日誌

2023年12月の記事一覧

5年総合 SDGsへの取組

「地球も伝統も守り伝えるふるさとの味」では,野菜くずから堆肥づくりを行い,その土を使って野菜を作り,給食で食する体験学習を行っています。食料自給率の低さや地産地消の重要性,食品ロスや環境問題等,他教科で学んだことを生かし,地球や生態系,食や農の持続可能性に目を向けるとともに,自分たちにできることを考えさせることがねらいです。今年度も,外部講師の渡邉さんを5月からお迎えし,継続的に活動を行いました。12月には,大きくて太い大根と人参を収穫することができました。化学肥料や農薬を使わなくとも,これほど美味しそうな野菜を作ることができることを体験し,改めて食について見直すよいきっかけとなりました。

  

  

   

ざぶん展&ざぶんSDGs大賞

12月14日~21日まで,子ども総合科学館でざぶん展の展示が行われました。

全校児童,1~6年生が制作した七色土玉のマイ皿がずらりと展示されました。

今年も,色とりどりの思い思いの形のお皿が焼き上がりました。

ざぶん展SDGs大賞では,3~6年生が出品しました。

学校の「箏」での取組も一つ出品し,地域文化賞をいただきました。

  

  

  

  

1・2年 幼稚園生との交流

12月20日(水)に生活科「みんなで遊ぼう」の学習で,久しぶりに幼稚園生との交流が行われました。2年生がゲームオリエンテーリングを担当し,1年生が学校案内をしました。1・2年生の児童は,幼稚園生の歩調を気に掛けたり,ゲームの説明を丁寧にしたりと,お兄さんお姉さんらしく年下の子たちを気遣う姿がたくさん見られました。幼稚園生からは「楽しかった。」「早く小学生になりたい。」と言った言葉と,「シャカシャカしおり」をもらいました。1・2年生の児童は,とても嬉しそうでした。

  

  

 

  

 

  

 

  

 

1日公開授業

12月2日(土)には,学校一日公開授業がありました。

本校の特色である文化人の先生の授業や会話科の授業を中心に公開しました。

たくさんの保護者や地域の方々に見ていただき,子供たちも楽しそうに日頃の学びの成果を発揮していました。

  

  

  

  

  

  

人権集会

12月は人権月間です。人権について学び,今一度,自分の行動を見直す機会となります。

人権教育講座や実態アンケート調査,人権集会や人権の木の作成など,学校全体で人権教育に取り組んでいます。

12月7日(木)には,人権擁護委員の高橋様をお迎えして,講話を聴かせていただきました。

日常の生活の中の言葉遣いや,挨拶,相手を思いやる心についてお話いただきました。

「みんなで育てよう!人権の木」では,友達の良いところや自分の良いところを見つけ,日頃の自分の言動について,考えさせました。友達の良いところをカードに書いて,校内に掲示することで人権が尊重された環境の大切さに気付くきっかけとなりました。