学校日誌

5・6年生 ふれあい文化教室

今日の2・3・4校時はふれあい文化教室がありました。双調会と玉風会の方々に来ていただき,日本伝統な楽器である箏・尺八について学習しました。

箏では「さくら さくら」を練習しました。

 

尺八は楽器の説明を聞いたり,「もののけ姫」の演奏を聞いたりしました。

 

 業間には「春の海」の演奏を聴きました。

 

本物の楽器,本物の音色,日本の文化に触れた子供たち。素敵な時間をありがとうございました。

5年体育「跳び箱運動」

 全学年とも現在跳び箱運動を行っています。その日,最初に体育を行うクラスが体育館に跳び箱をセットし,最後のクラスが片付けます。5時間目は,5年生が2クラス合同で「抱え込み跳び」などの練習を行いました。レベルに合わせたコースで,たくさん練習できました。

人権週間 学活・道徳授業②

9日(木)5年1組学級活動「今,君にできること」では,差別や偏見に負けない心について考えました。

10日(金)6年道徳「義足のランナー」では,困難を乗り越えて人としてより良く生きることについて考えました。

10日(金)5年2組道徳「べートーベン」では,困難に負けないで夢を実現しようと頑張る人を応援したり,自分も夢をもったりすることの大切さについて考えました。

交通安全・防犯標語

 平石地区交通安全推進協議会から,今年度も「交通安全・防犯」標語募集がありました。たくさんの応募作品から,入選した作品4点が,西門に掲示されています。来校の折にご覧ください。

生き方講演会

 今日の生き方講演会には,視覚障がい者クライミングの世界大会で何度も優勝をしている,パラクライミングアスリートの小林幸一郎さんにお越しいただきました。小林さんは,視覚障害のあるパラアスリートとして,障がい者クライミング普及の社会活動や講演等で,全国を駆け回っています。視覚障がいリハビリテーション協会理事,日本バラクライミング協会共同代表を務め,大変お忙しい中,東京から本校に来てくださいました。

 愛称「こばちゃん」のお話は,とても上手で,たちまち子供たちは,こばちゃんのお話に引き付けられました。そして,目が見えなくても,努力をしたり,周りの人から助けてもらったりすることで,困難な壁も乗り越えることができることを教えていただきました。また,体育が苦手だったこばちゃんが,クライミングに出会って,世界一になったことから,好きなことを見つけあきらめないで挑戦することの大切さを知ることができました。ありがとうございました。

【2校時:1~3年生】

【3校時:4~6年】