城央小日記

日誌

不審者の侵入を想定した避難訓練を実施しました

万が一,学校に不審者が侵入したら,どのように対処したらいいのかについて学ぶ避難訓練を実施しました。

スクールサポーターの伊藤様が不審者役となり,2年生の教室に侵入したことを想定した避難訓練です。

不審者侵入があった2年生は窓際の扉からとなりの1年生教室に避難します。

1年担任は2年児童と1年児童を廊下から見えにくい場所に移動させ,隣の養護教諭に連絡。

養護教諭から職員室に電話連絡。連絡後全校放送。男性職員が現場に急行。

各教室は扉にカギをかけたり,バリケードを作ったりして,教室内で避難。

職員も真剣に訓練に臨んでいます。

確保が完了した後,さすまたの使い方や職員の役割等について,伊藤様よりその場でご指導いただきました。

児童は体育館に移動。ビデオで撮影していた,不審者の侵入・2年生の避難・職員による不審者対応の様子をスクリーンで流したのち,スクールサポーターの伊藤様からお話を頂きました。

映像で何が起きていたのか,全員で確認したことで,不審者侵入の怖さやこの避難訓練の重要さを児童一人一人が感じることができたと思います。

さらに伊藤様からお話しいただき,万が一の時にどのように対応したらいいのか考えることができました。

あってほしくはないことですが,不審者による学校への侵入はこれまで何回も起きています。

そのときに命を守る行動がとれるよう,これからも避難訓練を定期的に行って参ります。

清掃場所が変わります!

今日より,清掃場所が変更されました。

本校ではなかよし班(縦割り班)による清掃を行っています。

新しい清掃場所に変わるのにあたって,担当の先生と6年生の班長さんから

分担や掃除の仕方について説明を受けました。

説明を受けて,各担当の場所を一生懸命お掃除しました。

きれいな学校を目指して頑張りましょう!

5年総合「さまざまな福祉について考えよう」

5年生が総合の時間に『障がい者当事者を講師とした講話と手話の体験教室』を実施しました。

市が主催している出前授業で,講師は東京デフリンピック応援アンバサダーとして活躍している本市出身の川俣郁美先生です。

川俣先生の講演は終止手話で行われました。

手話通訳の方もいらっしゃいましたが,子供たちの多くが,初めて手話を間近で見るということで,先生の手話を食い入るように見ていました。

日本における聴覚障がい者の割合や,普段の生活の仕方,2か月後に実施されるデフリンピックについてなど,クイズを交えながら分かりやすく説明してくださいました。

少しの間,手話通訳の方にお休みいただき,先生と子供たちだけで交流する時間がありました。

身振り手振りで先生にクイズの答えを伝える子供たち。先生との距離が縮まりました。

同じ「暑い」でも,暑さによって表情を変えるということを教わり,実際に手話で表現しています。

陸上競技で使われている,スタートランプも体験しました。

今日教わった「ありがとうございました。」の手話での,最後のあいさつです。

川俣先生がとても気さくな方で,授業後にも子供たちの質問に答えて下さり,交流が深まりました。

今日の学習を,ぜひ今後の生活に生かしていってほしいと思います。

 

委員会活動

夏休み明けの最初の委員会活動がありました。

今日の委員会はこれまでを振り返ったり,今後の活動計画を立てたり,また,実際に自分たちの仕事に取り組んだりしました。

本校は児童数が少ないため,4年生から委員会活動に参加しています。

【図書委員会】

【企画委員会】

【放送委員会】

【保健委員会】

【運動委員会】

【給食委員会】

【緑化委員会】

学校のために何ができるか,主体的に考え,協力して活動している姿は下学年のお手本になっています。

夏休み明け,学校がスタートしました!

夏休みが終わり,学校に子供たちの元気な声が戻ってきました。日焼けをし,体つきも一回り大きくなり,みんな頼もしく見えます。今日から1学期の終業式(10月10日)までスローガンに沿って頑張ろうと朝礼で話をしました。

【1年生】

【2年生】

【3年生】

【4年生】

【ひまわり】

【5年生】

【6年生】

暑い日がまだまだ続きます。

子供たちが安心して学校生活を送れるよう,しっかりと熱中症対策を行っていきたいと思います。

PTA奉仕作業

8月30日(土)朝6時50分から,PTA奉仕作業が行われました。

保護者,児童,教職員,合わせて51名が参加し,トイレの清掃,まごころ広場・校庭・駐車場の除草作業に1時間取り組みました。

トイレはピカピカになり,気になっていた雑草もうんと減り,9月1日からさわやかな気持ちでスタートできそうです。

ご協力いただきました保護者の皆様,児童のみなさん,どうもありがとうございました。

魅力協主催「学校へ泊まろう!」が今年も開催されました!

7月26日・27日の2日間,城山中央小学校魅力ある学校づくり地域協議会主催の「学校へ泊まろう!」が開催されました。

今年は4~6年生児童44名が参加しました。

 【1日目】

 体育館に集合し,魅力協の渡辺会長による開会の挨拶の後,オリエンテーションを行い,6つの班に分かれました。

 

 

 1日目の班のリーダーは城山中学校1年生によるボランティアのみなさんです。

  

今年のテーマは昨年に引き続き「防災」です。

 

最初に,宇都宮市西消防署城山分署の皆様による出前防災教室が実施されました。

 実際に消防服や酸素ボンベを装着し,その重さを実感していました。

心臓マッサージの仕方も学びました。

テンポの速さに驚いていたようですが,みんな真剣に取り組んでいます。

新聞紙スリッパづくりにも挑戦。いざというときに役立つ技です。

校庭で放水体験も行いました。

おやつタイムです。冷たいアイスで体を冷やします。

中学生ボランティアによるお楽しみ企画が行われました。

こちらはじゃんけん列車です。

この他にもドッジボールや対抗リレーなどが行われました。

 

ひと汗もふた汗もかいたところで夕方の時間帯にプールに入りました。

夜の食事は非常食です。

アルファ米とレトルトのカレーをブルーシートの上でいただきました。

食事が終わり,いよいよダンボールシェルターづくりが始まりました。

今晩は,ここが寝床になります。

シェルター内に設置する布団の配付です。

 

 

夜のお楽しみ企画の一つである仕掛け花火をみんなで見学しました。

幻想的な光景に子供たちのわくわくも最高潮に!

このあと,体育館に戻って,それぞれのシェルターで就寝しました。

 

【2日目】

2日目のスタートです。

調理ボランティアの皆さんは朝5時に家庭科室に集合して朝ごはんの準備に取り掛かります。

子供たちは6時に起床,ラジオ体操のあとにバケツリレーを行いました。

渡辺会長とのお楽しみタイムです。

班で協力してクイズの答えを考えます。

お楽しみタイム後は朝ごはんです。

おにぎり,とうもろこし,キュウリの浅漬けを受け取り,班ごとにいただきます。

荷物を整理し,閉会式を行ってみんなで記念撮影。

保護者の皆さんに子供たちを引き渡して2日間にわたる事業が無事終了しました。

本事業に参加した子供たちとって,防災について学ぶことのできた貴重な2日間となりました。

渡辺会長を初めとする魅力協の会員の皆様,保護者ボランティアの皆様,城山中学校1年生のボランティアのみなさん,本当にありがとうございました。

 

なお,今回の事業について7月28日(月)付けの下野新聞にも掲載されております。

ぜひ,ご覧ください。

職員作業で学校を整理整とん

今日の午後は各階のオープンスペースの整理整とんを実施しました。

作業する前に担当から職員に次の指示が出ました。

 

『整理整とんとは、不要なものを処分して必要なものを使いやすい状態に配置すること。
    具体的には「整理」は不要なものを処分し、「整とん」は必要なものを使いやすく配置すること』

 

職員はこのことを踏まえ,協力して作業にあたりました。

9月には整理整とんされた気持ちのよいスペースで学習が始められそうです。

夏休みの研修,頑張っています!

夏季休業中,城央小の教職員は校内及び校外の研修に取り組みます。

1日目は学力向上コーディネーターの齊藤先生を招いて,学力向上改善プランの検討やとちぎっ子学習状況調査の分析についてご指導をいただきました。

2日目は学校医の先生やPTAの方々にも参加いただき,学校保健給食委員会を行い,子どもたちの健康に関する話し合いをしました。学校医の藤垣先生からは,「小児の心身疾患について」お話を伺いました。

3日目はQ-U(楽しい学校生活を送るためのアンケート)の結果をもとに,よりよい学級集団とするための検討や協議を行いました。

まだまだ研修は続きますが,夏休み中にたくさんのことを学んで,子供たちに還元できるように日々努力していきたいと思います。

 

 

1年 一人一授業 算数「ひきざんのえほんをつくろう」

1年生が算数で,ひきざんの絵本作りをしました。ひきざんにはいろいろな場面があることが分かり,考えたお話をもとに友達と問題を解き合いました。ペア同士でブロックを使ったりや図に書いたりして説明しあうことで,考えを深めることができました。