城央小日記

城央小日記

防災講話 2月12日(水)

 城山中央小魅力ある学校づくり地域協議会のご協力を得て,拓殖大大学院特任教授,拓殖大学防災教育研究センター長,防災教育推進協会 常務理事・事務局長 の濱口 和久先生に,防災のお話をしていただきました。
 まず,なぜ日本で地震が起きるのかというメカニズムを説明していただきました。そして,災害が起こる前の対策が大事ということで具体的に用意しておくものを教えていただいたり,災害に遭ったときの避難の方法を教えていただいたりしました。
 子どもたちの質問にも,丁寧に答えていただきました。
 自分のいのちは自分で守る,そして,家族を守るということを,深く胸に刻むことができました。

卒業書道 2月10日(月)

 書道家の赤澤寧生先生と赤澤先生門下のスタッフの先生方をお迎えし,6年生が卒業書道を行いました。卒業書道は,平成17年度から続く6年生の大きな行事です。
 6年生は,卒業書道のために自分の好きな文字を半紙に書いて練習してきました。半紙に書いた文字を先生方に添削していただいた後,一人一人が,大きな紙に心をこめて伸び伸びと文字を書き上げることができました。どの作品も力強く,自分の書いた文字を見つめる子どもたちの表情も晴れやかでした。手本を見せてくださった赤澤先生の鮮やかな筆さばきに感動し,書道という芸術に触れるよい機会にもなりました。
 子どもたちの作品は,卒業式当日に,体育館に展示いたします。




授業参観 2月5日(水)

 今年度最後の授業参観を実施しました。できるようになったこと,上手になったことを発表したり,学習したことをもとに工夫して作ったおもちゃで遊んだり,総合的な学習で調べまとめたことを発表したり,情報モラルについて考えたりと,各学年学級で,子どもたちの成長が実感できる内容の授業が展開されました。
 6年生は,6年間の自分たちの成長を振り返り,保護者の方たちに感謝の気持ちを伝えることができていました。
 卒業式,修了式まで,残り2か月足らずとなりました。子どもたち一人一人に,この1年間の自分自身の頑張りを自覚させ,自信を持って進学,進級できるよう,指導していきたいと思います。

生活科・昔の遊びをしよう 1月23日(木)

 地区老人会の皆様や児童の祖父母の皆様にご協力いただいて,1・2年生の子どもたちが,昔の遊びを学びました。けん玉,こま,お手玉,あやとり,おはじき,竹とんぼ,めんこ,はねつき,体育館に様々な昔遊びのコーナーを設け,来校してくださった皆様にそれぞれの遊びの先生になっていただきました。初めは,なかなかうまく遊べなかった子どもたちも,コツを教えてもらって,上手に遊ぶことができるようになりました。老人会の皆様,祖父母の皆様と,子どもたちとの笑顔があふれる交流の場にもなりました。協力してくださいました皆様に深く感謝申し上げます。








なかよし班対抗長縄大会 1月22日(水)

 ロング昼休みになかよし班対抗の長縄大会を行いました。
 子どもたちは,昨年12月から,水曜日の昼休みになかよし班で長縄の練習に取り組んできました。縦割り班での活動なので,高学年の子どもたちが,低学年の子どもたちに、縄に入る場所や跳ぶ場所,抜ける場所を分かりやすく教えていました。回っている縄に入るタイミングで背中を優しく押してあげる姿もありました。練習を重ねるうちに,どの班も続けて跳ぶことができるようになりました。
 長縄大会では,3分間で跳んだ数が記録となります。どの班も声を掛け合い,真剣に跳んでいました。1位は19・20班で174回,2位は15・16班で153回,3位は9・10班で126回跳ぶことができました。集中して一生懸命取り組むことや、助け合うことの楽しさを実感することができました。

【3位 9・10班】


【2位 15・16班】


【1位 19・20班】