学校行事

2024年2月の記事一覧

図書贈呈式

 今日は、宇都宮法人会北支部長 田嶋 富夫 様 他2名の方々にご来校いただき、図書贈呈式を行いました。 

 この贈呈式は、「公益社団法人宇都宮法人会 北支部」様の社会貢献活動の一環として実現したもので、「SDGsのきほん」「こども統計学」等、児童図書 26冊を寄贈していただきました。

 贈呈式では、田嶋支部長より「たくさん読んで力を付けていってください。」との言葉と共に目録が児童代表に手渡され、児童からも「たくさんの本をありがとうございます。読むのが楽しみです。」と、満面の笑みで感謝の思いを伝えました。

 今回寄贈していただいた本を皆で読み、大いに活用しながら、豊かな心を育んでまいります。

  

 

環境のためにできること ~ 環境委員会集会 ~

 今日の児童朝会は、環境委員会の児童による発表でした。

 発表に先立ち、先日たくさんの応募の中から選ばれ、本校自慢の田畑の名付け親(「とよき田んぼ」「にこにこ畑」)になった児童の表彰を行いました。
 続いて、環境委員会の発表では、豊郷北小学校が、実は、「みやエコスク-ル」に認定されていてることを紹介。「認定校としてふさわしい取組みをしていきましょう!」と、呼び掛けました。

 具体的には、SDGsの「【ゴ-ル12】つくる責任 つかう責任」、「【ゴ-ル13】気候変動に具体的な対策を」を取り上げ、リサイクルや省資源、省エネについて、スライドを使いながら分かり易く説明していました。

 そして、発表を聴いた子供たちは、「ゴミを分別しよう。」「買い物に行くときはエコバッグを持っていこう。」などの思いをもつことができました。

 今日の環境委員会集会を機に、一人一人が「環境のために『今』できること」を”自分事”としてとらえ、実践してまいります。「みやエコスク-ル」にふさわしい豊北小を目指して!

  

  

雨の日の昼休みは「ワクワクドキドキ!」

 雨の日の「お話会」は校長が担当しています。

 今日の昼休みも,希望者だけが会場(本日は校長室)に集まってきました。なぜなら,お話会の内容が「怖い話」に限定されているからです。怖い話を聞いても平気な人が集まってくるのです。

 第一回目は「中禅寺湖」,第二回目は「火竜そば」,そして,第三回目の今日は「今夜はもう眠れない」の話をしました。

 話す側も,あまり怖がらせないように,「怖さのレベル!」を少しずつ上げていて,話が終わる度に「今日の話が怖かったら,次回は無理しないでね。」と,声掛けをしています。

 それでも,好奇心旺盛な子供たちは・・・,また,やってきます!

  

 

「卒業を祝う会」に向けて

 2/29(木)に開催する「卒業を祝う会」(6年生を送る会)に向け、5年生が中心となって着々と準備を進めています。

 先日は、田植えや稲刈り、縦割り班遊びや縦割り清掃等でお世話になったことを思い出しながら、下級生が心を込めて「メッセージカ-ド」を書きました。

 また、休み時間を利用して、会場の「飾り作り」を楽しく行っています。

 毎朝、各教室では、6年生と一緒に歌う最後の曲「YUME日和」の歌声が爽やかに響き渡っています。

 そして、各学年が趣向を凝らして6年生に贈る「渾身の出し物」の練習にも力が入ってきました。

 当日は、お世話になった6年生への感謝の気持ちを込め、心温まる会になることを期待しています。

  

今年度最後の「授業参観」

 本日は、今年度最後の授業参観でした。

 1年生は、友達にしてもらって嬉しかったことを思い出し、進んで発表しました。

 2年生は、8年間の成長を振り返り、自分を支えてくれた人たちへ感謝の気持ちがもてました。

 3年生は、いろいろな楽器を使って音を出し合いながら、音の伝わり方を探求しました。

 4年生は、「2分の1成人式」を開き、10年間の感謝の気持ちを家族に伝えました。

 5年生は、1年間の歩みを振り返ったり、電磁石の実験を楽しんだりしていました。

 6年生は、親子で「フラワーアレンジメント」を行い、最後は、サプライズで子から親へ花束を手渡しました。感動!

 どの学年も、一年間のまとめにふさわしい「学び」と「成長」の姿を見せてくれました。

  

  

 

 

税金の使い道は・・・

 昨日は、宇都宮法人会佐藤様の始め2名の講師をお招きして6年生を対象に「租税教室」を行いました。

 今までも、社会科の学習等で税金の話題には触れてきましたが、専門の先生から直接税金の話をうかがうのは初めてで、子供たちは興味津々で参加していました。

 そして、DVDを視聴したり話を聞いたりしながら、「税金は何のためにあるのか?」を柱に、税金の使い道や生活との関わり等について理解を深め、税金の必要性を感じていました。

 また、「栃木県の税収はどれくらいですか?」や「国で数十兆円集まった税金はどこで保管されているのですか?」

等、子供目線での質問が出され、「小学生に関わる税金の使われ方は何ですか?」の問いには、「だれもが平等に教育を受けられるために使われてます。」との回答に、「そうか!」「なるほど!」と、皆、納得の表情を浮かべていました。

 私たちの生活にとって必要不可欠な税金。「租税教室」をきっかけに、児童一人一人の税金への関心が高まりました。

  

「共遊」の時間です!

 快晴のもと、子供たちが楽しみにしている「共遊」をロング昼休みに行いました。

 「共遊」は、各クラスで計画を立て、みんなでたっぷりと時間をかけて遊びます。

 「中線踏み」や「鬼遊び」、「ドッジボ-ル」、そして、「雪合戦」にと、思いっきり走り回ったり精一杯投げ合ったりする子供たちの熱気に、校庭の「黒い雪だるま」も見る見る溶けていきました。

 児童同士の交流はもちろん、教員もいっしょに遊んだり笑顔で見守ったりしていて、「共遊」を通して児童と教員も心の交流を深めているようです。

 チャイムが鳴り、満面の笑みを浮かべながら教室に戻っていく子供たちの姿は、活動の充実ぶりを物語っていました。

  

 

雪にも負けず

 昨日の昼過ぎから今朝にかけ、宇都宮市にもまとまった雪が降りました。

 下校の頃には、雪が降り方もやや強くなり心配しましたが、子供たちは勇んで・・・というよりは、むしろ滅多にない雪の中の下校を楽しんでいるようでした。しかし、何が起こるかわからない雪中の下校。事前指導をするとともに教職員も同行しながら学校を後にしました。横断歩道では、雪の中、いつものように安全ボランティアの方が待っていてくださって、本当にありがたく、且つ勇気をもらいました。

 今朝は、早朝から雪かきです。教職員に混ざり「北のおやじの会」の方々も力を貸してくださり、お陰様で子供たちは安全に登校できました。

 登校した子供たちが目にしたのは、校庭に広がる一面の銀世界。その後は、言うまでもなく「雪だるま」づくりや「雪合戦」を楽しむ子供たちの姿がありました!

  

  

あいさつ広げ隊 ~ 地域に広げようあいさつの輪 ~

 先日、「あいさつ広げ隊」の隊員会を開きました。

 結成当初の隊員の活動は、自らの爽やかなあいさつの実践で校内外に「あいさつの輪」を広げていくことでしたが、校内のあいさつは習慣化されてきました。

 そこで、11月からは、「地域に広げようあいさつの輪」を新たな合言葉にし、隊員一人一人が、帰宅後や土・日曜日に地域で会った人たちと進んであいさつを交わすことを活動の重点としました。

 また、活動を「見える化」するため学区の拡大地図を用意し、地域であいさつを交わした場所にその都度シ-ルを貼っています。この活動は、3/21(木)まで続けます。

 地図をシ-ルでいっぱいにしながら、地域に「あいさつの輪」を広げていきたいと思います。

  

  

 

舞い上がれ!

 「やったー!」「上がった-!」「走れ-!」

 校庭では、1年生が「凧あげ」を楽しんでいました。

 グル-プで協力して作った凧には、一人一人のお気に入りの絵が描かれていて、それぞれの思いを乗せた凧が舞い上がりました。

 凧糸を手に全力疾走をする子と、その横で歓声を上げながら並走する子供たち。まるで、自分が上げているかのように・・・。

 途中で次のお友達に交代!また、みんなで走ります。次も、また次も・・・。

 何とも微笑ましい光景でした。