日誌

活動の様子

接し方教室

6月13日(月)は盲学校との交流に向けて,2~5年児童を対象とした

接し方教室を行いました。盲学校の先生から,「見えないとはどんなことなのか。

どんなことが起こりうるのか。」について具体的なお話をいただき,

真剣に考えている様子が見られました。また,実際にアイマスクをつけて

必要な言葉かけの仕方について体験するなど,貴重な学びの場となりました。

       

 

      

音楽集会

6月8日(水)は音楽集会がありました。今年度は1年生から6年生までパートに分かれ

ボディーパーカッションを行ないました。数日前から各教室で練習しておいたパートを

あわせてみました。「手拍子の花束を作ろう」と投げかけ,少しずつ音を増やしていきます。

最後には,体育館中に手拍子や足拍子が響き渡り,音が重なり一つになることができました。

みんなで一つのことに取り組む気持ちよさを味わう貴重な機会となりました。

     

 

       

 

     

いじめゼロ朝会

いじめゼロ朝会では,校長先生のお話を全校児童で聞きました。

「いじめは悪です。最悪です。」と話し,その理由をみんなに投げかけました。

いじめられた人の立場で物事を考えさせ,その人の「心」・「命」を攻撃し,

痛めつけ,破壊するからだと教えてくださいました。

いじめられた人の傷ついた心を「いじめの矢と心の模型」で表し,

1年生から6年生まで,イメージしやすいように見せてくださいました。

校長先生の言葉に真剣に耳を傾け,よく考えることができました。

「自分がされて嫌なことは,人にしない・言わない」ことを全校児童,全教職員で心に誓いました。

    

6年 卒業イベント「ヒマワリ活動」

5月26日(木)は,卒業イベント第一弾として,ヒマワリの種を植えました。

「ヒマワリ=サンフラワーのように大きく輝いて欲しい」という保護者の願いから

生まれた企画です。二人一組で協力し,プランターに土を入れ,優しく種をまきました。

卒業準備員の保護者の皆様は,今後の卒業イベントを企画中だそうです。

        

        

古賀志山清掃登山2022

5月21日(土)は古賀志山の清掃登山でした。

今年度は午前中に雨が降っていなかったので,3年ぶりに登山をすることができました。

保護者と共に,自分が選んだコースを登っていく姿はやる気に満ち溢れていました。

古賀志山がいつまでも美しい山であってほしいと願い,ごみを拾いながら下山しました。

学校に到着すると,子供達はやり切ったという達成感と充実感を感じることができたようです。

参加者全員が無事に登山できたのは,一緒に登ってくださった保護者や山岳会,地域案内の方々,

消防団の皆様のサポートのおかげだと思います。ありがとうございました。

さらに,今年度は自治会の地域清掃も行うことができました。古賀志山も含め,学校がある

古賀志町全体の美化につながる活動ができました。

    

    

    

    

    

学校探検

5月12日(金)

2年生と1年生が6つのグループに分かれて,学校内の探検をしました。2年生がリーダーとなって,図工室や理科室,高学年の教室など,普段1年生があまり見ることのできない場所も,ひとつひとつ丁寧に説明しました。

 2年生が説明し,「1年生の皆さん,わかりましたか?」と,問いかけると、1年生が「わかりました。」と,返事をする姿はとても微笑ましく,温かい気持ちになりました。その後,2年生が一生懸命考えたオリジナルのサインを地図の中に書き込むと,サインをした方もされた方も,とても満足そうでした。

 生活科では何かと一緒に活動することが多い1・2年生ですので,今後も仲良く楽しく過ごして欲しいなと思っています。

      

      

なかよし田んぼ「田植え」

5月11日(水)は,なかよし田んぼで田植えをしました。

縦割り班をさらに2ブロックに分け,人数を制限しながらの活動となりました。

裸足で泥の中に入り,「優しく丁寧に」を合言葉に目印の紐にそって苗を植えました。

上級生が下級生に優しく接したり,教えたりする姿が見られ,微笑ましく思います。

子供達は植え終わった後,一面に緑の苗が整然と並んでいるのを見て,充実感を感じている様子でした。

地域の方やPTAにご協力をいただき,今年度も無事に楽しく田植えができました。

ありがとうございました。

    

   

サツマイモの苗植え

城西小の給食農園では,毎年たくさんの野菜を育てています。

5月10日(火)1・2年生の生活科と農園活動で「サツマイモ」の苗を植えました。

古桜会というボランティアの方々に植え方を優しく教えていただきながら,

1本1本,大切に植えることができました。収穫が楽しみです。

    

 

離任式

4月14日(木)に離任式がありました。

子供達は,お世話になった先生方に感謝の気持ちを伝え,お別れをすることができました。

これまで,城山西小のためにご尽力くださいましてありがとうございました。

    

    

 

入学式

4月12日(火)に,令和4年度の入学式が行われました。

城山西小学校に16名のかわいい子供たちが入学しました。

満開の孝子桜の前で全体写真を撮ったあと,6年生のお兄さん,

お姉さんに教室まで連れて行ってもらいました。初めての登校です。

少し緊張気味の表情で,1日を過ごしていました。

式典は保護者との対面形式で行い,アットホームな温かい雰囲気の中行われました。

明日からの学校生活が楽しみです。

    

 

   

着任式・始業式

4月8日(金),着任式・始業式が行われました。

着任式では,4名の先生方をお迎えしました。一人一人の自己紹介の後、児童を代表して大貫瑛土さんが「歓迎の言葉」を述べ,全校児童・教職員で先生方をお迎えしました。

始業式では,校長先生から転入生の石澤美宇さんの紹介があり、その後のお話では、今年の宇都宮で1番は「英語で1番」を目指すこと、「いじめゼロ」実現するために「自分がされていやなことは人にしない・言わない」を徹底することを呼び掛けられました。

続いて,3年生の横山倖羽さんと5年生の藤田光音さんが,堂々とした態度で「1学期の抱負」を発表。決意みなぎる内容に,称賛の拍手が送られました。

最後に,ドキドキの学級担任発表。みんな笑顔で,新たなスタ-トを切りました。

  

卒業証書授与式

3月17日(木)は,卒業証書授与式でした。

6年生の児童が本校から巣立っていきました。

新型コロナウイルス感染症拡大防止の為,卒業生と保護者と教職員とで行う卒業式でした。

規模や内容は縮小したものでしたが,「呼び掛け」では事前に収録した在校生からのメッセージが流れ

式場全体が温かい気持ちに包まれていました。

学校のシンボルとなっている孝子桜の前で最後に写真をとりました。まだ,桜の蕾は開いていませんでしたが

少しずつふくらみはじめており,確実に春の訪れが見られます。

花開くのを待つ姿は,卒業生と同じです。

         

        

 

ホタルの幼虫を放流(3年生 ホタルプロジェクト)

 3月11日(金),3年生の「総合的な学習の時間」の「ホタルプロジェクト」で育ててきたゲンジボタルの幼虫を,学校周辺の川に放流しました。

 この日のために,子供たちは,飼育箱の水の温度管理や餌やりに気を配りながら,幼虫を大切に育ててきました。また,特別講師として坂根義治先生をお招きし,講話や実技を通してホタルがすめる環境について真剣に考え,実践することができました。

 放流したホタルの幼虫が,6月には成虫となって元気に飛び交う姿を夢見ながら,これからも学びを深めていきたいと思います。

   

6年会話科「ラジオ番組をつくろう」

3月10日(木)は6年生会話科の最後の授業でした。

とちぎテレビの堀川様を講師にお迎えしました。

自分が話すことを録音したり,自分の姿を録画したりし,それを聞いたり,見たりすることで

客観的に自分を見つめることができるということに気付かせてくださいました。

編集していただいた6年間の思い出のスライドを見ながら,自分や友達の成長を感じる時間となりました。

    

 

    

マイ皿箱がき

 3月9日(水)は,6年生にとって文化人の林先生の最後の授業でした。

1年生から毎年1枚ずつ作り続けたマイ皿。6年間分のお皿を桐の箱にしまいます。

桐の箱は,お皿のサイズに合わせ,特別に作っていただいたオーダーメイドのものです。

紐で十字に縛って保管したり,運搬したりします。6年生の子供たちは,紐の縛り方を

何度も練習していました。次に,その箱のふたの裏に,城西小の「孝子桜」をイメージした

絵を描きました。林先生が一人一人の箱に,桜の幹や枝を墨で描いてくださり,子供たちは

自分のイメージする桜の花を指で朱肉を使って描きました。みんなが描き終えると,教室に

一足先に春が来たようになりました。いよいよあと1週間で卒業です。

 

         

    

第1回 ざぶんSDGs企画展

 先月の2月13日(日)~20日(日)、栃木県子ども総合科学館において「第1回ざぶんSDGs大賞展」が開かれました。この企画展は,本校の文化人の先生である林香君先生が中心となり開催されました。 

 応募対象は,「中・高校生,一般」であったため,地域の取組として「古賀志山清掃登山」を取り上げ,応募しました。応募内容は,30年以上の伝統ある清掃登山活動の紹介や卒業生の松井翼さん(城山中1年)からのメッセ-ジを掲載しました。

 その結果,学校と保護者,地域が一体となって取り組んできた保全活動が,地域に根差した「SDGsテ-マ15:陸の豊かさも守ろう」の取組として高く評価され,「ざぶん環境SDGs賞」を受賞しました。また,企画展には全校児童の「マイ皿」も展示され,好評を博しました。

 ご協力くださった皆様,誠にありがとうございました。

   

6年生を送る会

2月24日(木)には,6年生を送る会を行いました。

コロナウイルス感染症拡大防止の為,工夫しての実施となりました。

それぞれの学年で,感謝の気持ちをこめたお祝いメッセージをビデオレターにして

縦割り班ごとに分かれて鑑賞しました。5年生が中心となり,写真や色紙などのプレゼント

贈呈や6年生からの言葉をいただき,みんながあたたかい時間を過ごすことができました。

なかよしタイムには縦割り班遊びを行い,思い切り体を動かし,仲良く遊ぶことができました。

    

    

インターネット安全教室

今日は,5・6年生を対象にした「インターネット安全教室」がありました。

親子で学ぶ予定でしたが,新型コロナウイルス感染症拡大防止の為,参加者を

児童のみとして実施しました。

スマートフォンの所持の状況やゲーム機なども含めた使用状況などのアンケート結果に基づく

〇✖クイズやSNSの危険性などについて詳しい説明などをしていただきました。

スマートフォンは便利な道具の一方で,様々な危険をはらんでいることを理解する良い機会となりました。

    

    

国語の幸福論SDGs

 SDGsについて社会の関心が高まっていますが,学校でも様々な教科・領域でSDGsを取り上げて理解を深めています。6年生の国語「町の未来を描こう」では,「わたしたちが描く3月末の城山西小」をテーマに,5年生へプレゼンを行いました。その中で,あるグループは,「目標7エネルギーをみんなに そしてクリーンに」に触れながら,節電・節水について,学校や家庭で自分たちができることを行っていこうと呼びかけました。また,別のグループでは,「目標12つくる責任 つかう責任」に触れ,本校のある1週間の食べ残し量が約11kg(ペットボトル5本分!)ということを調べ,食べ残しが減り,全校児童がフードロスに関心を持ち,食べられることのありがたさを知ることを目標に掲げ,5年生に発表しました。「どうしたらロスが減らせるのか」という質問には「賞味期限と消費期限の違いを理解して食べられるものは工夫して食べる」と答える様子が見られ,身近なことから始められるフードロスについて考える機会となりました。