日誌

活動の様子

入学式

4月12日(水)入学式

天気が心配されましたが何とか,外での記念写真もとれました。

今年は15名の元気な新入生が入学しました。

在校生も参加しての実施となり,対面式ではお兄さん,お姉さんに

「よろしくお願いします。」とあいさつすることができました。

新1年生。いよいよ,学校生活がスタートします。

    

離任式

4月13日(木)離任式がありました。今年は5名の先生方とお別れです。

これまで共に過ごした日々を思い出しながら,お世話になった感謝の気持ちをもち

先生方とお別れしました。体育館を去る先生方の後ろ姿に,いつまでもいつまでも手を振り

別れを惜しんでいる子供たちの姿が印象的でした。

    

    

    

第21回 孝子桜まつり開催!!

令和5年4月1日(土)には「孝子桜まつり」が開催されました。

満開の桜の前で,卒業生や新入生たちが挨拶や自己紹介をしたり,

文化人の先生 和久文子先生のご指導によるお箏の演奏を披露したりしました。

ここ数年,新型コロナウイルス感染拡大防止の為,中止を余儀なくされていましたが,

今年は久しぶりの開催となりました。たくさんの方にご来場いただき,美しい桜や

本校の教育活動の取組などを見ていただくことができました。

午後には,劇団こがしによる「劇」や卒業生による「民話語り」の発表がありました。

本校では特色の一つとして「会話科」を学習します。そこで培った表現する力を生かし,

片岡先生と有岡先生にご指導いただきながら,劇や民話の発表を大勢の前で堂々と発表しました。

    

    

NHK全国放送!!

令和5年3月28日(火)NHK「ニッポン 今つないでみたら~春が来た2023~」で,城山西小学校が紹介されました。

廃校の危機から,地域と学校が一体となって学校を守ろうとした取り組みや小規模特認校の認定を受け,さまざまな特色ある教育活動などを,紹介していただきました。

校庭の真ん中にある御神木とも言える孝子桜のライトアップは見事で,いつまでもいつまでも見ていたいと思う映像でした。

これまでコロナウイルス感染症の拡大のため,「孝子桜まつり」で箏演奏が行えなかった過去3年間の卒業生が集結し,今年の卒業生と併せ総勢約60名の生徒で「桜舞曲」の箏演奏を行いました。本校でご指導いただいている文化人の先生 和久文子先生が全面的にバックアップしてご指導くださり,当日も見事な演奏を全国に披露することができました。

    

    

お世話になった皆様へ ~ 感謝のお手紙 ~

 神山千恵子交通指導員様を始め坂根義治様,古ざくら会の皆様,地域学校協働活動推進員の皆様,駐車場を提供してくださっている皆様,クチュ-ルマムの皆様,桜んBONの皆様,ポタジェの皆様,リペアマムの皆様,一年間大変お世話になりました。

 昨年に続き,今年も皆様への「感謝の会」を開くことはできませんでしたが,子供たちは感謝の気持ちを込めて「お礼のお手紙」を書き,お届けいたしました。

 来年こそは,皆様を本校にお招きし,感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。

 感謝のお手紙  

    感謝のお手紙         30年目を迎えた神山指導員    「桜んBON」による読み聞かせ

6年 食育講座

株式会社 日本ハウス・ホテル&リゾート グループ総料理長 相澤 敬一氏とホテル東日本宇都宮調理部 西洋料理課料理長 石川二郎氏をお招きし,2月24日(金)に「食育講座」が行なわれました。料理のプロから家庭にある食材でも簡単においしく作れる料理として「チキンのトマト&チーズ風味煮込み ごはん添え」と「ゆであげ野菜のサラダ 熱々のベーコンドレッシング」の2品を教わりました。事前に刻み,人数分に分けておいていただいた材料を,教えていただいた手順通りに作っていきました。子ども達は,「おお!できた!」「おいしい!」と給食後であったにも関わらず,おいしそうに食べていました。また,相澤先生から,「食(様々な命,その命に関わってくださる方々,調理してくださる方々など)に対する感謝」と「料理の楽しさ」についてご講話いただきました。子ども達は真剣に話に聞き入っていました。

ざぶんSDGs大賞展

 2月15日~25日の間,「第2回ざぶんSDGs大賞展」が,子ども総合科学館で開催されました。

 この企画展は,本校の文化人の先生である林香君先生を中心に進めているプロジェクトで,「未来を創る子供たちが取り組んでいるSDGsの活動を募集し,特に積極的に取り組んでいる団体を表彰する。」というものです。

 応募対象は,「中・高校生,一般」であるため,本地域の取組みとして「孝子桜まつり」を取り上げ,応募いたしました。また,企画展には全校児童の「マイ皿」も展示され,好評を博しました。

 さらに,6年生の大貫瑛土さんの詩「みずはめぐり続ける」が「ざぶん文化賞」を受賞し,その作品が会場に飾られ、見どころ満載の企画展となりました。

 

 

「会話科」全体集会

 本校の特色の一つが「会話科」です。表現力を磨いたり他者とのコミュニケ-ションを楽しんだりすることを目的としてカリキュラムに位置付け,各学年の発達段階に応じた学習を重ねてきました。

 2月14日(火)の全体集会では,3~6年生が学習の成果を発表しました。3年ぶりに全校児童が体育館に集い合い,代表児童の生き生きとした表現を間近で感じることができました。

 講師の先生から教わった表現方法を駆使して一生懸命発表する児童と,その発表を集中して見ている児童の心と心が通い合い,素敵な集会となりました。

       

   3年生「読み聞かせ」                          4年生「劇」                5年生「落語」

    

         6年生「民話語り」          聴き入る子供たち                   感想発表も生き生きと

3年生 親子レクリエーション

2月17日(金)は3年生の親子レクリエーションを行いました。ブリッツエン宇都宮による「自転車安全教室」が行われました。講師として,小野寺玲選手と廣瀬佳正副社長をお迎えし,自転車に乗るときの注意についてのお話をいただいた後,校庭で実戦練習をしました。

  

  

授業参観

 2月3日(金)は6年生,9日(木)は1~5年生の授業参観を実施しました。

 「できるようになったこと」や「劇」,「読み聞かせ」の発表,家族への感謝の思いを伝えるなど,工夫を凝らした発表をしました。また,親子で凧揚げをする姿は微笑ましく感じられ,命の大切さを題材にした道徳の学習は,真剣そのものでした。

 各学年の良さと成長の姿を存分に発揮することができました。

 見守る保護者の皆様の眼差しも優しく,温かな雰囲気の中で授業が展開されました。

  

卒業まで

卒業カウントダウンカレンダーを開始します。

1/31~卒業まで残り32日となりました。1人1人作成し,その中にはみんなへのメッセージも添えられています。「1日1日を大事に過ごそう。」と担任から子供たちに伝えました。

           

雪に大はしゃぎ!

1月25日(水)は、朝から雪が降り、城山西小の校庭もうっすらと雪化粧。

待ちきれないのは子供たちです。

休み時間になると、校庭に飛び出し、雪が舞う中を思いっきり駆けまわったり小さな雪だるまを作ったりしていました。

雪合戦をするほどの雪は積もりませんでしたが、子供たちは、空からの贈り物を存分に楽しんでいました。

  

 

PTA資源回収

 1月22日(日)に、「PTA資源回収」を行いました。

 地区幹事の皆様には、前日から当日にかけて各家庭を訪問し、資源の回収に当たっていただきました。また、各家庭では、この日のために資源をため続けてくださいました。 

 回収した資源は、皆で手際よくトラックに積み込み、短時間で作業を終了することができました。

 回収業者として長年お世話になっている星本商店様からも「こうして、皆さんで力を合わせて作業をすることが大切です。これからも、がんばってください。」との、励ましの言葉をいただきました。

 皆様の「協働」により、無事、資源回収を終えることができ、心より感謝申し上げます。

  

薬物乱用防止教室 6年

薬物乱用による脳をはじめとした体への影響などの話を真剣に聞いていました。ロールプレイングを代表児童が行い,「はっきり,きっぱり断る」難しさを体験していました。家庭でもぜひ話題にし,話し合っていただきたいと思います。

          

令和5年度 児童募集(2次)開始!

令和5年度の児童募集(2次)を,令和5年3月10日(金)まで行います。
本校は,平成17年度より「小規模特認校」に指定され,宇都宮市内全域から通える自然豊かな特色ある学校です。

募集人数は,以下の通りです。

【令和5年度の募集人数】
  1年生・・・5名程度,2年生・・・4名程度,4年生・・・4名程度,5年生・・・2名程度

   ※ 3・6年生の募集はありません。
   ※ 各学年の募集定員は20名です。定員に達した学年は、その時点で受付終了となります。
 

お問い合わせは,城山西小学校 副校長宛て(TEL 028-652-0800)にご連絡ください。

 

 

明けましておめでとうございます!

保護者の皆様,地域の皆様,明けましておめでとうございます。
昨年中は,長引くコロナ禍の中,本校の教育活動にご理解とご協力をいただき,心より感謝申し上げます。
17日間の冬休みが無事に終わり,1月10日(火)には,元気いっぱいの子供たちが学校に戻ってきました。
この冬休み中も,児童一人一人が安心・安全な生活を心掛けながら過ごし,また,元気に集い合えたことを本当に嬉しく思います。
今年の干支の卯は,「飛躍すること」や「「努力が花開くこと」を表し,今年は,「これまでの努力が実を結び勢いよく成長し飛躍する年」と言われています。
年が明け,未だ新型コロナウイルスの感染拡大が衰えず,気を引き締めて防止対策に取り組んでいく状況が続きますが,希望をもち一つ一つの課題に挑戦し続けるたくましい児童を育んでいけるよう,教職員一丸となって教育活動にあたってまいります。
本年も,どうぞよろしくお願いいたします。

  

    笑顔輝く城西の子         真剣なまなざし          筝の伴奏で校歌斉唱

どんど焼き

1月8日(日),北條孝男様の土地をお借りして,3年ぶりに「古賀志どんど焼き」が開催されました。

今年から新たに実行委員会立ち上げ,松井一夫実行委員長を始め自治会長,PTA会長が中心となり,地域と保護者が連携して準備を進めてこられました。

当日は,朝9時から多くの方々が会場に集まり,経験豊富な地元OBの方々と次代を担う保護者の方々が協力し,和気藹藹と設営の作業に当たっておられました。

そして,16時30分には,児童・保護者,地域の方々が多数集い合い,点火。燃え盛る炎の中に,それぞれが持ち寄った品々を投じながら,「五穀豊穣」・「家内安全」・「無病息災」を,皆で願いました。また,櫓の周りで,楽しげにはしゃぐ子供たちの姿が印象的でした。

最後には,美しい花火が打ち上げられ,この光が,コロナ禍を乗り越える「希望の光」となっていくことを祈りつつ,「2023古賀志どんどやき」は,幕を閉じました。

  

  

  

総合的な学習の時間「地球も伝統も守り伝えるふるさとの味」(5年)

 令和4年12月21日(水)
 土づくりから野菜を育ててきた総合の学習のフィールドワーク。最終日の今日は,サイエンスzero等にも出演なさっているミミズの研究者,南谷先生を栃木県立博物館からお招きし,畑や山の土を触って比べたり,観察を行ったりしました。ミクロカメラで山の土をのぞいてみると…目に見えない小さな虫や分解者がひょこひょこと歩く様子が見られ,子供たちはキャーッと大盛り上がり!なぜ山の土は耕していなくても畑の土よりふかふかなのか?ミミズや土の中の生物,地球の命の循環について思いを巡らした1時間でした。