本日の給食

今日の給食

9月28日の給食

今日の給食の献立

麦入りご飯、牛乳、いわしのみりんづけ、ごまあえ、みそけんちんじる、おつきみゼリーでした。

「十五夜」は旧暦の8月15日に、一年で一番明るくきれいな満月を見ながら、農作物がとれたことに感謝する行事です。十五夜の日は毎年変わり、今年の十五夜は9月29日金曜日です。少し早いですが、給食では今日、十五夜献立にしました。

十五夜に見える月は「芋名月」とも言われ、ススキや団子のほかに、里芋をお供えします。きょうのけんちん汁にも里芋が入っています。

                 

                    〈4年生の配膳の様子〉

    

   〈牛乳パックのリサイクル活動〉

9月27日の給食

今日の給食の献立

メキシカンライス、牛乳、トマトとたまごのスープ、フローズンヨーグルトでした。 

メキシカンライスは、スパニッシュライスとも呼ばれているお米の料理です。メキシコで食べられているものは、お米にトマトとクミン、オレガノなどのスパイスをませて炊いた、シンプルな料理で、肉や野菜などと一緒に食べます。

給食のメキシカンライスは、とりにく、たまねぎ、にんじん、いか、とうもろこし、マッシュルームを入れ、カレー粉とコンソメで味付けをしています。

                   〈メキシカンライス〉

              

 

                 〈4年生配膳の様子〉

             

9月26日の給食

今日の給食の献立は

ごはん、牛乳、ぶたキムチいため、トックスープ、さけふりかけでした。

トックスープに入っているトックは、おとなりの国、韓国の「もち」です。日本のおもちは、粘りのつよい「もち米」でつくりますが、トックはごはんと同じお米の「うるち米」で作ります。もちと比べて、ねばりは少ないですが、ツルツルしているのが特徴です。

のどにつまりやすい食品なので、牛乳やスープをのんでから、ゆっくり、よくかんで食べてください。

            

9月25日の給食

今日の給食の献立は

麦いりごはん、牛乳、ぎょうざロール、にらとはるさめのいためもの、こまつなととうふのスープでした。

春雨は中国で生まれ、アジアの広い地域に広がった食べ物です。日本には中国から鎌倉時代に伝わってきました。春雨は漢字で春の雨と書き、春に降る細い雨のようだからこの名前がついたといわれています。
 春雨はじゃがいもやさつまいも、もやしのもとになる緑豆などのでんぷんから作られているので、ごはんやパンと同じように、エネルギーのもとになる食べ物です。

           

9月22日の給食

今日の給食の献立は

こめこパン、牛乳、チリコンカン、ゆでやさい、てづくりドレッシング、ヨーグルトでした。

チリコンカンは、アメリカやメキシコなどで食べられている、ピリ辛の煮込み料理です。豆を肉・トマト・チリパウダーなどと一緒に煮込んで作ります。今日の給食では、豚肉、大豆、たまねぎ、にんじん、マッシュルーム、グリンピースを使って作りました。

9月21日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、牛乳、さばのこうしんやき、おひたし、ひじきとだいずのいりにでした。

さばは、日本のまわりの海でとれる魚です。たくさんとれる魚ですが、傷みやすいので、昔の漁師さんは、とれたさばの数を早口でごまかしながら数えていたそうです。
このことから、数字をごまかすことを「さばを読む」と言うようになったという説があります。

今日は、さばをさとう、しょうゆ、にんにく、ごま油、七味唐辛子で漬け込んだ「さばのこうしんやき」です。

 

 

栄養士作成の「給食カレンダー」です。一日一品,扱う食材や調理ポイントなどを紹介しています。

9月20日の給食

今日の給食の献立は

スパゲティ―ミートソース。牛乳、こんにゃくサラダ、てづくりドレッシング、オレンジでした。

オレンジは、世界で一番たくさん食べられている果物です。大きく分けて、「バレンシアオレンジ」と「ネーブルオレンジ」があります。日本で食べられるオレンジはアメリカや南アフリカから輸入されたものが多く、そのまま食べるほか、ジュースやジャムの原料に使われています。

血管を強くしたり、病気に負けないからだをつくったりする働きのある、ビタミンCが多く含まれています。

 

               

                                                               

                                                              「スパゲティの麺のおかわり,ほしい人!」

9月19日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、牛乳、いわしのうめしょうゆに、きゅうりのキムチあえ、ぶたにくとじゃがいものにつけでした。

キムチは、白菜などの野菜を薬味で漬けた韓国を代表する漬物です。日本では、唐辛子のきいた辛い食べ物というイメージがありますが、本場の韓国では、辛いキムチばかりではありません。大根を使ったすっぱい味のキムチや野菜のほかに魚介を使ったキムチもあります。

9月15日の給食

今日の給食の献立は

メープルトースト、牛乳、ゆでやさい、イタリアンドレッシング、やさいとウインナーのスープにでした。

 

ウインナーソーセージとは、太さ2センチまでの大きさのもののことで、羊の腸にひき肉を詰め、スパイスや塩を加えたものです。ウィンナーとは、ドイツ語でオーストリアのウィーンの人やもののことだそうです。オーストリアのウィーンで作り始められたことから、この名がついたといわれています。

 

              

              〈給食の時間。お友達のお誕生日を祝って牛乳で「かんぱーい」〉

9月14日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、あじフライ、ソース、からしあえ、みそしるでした。

油揚げは、豆腐をうすく切って、それを油で揚げて作ります。まず110度から120度の油で揚げたあと、180度から200度の高温の油でもう一度揚げるそうです。日本各地で、いろいろな大きさや形・厚みの油揚げが作られています。

 

  

9月13日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、チキンカレー、牛乳、かいそうサラダ、てづくりドレッシング、ミニフィッシュでした。

海藻の仲間には、わかめ、こんぶ、ひじき、もずく、あおさなどがあります。  日本人は昔からいろいろな種類の海藻を食べて生活してきました。水や農作物だけでは、十分にとることができなかったカルシウムを、海藻で補っていました。今日はいろいろな海藻を使ったサラダです。

 

9月11日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、牛乳、すどり、わかめスープ、ひじきふりかけでした。

 

 今日の「酢鶏」は、酢豚に使う肉を豚肉から鶏肉に変えた料理です。鶏肉は,牛肉や豚肉に比べてやや脂肪が少なく,あっさりとしているのが特徴です。鶏肉を大きく分けると,手羽,胸,ささみ,もも、になります。今日はムネという部位を使っています。

           

             〈2年生,1クラス当たりの主菜分量〉

 

           〈給食後の歯磨きの様子-ビデオに合わせて順に磨いていきます〉

              

       

 

9月7日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、牛乳、やきざかな(ほっけ)、やさいのにんにくじょうゆあえ、ごもくにまめでした。

 

「さつまあげ」は、魚の身をすりつぶしてから、塩やさとうで味付けをして形を整え、油で揚げて作ります。「さつま」とは昔の鹿児島県の西の地域のことです。中国で生まれた料理が沖縄、薩摩へと伝わり、そこから全国へ広まったことからさつま揚げとよばれるようになったそうです。

今日は、「五目煮豆」の中にさつま揚げが入っています。

              

 〈2年生 給食の時間〉

              

9月6日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、ぶたにくとやさいのあんかけどん、牛乳、こんさいのすましじる、なしでした。

  

今日は宇都宮市の鈴木梨園さんが育てた梨です。

梨は、幸水・豊水・あきづきなどたくさんの種類があり、それぞれ少しずつ味がちがいます。今日は豊水という品種です。豊水は水分が多く、甘味の中に少し酸味を感じるのが特徴です。

愛情を込めて作ってくださった方に感謝して、味わっていただきましょう。

 

2年生からの一言「今日の梨は,とてもみずみずしかったよ!」

 

 

  〈1年生 「いただきます」 〉 

             

                

9月5日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、牛乳、とりにくのバーベキューソース、ピーマンのじゃこいため、みそしるでした。

ピーマンはビタミンが豊富です。特に、ビタミンAとCを多く含んでいます。ビタミンAとCは、疲れをとる効果があり夏バテの防止などにピッタリです。かぜの予防にも効果があります。

今日は黄色いパプリカと一緒に炒めました。ピーマンに比べてパプリカは少しだけ甘みがあります。食べ比べてみましょう。

  

 〈1年生 配膳の様子〉

                

 

9月4日の給食

今日の給食の献立は

わかめごはん、牛乳、にらまんじゅう、ゴーヤーチャンプルー、みそしる、シークワーサーゼリーでした。

ゴーヤは「にがうり」とも呼ばれている、沖縄の料理には欠かせない夏の野菜です。ビタミンCがとても多く 、レモンの1.5倍も含まれています。

ゴーヤの苦みのもとは、「モモルデシン」という成分です。モモルデシンは胃腸の働きを助けるので、ゴーヤを食べると夏バテしないといわれています。

                           

              〈1年生 配膳の様子〉

9月1日の給食

今日の給食の献立は

コッペパン、いちごジャム、牛乳、とりにくのカチャトーラ、キャベツのスープでした

カチャトーラとは、トマト味のとりにくの煮込み料理です。イタリア語で「狩人」という意味があります。狩りをした後に簡単につくって食べられる料理として、イタリアで広まりました。鶏肉に小麦粉をまぶして油で揚げ、たまねぎ、きのこと一緒にトマトソースで煮て作ります。

今日の給食では、とりにくを使っていますが、イタリアのローマ地方ではヒツジやウサギなどの肉を使うこともあるそうです。

8月31日の給食

今日の給食の献立は

麦入りごはん、牛乳、ぶたにくのしょうがいため、とうがんのごまずあえ、みそしる、アセロラゼリーでした。

冬瓜はきゅうりと同じウリ科の仲間で,日本では平安時代から、夏の食べ物として栽培されていました。水分が多く,ほとんど味がない食品なので,だしで煮たり,スープにしたりして食べます。

冬瓜は、漢字で書くと、冬の瓜と書きますが、夏が旬の野菜です。夏に収穫して冬まで保存ができる野菜なので、この名前がついたといわれています。

夏休み明け 8月30日の給食

夏休み明け初日の,給食の献立は

麦入りご飯、牛乳、とりにくのこうみやき、かいそうサラダ、さつまじるでした。

 

久しぶりに白衣を着た給食当番の子供たちは「暑かった!」と言いながらも,「いただきます」の瞬間が待ちきれない様子で席に着いていました。

 「いただきます!」

さつま汁とは、鹿児島県の郷土料理で、鶏肉の入ったみそ汁です。さつま汁の「さつま」は、さつまいもという意味ではなく、鹿児島県の昔の呼び名である「薩摩」からきています。鶏肉・豆腐・さといも・こんにゃく・にんじん・ねぎなど,たくさんの具が入っています。

6月29日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、セルフこうやどうふごはん、牛乳、さばのみそに、いそべあえでした。

高野豆腐は、豆腐の水分を抜いたものです。和歌山県にある、高野山というところで作られていたことから、その名前が付いたといわれています。

豆腐を凍らせて、しばらく熟成させたあと、水をかけて氷を溶かします。そのあと、炭酸カリウムという液体につけてから乾かして作ります。

高野豆腐は、約半分が筋肉などのもとになるたんぱく質です。骨のもとになるカルシウムなどの栄養もたくさん含まれています。

6月28日の給食

今日の給食の献立は

ハヤシライス、牛乳、ゆでやさい、てづくりドレッシングでした。

今日のハヤシライスに入っている、丸い形をしたきのこは、マッシュルームです。マッシュルームには、色が白いホワイト種と茶色いブラウン種があり、ブラウン種のほうが香りがよいといわれています。

うまみ成分のグアニル酸が多く含まれているので、入れると料理がおいしくなります。今日はブラウン種のマッシュルームが入っています。

6月27日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、牛乳、にくしゅうまい、きりぼしだいこんのナムル、なつのにくじゃが、セノビーゼリーでした。

じゃがいもは、米や小麦と同じように、糖質が多く、体の力や熱のもとになる食べ物です。私たちがいつもお米を食べているように、じゃがいもを主食として食べている国もあります。

糖質のほかにも、血液をつくるもとになる鉄分や、鉄分の吸収をよくするビタミンCが多く含まれています。

今日の給食は、夏の肉じゃがです。しょうゆを使わずに作っているので、色が白くなっていて、見た目から涼しさを感じられます。

6月26日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、牛乳、とりにくのみそチーズやき、しおこんぶあえ、ひじきとだいずのにものでした。

ひじきは、海藻の仲間です。海藻の仲間には、ひじきのほかに、ワカメ、こんぶ、のり、もずくなど、たくさんの種類があります。
 日本は、海に囲まれているので、昔から海でとれる海藻や魚、貝類をたくさん食べてきました。ひじきには、骨や歯を丈夫にするカルシウムが、たくさん含まれています。また、だるさや頭痛のもとになる「貧血」の予防に必要な「鉄」も多く含まれています。

6月22日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、牛乳、あじフライ、ソース、おひたし、なまあげのからみいためでした。

あじには、まあじ、めあじ、しまあじ、むろあじなど、たくさんの種類があります。その中でも、一般的にアジと呼ばれるものは「まあじ」です。

たんぱく質が多くて脂質が少なく、低エネルギーの魚です。カルシウム、ビタミンB1、タウリン、DHA、EPAなど、体の成長や健康を保つのに必要な栄養がたっぷり含まれています。

6月21日の給食

今日の給食の献立は

麦入りごはん、牛乳、ぶたにくとやさいのみそいため、バンサンスウ、はちみつレモンゼリーでした。

バンサンスウは、中国から伝わった料理です。バンは「混ぜる」、サンは「3種類の」、スーは「千切り」という意味があるそうです。味つけには、からしを使っているのでピリッとからい味になっています。今日の給食ではきゃべつ、にんじん、もやし、はるさめを使いました。

6月20日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、牛乳、さばのこうしんやき、ゆでやさい、てづくりドレッシング、みそけんちんじるでした。

けんちん汁はくずした豆腐と、たくさんの野菜が入った具だくさんのすまし汁です。にんじん、里芋、ごぼう、大根などの野菜は、最初に油でいため、そのあとだし汁を入れて煮込んで作ります。

 中国から伝わった、巻繊(けんちぇん)という料理の名前がなまって、けんちん汁と呼ばれるようになったと言われています。今日は味噌を入れた「みそけんちんじる」でした。

6月19日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、牛乳、じゃこカツ、チョレギふうサラダ、かんこくふうみそしるでした。

じゃこカツは、スケソウダラとあじのすり身に、にんじん、キャベツ、玉ねぎを入れてまるめ、衣をつけて揚げた料理です。魚を骨ごとすりおろして作られているので、カルシウムがたっぷり含まれています。カルシウムは、骨や歯のもとになる栄養素です。ビタミンCと一緒にとると、吸収されやすくなるので、野菜も残さず食べましょう。

6月16日の給食

今日の給食の献立は

ナン、牛乳、だいずミートいりキーマカレー、ゆでやさい、ちゅうかごまドレッシング、ヨーグルトでした。

今日のキーマカレーには、大豆ミートが入っています。大豆ミートは、大豆をお肉のような食感になるように作った物です。

牛や豚などを育てるよりも、大豆を育てるほうが、使う水の量が少なくすみます。また、家畜を育てる中で出る温室効果ガスや排せつ物によって、水や土が汚染されるのを防ぐことができます。そのため、SDGsの観点からも最近注目されている食べ物です。

今日のキーマカレーに入っているお肉の3分の1が大豆ミートです。味や食感のちがいはどうだったでしょうか。

6月15日の給食

今日の給食の献立は

麦入りごはん、牛乳、モロのからあげ、もやしとにらのごまあえ、かんぴょうのみそしる、けんみんのひゼリーでした。

6月15日は栃木県民の日です。昔、栃木県は宇都宮県と栃木県に分かれていました。明治6年6月15日に今の栃木県が生まれたのを記念して、県民の日がつくられました。今日は栃木県産の食材をたくさん使った特別な献立です。

栃木県は農業が盛んで、かんぴょうといちごの生産量が全国1位、牛乳の生産量は全国2位です。今日の給食では、かんぴょうをみそしるに、栃木県産のとちおとめを、県民の日ゼリーに使っています。ごまあえに入っている、もやしとにら、みそしるに入っているたまねぎも、栃木県でたくさん作られている野菜です。

6月14日の給食

今日の給食の献立は

ビビンバどん、牛乳、とうふのちゅうかスープ、れいとうみかんでした。

給食に毎日出るのは牛乳だけです。その理由は、牛乳にはみなさんの成長にとても大切な「カルシウム」がたっぷり含まれているからです。

カルシウムは強い骨や歯をつくるもとになります。魚などにも含まれていますが、体に吸収されやすいのは牛乳のカルシウムです。丈夫な骨をつくるためにしっかり牛乳を飲みましょう。

6月13日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、牛乳、しろみざかなのさんみやき、ごまあえ、みそしるでした。

今日の白身魚の三味焼きに使っている魚はほっけです。干物にして、焼いて食べることが多いですが、揚げ物にしたり、鍋に入れたりしてもおいしく食べられます。今日はしょうゆ、みりん、ねぎ、砂糖などで味をつけました。

血や肉をつくるもとになるたんぱく質や、鼻やのどを強くする働きのあるビタミンAなどが含まれています。

6月12日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、牛乳、ぶたにくのしょうがいため、さっぱりあえ、とうふいりかきたまじるでした。

今日の豚肉のしょうがいためと、豆腐入りかきたま汁に使っているたまねぎは、宇都宮市で取れたものです。

たまねぎは、水はけがよく、栄養が多いところで栽培されています。宇都宮市では、鬼怒川に近い清原地区や瑞穂野地区でたくさん栽培されています。

6月9日の給食

今日の給食の献立は

コッペパン、とちおとめジャム、牛乳、さかなとベーコンのホイルやき、ゆでやさい、てづくりドレッシング、ミネストローネでした。

ミネストローネ」とはイタリア語で「具沢山」「ごちゃ混ぜ」などの意味があります。トマトを使ったイタリアの野菜スープで、じゃがいも、にんじん、たまねぎ、セロリ、ベーコン、スパゲティが入っています。日本の味噌汁のように、家庭でよくつくられていて、イタリアの人たちの健康を支えている料理です。

6月8日の給食

今日の給食の献立は

麦入りごはん、牛乳、いわしのうめしょうゆに、はるさめとにらのいためもの、どさんこじるでした。

6月11日は入梅です。暦の上ではこの日から梅雨入りとされています。梅雨は「梅」に「雨」と書きます。梅雨の時期に梅の実がなることからこの漢字があてられているそうです。

 梅雨の時期にとれるいわしを「入梅いわし」といい、一年で一番脂がのっていて、おいしいといわれています。今日はそんな旬の梅とイワシを使った「いわしのうめしょうゆに」でした。

6月7日の給食

今日の給食の献立は

麦入りごはん、牛乳、セルフぶたバラねぎしおどん、フォー、とうにゅうパンナコッタでした。

フォーはベトナムという国で食べられている麺料理です。お米を粉にした「米粉」を使って作った平たいめんと、鶏肉、牛肉、コリアンダーなどが入っています。給食では、鶏肉、もやし、ねぎ、チンゲンサイを入れて作りました。

ベトナムでは、レストランや屋台など、いろいろな所でフォーが食べられるそうです。

6月6日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、牛乳、じゃこてん、やさいのちゅうかあえ、ぐだくさんみそしるでした。

じゃこ天は、愛媛県の宇和島市というところでよく食べられている料理です。小魚を骨や皮ごとすりつぶし、油で揚げて作ります。宇和島市では、魚のすり身で作った揚げ物のことを天ぷらと呼んでいたため、じゃこ天という名前になったそうです。このまま食べるほかにも、おでんやカレー、うどんなどに入れて食べることもあるようです。

6月5日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、牛乳、モロのわふうマリネ、やさいのにんにくじょうゆあえ、とんじるでした。

 モロとはモウカザメのことです。栃木県では昔からフライや煮つけにして食べられてきましたが、ほかの県ではそのようにして食べる習慣はなく、身をすりつぶして蒲鉾やはんぺんなどに使われることが多いです。モロには、筋肉や血をつくるもとになるたんぱく質が多く、体をつくる働きを助けるビタミンも豊富です。

6月1日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、牛乳、あじのきしゅうづけ、おひたし、ごもくきんぴらでした。

今日のあじの紀州漬けは、しょうゆ、みりん、しょうが、梅で味付けをしています。紀州とは、今の和歌山県あたりのことを言います。和歌山県は梅の生産量が日本一です。梅の酸っぱさのもとは、クエン酸です。クエン酸には血管が固くなるのを防いだり、体が疲れるのを防いだりする働きがあります。

5月31日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、牛乳、さばのぶんかぼし、ゆでやさい、てづくりドレッシング、きりぼしだいこんのにつけ、セノビーゼリーでした。

さばは、鮮度が落ちるのが早いため、生で食べることの少ない魚です。取れたてのものは刺身で食べることがありますが、それ以外は塩焼きやしめさば、味噌煮などに料理して食べます。血管が固くなるのを防ぐ働きのある、EPAや、頭の働きを活発にするといわれているDHAを多く含んでいます。

5月30日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、牛乳、ぶたにくとみややさいいため、ごまあえ、はるやさいみそしる、ミルクプリンいちごソースでした。

宇都宮市は関東平野の中心部に位置し,鬼怒川,田川,釜川,姿川などの川が流れており,水資源が豊富なため,農作物がたくさん作られています。

「豚肉と宮野菜いため」は,今の時期,宇都宮市でたくさん採れるトマトとアスパラガスをみなさんにおいしく食べてもらうために考えられ料理です。トマトは,ヨーロッパで「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるほど,健康によい野菜です。

「ミルクプリンいちごソース」に使われているいちごは,全国でも有名な栃木の農産物の一つです。今は「とちおとめ」や「とちあいか」という品種が多く作られています。「いちごソース」には,宇都宮産の「とちおとめ」が使われています。

5月2日の給食

今日の給食の献立は

麦入りごはん、セルフたけのこごはん、牛乳、しろみざかなのねぎみそやき、ごまあえ、かしわもちでした。

5月5日は端午の節句です。今日の給食には行事食である「かしわもち」がついています。おもちに巻いてあるのは柏の葉です。柏の葉は、新しい芽が出てから古い葉が落ちることから、家系が絶えないようにという願いが込められています。関東地方では、端午の節句といえば「かしわもち」、ですが関西地方では「ちまき」のほうが有名だそうです。

5月1日の給食

今日の給食の献立は

むぎいりごはん、牛乳、とりにくのつけこみやき、いそべあえ、みそしるでした。

キャベツは食物せんい、ビタミンCなどの栄養を含んでいて、胃や腸の調子を整えるはたらきがあります。生のまま、せん切りにして、肉料理の付け合わせにしたり、火を通してスープや炒め物にしたりするなど、いろいろな料理に使われます。

4月28日の給食

今日の給食の献立は

ツナトースト、牛乳、ミートボールとやさいのカレーに、ゆでやさい、てづくりドレッシングでした。

「ツナ」は食感が肉に似ていますが、マグロやカツオなどの魚から作られています。マグロやカツオには、DHAやEPAという体に良い油が含まれています。血液をさらさらにしたり、脳の動きを良くしたりする働きがあります。

4月27日の給食

今日の給食の献立は

むぎいりごはん、牛乳、ぎょうざロール、マーボーどうふ、ナムルでした。

豆板醤はマーボーどうふの味つけにかかせない調味料です。トウバンジャンはそらまめで作ったみそに赤とうがらしを加えて作ります。少しの量でもピリッとからいのですが,料理の味をよくしてくれます。

4月26日の給食

今日の給食の献立は

とりそぼろどん、牛乳、こんさいのすましじるでした。

根菜とは、地面の下にはえる「根」を食べる野菜のことです。だいこん、かぶ、にんじん、ごぼう、れんこん、しょうがなどが根菜です。今日の「根菜のすまし汁」には3種類の根菜が使われています。根菜には、お腹のなかをきれいにする食物繊維がたくさん入っています。

4月25日の給食

今日の給食の献立は

麦入りごはん、牛乳、モロのからあげ、しおこんぶあえ、なまあげとやさいのにつけでした。

こんぶの主な産地は北海道です。いろいろな種類がありますが、特に真昆布、日高昆布などが有名です。         

こんぶは食物繊維が豊富で、鉄分、カルシウムなどの栄養も含んでいるので、健康食品としても人気があります。

今日はこんぶに塩を加えて作った「塩こんぶ」を野菜と和えました。

4月24日の給食

今日の給食の献立は

ハヤシライス、牛乳、ゆでやさい、てづくりドレッシング、ミニフィッシュでした。

ハヤシライスは、日本で生まれた料理です。薄切りにした肉と玉ねぎを炒めてデミグラスソースで煮込み、ごはんにかけて食べます。ハヤシライスという名前は、明治時代の初めに、ハヤシさんが考えて作ったことから付けられたという説と、「ハッシュ・ド・ビーフ」という料理をアレンジしたからという説があります。

4月21日の給食

今日の給食の献立は

コッペパン、牛乳、とりにくとじゃがいものケチャップあえ、ゆでやさい、てづくりドレッシング、ヨーグルトでした。

じゃがいもには、病気から体を守る働きのあるビタミンCがたくさん入っています。ビタミンCは、温めるとこわれてしまいますが、じゃがいものビタミンCは、煮たり焼いたりしてもこわれにくいのが特徴です。

4年生 外国語活動の時間

今年度は外国語指導助手(ALT)の先生が,新たに着任されました。

 早速,4年生の子供たちとの授業をのぞいてみました。

今日が初めてとあって,まずは先生の自己紹介から始まりです。クイズや映像を交えながら行

い,子供たちは視覚的な情報に魅かれ,ぐいぐい身を乗り出して答える姿が見られました。            

         

「思っていたより年齢は上?」「先生の出身地であるイングランドに行ってみたいなー」

「ゲームが好きなのは一緒!」「野菜が嫌いなんだー」などと,自分の思いをつぶやいたり,

自分のことと比べたりしながら,関心をもって聞いていました。

 

 次に,お互いにあいさつを交わす言い方を学び,早速クラスの仲間とのあいさつまわりが始

まりました。プラス,紙コップを使ったチャレンジゲーム付きです。

      

 お互いにあいさつよりも,紙コップに集中といった盛り上がりを見せていました。が,

次第に,次々にあいさつをする相手を見つけ,仲間と楽しくコミュニケーションをとる

ことにつながっていきました。

 

4月20日の給食

今日の給食の献立は

赤飯、ごましお、牛乳、とりにくのみそづけやき、おひたし、すましじるでした。

今日の給食は1年生の入学と、2年生から6年生の進級をお祝いする特別な献立です。日本ではお祝いごとの時に、赤飯を食べる習慣があります。昔、赤い色は悪い出来事をを避けると信じられていました。そのため、魔除けの意味を込めて、お祝いの日に赤い色のついたご飯を食べるようになったそうです。