チョコレートケーキ、いちごケーキ、いちごプリン)でした。※コッペパンがはちみつパンに変更になりました
日本ではクリスマスにローストチキンやフライドチキンを食べることが多いですが、アメリカでは七面鳥の丸焼きを食べます。ガチョウの丸焼きや、牛肉を焼いたローストビーフを食べる国もあり、クリスマスに食べる料理は国によってちがいます。今日の給食は、タンドリーチキンです。塩、カレー粉、にんにく、しょうが、ヨーグルトなどで漬け込んで、オーブンで焼きました。
今日の給食の献立は
セルフにしょくどん、牛乳、おひたし、トマトとかぶのやさいスープでした。
今日は2回目のトマト給食です。宇都宮市でとれたトマトを使っています。トマトには、おいしいと感じるもとになる成分の「グルタミン酸」がたくさん含まれています。生のままでもおいしく食べられますが、加熱することでグルタミン酸の働きが強くなり、よりうまみを感じるようになります。今日は、トマトの皮をむいて、スープに入れました。
今日の給食の献立は
麦入りご飯、セルフてんどん(いか、かぼちゃ)、牛乳、しおこんぶあえ、とうにゅういりみそしるでした。
明後日、12月22日は冬至です。太陽の高さが一年でもっとも低くなるため、1年のうち、昼がいちばん短く、夜がいちばん長くなります。
冬至には、カボチャを食べる習慣があります。保存がきき、栄養価の高いかぼちゃは、「冬至に食べると風邪をひかない」と言われています。また、うどん、れんこんなど「ん」のつく食べ物を食べると運を呼び込めるともいわれています。かぼちゃは別名「なんきん」というので、かぼちゃも運を呼び込むたべものです。
少し早いですが、今日の給食は、冬至献立でした。
今日の給食の献立は
麦入りご飯、牛乳、さばのこうしんやき、ごまずあえ、ちくぜんにでした。
筑前煮は福岡県博多の郷土料理です。鶏肉や野菜などを油でいためてから、しょうゆ、さとうなどの調味料を入れて、煮てつくります。
博多のあたりのことを、昔は筑前(ちくぜん)と呼んでいたため「筑前煮」という名前がついたそうです。むかしはスッポンと野菜を煮て作っていたので「がめ煮」と呼ばれていました。今でも福岡では「がめ煮」と呼ばれており、その他の地域では「いりどり」と呼ぶ地域もあります。
今日の給食の献立は
麦入りご飯、牛乳、ぎょうざロール、ちゅうかふうサラダ、ワンタンスープ、フルーツあんにんふうプリンでした。
わんたんは中華料理の一つで、日本の「うどん」や、「ほうとう」のもとになったと言われています。小麦粉で作った皮をうすくのばし、具をのせて包んで、スープなどに入れて食べます。見た目は水餃子によく似てますが、餃子の皮は丸形、ワンタンの皮は四角形という違いがあるそうです。今日はワンタンの皮をスープに入れました。
今日の給食の献立は
フレンチトースト、牛乳、ミートボールとやさいのカレーに、ゆでやさい、イタリアンドレッシングでした。
フレンチトーストは、溶いた卵と牛乳、砂糖などで作った液をパンに染み込ませ、フライパンにバターや油を熱して焼いたものです。 名前に「フレンチ」と付いているので、フランスの料理のようですが、実はアメリカで生まれた料理で、ジョーゼフ・フレンチという人が考えたと言われています。
給食では、卵を使わず、メープル味に仕上げています。
今日の給食の献立は
麦入りご飯、牛乳、ハムカツ、ソース、からしあえ、どさんこじるでした。
どさんことは「北海道でうまれたもの」を意味する言葉です。
北海道では、広い畑でたくさんのじゃがいも、にんじん、とうもろこしが栽培されていて、どれも生産量は日本一です。また、牛乳の生産量も日本一です。今日の道産子汁には、北海道でとれる食材がたくさん入っています。野菜を煮て、味噌で味付けをしたら、最後にバターを入れることで、まろやかでコクのある味になります。
今日の給食の献立は
麦入りごはん、チキンカレー、牛乳、ゆでやさい、てづくりドレッシングでした。
インドで生まれたカレーライスは、イギリスから日本へ伝わってきました。
カレーライスの黄色い色のもとは、ウコンという植物を、粉にしたものです。ウコンは、胃や腸などの働きをよくしたり、免疫力を高めて風邪やウイルスなどに強い体をつくったりする働きがあります。
今日の給食の献立は
麦入りごはん、牛乳、とりにくのこうみやき、ゆでやさい、てづくりドレッシング、みそけんちんじるでした。
ごぼうは、栃木県でたくさん作られている野菜です。今日のごぼうは、下野市でとれたものを使いました。
ごぼうは食物繊維を多く含んでいます。食物繊維はお腹の調子を整え、お腹の中をきれいにする働きがあります。
今日の給食の献立は
セルフドライカレーサンド(コッペパン、ドライカレー、ボイルキャベツ)、牛乳、ようふうたまごスープでした。
ドライカレーは、ひき肉と、みじん切りにしたにんじん、玉ねぎを使って、水を入れずに作ります。肉と野菜をいためて、カレー粉、ケチャップ、ウスターソースなどで味を付けます。
今日はセルフドライカレーサンドでした。コッペパンにドライカレーとキャベツをはさんで食べました。
今日の給食の献立は
麦入りご飯、牛乳、いわしのしょうがに、もやしとにらのごまあえ、とんじるでした。
栃木県はにらの生産量が全国2位です。鹿沼市、大田原市、上三川町などを中心に、県内のいろいろな場所で作られています。
にらには「硫化アリル」という成分が入っています。これは食べ物の消化を助けたり、食欲を増したりする働きがあります。
今日の給食の献立は
キムタクごはん、牛乳、ナムル、にくだんごスープ、ヨーグルトでした。
キムタクごはんの「キムタク」とは、「キムチ」と「たくあん」のことです。長野県の給食で、子供たちにおいしく漬物を食べてもらうために考えられたメニューです。
豚肉、はくさいキムチ、たくあんを炒めて薄口しょうゆで味を整え、温かいごはんに混ぜ込めば完成です。「つぼ漬けたくあん」を使うことで甘みが加わり、キムチの辛さを苦手な人でも食べられるように作っています。
今日の給食の献立は
麦入りご飯、牛乳、モロのわふうマリネ、のっぺいじる、ゆでやさい、わふうドレッシングでした。
のっぺい汁は、あまった野菜を煮込んで、すまし汁をつくり、くず粉でとろみをつけて作ったのが始まりと言われています。
全国各地で作られていますが、地域によってのっぺい汁、のっぺ、のっぺい煮などの呼び方があります。給食では里芋、だいこん、にんじん、こんにゃく、ごぼうなどを使って作りました。
今日の給食の献立は
きのこごはん、牛乳、あつやきたまご、はくさいのあさづけ、さつまいも入りきんぴらでした。
今日は旭っ子献立です。旭地域学校園の中央小、城東小、簗瀬小のすべての学校で秋に収穫されるさつまいもを使った給食です。献立は旭中学校の生徒が考えました。献立をたてるときには、栄養のバランスをよくすること、旬の食材を使うこと、彩りをよくすること、栃木県でとれる食材を使うことを考えたそうです。
きんぴらに使っているごぼう、にんじん栃木県でよくとれる食材です。きのこごはんには、秋が旬のきのこがたくさん入っています。
今日の給食の献立は
はちみつパン、牛乳、しろみざかなのマヨネーズやき、ゆでやさい、てづくりドレッシング、コーンスープでした。
今日は簗瀬小おすすめ給食でした。6年生がおうちの人と一緒に考えたメニューです。魚を食べやすくするために、みんなが好きなマヨネーズ味にしたこと、寒くなってくるので体が温まるスープにしたことがポイントだそうです。
今日の給食の献立は
わふうきのこスパゲティ、牛乳、ゆでやさい、わふうドレッシング、アップルパイでした。
今日は「りんごかもしれない」という本お話給食です。お話の中に出てくるりんごをアップルパイにしました。
宇都宮市の半田りんご園さんからいただいたりんごを、給食室で甘く煮て、パイ生地で包んでからオーブンで焼きました。
今日の給食の献立は
麦入りご飯、牛乳、しろみざかなのチリソースがけ、ナムル、ひじきとたまごのスープでした。
今日の白身魚のチリソースがけに使っている魚は「ホキ」という白身魚です。ホキはニュージーランドという国の近くでとれ、大きさは1m以上になる魚です。くせのない味が特徴で、フライにしたりバターで焼いたりして食べるとおいしく食べられます。今日の給食は、ホキに片栗粉をつけて油で揚げ、チリソースをかけました。
今日の給食の献立は
麦入りごはん、牛乳、おでん、はるさめサラダ、あじつけのりでした。
おでんはもともと、とうふを焼いてみそをつけた、「田楽」という料理のことをさしていました。その後、こんにゃくや野菜なども、同じようにみそをつけて食べるようになり、江戸時代の終わりに、だしで煮込んでつくる今の形の「おでん」になりました。
関東地方はこんぶとかつお節でだしを取ったしょうゆ味のもの、関西地方では鶏ガラでだしを取ったもの、愛知県ではみそ味のおでんが好まれているようです。
今日の給食の献立は
麦入りご飯、牛乳、鶏肉と大豆のみそいため、けんちんじる、なしでした。
今日は宇都宮市の鈴木梨園さんが育てた梨です。梨は、幸水・豊水・あきづきなどたくさんの種類があります。今日は「にっこり」という品種です。にっこりは実がとても大きく、食べると甘くてみずみずしいのが特徴です。
今日の給食の献立は
麦いりごはん、牛乳、いわしのおかかに、おひたし、ごもくきんぴらでした。
ごぼうは、中国から日本へ伝わりました。はじめは薬として使われ、その後、野菜として食べられるようになりました。お腹の調子を整える食物繊維が多く、その量は野菜の中でもトップクラスです。
マラソンなどで次々と追い抜くことを「ごぼう抜き」といいますが、この言葉は、ごぼうを収穫するときに、地面から、いっきに引き抜くことができる様子から生まれたそうです。
今日の給食の献立は
麦入りご飯、牛乳、スタミナやきにく、からしあえ、みそしるでした。
白菜は、今から約100年ほど前の、明治時代に中国から日本に伝わってきました。霜が降りるくらい寒くなってきた11月から2月ごろが旬です。スーパーなどでよく見る白と緑の白菜の他に、オレンジや紫色の白菜もあります。今日の給食では、からしあえに使いました。
今日の給食の献立は
コッペパン、牛乳、チリコンカン、ゆでやさい、てづくりドレッシング、アセロラミルクゼリーでした。
大豆には、体をつくるもとになる「たんぱく質」がたくさん含まれています。昔の日本では、今のように肉や魚をたくさん食べることができなかったので、大豆からたんぱく質をとっていました。丈夫な体をつくるためには、大豆のたんぱく質が欠かせません。残さず食べましょう。
今日の給食の献立は
麦いりごはん、きのこカレー、牛乳、ゆでやさい、こうみしおドレッシング、りんごでした。
今日は、本の中に出てくる料理を給食で再現した、おはなし給食です。「きょうはなんてうんがいいんだろう」というお話の中にでてくる、カレーと、りんごを給食に取り入れました。カレーには、いつもは入っていない、ある食材を入れました。
今日の給食の献立は
麦入りごはん、牛乳、さわらのみそやき、はくさいキムチ、だいこんのちゅうかに、わかめふりかけでした。
大根は、煮物や汁物に入れるほか、生のままサラダにしたり、刺身のツマにしたり、いろいろな料理に使われる野菜です。スーパーでよく見かけるのは「青首大根」という種類の大根ですが、ほかにも下の部分が太い「三浦大根」や、カブのような形をした桜島大根など、いろいろな種類があります。
今日の給食の献立は
麦入りごはん、牛乳、モロフライ(ソース)、はるさめサラダ、だいこんのみそしる、はちみつレモンゼリーでした。
今日の献立は、2年生の児童がおうちの人と考えてくれた献立です。栃木県でよく食べられている、モロを取り入れています。また、春雨サラダはいつもの給食のものとはちがい、コーンやきゅうりが入っています。
今日の給食の献立は
麦入りご飯、牛乳、ちくわのにしょくあげ、だいこんおろし、こうやどうふのにものでした。
ちくわは魚のすり身を竹などの棒にさして焼いたり、蒸したりしてつくったものです。棒を取った後の形が竹を切った形に似ていることから「ちくわ」という名前がついたと言われています。ちくわの材料は白身の魚です。脂肪が少なく、たんぱく質が多い食品です。
今日の給食の献立は
麦入りご飯、牛乳、とりにくのみそづけやき、かんぴょうのごまずあえ、だいこんとこんにゃくのいためもの、かぼちゃのババロアでした。
今日、10月31日は、ハロウィンです。ハロウィンはもともと秋にとれる作物の収穫を祝い、悪い霊をおいはらうために、ヨーロッパで行われていた行事でした。それから、子供たちが近所の家を訪ねてお菓子をもらうという行事に変わり、日本では仮装をしてパーティーなどを楽しむ日になりました。
ハロウィンといえばカボチャです。外国では、かぼちゃはこの時期が収穫の時期で、種をとったかぼちゃに目や鼻、口、歯、などをくり抜き、内側にろうそくを入れて飾りつけをします。
今日の給食はカボチャを使ったデザートにしました。
今年度の宇都宮市小学校陸上競技大会が,カンセキスタジアムとちぎにて行われました。
100m走,4×100mリレー,走り幅跳び,走り高跳びの4種目に,5・6年男女の代表選手が出場しました。
宇都宮市内の小学校を4ブロック(A・B・C・D)に分けて,各種目,ブロックごとに順に進行していきました。
子供たちは,練習の成果を発揮しようと自分の出番に全力を尽くすとともに,仲間の頑張りに温かい応援を送り続けていました。
本校の子供たちのすばらしさが,この応援する姿から,そして一日にわたる観客席でのマナーから感じられ,「さすが,簗瀬の子」と感心するほどでした。
カンセキスタジアムとちぎのトラックに初めて立った子供たち。
今日一日を通して目に焼き付けた光景は,感動となり,これからの自分への励みとつながることでしょう。
後期代表委員が2学期から動き出しています。
学校をよりよくするために,代表委員で検討している課題が3つあります。
〇あいさつ標語募集,〇本校マスコット募集,〇よい子の一日の具体的な姿の紹介です。
現在はそれぞれのグループに分かれて,計画の練り合いの段階です。
代表委員の提案が具体になって全校に広まり,一人一人のアイディアや作品が集まってくる過程がこれから楽しみです。子供たちの活躍を見守りたいと思います。
今日の給食の献立は
麦入りご飯、牛乳、さけフライ、ソース、おひたし、さといものちゅうかにでした。
普段私たちが食べているさといもは、根、茎、葉のどの部分でしょうか。正解は茎の部分です。茎がふくれてこぶのような固まりになったものがさといもです。
じゃがいもやさつまいもと違って、里芋にはねばりがあるのが特徴です。
今日の給食の献立は
きなこあげパン、牛乳、オムレツ、こふきいも、はくさいスープでした。
きなこは、大豆を炒ってすりつぶし、粉にしたものです。粉にすることで、消化がよくなり、たんぱく質や食物繊維が吸収されやすくなります。さとうを混ぜると香ばしいきなこに甘みが加わり 、さらにおいしくなります。
今日はきなこ、さとう、少しの塩をまぜて、揚げたパンにまぶしました。
今日の給食の献立は
くりおこわ、牛乳、いかのてんぷら、さっぱりあえ、みそけんちんじるでした。
明日、10月27日は十三夜です。日本では昔から秋の名月を観賞する「お月見」という行事があります。十五夜が有名ですが、十三夜も美しい月が見られるといわれています。
十五夜は里芋を供えるので「芋名月」というのに対し、十三夜の月を「豆名月」または、「栗名月」といいます。なので、今日の給食は「栗おこわ」にしました。
今日の給食の献立は
麦入りごはん、牛乳、やきざかな(あじ)、おひたし、なまあげのからみいためでした。
大根を長く保存するために考えられたのが、切干し大根です。大根を細く切って、太陽の光に当てながら、干して作ります。干すことで栄養がふえ、生の大根よりカルシウム、ビタミンB1、ビタミンB2、鉄分がとても多くなります。今日は、おひたしの中に切干大根を入れました。
今日の給食の献立は
麦入りご飯、牛乳、ハムカツ、ボイルキャベツ(ソース)、ひじきとだいずのいりに、みかんゼリーでした。
ハムの材料は豚肉です。豚肉のどの部分を使って作るかによって、ロースハム・ボンレスハム・ショルダーハムなどと名前が変わります。どのハムもぶたにくを塩漬けした後、煙でいぶして香りをつけ、その後蒸して作ります。今日はハムにパン粉をつけて油であげたハムカツです。
今日の給食の献立は
コッペパン、牛乳、かぼちゃのシチュー、ゆでやさい、てづくりドレッシング、レモンゼリーでした。
かぼちゃは甘みがあって、熱を加えるとやわらかくなります。そのため、煮物や天ぷら、スープやお菓子など、さまざまな料理の材料として使われます。かぼちゃの旬は、夏から秋ですが、正しい方法で保存すれば、冬までもちます。今日の給食は、そんなかぼちゃを使ったシチューです。
かぼちゃは、ビタミンCや、体の中でビタミンAにかわる、カロテンという栄養が豊富です。ビタミンAには、かぜをひきにくくする働きがあります。
今日の給食の献立は
麦入りご飯、牛乳、いわしのかばやき、こまつなのにびたし、かんぴょうのたまごとじでした。
「かんぴょうの卵とじ」は、栃木県の郷土料理です。日本で作られているかんぴょうのほとんどが、栃木県で作られています。
かんぴょうは、ユウガオの身を薄くけずって、干して作ります。その時に上手にけずれなかったかんぴょうを汁物に入れたことから、かんぴょうの卵とじが生まれたそうです。
今日の給食の献立は
麦入りご飯、牛乳、ヤンニョムチキン、チョレギふうサラダ、たまごとわかめのスープでした。
ヤンニョムチキンは鶏のから揚げにヤンニョムという甘辛いたれをからめた料理です。ヤンニョムとは韓国でよく使われる調味料で、焼き肉やチゲの味付けに使われることもあるそうです。コチュジャン(唐辛子みそ)、テンジャン(韓国みそ)、カンジャン(韓国しょうゆ)、にんにく、しょうが、さとう、ごま、ごま油などをあわせて作ります。ヤンニョムはみなさんが食べやすいようにアレンジしています。
今日の給食の献立は
麦入りご飯、牛乳、にあい、さつまいものみそしる、なっとうでした。
「にあい」は、茨城県の郷土料理で、お正月やお祝い事の時に食べられているそうです。最後に酢を入れるところがこの料理のポイントで、酢の殺菌作用で、料理が日持ちするようにしているそうです。
今日は、さつまいもや納豆など、ほかの料理にも茨城県の特産品をたくさん使っています。
今日の給食の献立は
麦入りごはん、牛乳、さばのみそに、ごまあえ、よしのじる、アセロラゼリーでした。
ごまは、小さな粒の中にたくさんの栄養が含まれている食べものです。中でも脂質の量が多く、ごまからごま油が作られます。
他にも、骨をつくるもとになるカルシウムや、血液のもとになる鉄、不足すると食べ物の味を感じにくくなる亜鉛などの栄養が含まれています。
今日の給食の献立は
麦入りごはん、ハッシュドポーク、牛乳、ゆでやさい、てづくりドレッシング、ヨーグルトでした。
ハッシュドビーフに使う肉を牛肉から豚肉に変えた料理がハッシュドポークです。ハッシュドビーフは明治時代に日本で生まれた料理で、ハヤシライスとハッシュドビーフは呼びかたがちがいますが、同じ料理です。
「ハッシュド」とは 「細かく切る」という意味で、スライスした玉ねぎを時間をかけてゆっくり炒めて作ります。
〈6年生 配膳の様子〉
今日の給食の献立は
セルうフィッシュバーガー(バンズパン・しろみざかなのフライ)、牛乳、ゆでやさい、てづくりドレッシング、ミネストローネでした。
今日の野菜は給食室で手作りしたフレンチドレッシングで味付けをしました。フレンチドレッシングとは、酢、サラダ油、しお、こしょうなどで作ったドレッシングです。サラダに使われることが多いですが、ビネグレットソースという名前で、肉や魚の料理に使われることもあります。
今日の給食の献立は
麦入りご飯、セルフまいたけごはん、ごもくあつやきたまご、もやしとにらのごまあえでした。
まいたけは、昔は松茸の次に高級なきのこといわれていました。そのおいしさから、多くの人がまいたけをとるために山に入っていったそうです。山奥に生えるきのこなので、発見するのが難しく、きのこを見つけた時は、喜びのあまり見つけた人が舞ってしまうことから、まいたけと名付けられたといわれています。
今日はまいたけをたっぷり使った、セルフまいたけごはんです。
〈5年生の配膳の様子〉
本日は,芸術鑑賞教室を上・下学年に分かれて行いました。
体育館に入場した子供たちは,これから始まる芸術鑑賞に興味深々な表情で,静かに始まりのときを待っていました。
ステージ上に奏者が登場し演奏が始まると,そのすばらしい歌声,ヴァイオリンの音色に魅せられじっくりと聴き入っていました。
次々と披露してくださるクラッシックの中には手拍子ありで参加する曲もあったり,クイズに答える場面があったりと,楽しみながらの鑑賞につながりました。
子供たちの日常に潤いをもたらすことができた芸術鑑賞会。子供たちは,芸術の楽しさ・すばらしさを感じたり,自分の日常や将来の夢と重ねたりするなど,有意義な時間とすることができました。
今日の給食の献立は
麦入りご飯、牛乳、さばのカレーマヨネーズやき、いそべあえ、なめこのみそしるでした。
みそ汁に入っているきのこは、なめこです。なめこには、骨のもとになるカルシウムや血液のもとになる鉄分などの栄養が含まれています。
なめこのヌルヌルした食感のもとは、ムチンという成分です。食べ物の消化を助けたり、おなかの調子をよくしたりする働きがあります。
今日の給食の献立は
コッペパン、りんごジャム、牛乳、しろみざかなのマヨネーズやき、ミニサラダ、サマーシチューでした。
ヨ-ロッパでは「トマトが赤くなると医者が青くなる」と言うことわざがあるほど、トマトは健康に良い野菜です。
トマトの赤い色はリコピンという成分です。体が元気な状態を保ったり、肌や皮膚を強くしたりする働きがあります。
今日の給食の献立
麦入りご飯、牛乳、いわしのみりんづけ、ごまあえ、みそけんちんじる、おつきみゼリーでした。
「十五夜」は旧暦の8月15日に、一年で一番明るくきれいな満月を見ながら、農作物がとれたことに感謝する行事です。十五夜の日は毎年変わり、今年の十五夜は9月29日金曜日です。少し早いですが、給食では今日、十五夜献立にしました。
十五夜に見える月は「芋名月」とも言われ、ススキや団子のほかに、里芋をお供えします。きょうのけんちん汁にも里芋が入っています。
〈4年生の配膳の様子〉
〈牛乳パックのリサイクル活動〉
今日の給食の献立
メキシカンライス、牛乳、トマトとたまごのスープ、フローズンヨーグルトでした。
メキシカンライスは、スパニッシュライスとも呼ばれているお米の料理です。メキシコで食べられているものは、お米にトマトとクミン、オレガノなどのスパイスをませて炊いた、シンプルな料理で、肉や野菜などと一緒に食べます。
給食のメキシカンライスは、とりにく、たまねぎ、にんじん、いか、とうもろこし、マッシュルームを入れ、カレー粉とコンソメで味付けをしています。
〈メキシカンライス〉
〈4年生配膳の様子〉
今日の給食の献立は
ごはん、牛乳、ぶたキムチいため、トックスープ、さけふりかけでした。
トックスープに入っているトックは、おとなりの国、韓国の「もち」です。日本のおもちは、粘りのつよい「もち米」でつくりますが、トックはごはんと同じお米の「うるち米」で作ります。もちと比べて、ねばりは少ないですが、ツルツルしているのが特徴です。
のどにつまりやすい食品なので、牛乳やスープをのんでから、ゆっくり、よくかんで食べてください。
今日の給食の献立は
麦いりごはん、牛乳、ぎょうざロール、にらとはるさめのいためもの、こまつなととうふのスープでした。
春雨は中国で生まれ、アジアの広い地域に広がった食べ物です。日本には中国から鎌倉時代に伝わってきました。春雨は漢字で春の雨と書き、春に降る細い雨のようだからこの名前がついたといわれています。
春雨はじゃがいもやさつまいも、もやしのもとになる緑豆などのでんぷんから作られているので、ごはんやパンと同じように、エネルギーのもとになる食べ物です。
今日の給食の献立は
こめこパン、牛乳、チリコンカン、ゆでやさい、てづくりドレッシング、ヨーグルトでした。
チリコンカンは、アメリカやメキシコなどで食べられている、ピリ辛の煮込み料理です。豆を肉・トマト・チリパウダーなどと一緒に煮込んで作ります。今日の給食では、豚肉、大豆、たまねぎ、にんじん、マッシュルーム、グリンピースを使って作りました。
今日の給食の献立は
麦入りご飯、牛乳、さばのこうしんやき、おひたし、ひじきとだいずのいりにでした。
さばは、日本のまわりの海でとれる魚です。たくさんとれる魚ですが、傷みやすいので、昔の漁師さんは、とれたさばの数を早口でごまかしながら数えていたそうです。
このことから、数字をごまかすことを「さばを読む」と言うようになったという説があります。
今日は、さばをさとう、しょうゆ、にんにく、ごま油、七味唐辛子で漬け込んだ「さばのこうしんやき」です。
栄養士作成の「給食カレンダー」です。一日一品,扱う食材や調理ポイントなどを紹介しています。
今日の給食の献立は
スパゲティ―ミートソース。牛乳、こんにゃくサラダ、てづくりドレッシング、オレンジでした。
オレンジは、世界で一番たくさん食べられている果物です。大きく分けて、「バレンシアオレンジ」と「ネーブルオレンジ」があります。日本で食べられるオレンジはアメリカや南アフリカから輸入されたものが多く、そのまま食べるほか、ジュースやジャムの原料に使われています。
血管を強くしたり、病気に負けないからだをつくったりする働きのある、ビタミンCが多く含まれています。
「スパゲティの麺のおかわり,ほしい人!」
今日の給食の献立は
麦入りご飯、牛乳、いわしのうめしょうゆに、きゅうりのキムチあえ、ぶたにくとじゃがいものにつけでした。
キムチは、白菜などの野菜を薬味で漬けた韓国を代表する漬物です。日本では、唐辛子のきいた辛い食べ物というイメージがありますが、本場の韓国では、辛いキムチばかりではありません。大根を使ったすっぱい味のキムチや野菜のほかに魚介を使ったキムチもあります。
今日の給食の献立は
メープルトースト、牛乳、ゆでやさい、イタリアンドレッシング、やさいとウインナーのスープにでした。
ウインナーソーセージとは、太さ2センチまでの大きさのもののことで、羊の腸にひき肉を詰め、スパイスや塩を加えたものです。ウィンナーとは、ドイツ語でオーストリアのウィーンの人やもののことだそうです。オーストリアのウィーンで作り始められたことから、この名がついたといわれています。
〈給食の時間。お友達のお誕生日を祝って牛乳で「かんぱーい」〉
今日の給食の献立は
麦入りご飯、あじフライ、ソース、からしあえ、みそしるでした。
油揚げは、豆腐をうすく切って、それを油で揚げて作ります。まず110度から120度の油で揚げたあと、180度から200度の高温の油でもう一度揚げるそうです。日本各地で、いろいろな大きさや形・厚みの油揚げが作られています。
今日の給食の献立は
麦入りご飯、チキンカレー、牛乳、かいそうサラダ、てづくりドレッシング、ミニフィッシュでした。
海藻の仲間には、わかめ、こんぶ、ひじき、もずく、あおさなどがあります。 日本人は昔からいろいろな種類の海藻を食べて生活してきました。水や農作物だけでは、十分にとることができなかったカルシウムを、海藻で補っていました。今日はいろいろな海藻を使ったサラダです。
今日の給食の献立は
麦入りご飯、牛乳、すどり、わかめスープ、ひじきふりかけでした。
今日の「酢鶏」は、酢豚に使う肉を豚肉から鶏肉に変えた料理です。鶏肉は,牛肉や豚肉に比べてやや脂肪が少なく,あっさりとしているのが特徴です。鶏肉を大きく分けると,手羽,胸,ささみ,もも、になります。今日はムネという部位を使っています。
〈2年生,1クラス当たりの主菜分量〉
〈給食後の歯磨きの様子-ビデオに合わせて順に磨いていきます〉
今日の給食の献立は
麦入りご飯、牛乳、やきざかな(ほっけ)、やさいのにんにくじょうゆあえ、ごもくにまめでした。
「さつまあげ」は、魚の身をすりつぶしてから、塩やさとうで味付けをして形を整え、油で揚げて作ります。「さつま」とは昔の鹿児島県の西の地域のことです。中国で生まれた料理が沖縄、薩摩へと伝わり、そこから全国へ広まったことからさつま揚げとよばれるようになったそうです。
今日は、「五目煮豆」の中にさつま揚げが入っています。
〈2年生 給食の時間〉
今日の給食の献立は
麦入りご飯、ぶたにくとやさいのあんかけどん、牛乳、こんさいのすましじる、なしでした。
今日は宇都宮市の鈴木梨園さんが育てた梨です。
梨は、幸水・豊水・あきづきなどたくさんの種類があり、それぞれ少しずつ味がちがいます。今日は豊水という品種です。豊水は水分が多く、甘味の中に少し酸味を感じるのが特徴です。
愛情を込めて作ってくださった方に感謝して、味わっていただきましょう。
2年生からの一言「今日の梨は,とてもみずみずしかったよ!」
〈1年生 「いただきます」 〉
今日の給食の献立は
麦入りご飯、牛乳、とりにくのバーベキューソース、ピーマンのじゃこいため、みそしるでした。
ピーマンはビタミンが豊富です。特に、ビタミンAとCを多く含んでいます。ビタミンAとCは、疲れをとる効果があり夏バテの防止などにピッタリです。かぜの予防にも効果があります。
今日は黄色いパプリカと一緒に炒めました。ピーマンに比べてパプリカは少しだけ甘みがあります。食べ比べてみましょう。
〈1年生 配膳の様子〉
今日の給食の献立は
わかめごはん、牛乳、にらまんじゅう、ゴーヤーチャンプルー、みそしる、シークワーサーゼリーでした。
ゴーヤは「にがうり」とも呼ばれている、沖縄の料理には欠かせない夏の野菜です。ビタミンCがとても多く 、レモンの1.5倍も含まれています。
ゴーヤの苦みのもとは、「モモルデシン」という成分です。モモルデシンは胃腸の働きを助けるので、ゴーヤを食べると夏バテしないといわれています。
〈1年生 配膳の様子〉
今日の給食の献立は
コッペパン、いちごジャム、牛乳、とりにくのカチャトーラ、キャベツのスープでした
カチャトーラとは、トマト味のとりにくの煮込み料理です。イタリア語で「狩人」という意味があります。狩りをした後に簡単につくって食べられる料理として、イタリアで広まりました。鶏肉に小麦粉をまぶして油で揚げ、たまねぎ、きのこと一緒にトマトソースで煮て作ります。
今日の給食では、とりにくを使っていますが、イタリアのローマ地方ではヒツジやウサギなどの肉を使うこともあるそうです。
今日の給食の献立は
麦入りごはん、牛乳、ぶたにくのしょうがいため、とうがんのごまずあえ、みそしる、アセロラゼリーでした。
冬瓜はきゅうりと同じウリ科の仲間で,日本では平安時代から、夏の食べ物として栽培されていました。水分が多く,ほとんど味がない食品なので,だしで煮たり,スープにしたりして食べます。
冬瓜は、漢字で書くと、冬の瓜と書きますが、夏が旬の野菜です。夏に収穫して冬まで保存ができる野菜なので、この名前がついたといわれています。
夏休み明け初日の,給食の献立は
麦入りご飯、牛乳、とりにくのこうみやき、かいそうサラダ、さつまじるでした。
久しぶりに白衣を着た給食当番の子供たちは「暑かった!」と言いながらも,「いただきます」の瞬間が待ちきれない様子で席に着いていました。
「いただきます!」
さつま汁とは、鹿児島県の郷土料理で、鶏肉の入ったみそ汁です。さつま汁の「さつま」は、さつまいもという意味ではなく、鹿児島県の昔の呼び名である「薩摩」からきています。鶏肉・豆腐・さといも・こんにゃく・にんじん・ねぎなど,たくさんの具が入っています。
今日の給食の献立は
麦入りご飯、セルフこうやどうふごはん、牛乳、さばのみそに、いそべあえでした。
高野豆腐は、豆腐の水分を抜いたものです。和歌山県にある、高野山というところで作られていたことから、その名前が付いたといわれています。
豆腐を凍らせて、しばらく熟成させたあと、水をかけて氷を溶かします。そのあと、炭酸カリウムという液体につけてから乾かして作ります。
高野豆腐は、約半分が筋肉などのもとになるたんぱく質です。骨のもとになるカルシウムなどの栄養もたくさん含まれています。
今日の給食の献立は
ハヤシライス、牛乳、ゆでやさい、てづくりドレッシングでした。
今日のハヤシライスに入っている、丸い形をしたきのこは、マッシュルームです。マッシュルームには、色が白いホワイト種と茶色いブラウン種があり、ブラウン種のほうが香りがよいといわれています。
うまみ成分のグアニル酸が多く含まれているので、入れると料理がおいしくなります。今日はブラウン種のマッシュルームが入っています。
今日の給食の献立は
麦入りご飯、牛乳、にくしゅうまい、きりぼしだいこんのナムル、なつのにくじゃが、セノビーゼリーでした。
じゃがいもは、米や小麦と同じように、糖質が多く、体の力や熱のもとになる食べ物です。私たちがいつもお米を食べているように、じゃがいもを主食として食べている国もあります。
糖質のほかにも、血液をつくるもとになる鉄分や、鉄分の吸収をよくするビタミンCが多く含まれています。
今日の給食は、夏の肉じゃがです。しょうゆを使わずに作っているので、色が白くなっていて、見た目から涼しさを感じられます。
今日の給食の献立は
麦入りご飯、牛乳、とりにくのみそチーズやき、しおこんぶあえ、ひじきとだいずのにものでした。
ひじきは、海藻の仲間です。海藻の仲間には、ひじきのほかに、ワカメ、こんぶ、のり、もずくなど、たくさんの種類があります。
日本は、海に囲まれているので、昔から海でとれる海藻や魚、貝類をたくさん食べてきました。ひじきには、骨や歯を丈夫にするカルシウムが、たくさん含まれています。また、だるさや頭痛のもとになる「貧血」の予防に必要な「鉄」も多く含まれています。
今日の給食の献立は
麦入りご飯、牛乳、あじフライ、ソース、おひたし、なまあげのからみいためでした。
あじには、まあじ、めあじ、しまあじ、むろあじなど、たくさんの種類があります。その中でも、一般的にアジと呼ばれるものは「まあじ」です。
たんぱく質が多くて脂質が少なく、低エネルギーの魚です。カルシウム、ビタミンB1、タウリン、DHA、EPAなど、体の成長や健康を保つのに必要な栄養がたっぷり含まれています。
今日の給食の献立は
麦入りごはん、牛乳、ぶたにくとやさいのみそいため、バンサンスウ、はちみつレモンゼリーでした。
バンサンスウは、中国から伝わった料理です。バンは「混ぜる」、サンは「3種類の」、スーは「千切り」という意味があるそうです。味つけには、からしを使っているのでピリッとからい味になっています。今日の給食ではきゃべつ、にんじん、もやし、はるさめを使いました。
今日の給食の献立は
麦入りご飯、牛乳、さばのこうしんやき、ゆでやさい、てづくりドレッシング、みそけんちんじるでした。
けんちん汁はくずした豆腐と、たくさんの野菜が入った具だくさんのすまし汁です。にんじん、里芋、ごぼう、大根などの野菜は、最初に油でいため、そのあとだし汁を入れて煮込んで作ります。
中国から伝わった、巻繊(けんちぇん)という料理の名前がなまって、けんちん汁と呼ばれるようになったと言われています。今日は味噌を入れた「みそけんちんじる」でした。
今日の給食の献立は
麦入りご飯、牛乳、じゃこカツ、チョレギふうサラダ、かんこくふうみそしるでした。
じゃこカツは、スケソウダラとあじのすり身に、にんじん、キャベツ、玉ねぎを入れてまるめ、衣をつけて揚げた料理です。魚を骨ごとすりおろして作られているので、カルシウムがたっぷり含まれています。カルシウムは、骨や歯のもとになる栄養素です。ビタミンCと一緒にとると、吸収されやすくなるので、野菜も残さず食べましょう。
今日の給食の献立は
ナン、牛乳、だいずミートいりキーマカレー、ゆでやさい、ちゅうかごまドレッシング、ヨーグルトでした。
今日のキーマカレーには、大豆ミートが入っています。大豆ミートは、大豆をお肉のような食感になるように作った物です。
牛や豚などを育てるよりも、大豆を育てるほうが、使う水の量が少なくすみます。また、家畜を育てる中で出る温室効果ガスや排せつ物によって、水や土が汚染されるのを防ぐことができます。そのため、SDGsの観点からも最近注目されている食べ物です。
今日のキーマカレーに入っているお肉の3分の1が大豆ミートです。味や食感のちがいはどうだったでしょうか。
今日の給食の献立は
麦入りごはん、牛乳、モロのからあげ、もやしとにらのごまあえ、かんぴょうのみそしる、けんみんのひゼリーでした。
6月15日は栃木県民の日です。昔、栃木県は宇都宮県と栃木県に分かれていました。明治6年6月15日に今の栃木県が生まれたのを記念して、県民の日がつくられました。今日は栃木県産の食材をたくさん使った特別な献立です。
栃木県は農業が盛んで、かんぴょうといちごの生産量が全国1位、牛乳の生産量は全国2位です。今日の給食では、かんぴょうをみそしるに、栃木県産のとちおとめを、県民の日ゼリーに使っています。ごまあえに入っている、もやしとにら、みそしるに入っているたまねぎも、栃木県でたくさん作られている野菜です。
今日の給食の献立は
ビビンバどん、牛乳、とうふのちゅうかスープ、れいとうみかんでした。
給食に毎日出るのは牛乳だけです。その理由は、牛乳にはみなさんの成長にとても大切な「カルシウム」がたっぷり含まれているからです。
カルシウムは強い骨や歯をつくるもとになります。魚などにも含まれていますが、体に吸収されやすいのは牛乳のカルシウムです。丈夫な骨をつくるためにしっかり牛乳を飲みましょう。
今日の給食の献立は
麦入りご飯、牛乳、しろみざかなのさんみやき、ごまあえ、みそしるでした。
今日の白身魚の三味焼きに使っている魚はほっけです。干物にして、焼いて食べることが多いですが、揚げ物にしたり、鍋に入れたりしてもおいしく食べられます。今日はしょうゆ、みりん、ねぎ、砂糖などで味をつけました。
血や肉をつくるもとになるたんぱく質や、鼻やのどを強くする働きのあるビタミンAなどが含まれています。
今日の給食の献立は
麦入りご飯、牛乳、ぶたにくのしょうがいため、さっぱりあえ、とうふいりかきたまじるでした。
今日の豚肉のしょうがいためと、豆腐入りかきたま汁に使っているたまねぎは、宇都宮市で取れたものです。
たまねぎは、水はけがよく、栄養が多いところで栽培されています。宇都宮市では、鬼怒川に近い清原地区や瑞穂野地区でたくさん栽培されています。
今日の給食の献立は
コッペパン、とちおとめジャム、牛乳、さかなとベーコンのホイルやき、ゆでやさい、てづくりドレッシング、ミネストローネでした。
ミネストローネ」とはイタリア語で「具沢山」「ごちゃ混ぜ」などの意味があります。トマトを使ったイタリアの野菜スープで、じゃがいも、にんじん、たまねぎ、セロリ、ベーコン、スパゲティが入っています。日本の味噌汁のように、家庭でよくつくられていて、イタリアの人たちの健康を支えている料理です。
今日の給食の献立は
麦入りごはん、牛乳、いわしのうめしょうゆに、はるさめとにらのいためもの、どさんこじるでした。
6月11日は入梅です。暦の上ではこの日から梅雨入りとされています。梅雨は「梅」に「雨」と書きます。梅雨の時期に梅の実がなることからこの漢字があてられているそうです。
梅雨の時期にとれるいわしを「入梅いわし」といい、一年で一番脂がのっていて、おいしいといわれています。今日はそんな旬の梅とイワシを使った「いわしのうめしょうゆに」でした。
今日の給食の献立は
麦入りごはん、牛乳、セルフぶたバラねぎしおどん、フォー、とうにゅうパンナコッタでした。
フォーはベトナムという国で食べられている麺料理です。お米を粉にした「米粉」を使って作った平たいめんと、鶏肉、牛肉、コリアンダーなどが入っています。給食では、鶏肉、もやし、ねぎ、チンゲンサイを入れて作りました。
ベトナムでは、レストランや屋台など、いろいろな所でフォーが食べられるそうです。
今日の給食の献立は
麦入りご飯、牛乳、じゃこてん、やさいのちゅうかあえ、ぐだくさんみそしるでした。
じゃこ天は、愛媛県の宇和島市というところでよく食べられている料理です。小魚を骨や皮ごとすりつぶし、油で揚げて作ります。宇和島市では、魚のすり身で作った揚げ物のことを天ぷらと呼んでいたため、じゃこ天という名前になったそうです。このまま食べるほかにも、おでんやカレー、うどんなどに入れて食べることもあるようです。
今日の給食の献立は
麦入りご飯、牛乳、モロのわふうマリネ、やさいのにんにくじょうゆあえ、とんじるでした。
モロとはモウカザメのことです。栃木県では昔からフライや煮つけにして食べられてきましたが、ほかの県ではそのようにして食べる習慣はなく、身をすりつぶして蒲鉾やはんぺんなどに使われることが多いです。モロには、筋肉や血をつくるもとになるたんぱく質が多く、体をつくる働きを助けるビタミンも豊富です。
今日の給食の献立は
麦入りご飯、牛乳、あじのきしゅうづけ、おひたし、ごもくきんぴらでした。
今日のあじの紀州漬けは、しょうゆ、みりん、しょうが、梅で味付けをしています。紀州とは、今の和歌山県あたりのことを言います。和歌山県は梅の生産量が日本一です。梅の酸っぱさのもとは、クエン酸です。クエン酸には血管が固くなるのを防いだり、体が疲れるのを防いだりする働きがあります。
今日の給食の献立は
麦入りご飯、牛乳、さばのぶんかぼし、ゆでやさい、てづくりドレッシング、きりぼしだいこんのにつけ、セノビーゼリーでした。
さばは、鮮度が落ちるのが早いため、生で食べることの少ない魚です。取れたてのものは刺身で食べることがありますが、それ以外は塩焼きやしめさば、味噌煮などに料理して食べます。血管が固くなるのを防ぐ働きのある、EPAや、頭の働きを活発にするといわれているDHAを多く含んでいます。
今日の給食の献立は
麦入りご飯、牛乳、ぶたにくとみややさいいため、ごまあえ、はるやさいみそしる、ミルクプリンいちごソースでした。
宇都宮市は関東平野の中心部に位置し,鬼怒川,田川,釜川,姿川などの川が流れており,水資源が豊富なため,農作物がたくさん作られています。
「豚肉と宮野菜いため」は,今の時期,宇都宮市でたくさん採れるトマトとアスパラガスをみなさんにおいしく食べてもらうために考えられ料理です。トマトは,ヨーロッパで「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるほど,健康によい野菜です。
「ミルクプリンいちごソース」に使われているいちごは,全国でも有名な栃木の農産物の一つです。今は「とちおとめ」や「とちあいか」という品種が多く作られています。「いちごソース」には,宇都宮産の「とちおとめ」が使われています。
今日の給食の献立は
麦入りごはん、セルフたけのこごはん、牛乳、しろみざかなのねぎみそやき、ごまあえ、かしわもちでした。
5月5日は端午の節句です。今日の給食には行事食である「かしわもち」がついています。おもちに巻いてあるのは柏の葉です。柏の葉は、新しい芽が出てから古い葉が落ちることから、家系が絶えないようにという願いが込められています。関東地方では、端午の節句といえば「かしわもち」、ですが関西地方では「ちまき」のほうが有名だそうです。
今日の給食の献立は
むぎいりごはん、牛乳、とりにくのつけこみやき、いそべあえ、みそしるでした。
キャベツは食物せんい、ビタミンCなどの栄養を含んでいて、胃や腸の調子を整えるはたらきがあります。生のまま、せん切りにして、肉料理の付け合わせにしたり、火を通してスープや炒め物にしたりするなど、いろいろな料理に使われます。
今日の給食の献立は
ツナトースト、牛乳、ミートボールとやさいのカレーに、ゆでやさい、てづくりドレッシングでした。
「ツナ」は食感が肉に似ていますが、マグロやカツオなどの魚から作られています。マグロやカツオには、DHAやEPAという体に良い油が含まれています。血液をさらさらにしたり、脳の動きを良くしたりする働きがあります。
今日の給食の献立は
むぎいりごはん、牛乳、ぎょうざロール、マーボーどうふ、ナムルでした。
豆板醤はマーボーどうふの味つけにかかせない調味料です。トウバンジャンはそらまめで作ったみそに赤とうがらしを加えて作ります。少しの量でもピリッとからいのですが,料理の味をよくしてくれます。
今日の給食の献立は
とりそぼろどん、牛乳、こんさいのすましじるでした。
根菜とは、地面の下にはえる「根」を食べる野菜のことです。だいこん、かぶ、にんじん、ごぼう、れんこん、しょうがなどが根菜です。今日の「根菜のすまし汁」には3種類の根菜が使われています。根菜には、お腹のなかをきれいにする食物繊維がたくさん入っています。
今日の給食の献立は
麦入りごはん、牛乳、モロのからあげ、しおこんぶあえ、なまあげとやさいのにつけでした。
こんぶの主な産地は北海道です。いろいろな種類がありますが、特に真昆布、日高昆布などが有名です。
こんぶは食物繊維が豊富で、鉄分、カルシウムなどの栄養も含んでいるので、健康食品としても人気があります。
今日はこんぶに塩を加えて作った「塩こんぶ」を野菜と和えました。
今日の給食の献立は
ハヤシライス、牛乳、ゆでやさい、てづくりドレッシング、ミニフィッシュでした。
ハヤシライスは、日本で生まれた料理です。薄切りにした肉と玉ねぎを炒めてデミグラスソースで煮込み、ごはんにかけて食べます。ハヤシライスという名前は、明治時代の初めに、ハヤシさんが考えて作ったことから付けられたという説と、「ハッシュ・ド・ビーフ」という料理をアレンジしたからという説があります。
今日の給食の献立は
コッペパン、牛乳、とりにくとじゃがいものケチャップあえ、ゆでやさい、てづくりドレッシング、ヨーグルトでした。
じゃがいもには、病気から体を守る働きのあるビタミンCがたくさん入っています。ビタミンCは、温めるとこわれてしまいますが、じゃがいものビタミンCは、煮たり焼いたりしてもこわれにくいのが特徴です。
今年度は外国語指導助手(ALT)の先生が,新たに着任されました。
早速,4年生の子供たちとの授業をのぞいてみました。
今日が初めてとあって,まずは先生の自己紹介から始まりです。クイズや映像を交えながら行
い,子供たちは視覚的な情報に魅かれ,ぐいぐい身を乗り出して答える姿が見られました。
「思っていたより年齢は上?」「先生の出身地であるイングランドに行ってみたいなー」
「ゲームが好きなのは一緒!」「野菜が嫌いなんだー」などと,自分の思いをつぶやいたり,
自分のことと比べたりしながら,関心をもって聞いていました。
次に,お互いにあいさつを交わす言い方を学び,早速クラスの仲間とのあいさつまわりが始
まりました。プラス,紙コップを使ったチャレンジゲーム付きです。
お互いにあいさつよりも,紙コップに集中といった盛り上がりを見せていました。が,
次第に,次々にあいさつをする相手を見つけ,仲間と楽しくコミュニケーションをとる
ことにつながっていきました。
今日の給食の献立は
赤飯、ごましお、牛乳、とりにくのみそづけやき、おひたし、すましじるでした。
今日の給食は1年生の入学と、2年生から6年生の進級をお祝いする特別な献立です。日本ではお祝いごとの時に、赤飯を食べる習慣があります。昔、赤い色は悪い出来事をを避けると信じられていました。そのため、魔除けの意味を込めて、お祝いの日に赤い色のついたご飯を食べるようになったそうです。
❖【保存版】緊急時の児童の引渡しについて (R6版)(R6_6_13)
❖令和7年度やなぜ家庭学習スタンダード (R7_4_15)
❖令和7年度版_簗瀬小学校よい子の一日(R7_4_8)
❖学校における働き方改革の更なる推進について(R6_10_10)
◆地域学校園