日誌

2021年12月の記事一覧

創立146周年記念集会

今日は,城山西小学校の創立記念日でした。

記念式典の中で地域の北條将彦様からご講話をいただきました。

お話の中で,城山西小学校の歴史や地域とのつながり,学校を支えてくれている方々について

お話をしていただきました。廃校寸前だった学校が平成17年から小規模特認校としてどのよう

に再生したのかということや,地域の方の支えがあって守られてきたのだということがよくわかりました。

みんなに守られて学校があり,その中で今の学校生活があるのだと改めて気付くことができました。

これからも感謝の気持ちをもって学校生活を充実させていきたいと思います。

    

 

文化人の先生の授業 陶芸

 12月13日(月)~15日(水)に 文化人の先生の授業がありました。 陶芸家 林 香君先生による自分のお皿を作るマイ皿作りです。本校では,1年生から6年生までの児童が,毎年一枚ずつ自分のオリジナリティあふれた作品を作ります。6年生になるとそれが6枚になるので,桐の箱に入れて卒業を迎えるときに持ち帰ります。

 七色土玉を思い思いに並べ,お皿の形にしていきました。創作の過程で作品のイメージがどんどん膨らんでいく様子が見られました。焼き上がりがとても楽しみです。

     

    

    

アナウンサーによる授業

 12月17日(金),本校教育活動の特色の一つである「アナウンサ-による授業」が,5・6年生を対象に行われました。昨年に続き,今年もCRT栃木放送・とちテレアナウンサ-が講師を引き受けてくださいました。当日は,常務取締役の堀川祐司様,アナウンサ-の藤田真奈様をお招きし,学年別に指導をしていただきました。
 初めてアナウンスの指導を受ける5年生は,藤田アナウンサーから話をする時の姿勢や声の出し方,表情,間の取り方等,基本をしっかりと学びました。また,一人一人が実際にアナウンス原稿を読み,個に応じた指導をしていただきました。
 6年生は,今まで培ってきた話し方の基礎を土台として,今年は,「6年間の思い出」をテ-マに,ラジオ番組を制作することになりました。堀川様から番組作りのノウハウを丁寧に教えていただき,制作のイメ-ジが膨らむと共に意欲の高まりが見られました。アナウンスのプロをお招きしての学習は学ぶことが多く,また,程よい緊張感もあり,充実した学びの場となりました。

 

 

会話科 百人一首

12月9日(木)6年生と4年生が会話科で百人一首を行いました。

宇都宮かるた会の皆さんをお招きし,小倉百人一首についての歴史や

かるたの取り方のこつ,競技かるたのルールを教えていただきました。

かるた取りを実際に行いながら,和歌の音の響きの美しさに触れることができました。

    

    

             

            

薬物乱用防止教室

12月7日(火)6年生児童が薬物乱用防止教室に参加しました。

宇都宮ライオンズクラブの方を講師に迎え,薬物による体への影響の大きさや恐ろしさ

について教えていただきました。ロールプレイングの中では,薬物への誘いをきっぱり

と勇気をもって断る姿が見られました。家庭でも薬物の問題について一緒に考えることで,

薬物に関する危険性だけでなく,自分の生き方を見つめる機会となるとよいと思います。