簗瀬小NEWS

2022年6月の記事一覧

百人一首かるた体験

「ふれあい文化教室」の取組として,小倉百人一首を6年生が体験しました。この取組は,和歌のふるさとでもある宇都宮で,百人一首かるたを体験し,興味関心を高め,小倉百人一首に親しんでほしいといった願いをもって実施しています。

    

  当日は,宇都宮かるた会の方々にお越しいただき,百人一首の由来から学びました。

 宇都宮市と深い関係があることが分かり,結びには「誇りをもって学んでほしい」と思いあふれるお言葉をいただきました。

    

体験に入る前に,

実演を見て,どのように札を取っていくのかを目の前で確かめました。

いよいよ,

     体験です。

    

札の並べ方,手の付き方,札のとり方,さらに歌の覚え方までも学び,

練習を繰り返して本番です。

    

         始まりの挨拶

「必要のない話はしない」終始その雰囲気を大切に,体育館内には読み手の声が響き渡り,札を取る音からは取組の集中度が感じられました。

     

    

     

     上の句をよく聞き,下の句を聞いて即,・・・。

 

 1時間のみの体験でしたが,やり方を学んだり,歌を覚えたりする中で,百人一首への興味関心を高め,楽しさを味わうことができました。

 また,歌の意味を知ることにより,「より百人一首の趣を感じました。」といった声も聞こえてきました。

 

  

授業後には,かるた会の皆様に

一人一人が書いた百人一首の短冊を,ご覧いただきました。