日誌

活動の様子

会話科全体集会

 本校の特色の一つである,会話科。2月13日(火)には全体集会で,学習の成果を発表しました。

今年は,感染症対策で Googlemeet を使ったオンラインでの実施となりました。

まずは,5年生の「民話語り」です。今となっては懐かしいちゃんちゃんこ。これを着た児童が

画面に大きく映し出され,音の抑揚や間の取り方に気を付けながら語りを行いました。

 次は,3年生の「読み聞かせ」です。今年度から,「宇都宮子どもの本」の方を外部講師に迎え,

読み方や見せ方のこつなどを教えていただきました。「どっちがいい?」と相手の反応を見ながら,

楽しい絵本を読み聞かせることができました。

 今回発表のなかった学年から,「聴きやすくて楽しかった。」「何も見ないでできるなんてすごい。」

などの感想をもらい,表現することの楽しさを味わうよい機会となりました。 

        

 

        

 

 

 

 

PTA資源回収

1月28日(日)には,PTAによる資源回収がありました。PTA担当者が各地区に分かれ,新聞紙や段ボールなどの紙類を回収して回り,星本商店さんに引き取っていただきました。本来ならば,先週予定していたところでしたが,悪天候のため,1週間延期となりました。それにも関わらず,ご協力いただきましたPTAや地域の方々に深く感謝申し上げます。本事業を主催し,前日から準備したり,最後まで後片付けを行ってくださったりした施設事業部の方々,ありがとうございました!

    

 

    

卒業式の準備 ~ポタジェによるボランティア活動~

 本日の午後は,天気がよく風がいくぶん弱まり比較的あたたかな陽気となりました。卒業式と入学式の会場を彩るプランタの整備をポタジェのみなさんが実施してくださいました。卒業式と入学式で会場に並ぶきれいなプランタの花々はこの時期にボランティアのみなさんが準備してくださっているのです。いつもある景色,きれいな装飾は当たり前かもしれませんが,実はこうして陰で働いてくださっているボランティアのみなさんの力があるから成り立っていました。

 近年,このボランティアに参加してくださる人数が少ないため,今回は土入れの作業までです。この先の苗植えは,児童の力を借りて行うことにしました。いつもほぼ同じメンバーのみなさんが携わってくださっており,人数不足のためこのままの活動の持続が難しい状況になってきました。様々な儀式の会場が美しく整うありがたさを感じるとともに,広くボランティアで学校を支える活動に多くの保護者や地域のみなさんが参加してくださることも痛感しました。本校には,多くのボランティアグループがあります。学校の活動のために多くの方の参加をお待ちしております

   

進学先中学校訪問

1月19日(金)に,小中一貫教育の一環として,6年生の進学先中学校訪問を行いました。

まず初めに1~3年生の授業の様子を参観しました。クラスごとに様々な特色があったり,教科によって授業の進め方が違っていたりすることが印象的だったようです。

次に,生徒会の皆さんによるガイダンスがありました。学校生活について説明を聞いた後,質疑応答の時間がありました。小学生のどの質問にも分かりやすく丁寧に答えてくれ,頼りになる先輩と感じたようです。

最後に,部活動の見学に行きました。興味のある部活道や知っている先輩の活動の様子を興味津々で見学しました。

同じ中学校に進学する予定の他校の児童の様子も分かり,進学に向けて不安よりも期待が大きくなってきた様子がうかがえました。卒業までのわずかな時間を大切に過ごしていきたいですね。

           

        

1・2年生生活科「昔遊び」

1月17日(水)には,古桜会の方々にお越しいただき,1・2年生が昔遊びの仕方を教えていただきました。

あやとりや竹とんぼ,お手玉やこま回しなどの遊び方を実際に体験しながら教えてもらうと,子供たちは夢中になって遊んでいました。こつをつかんでできるようになると,「やった!できた,できた!」と言いながら飛び跳ねて喜ぶ姿を見て,微笑ましく思います。おじいさん,おばあさんに温かく見守られながら,楽しい時間を過ごせました。

  

  

     

 

 

 

小中一貫 乗り入れ授業

1月11日(木)に,小中一貫乗り入れ授業がありました。

城山中学校から南木先生にお越しいただき,6年生の音楽の指導をしていただきました。

卒業式の式歌「旅立ちの日に」の合唱指導では,高音部と低音部のパートに分け,

音程の確認をしたり,気を付けてはっきり歌う部分や息継ぎの仕方などを教えていただきました。

最後に2つのパートを合わせると,歌声が重なり合い美しい合唱となりました。

卒業式に向けて,これからも楽しく合唱の練習に取り組もうとする意欲が高まりました。

同じ曲でも中学校では3部合唱になることを知り,中学校での学習を楽しみにしている様子でした。

  

どんど焼きを開催しました

 明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 1月7日(日)に,本校の南側,古賀志公民館西にてどんど焼きを実施しました。昨年度に続いてコロナの後に実施できた貴重なPTAの活動です。

 当日は朝から,PTAの皆様とともに,多くの地域住民の皆様のご協力により,とても立派なやぐらが出来上がりました。朝から始まった作業は,強風に悩まされ昼過ぎまで延長したそうです。大変お世話になりました。

 午後4時30分過ぎに開会し,6年生の皆さんの手によって着火しました。火はあっという間に大きな炎となって天を焦がす勢いで燃え続けました。多くの参会者が持ち寄った正月飾りなどは,それぞれの思いを乗せて燃やされました。今年も無病息災,健康第一で,よい一年が送れたらいいと思います。

    

  

5年総合 SDGsへの取組

「地球も伝統も守り伝えるふるさとの味」では,野菜くずから堆肥づくりを行い,その土を使って野菜を作り,給食で食する体験学習を行っています。食料自給率の低さや地産地消の重要性,食品ロスや環境問題等,他教科で学んだことを生かし,地球や生態系,食や農の持続可能性に目を向けるとともに,自分たちにできることを考えさせることがねらいです。今年度も,外部講師の渡邉さんを5月からお迎えし,継続的に活動を行いました。12月には,大きくて太い大根と人参を収穫することができました。化学肥料や農薬を使わなくとも,これほど美味しそうな野菜を作ることができることを体験し,改めて食について見直すよいきっかけとなりました。

  

  

   

ざぶん展&ざぶんSDGs大賞

12月14日~21日まで,子ども総合科学館でざぶん展の展示が行われました。

全校児童,1~6年生が制作した七色土玉のマイ皿がずらりと展示されました。

今年も,色とりどりの思い思いの形のお皿が焼き上がりました。

ざぶん展SDGs大賞では,3~6年生が出品しました。

学校の「箏」での取組も一つ出品し,地域文化賞をいただきました。

  

  

  

  

1・2年 幼稚園生との交流

12月20日(水)に生活科「みんなで遊ぼう」の学習で,久しぶりに幼稚園生との交流が行われました。2年生がゲームオリエンテーリングを担当し,1年生が学校案内をしました。1・2年生の児童は,幼稚園生の歩調を気に掛けたり,ゲームの説明を丁寧にしたりと,お兄さんお姉さんらしく年下の子たちを気遣う姿がたくさん見られました。幼稚園生からは「楽しかった。」「早く小学生になりたい。」と言った言葉と,「シャカシャカしおり」をもらいました。1・2年生の児童は,とても嬉しそうでした。