日誌

2023年11月の記事一覧

古賀志の秋のコンサート

11月18日(土)サタデースクールで,古賀志の秋のコンサートを開催しました。

今年も,アンサンブルジュウィールの方々が素晴らしい演奏を披露してくださいました。

演奏を聴きにいらして下さった方も100名を超え,秋の古賀志山に美しく響く演奏で心地よい時間を過ごしました。

今年は城山中学校の生徒11名がボランティアとして,受付や会場の片付けを手伝ってくれました。

会場のみんなで「つばさをください」を歌ったときには,自然な流れで下パートを加え,2部合唱にしてくれました。ボランティアには,本校の卒業生も多く参加し,大きく成長した姿に頼もしさを感じました。

  

  

 

孝子桜を修繕しました

 先日,市文化課指導のもと,孝子桜を修繕しました。孝子桜は市の文化財なので,専門用語では「現状変更」の許可を教育長よりいただきました。実際には,9月の強風で折れた枝と一部枯れた枝の剪定と薬の塗布を行いました。地域協議会のメンバーでもある造園業の松井様が実施してくださり,あっという間に仕上がりました。本校のシンボルである孝子桜の保存については,細心の注意が必要です。関係諸機関の皆様,地域の皆様ご協力ありがとうございました。今後も孝子桜の保存のためにご協力をよろしくお願いいたします。

  

 

 

栃木県小学校教育研究発表大会

11月14日(火)には研究発表大会がありました。3年間,学校全体で力を注いで研究を進めた「道徳」の授業を公開しました。4年生「ゆうきの心配」6年生「銀のしょく台」の授業を行いました。教師の投げかけに答えようと,よく考えている姿が見られました。授業研究会では,授業の仕掛けや教師の発問,授業の流れに関して様々な議論が繰り広げられました。いただいた貴重なご意見を,今後の研究にいかしていきたいと思います。

  

  

  

学級支援事務の上田裕子先生を紹介します

 学級支援事務の上田先生は,担任の先生方を支える「縁の下の力持ち」です。その仕事は多岐にわたっています。まず,学校全体では各種手紙や子供たちの学習プリントの印刷や配布物の振り分けなど一度に大量の紙類を捌(さば)き,スムーズな校務運営に貢献してくださっています。写真の作業は,掲示物づくりです。図書室や校内のあちらこちらの楽しくかわいらしい掲示物の多くは,上田先生の手によるものです。校内の各種表示も作り直してくださっています。

 授業準備にも,たくさん関わってくださっています。学習プリント以外にも,担任の先生方の教材づくりを手伝ってくださいます。先日は,英語で使う新しいカードを大量にラミネート加工してくださいました。また,本校独自の全校一斉給食でも,ランチルームで子供たち一人ひとりに給食を配膳してくださり,食器の片付けまでお手伝いしてくださいます。

 上田先生は,学校の様々な仕事にどんどん関わってくださるので,先生方も子供たちも大変助かっています。いつも,本当にありがとうございます。